韓国は「アジアの中心ではない」 母国誌が59年ぶり優勝失敗の代表に指摘した“教訓”(FOOTBALL ZONE Web)
「認めることができない現実を、認めざるを得なかったUAEの夜」

「べストイレブン」誌は、このように見出しを打ち、59年ぶりの優勝を果たせなかった代表チームを厳しく分析した。

「韓国サッカーが今、アジア最強の座から退いたことを認めなければならず、2019年1月現在、以前ほどのレベルではないと認めざるを得ない。今大会で韓国は計5試合を戦ったが、一度も“優勝候補”らしい姿を見せられなかった。唯一『完勝』と言える中国戦も、正直相手のレベルが低かった。ベント号は一度も『アジアの虎』の称号にふさわしい姿を見せなかった」

 日本、イラン、オーストラリアとともに優勝候補に挙げられながら、最後まで本来のプレーを見せられなかった点に言及。失意の敗退となったが、今回で得た教訓が一つだけあるという。

「今回のアジアカップが韓国サッカーに与えた教訓が一つある。『君たち(韓国)は今、アジアの中心ではない』という強力な警告だ。認めることはできないが、認めざるを得ない」
(引用ここまで)

 ……いや、韓国サッカーが「アジアの最強の座」にいたとか「アジアの中心」だったのっていつのことよ。
 アジアカップでは59年に渡って優勝なし……というか、59年前のアジアカップなんて参加したの四カ国だけで、韓国、南ベトナム、中華民国、イスラエルで総当たりして地元開催の韓国が当然のように優勝しただけであって、いまの方式とはかけ離れている。
 十干十二支が一回りする間、まったく優勝できてないわけですからね。

 ワールドカップアジア予選を見てみましょうか。
 ロシアワールドカップのアジア予選ではA組2位抜け。シリアがイランとの最終戦であと1点とってれば3位でプレーオフだったギリギリの勝ち抜け。
 その前のブラジルワールドカップでもA組2位抜け。こっちも3位のウズベクと勝ち点同じで得失点差での薄氷の2位抜けでした。
 1位抜けできたのは2010年まで遡る必要があります。パク・チソンがいた頃か。
 2006年も2位抜けでしたね。日本は常に別組(ありがたい……)で2006年以降は1位、2位、1位、1位。

 直近のワールドカップ本戦でも「ドイツに勝った」と大騒ぎでしたが、その後のドイツの凋落具合はいうに及ばず。
 っていうか、ドイツに勝とうがなんだろうがけっきょくはグループリーグで脱落ですからね。
 少なくとも2010年以降、韓国がアジアサッカーの中心にいたことなんてない。
 最強は日本とオーストラリアとイランが持ち回り。
 かつてはそこにサウジがからんできたけどここのところ凋落気味。
 現状は今日の日本−イラン戦が実質的なアジア最強決定戦ですよ。

Jリーグの技あり寮ごはん
村野 明子
KADOKAWA / メディアファクトリー
2019/1/27