[ニュース分析】「日本の脅威飛行、平和憲法違反」戦犯国忘却した挑発(ソウル新聞・朝鮮語)
日本の海上哨戒機が、昨年12月から最近まで4回も韓国海軍艦艇に向かって低空脅威飛行をしたのは、単に通常の国家間の軍事的対立次元ではなく、日本の現行の「平和憲法」に違反した重大な挑発行為という批判が高まっている。

これと関連して韓国国防部は4月、ブルネイで開かれる西太平洋海軍シンポジウム(WPNS)実務会議で、日本哨戒機の低空脅威飛行について正式に問題を提起する方針だと28日明らかにした。韓日葛藤が高まっている状況で、ハリー・ハリス駐韓米国大使が同日チョン・ギョンドゥ国防部長官と面談を持ってこの問題を議論したと伝えられ、北東アジア戦略で韓・米・日の安保協力が切実な米国が仲裁に出るのか注目される。

日本の防衛相が韓国をはじめとする国際社会に向けてこれ見よがしに軍用ジャンパーを着て「武力示威」をしたのも、通常の国家ではない戦犯国日本の立場を度外視した居直り激挑発という批判が出ている。もし第2次大戦敗戦国ドイツが、今、ヨーロッパで日本のように行動した場合、国際社会の巨大な非難が殺到したという指摘も添えられる。 (中略)

キム・ヨルス韓国軍事問題研究院安保戦略室長は「日本防衛相が軍用ジャンパーを着て乗ったP1哨戒機は、ボーイングの航空機を改造した巨大な飛行機で、その飛行機が50〜70mの上空に入るのは攻撃行為」と規定した。シン・ジョンオ韓国国防安保フォーラム事務局長も「ドイツとは異なり、日本は過去の歴史を否定しており、侵略戦争を美化するため全世界が疑いの目を送っているだろう」とした。 (中略)

ハリス大使はこの日、チョン国防長官、カン・ギョンファ外交部長官と相次いで会った。15分間行われた姜長官との面談では、韓日葛藤の問題が扱われず、韓米防衛費分担金交渉の会話の重量が掲載されたことが分かった。しかし、先に80分間、非公開で行われた鄭長官との面談では、最近の韓日葛藤の深い議論も行われたと伝えられた。
(引用ここまで)

 P-1がボーイングの航空機を改造した飛行機……なぁ。
 そんな認識しかない人物を専門家として取り上げているメディアである、という自己紹介なのですけどね。
 しかし、哨戒飛行が「平和憲法に違反する」か。
 もう、フレームを「日本の哨戒機が低空飛行をした」という方向に持ってきたくてしょうがないのですね。
 で、その「低空脅威飛行」を海軍シンポジウムで提唱する……と。
 戦後70年以上経過していて、いまだに「戦犯国」みたいな物言いをしているのが中韓くらいなものであることを思い知るんじゃないでしょうかね。

 まあ、日本側は距離で1000メートル離れており、高度は150メートル以上だったというように話をしているので、その証拠もあることでしょう。
 少なくとも海面すら写っていないような証拠といえないような画像しか出せないというバカみたいな事態には陥らないと思われます。
 あの写真を「機体を撮っているのだから海面は写らなくても当然だ」ってしている連中がいるのですが、韓国側が「これが近接飛行した証拠だ」として出してきているのだから批判されて当然でしょうよ。「で、この写真がなにか?」って言われておしまい。

 あ、それと前に書いた高度200フィートの画像云々については韓国側も反論を出してきました。
 他のレーダー画像を出してきて「もともとここにはスペースが入っている」としています。

韓国軍 レーダー画面改ざん説に反論=資料提示(聯合ニュース)

 こうしてバカみたいな「画像処理している」っていう指摘に対してだけ反論させてしまうことで、他の画像についての問題点を無視させて「反論」が終わってしまっている。
 やるべきことは「この200フィートという画像がP-3C接近時のものである証拠」を求めることだったり、「30分も近接脅威飛行されていた」と主張しているのに「動画は10秒ほどしか撮影していない」とかどういうことだっていう話。
 意味のない議論の拡散をすべきではないってことも分からない連中が、背中から撃ってくるんだよなぁ……。