【中東ウオッチ】18歳サウジ女性の反乱 カナダの亡命受け入れが映すもの(産経新聞)

 サトコとナダなんかでもちらっと書かれていますが、イスラム圏の女性というのは西側の価値観からしてみると「抑圧されている」のが実際です。
 サウジアラビアの場合、海外に出る場合は後見人として男性がついていかなければならない。ナダの場合は隣町に兄がいたんでしたっけね。
 サウジではこの後見人制度が不条理だと主張した男性がいたのですが、逮捕されて禁固1年の判決を受けたそうです。
 棄教はこの記事にあるように死刑になります。
 個人的には西洋的価値観を100%是とする感覚には疑問なのですが。まあ、それを書いていくとキリがないのでやめておきましょう。

 先月、サウジアラビア出身の18歳の女性が難民認定され、カナダに移住することになりまして。
 そのことによってサウジとカナダ間で外交的な波風が立っている、というのがこの産経新聞の記事です。

 で、この記事を読んでふと思い出したのが「韓国ドラマに憧れて韓国に入国した2人のサウジアラビア女性」のこと。
 続報がないかと調べてみたのですが、その後彼女たちがどうなったかという話はまるでありませんでした。少なくともNAVERニュースにはなし。
 いくつか韓国語、英語で検索語を変えてみて調べてみましたが続報は見つけられませんでした。
 続報がないほどに彼女たちが韓国、もしくはサウジアラビアで問題なく過ごしているのか。
 あるいは「サウジアラビアでは彼女らのことはもはやニュースにならない」のか。

 彼女たちが憧れた「ドラマの中にあるような韓国」を見ることはできたのでしょうかね。
 まあ、そんなものは世界のどこにも存在しないのですけども。

サトコとナダ(1) (星海社コミックス)
ユペチカ
講談社
2017/7/8