韓国イカ釣り船を拿捕=無許可操業の疑い−水産庁(時事通信)
島根沖で操業中…日本のイカ釣り漁船 韓国船に船を安定させるロープ切断される そのまま逃走(石川テレビ)
 水産庁は3日、韓国のイカ釣り船1隻を無許可操業の疑いで拿捕(だほ)した。日本の排他的経済水域(EEZ)である対馬の西方沖で許可なく操業していたため。
(引用ここまで)
 去年12月、石川のイカ釣り漁船が島根県沖で、韓国の船にロープを切られる被害にあっていたことがわかりました。

 被害にあったのは石川県の小木支所所属のイカ釣り漁船「第23宝来丸」で去年12月、島根県沖の暫定水域内で近くを横切った韓国の船に船を安定させるためのロープを切断されたということです。

 韓国の船は、そのまま走り去り、無線での呼びかけにも応答しませんでした。
(引用ここまで)

 韓国の漁船が続いて日本のEEZや暫定水域内で違法操業や日本の漁船に対していやがらせ。
 去年の4月、「このまま日韓漁業協定が妥結しないのであれば非常な決断を下すしかない」と海洋水産部長官が述べていたのですが。
 そこから1年。音沙汰なし。
 というわけで痺れを切らせた韓国の漁民が暴走しつつある、という感じですかね。

 一月末に水産庁から発表された去年の外国船取締実績を見ると拿捕は韓国が5件と最多。
 韓国船への立ち入り検査数は激減していますが、これは日韓漁業協定が締結されていないことが原因でしょう。
 日韓漁業協定が妥結されないために日本のEEZで操業できなくなった済州島の漁業関係者ははるか南の公海でタチウオ漁をせざるを得なくなり、いくつか事故も起きているとの話。

「命はタチウオ漁」... 遠距離操業に追い込まれた漁民(ニュース1・朝鮮語)

 転覆やら漁船同士の衝突なんかが起きているようです。慣れない漁場でしょうからね。

 とはいえ、日韓漁業協定が妥結されないのは日韓関係の悪化だけが原因ではなく、これまでの韓国側漁業関係者の悪行が積み重なっての結果。
 それにも関わらず「違法操業漁船の捜査権を韓国側に寄こせ」だの「GPSはつけたくない」だの「GPS航行記録保存義務の撤廃」だのを要求してきたわけで。
 水産庁は他のどこよりも直接的に韓国と接してきた部署でしょうから、より怒りも深く激しいのでしょうよ。
 ま、自業自得。新しい日韓関係の象徴でもありますね。