ソウルで開催の韓日経済人会議が突然延期(中央日報)
「日本政府、三一節控えて国民に韓国訪問自制要請を検討」(中央日報)
今年5月に開催される予定だった韓日経済人会議が突然延期になった。韓国最高裁の強制徴用賠償判決などで葛藤が生じている両国関係が影響を及ぼした。

行事を共同で主催している韓国内の韓日経済協会はホームページで、「5月13−15日にソウルのロッテホテルで開催する予定だった今年の会議が9月以降に延期された」と5日、公示した。

協会は公示を通じて「最近、韓日関係がいくつかの葛藤で大きな困難に直面していて、両国交流にも多くの影響を及ぼしている」とし「両国の協会はこうした状況を考慮し、会議の充実および成果向上のために会議の開催を延期することで合意した」と明らかにした。 (中略)

韓日経済協会は「今後も過去50年間続いてきた両国経済界の友好増進と経済交流を維持するために最善の努力をしていく」と伝えた。経済人会議と呼ばれるが、最近は経済人より各国政府関係者と企業家の接触に大きな意味があった。

昨年日本で開催された第50回日韓経済人会議期間には安倍首相が公館で韓国の経済人に会った。安倍首相はこの席で「アンニョンハセヨ」という韓国語であいさつをした。また「日韓経済人会議は日韓関係が良い時も悪い時も開催されてきたため、日韓両国に緊密な連携があった」と述べた。
(引用ここまで)
共同通信が複数の韓日関係筋を引用した4日の報道によると、日本政府は三・一運動100周年を控えて韓国を「危険情報」を「レベル2」に引き上げることを一時考慮したという。

日本政府は国民に海外訪問の自制を要請する場合、4段階で構成された「危険情報」を発表する。4段階うち「十分注意してください」という内容のレベル1が最も低く、「退避してください。渡航は止めてください」というレベル4が最も高い。レベル2はその中間レベルで、アジアの国の中ではミャンマー、バングラデシュ、フィリピンの一部の地域に適用している。
(引用ここまで)

 2番目の記事は1週間前のものですが、ピックアップし忘れていたので掲載。
 政府から3月1日の韓国に対して危険情報を「レベル2」に引き上げようと検討していたとの話。
 実際には前日にスポット情報を発表するに留まりました。
 まあ、結果論からしてみれば日本人が犯罪や暴動に巻きこまれることはなく「大げさだ」と言われることになったのですが。
 危険性は充分にあったので危険情報を出してもよかったとは思いますね。
 目に見える範囲内ではなにも起きなかったので、それはそれでよかったのですが。

 で、最初の記事は5月に韓国で開催される予定だった日韓経済人会議が日韓関係の悪化に伴って9月以降に延期になったとのこと。
 海上自衛隊と韓国海軍の将官級交流も延期になっていましたし、商工会議所の会合も延期になりました。特許庁の会合岐阜市の交流事業は中止。
 秩父市も職員の相互派遣を中止

 まあ、これが日韓関係の実情だ、ということです。
 「関係が悪化しているからこそ相互理解を深めるべき」なんて言葉は受け入れられやすいものなのでしょうが。
 実際には「相互理解が深まったからこそ、交流事業が中止、延期されている」のです。
 何度も書いていますが、日韓関係に悪いことではないでしょうね。
 「日韓関係が進んでいる」という言いかたもできるでしょうよ。