楽韓Web

韓国に関する話題を面白おかしく、韓国の文化背景を含めて解説してしまうサイトです。

平昌冬季オリンピック

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韓国人「平昌冬季五輪は旧正月の時期だし、中国人が大量にくるはず!」→中国人「なんでおまえらも買わないようなチケットを中国人が買うと思ってるんだ?」

「売れ残った平昌五輪チケット」を中国人に高額で売りつける韓国人=中国報道(サーチナ)
中国メディアの今日頭条は16日、開幕まで残り時間が少なくなっているというのに、平昌五輪の観戦チケットが大量に売れ残っていると伝える一方、韓国側は中国にチケットを「高額で売りつけようとしている」と批判する記事を掲載した。

 記事は、平昌五輪の開催権を得るために韓国は大きな努力を払い、11年に開催権獲得が決まると、国中が沸き立ち、韓国はこれまで開催準備は順調に進んでいると対外的には発表してきたと伝えた。だが、このほど始まったチケットの第1次申し込み抽選では「販売予定の118万枚のチケットのうち、さばくことができたのは1割程度に止まっている」とし、売れ行きが「非常に悪い」と指摘した。

 続けて、韓国側は状況の打破に向けて中国でプロモーションを行ったが、チケット料金が「北京五輪のチケットの10倍以上という価格」であったことから、中国人の間で不満の声があがったことを紹介。特にこの価格は「中国人向け」の価格であり、韓国人向けに販売される価格より高額に設定されていたと指摘し、到底納得できるものではないと怒りをあらわにした。

 平昌五輪は、中国の長期休暇である「春節(旧正月)」の時期に行われるとあって、韓国側は多くの中国人が訪韓し、五輪を観戦してくれると期待しているようだが、記事は「平昌五輪の会場付近では、グレードの低いホテルや旅館の宿泊料金までもが高騰している」ことを挙げ、韓国は中国人から徹底的にお金を搾り取ろうとしていると批判した。
(引用ここまで)

 一ヶ月ほど前の記事ですが、いい感じに煮詰まっているのがよく分かります。
 グレードの低いホテルまで高騰するのはオリンピックの常ですが、それを推してまで見に行きたいものがあるからこそ、なのですよね。
 世界最高峰の競技が行われ、その価格にふさわしい歓待があるだろうと期待するから高価格を許容しているわけで。
 一番の花形競技であるアイスホッケーにはNHL所属の選手はこないテスト走行で死者の出た高速鉄道は直前にならないと開通しない、ホテルはなくおそらくメインは民泊や寺。
 そんなことが分かっていて好んで向かうのは、よっぽどのスポーツファンくらいなものでしょうよ。
 平昌というか江原道のあの辺なんて、本当に本当の地の果てなのですよ。
 フィギュアのファンでGPシリーズの追っかけとかやっている方々にとっては「欧州より全然楽!」とかなんでしょうけどね。

 そうじゃない一般のスポーツファンというレベルじゃ中国人だけじゃなく、日本人だって無理でしょう。北朝鮮核問題もあるわけですし。
 そもそも韓国人ですらチケット買ってないのですから。  まあ、韓国国会議長が「日本人観光客が少なかったら韓国人はひとりも東京に向かわせない」と豪語したとのことですが。
 まったくもってその通りになりそうです。
 そのあたりの率直なレポートは掲載されるのかなー。今宮さんのF1韓国GPレポートは毎度毎度面白かったので、あのノリのものが読めるとよいのですけどね。

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フィギュアスケート Life
扶桑社
2015/6/25

韓国外相「北朝鮮のパラリンピックへ参加申込を確認した」 → 嘘でした

康外相、「戦術核と戦略核の違いは?」の質問にしどろもどろ(朝鮮日報)
 韓国外交部(省に相当)の康京和(カン・ギョンファ)長官は12日、国会の国政監査で「北朝鮮が(平昌冬季)パラリンピックに参加したいと、パラリンピック委員会に申請書を出したことが分かっている」と語った。しかし北朝鮮は今年5月、非公式に参加の意向を打診しただけで、実際には参加の準備も登録も行わなかった。事実と異なるという指摘が出たことを受け、康長官は後に「まだ参加登録はなされていなかった」と答弁を修正した。

 また康長官は、保守系野党「自由韓国党」に所属する尹永碩(ユン・ヨンソク)議員からの「『生存背のう』(非常持ち出し袋)を知っているか」という質問にも即答できず、「もう1回言ってほしい」と言った。尹議員は「『生存背のう』ですよ」と繰り返したが、康長官はまたも「もう1回言ってほしい」と言った。結局、尹議員が自ら「国民が自己防衛策として購入している。ガスマスク、非常食、飲料水、こういったものが入っている」と説明した。
(引用ここまで)

 ノーベル賞が終わると同時に国政監査の季節となります。いろいろと面白い事実が明かされるので、韓国ウォッチャーにとっては見逃せない演し物なのですよ。
 一昨年くらいには「また今年もノーベル賞が取れなかった。未来創造科学部長官は喪服を着てこい!」という発言があったのも国政監査の場でしたね。

 さて、今回は「対日外交の最終兵器」として登用されたカン・ギョンファが俎上にあります。
 正直、記事タイトルの「戦術核と戦略核の違い」なんてどうでもいいのですよ。
 一応書いておくと、戦術核は通常兵器の延長線上として使うもので、戦略核は都市攻撃に使われるものですが。
 こんな抜き打ちテストについてはまあどうでもいい。クリアできるに越したことはありませんけれども。
 Fー35とFー15Kを取り違えていたなんてのもけっこうどうでもいい。

 ひとつ、面白かったのは「生存背のう」が理解できなかったということ。
 非常用持ち出し袋の朝鮮語での言い方とのことですが、非常用持ち出し袋を必要としないから理解できないのか。
 あるいは、韓国に滞在していた日数が少ないからそういった語彙の朝鮮語を忘れてしまったのか。
 20代後半からマサチューセッツ大学に留学していて、件の長女はこのときに出産。おまけに21世紀からこっち、延々と国連職員としてアメリカにいた人物ですからね。
 英語にはすこぶる堪能なようですが。

 そして、もうひとつけっこう致命的なはずなのにあまり大きく報道されていない部分がありまして。
 「北朝鮮がパラリンピックに参加意向を示した」というニュースが先日報道されました。

「北朝鮮、平昌パラリンピック参加の意向」韓国外相 (日経新聞)

 これ、ニュース元はカン・ギョンファが「パラリンピック委員会に申請書を提出した」と国会で発言したことなのです。
 世界的にも「これまで不参加の示唆が相次いでいた。オリンピックへの参加意向はまだだけれども、オリンピックとパラリンピックの開催に目処がついた」というように解釈されて報じされていたのですけども。
 見事なくらいに「嘘でした」というオチだったという。
 どういうことなの、これ。
 ムン・ジェイン政権の指向としてはありそうなことですが、まさかこんなことを本気でやるとはなぁ……。

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2015/1/15

平昌オリンピックに投入される高速鉄道、あの超振動KTXだった! なお、試運転ですでに死亡事故発生済み

安全性は大丈夫か? 五輪用の高速鉄道で事故・故障が頻発(産経新聞)
 聯合ニュースは9月14日、平昌五輪の開幕に合わせて開通させようとして、無理な試運転を行ったと報じた。鉄道施設公団はシステムエラーを事故の原因と指摘しているが、鉄道労組は「それは責任回避にすぎない。開通時期に追われて点検時間を節約しようとして安全対策もなく、無謀にも同一線上で2本の列車に試運転を強行させたことが根本的な原因だ」と強調した。また、システムエラーが発生した場合、列車は追突するしかなく「運転士の命を懸けた無謀な試運転が惨事につながった」と非難した。

 新型の高速鉄道は3月11日にも突然停止する故障を発生した。原因は主な改良点である電力供給部のボルトが1つ正しく締められておらず、そのためバッテリーが早く消耗してしまったようだ。

 東亜日報によると、この問題は3月に国会の国土交通委員会で取り上げられ、新型車両は昨年12月に商業運行されてから1カ月に1回の頻度で障害が発生していると指摘されていた。3月の故障を受けて、韓国鉄道公社(KORAIL)は改良した電力供給系統を集中点検してボルト問題を確認。「製造上の欠陥」と結論づけ、現代・起亜自動車グループ傘下の製造メーカー、現代ロテムを介して部品交換やシステム変更などの措置を行ったと伝えられる。

 ただ、新型車両が故障を生じたのは運行開始から5〜19日しか経っていないことから、試運転が正常に行われて、初期障害の原因を確認して除去したかの議論が起きたという。KORAILは法律に基づいて実施したと釈明するが、専門家は別路線で試運転した論法に否定的で「線路は路盤と曲線の半径、高さなどに違いがあり、その路線で試運転が必要だ」と問題視したという。
(引用ここまで)

 ああ、あのATPが作動したかどうかすらよく分かっていない事故を起こした車両はこれだったのか……。
 なるほど、驚愕の振動鉄道SRT用に開発されたKTX-山川の改良型である120000型/SR130000型と同型の140000形が平昌に向かう原州江陵線に投入されるのですね。

 さらっとKTXのこれまでの歴史を辿ると……

 KTX-I(100000形。フランスから車両ごと直輸入)
 KTX-I(100000形。部品輸入して韓国でノックダウン生産)
 KTX-山川(110000型。韓国の純国産技術で作った、という建前)
 KTX-山川改良型(120000型=SR130000型=140000型)

 ……なんでこんなに型番の桁数が大きいのだろう。
 KTX-山川については韓国の裁判所からも「欠陥列車」という認定を受けているくらいなので、その改良型が製造されたということです。

 それではまずその改良されたKTXをSRTにリースした「SR130000型」の振動の様子でも見ていただきましょう。平昌への高速鉄道はこれと同型です。


 専用線ではない平昌への投入は最大時速が250kmなので、ここまで揺れるかどうかは不明ですけどね。
 楽韓さんが撮影したKTX-山川(おそらく110000型)の揺れ具合も見ておいてくださいな。


 ちなみにこの動画に「カメラを揺らしているだけだろ!」って文句のコメントをつけてきた人がいるのですが、ビビり音はどうやって説明するんでしょうか。

 以前に平昌への取材はしないと宣言しましたが、投入されているKTXがこれであることが分かったらなおのことですね……。

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2012/07/25

北朝鮮、フィギュアペアで五輪出場枠を初獲得、IOCの配慮でさらに出場枠が得られる可能性も。理由は「人間の盾」?

平昌五輪:フィギュア北朝鮮ペア出場決定(朝鮮日報)
 北朝鮮のフィギュアスケート・ペア、リョム・デオク(18)、キム・ジュシク(25)組=大成山体育団=が29日に行われた国際スケート連盟(ISU)ネーベルホルン杯(ドイツ・オーベルストドルフ)で6位に入り、来年開催される平昌冬季五輪出場権を確保した。北朝鮮の選手が平昌五輪出場を決めたのは同ペアが初めてだ。 (中略)

平昌五輪フィギュアスケート・ペアの出場枠は合計20組で、そのうち16組は今年3月の世界選手権で決まっていた。残りの4組の枠をめぐり行われた今回の大会で、2人は劇的に出場を決めた。韓国政府はこれまで北朝鮮の五輪参加のため努力するという見解を何度も明らかにしてきたが、五輪出場資格を得た北朝鮮の選手はいなかった。

 北朝鮮は2010年のバンクーバー五輪以来8年ぶりに冬季五輪の出場資格を得た。北朝鮮の選手は14年のソチ五輪では出場権を得られず、出場していない。

 北朝鮮はショートトラックやクロスカントリーなどでも出場を狙っているが、世界のレベルとの差が大きいのが現実だ。だが、国際オリンピック委員会(IOC)と国際連盟の配慮で平昌の出場権を得られる可能性はある。
(引用ここまで)

 記事のタイトルだけ見て「おお、これで平昌冬季オリンピックに人間の盾ができて開催に弾みがつくか」とか、あるいは「フランスやドイツもボイコットなしでもいけるか」ともちらっと思ったのですが。
 よく見ると「出場枠を確保」しているだけで、北朝鮮が韓国に派遣するとは一言も言っていないのですね。
 このペアの最終予選大会もドイツで開催されたものです。

 北朝鮮とドイツには国交があり……というか、ヨーロッパで国交のない国のほうが珍しいはず。
 国交がないのはフランスくらいなものです。それもあって、フランスは一番に「平昌オリンピックは本当に大丈夫なのか」って声を挙げた部分もあるのでしょう。

 で、最後の段落にある「IOCの配慮で出られる可能性もある」という件ですが。
 原則としてオリンピックの出場枠というのは、さほど厳しいものではないのです。
 オリンピックの原則のひとつに「参加することに意義がある」があるのも間違いないところでして。
 世界選手権には絶対に出られないであろうレベルの選手がしれっと「オリンピック選手」として出てきてしまうこともままあるのです。
 平昌のアルペン競技場の難易度がかなり低いというニュースがあったときに、何人かのトップ選手は「まあ、オリンピック競技場だからあんなものかな」というコメントをしていました。
 FISアルペンスキーのワールドカップに出るようなトップ選手だけではなく「競技でやっています」というレベルの選手もオリンピックには出てきてしまうので、こういったコメントになるのですね。
 まあ、そういう選手は試技一回でさくっと終わりになるというパターンがほとんどではありますけども。

 なので恣意的に北朝鮮に出場枠を出すというのもあり得ない話でもないのです。
 今回はそれが平和のアピールにもなるのでなおのこと、ではありますか。
 むしろ、他国が「北朝鮮選手がもっと参加するように枠を出してくれ」くらいのことを言ってもおかしくない状態。
 ちょっと構造的に面白いですね。

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2017/5/27

お笑い韓国気象庁:平昌五輪用観測飛行機→飛ばせない・庁職員対抗の気象クイズ大会→不正解者が優勝

平昌五輪:19億円投じた気象観測機、開催に間に合わない可能性(朝鮮日報)
「気象庁、過去の公開採用試験に続いてクイズ大会までトラブル……信用度が俎上に(ウェブデイリー・朝鮮語)
韓国気象庁が「平昌冬季五輪開催成功のため気象支援事業に投入する」として総事業費192億ウォン(約19億円)をかけて米国から導入した多目的気象観測用航空機が、基本的な書類さえ準備できずに国土交通部(省に相当)の堪航能力検査で不適合判定を受けていたことが25日、確認された。堪航能力検査とは、航空機が安全に運航きる基本的な要素を備えているかどうか評価するための基礎検査のことだ。この多目的航空機が検査の第一段階で通過できなかったことから、来年2月の平昌冬季五輪(来年2月)に間に合わないのではと危ぶむ声も出ている。

 気象庁が25日、国会の申普羅(シン・ボラ)議員=自由韓国党=室に提出した資料によると、この航空機は8月30日に韓国に到着した。気象庁は2012年に航空機導入事業を開始し、「15年11月に国内導入を完了させたい」としていたが、これまで相次いで欠陥が発見されたり、行政手続が遅れたりして、当初の予定より2年近く遅れた。ところが、やっとのことで韓国に来た航空機が、整備記録など基本的な書類が未提出であることから、同部の堪航能力検査の結果、「不適合」と判定されていたことが分かったのだ。気象庁側は「不備書類を補完して来月再び判定を受ける」と明らかにした。

 気象庁は、平昌五輪気象支援や台風・黄砂観測などの名目で予算192億ウォンをかけて12年から気象観測用航空機の導入を推進してきた。この航空機の導入が正常に行われていれば、平昌五輪開幕までに人工降雨・降雪実験および各種気象支援能力に対する実質点検が行われる予定だった。ところが、来月の同部堪航能力検査に合格しても、平昌五輪支援という当初の目的を達成するには日程的に非常に厳しいという見方がある。

 このような状況になってしまったのは、気象庁のずさんな事業管理や、航空機納品契約を行ったA社の資質不足などが原因として挙げられている。もともとA社は鋼管・パイプ製造会社だったが、気象庁が13年2月に気象観測用航空機の納品入札公告を出すと、「航空機部品製造業」を事業分野に加えて応札した。A社は多目的航空機の製造過程で非公認部品を使用していたことが発覚、納品を拒否されるなど納品期日を守れないことが多く、現在173億ウォン(約17億円)の遅延賠償金が課されている。
(引用ここまで)
気象庁が昨年、内部の従業員を対象に実施した「ICTクイズ王選抜大会」で気象に関連する問題の正解を不正解処理、最終的に不正解者を優勝させた。気象庁はこれを認知していなかったが、内部の従業員の不正申告を介して知ったことがあったものと明らかになった。 これハン・ジョンエ共に民主党国会議員(ソウル江西ボトル、環境ノー委員会幹事)が気象庁から提出を受けた「腐敗・不正匿名申告センター申告調査」を通じて確認された。

気象庁が実施した「ICTクイズ王選抜大会」は、気象庁内部の従業員を対象に、急速に変化する情報通信技術の変化とその効用に対する意識を高めるために実施したもので、予選で178人が受験した。当時クイズ大会を進行する過程で、1次で脱落した参加チームに敗者復活戦が行われた。 当時敗者復活戦の問題は、「ソウルで気象観測が始まった1907年以来、2016年、ソウルの夏が最も暑かった」というOX問題であった。正解は、Xだったにも関わらずOを正解に処理(答えは1994年)して正解者8人すべて脱落させ、不正解者1人を決勝戦に進出させて、最終的に最終的な優勝を占めるようにしたものである。
(引用ここまで)

 平昌冬季オリンピックに向けて、人工降雨・降雪というのは韓国国内でも必要急務だという認識が以前からあって、ちらと気象庁でそんなプロジェクトもやっているという記事を目にしたことはあったのですが。
 そのための気象庁所属の観測飛行機が飛べないというていたらく(笑)。
 平昌冬季オリンピックまであと135日。
 たとえ飛んだとしても、当初目的が果たせるとも思えませんが。

 楽韓Webでは以前からお笑い韓国軍に対抗できる組織はお笑い韓国気象庁だけだという持論を述べてきましたが、予想が下駄占いよりも当たらない黄砂の量もよく分からないといったここのところの報道でそれが証明されつつある感じですね。
 気象庁の備品は軍ほどでないにしても高価なものが多いので、こういうパターンが多いのです。
 おそらく、この観測飛行機も高官が内輪の会社に落札させて丸投げさせようとしたとかいうオチがつくんじゃないかと思うのですが(あくまでも推測)。

 ただ、記事を読むと単純に技術不足だったというパターンでもあるので、複合型と言えるかもしれませんね。
 こちらもいつもの国会監査による報告です。

 で、その一方で庁内で気象関連クイズ大会をやったところ、敗者復活の○×ゲームで不正解が正解となっていて。さらにその「正解者」が優勝をかっさらっていったという話。
 しかも、その問題が「もっとも暑い夏は2016年だった。○か×か」というレベルのものだったとのこと。
 これが不正でなければあまりのレベルの低さに暗澹な気持ちになりますし、不正であればそれはそれでいつもの韓国のままだなぁ……という感じ。
 しかも、国会監査に向けて内部告発された結果として出てきたニュースというのがまたね……。

 この時期はホント、いろいろなネタが出てきて飽きませんわ。

たたかう天気予報 (角川文庫)
火浦功
KADOKAWA / 角川書店
2015/4/25

仏オリンピック委員会会長「平昌五輪が開催されるのであれば参加する」とボイコットを否定

仏五輪委会長、平昌五輪ボイコットに否定的な見解「フランスがいないことは想像できない」(サンスポ)
米国、平昌冬季五輪に予定通り参加と表明(AFP)
 フランス・オリンピック委員会のマセリア会長は23日、同国スポーツ相が北朝鮮の核・ミサイル発射実験を受けて安全確保に懸念を表明した来年の平昌冬季五輪参加について「大会が開催されるならば、フランスがいないことは想像できない」と述べ、ボイコットに否定的な見解を示した。ロイター通信のインタビューに答えた。(中略)

国際オリンピック委員会(IOC)が状況を監視しているとして「IOCが開催すると言うならば、疑ってはいけない」と語った。フランスは2024年夏季五輪をパリで開催することが決まっている。
(引用ここまで)
 USOCのスコット・ブラックマン(Scott Blackmun)最高経営責任者(CEO)は、平昌五輪組織委員会(POCOG)が計画通りに大会の準備を進めており、その仕事内容を信頼しているとして、「当委員会は韓国・平昌(Pyeongchang)で開催される冬季五輪を心から楽しみにしている。ギリシャ・オリンピア(Olympia)で行われる採火式にも参加して、大会直前の雰囲気を盛り上げる」と述べた。

「準備は本格的に進んでおり、すべての大会と同様に国務省や現地主催者と連携して、選手をはじめとした選手団全員の安全を確保していく。われわれは、平昌五輪の組織委員会が最高の大会にしてくれることを確信していると同時に、わが国の選手たちが集中できることを望んでいる」

 核武装を進める北朝鮮への恐怖が広まり、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領と金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長の舌戦がエスカレートする中、同日にはフランスに続いてオーストリアとドイツが、安全への懸念が高まれば2018年大会への参加は辞退するという意向を示した。

 これらの国以外にも大会への参加をボイコットする国が出てくれば、平昌五輪は壊滅的な打撃を受ける可能性がある。
(引用ここまで)

 フランスはスポーツ相とFOC会長で見解の相違がある、というだけの話。
 スポーツ相はあくまでも政治的な観点から自国民保護について話していて、FOC会長はIOCが開催するならそれに従うというそれぞれの立場があるだけ。
 USOC会長は「いまのところ開催する予定である」という立場ですかね。
 あるいは「平昌オリンピック開催までにはすべてが終わっている」ということを知っているのか。……これは陰謀論がすぎますか。

 USOC、FOCがこうして表明することで雪崩をうって各国から懸念を表明されてしまうことを防ごうという意図も感じられます。
 まあ、各国オリンピック委員会からしたら、IOCから開催中止という判断が下されないかぎりはこうして「公式コメント」を出すしかないのでしょう。
 オリンピック委員会は言ってみりゃ中間管理職みたいなもんですからね。JOCに聞いても同じコメントが出てくることでしょう。

 まとまりの悪いエントリですが、後日リンク用という部分もあるのでご容赦。

中間管理録トネガワ(1) (ヤングマガジンコミックス)
萩原天晴 / 福本伸行 / 橋本智広 / 三好智樹
講談社
2015/12/4

フランス、ドイツ、オーストリアが平昌五輪辞退を示唆「韓国政府は我々の国民に対して本当に安全の保障ができるのか?」

平昌五輪、参加辞退の示唆相次ぐ 欧州3か国、北情勢緊迫で(AFP)
 北朝鮮の核開発をめぐる安全保障上の懸念が高まっていることを受け、フランスに続いてオーストリアとドイツが22日、韓国で来年2月に開催される平昌冬季五輪への参加を辞退する可能性を示唆した。

 国際オリンピック委員会(IOC)が懸念を抑えようと尽力する中、冬季五輪の強国オーストリアは、安全上の懸念が深まった場合、平昌大会への参加を中止する用意があると言明。

 同国オリンピック委員会のカール・シュトース(Karl Stoss)会長は「状況が悪化し、自国選手団の安全が保障されなくなった場合、われわれは韓国には行かない」と語った。

 フランスのローラ・フレセル(Laura Flessel)スポーツ相は21日、「状況が悪化し、安全が確保できなければ、フランス選手団はここにとどまる」と述べていた。

 一方、オーストリアと同じく冬季競技の強国であるドイツは、より控えめな立場を表明。独内務省は、AFP傘下の独スポーツ通信社SIDの取材に対し、安全性に関する問題や同国選手団の大会不参加の可能性については政府、同国オリンピック委員会、そして治安当局が「適切な時期」に検討すると述べた。
(引用ここまで)

 オーストリア、ドイツにとってはフランスが言い出してくれて助かったって感じですかね。
 渡りに船というか、乗るしかねえこのビッグウェーブに!というか。
 北朝鮮を巡る話題が東アジアの片隅+アメリカでの小さな騒動扱いから、世界にとっての脅威であるという認識になってからまだまだ日が浅いのですが、それでも世界がようやく北朝鮮の危険性を理解しはじめてきた……といったところでしょう。
 その北朝鮮が平昌冬季オリンピックに参加しない、と聞けばその危険性は連想できるもの。
 フランスが声を上げたとほぼ同時にドイツ、オーストリアが追随したのも不思議ではないでしょう。

 これまでも「法的にはいまだに戦時下」ではありました。
 これまでも北朝鮮による危険性は韓国においてありました。
 韓国と北朝鮮の間で小規模な衝突は常にあったわけですからね。

 それでも以前のキム・ジョンイル政権下では国家指導者が実兄を外国の空港で毒殺し、義理の叔父を処刑し、毎月のようにミサイル発射や核実験を繰り返すような国ではなかったわけですよ。
 ちなみに時期的に混同しがちなのですが、ヨンピョンド砲撃(2010年11月)も天安艦撃沈(2010年3月)もキム・ジョンイル政権下。ジョンウンの後継者決定は2009年頃だったので、これらの衝突とも関連性はあるかもしれませんけどね。
 まあ、それは余談。

 そして、韓国の大統領は世界がその危険な国に制裁を与えようとしている状況であるにも関わらず、「人道的支援」を申し出てしまう。
 そんな国にお金をかけて育成してきたスポーツエリートである選手たちを向かわせたいのかと。
 そういった判断を問われているわけですよ。世界の人々は。
 可能性は極大ではないにしても、それが現実になったときのリスクが大きすぎる。
 辞退の示唆が相次いだのは開催国である韓国はリスクマネージメントをきっちりと行え、という圧力であるということですね。
 もっといえば「北朝鮮から人質、人間の盾としてチーム派遣をさせろ」ということなのですが。

 ムン・ジェイン政権は南北統一チーム結成一部競技共催も呼びかけてみたものの、北朝鮮からはまったくなしの礫でした。
 この政権になにか北朝鮮に対して働きかける力はないような気がしますがね。

韓国で平昌冬季五輪に向けて開通する鉄道路線で試運転 → ATS作動せずに死亡事故

平昌五輪用の列車2台が試運転中に衝突、7人死傷(朝鮮日報)
平昌オリンピック輸送列車試験走行中「バン」... オリンピック安全警告灯(聯合ニュース・朝鮮語)
13日未明、京畿道楊平郡京義中央線線路で追突した車は、「2018平昌冬季オリンピック」の輸送を支援するため、試運転中だったことが確認された。 (中略)

事故車は仁川国際空港第2旅客ターミナルの接続鉄道建設事業(6.4辧法既存の線(調査〜書院株)高速化事業(108.4辧砲髪濕〜江陵鉄道建設事業(120.7辧砲嚢圓錣譴織リンピック輸送支援事業のために試運転中だった。

このうち、12月に開通予定の円周〜江陵区間では、KTXが最高速度250劼覗るのに比べて、既存の京義中央線はムクゲ・セマウル号などが最高150丗度で運行する。

二区間が接続されるに既存京義中央線の信号システムなどが新設区間と連動しなければならず、鉄道施設公団は最近、この作業を終えてコレイルに試運転を求め、この日の旅客列車が接続されていない機関車2台を投入して試運転を行った。

試運転では、列車の自動防護装置(ATP・Automatic Train Protection)の点検が重点的に行われた。

ATPは列車が制限速度を超えて運転したり、進入を控えた区間に他の列車があれば、機関室に異常信号を送信し、速度が改善されない場合、自動的に列車を停止する緊急ブレーキ機能を持っている。

この日の午前4時、書院主駅から5分間隔で出発した機関車2台は楊平駅まで停車せずに一定の間隔を維持し運行する予定だったが、何らかの理由で前の機関車が楊平駅に着かない時点で立ち止まり、この後に従った機関車がそのまま衝突した。

このため、鉄道施設公団などはATPが動作していないのか、あるいは動作中に異常を起こして事故が起きたと推定している。事故当時ATPがオフになっていた可能性も出てきたことが分かった。

正確な事故原因は調査中だが、開通後のオリンピック期間にこのような事故が発生した場合、大きな犠牲者が生まれる可能性は明らかな事故だった。

チェ・ジンソク交通研究院鉄道の安全・産業研究センター長は「ドイツなどの過去の事例に照らしてみると、高速化、鉄道での事故が発生した場合の被害規模は想像もできない」とし「平昌オリンピックを控えてシステムの欠陥を発見することができるきっかけにならなければならない」と述べた。

コレイル関係者は「事故の回復と原因を明らかにするすべての努力を傾けて同じことが再び起こらないように最善を尽くしたい」と述べた。
(引用ここまで)

 ATPは日本でいうところのATS、ATCに相当する装置で、記事中にあるように列車同士が一定距離以内に接近した場合に警告を出し、自動で停止する機能を持っているものです。
 まあ、先進国の鉄道であれば名称はともかくとして、こうしたなんらかの保安システムが搭載されています。ヨーロッパでは各国で独自仕様のものが採用されていて、乗り入れが大変だという話をどこかで読んだ覚えがありますね。
 ただまぁ……韓国の場合は搭載してあっても動作しなかったなんてことが多いのですよ。
 これはソウルの地下鉄2号線でしたが、ソウル地下鉄もKORAILが運行管理しています。
 こちらの事故の原因は、アメリカ、ドイツ、日本と保安システムの混載が原因で、ATSの誤作動が多いので常習的に消していたので停止しなかったというものでした。

<ソウル地下鉄追突>自動停止装置、常習的に消して走っていた(中央日報)

 システムをいくら搭載しても、けっきょくのところ運行管理は韓国人なのです。

 先日、平昌には行かないと宣言しました。
 記事にあるように新規路線。それもKTX。さらには突貫工事での高架敷設
 そして、ATSを搭載していてですら、こういった事故が起きる。
 まあ、ひとつひとつはまだなんとか確率的にやりすごせても、こうして要素が増えると指数関数的に事故確率が増えていくのですよね……。

最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか
ジェームズ・R・チャイルズ
草思社
2017/8/8

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