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米韓関係

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ムン・ジェイン「本来の約束では今年のTHAAD配備は発射台1基だけだったはずだ」→THAAD配備について反転攻勢へ?

THAAD発射台「年内に1基配備」 韓米が当初合意=文大統領(聯合ニュース)
「私は知らない理由でサード配置速くなった」... 文大統領電撃公開なぜ(ニュース1・朝鮮語)
Exclusive: South Korea president calls on China's Xi to do more on North Korea nuclear program(ロイター・英語)

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は22日、青瓦台(大統領府)で行われたロイター通信のインタビューで、在韓米軍への米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」配備について、大統領就任後に受けた報告によると当初の韓米間の合意では今年後半までに発射台1基を配備する計画だったと明らかにした。残り5基については来年度に配備するスケジュールだったと強調した。青瓦台関係者が伝えた。

 文大統領は「どのような理由で配備が加速化されたのか分からない」とした上で、「国内法と規定を適切に履行したのか確認することが重要だ」と述べた。

 THAAD配備のスケジュールについて韓米間の合意事項が公開されるのは今回が初めて。THAADの発射台は既に配備済みの2基に加え、4基が追加搬入されたものの青瓦台に報告されていなかった問題が明らかになり、本格運用の開始が大きくずれ込むことになった。
(引用ここまで)
ムン大統領は28日、訪米して29日から30日まで、ドナルド・トランプ、米国大統領と首脳会談を行う。現在、両国はTHAADの配置を巡って微妙な緊張関係が造成されている。

結果的にムン大統領がサード配置合意日程を公開したのは、このような状況をドア大統領が主導的に解いていくための「戦略的狙い」ことができる。

ムン大統領は、現在の環境影響評価など適法な手続きを経て、サド配置がなければならないと主張している。こうなると、米国が主張する年内サド配置は困難になる。

しかし、ムン大統領の今回の主張によると、米国が言う年内サド配置は、当初守らなければなら合意がなかった。もしドア大統領が言う合意が事実であれば、ドア大統領が韓米間の交渉において優位を占めることになるわけだ。
(引用ここまで)

 んー、なんというかうさんくさい。
 通常時でランチャー1基だけから導入するなんてことがあり得るのか。

 以前も書いたようにTHAADは6基のランチャーが揃ってワンセット
 それをわざわざ2基だけのランチャーを電撃的に導入したのは、北朝鮮がミサイル実験を繰り返している中、それに対抗するための装備が早急に必要だったから。
 いわば暫定措置として2基だけの導入を行ったわけですよね。
 本来であれば6基のランチャーを揃えてこそのTHAADシステムであるのです。

 でなければ、THAAD配備に関して遅れているという報告を聞いたトランプが激怒したという話は成り立たない。
 習熟のためであるにしても1基だけにする利点が見えない。フルセットでの導入が本来であって、1基だけ導入してそれを運用する意味がないのですよね。
 マウンティングをするための嘘……とまでは言わないまでも、なんらかの拡大解釈なんじゃないかなぁ……と感じます。

 現時点でアメリカからの反応はありませんが、あればまたレポートしましょう。

ミサイル防衛―日本は脅威にどう立ち向かうのか―(新潮新書)
能勢伸之
新潮社
2007/2/19

米外交専門家「ムン・ジェインのTHAAD配備遅延がさっぱり理解できない!」→それではムン・ジェイン側に視点を変えてみてみよう

米国外交専門家「北核脅威の前にTHAAD遅らせる韓国政府、理解できない」(中央日報)
米国保守派の代表的な外交専門家であるリチャード・ハース外交問題評議会(CFR)会長が20日、「北朝鮮が今進めていること(核・ミサイル開発)に直面している状況で、(韓国政府が)高高度ミサイル防衛(THAAD)体系配備を遅らせようとする論理は理解することができない」と述べた。

訪韓中のハース氏はこの日午後、韓国高等教育財団の招待で行った特別講演の中で「(THAAD配備を遅らせることが)北朝鮮に誤ったシグナルを送りかねないという点でも(misinterpreted by North Korea)心配だ」と述べた。ハース氏は「だが、これは韓国が決めなければならない問題であり、米国と協議をしなければならない問題」とも述べた。

ハース氏の発言をめぐり、「韓国政府のTHAAD配備遅延決定に対するワシントンの不満を迂回的に表わしたものではないか」とも解釈されている。ハース氏はドナルド・トランプ大統領が外交安保関連の要人の中で、唯一「尊敬してやまない師匠」と表現した人物だ。ジョージ・H・W・ブッシュ政権では中東政策選任補佐官、ジョージ・W・ブッシュ政権では国務省政策室長を歴任した。

ハース氏は「北朝鮮がいま核・ミサイルを開発していること、また、潜在的にできることを考えてみると、THAAD配備は完全に正当化できる」と述べ、その正当性を強調した。中国の反発については「理解することができない。これは中国ではなく北朝鮮制御のためのもので、もし米国が中国を狙ったものなら、すでに数年前にそうしていた」としながら「THAAD配備が不満なら、中国は北朝鮮にもっと圧迫を加えるべきだ」と述べた。 (中略)

ハース氏は「トランプ大統領が化学武器を使ったシリアに軍事行動を取ったように、レッドラインを越えたらきっぱりと行動を取らなくてはならない」とし「北朝鮮の行動に変化があるべきで、(交渉には)期限を設けなくてはならない。北朝鮮に核・ミサイル開発の時間稼ぎをさせてはならない」とした。
(引用ここまで)
 ディック・ダービン議員「THAAD配備の予算を他に使うこともできる」「この事態が理解できない」
 ジョン・マケイン議員→韓国大統領府が面会拒絶
 トランプ大統領「THAAD配備をサボタージュだと!?」と激怒
 アメリカ外交専門家リチャード・ハース「THAAD配備を遅らせていることは理解できない」←new!!

 まともな視点から見れば「理解できない」となるのは当然ですね。
 北朝鮮は毎週のようになんらかのミサイル発射実験を行っている。
 核弾頭は充分な小型化ができていないにしても、生物・化学兵器を搭載することは充分に可能。
 いつ頭上に落ちてくるか分からない状況で、THAADミサイルはその盾となり得るのに4基のランチャーの追加配備を遅らせている。
 合理的な考えではない、となるのは当たり前のことでしょう。

 でもまぁ、ここで視点をずらして韓国側……というか、ムン・ジェインの視点から見てみるとどうなるか。
 ムン・ジェインの根本にあるのは親北の宥和政策のみ。閣僚の統一部長官候補は第一声として「開城工業団地を再開したい」とか言い出す始末。
 できることなら統一を自分の任期中に果たしたいくらいのことを胸に秘めていてもおかしくありません。

 その親北大統領が北にとって不利益となる防衛兵器の配備を許すかどうか。
 「自分の北朝鮮への気持ちをこの配備によって誤った方向で受け止めてもらっては困る」くらいのもんでしょう。
 であれば、可能なかぎりの難癖をつけて「四季においてそれぞれどのような環境への影響があるのかテストしなければならない」と1年以上の配備遅延を目論むことは不思議でもなんでもない。

 ただまあ、あと1週間で米韓首脳会談が開催される状況で、ここまで悪材料を用意できるというのはなかなか……こう、なんだろ……バカなの?
 就任当初から米韓首脳会談は模索されていたのだから、大きな判断はそのあとにしてもよかったように思うのですけどね。
 まあ、手札はもはや揃っている。ブタだろうと3のワンペアだろうと、その手札で「ワームビア氏死亡」+「自国民が捕らわれている」というフルハウスが揃っているトランプに戦いを挑まなくてはならないのです。
 おまけにいうならその「アメリカ人」は韓国系だったりもしますしね。
 ムン・ジェインの外交デビューまであと1週間です。

単に「デビュー」で検索して出ただけだけど面白いっすよ
フランスはとにっき 海外に住むって決めたら漫画家デビュー (RYU COMICS)
藤田里奈
徳間書店(リュウ・コミックス)
2016/7/31

韓国のTHAAD配備サボタージュにトランプが激怒、月末の米韓首脳会談ではどうなる?

「トランプ、サード韓国の配置めぐる議論に激怒した」(聯合ニュース・朝鮮語)
ドナルド・トランプ米国大統領がTHAAD(高高度ミサイル防衛システム)の韓国配置問題をめぐる議論に「激怒」したものと把握されたと韓国政府関係者が17日(現地時間)発表した。

この関係者は聯合ニュースの記者と会い、トランプ大統領が8日、ホワイトハウスの執務室であるオーバルオフィスにレックス・ティラーソン国務長官とジェームズ・マティス国防長官を呼んで、韓半島の安保状況などを議論する場でTHAAD遅延論議に激しく怒りを露わにしたと伝えた。

チョン・ウィヨン国家安全保障室長が韓国時間で9日、大統領府春秋館でブリーフィングをして、「政府は韓米同盟次元で約束した内容を根本的に変えようとする意図はない」と緊急会見に出たのもこのようなホワイトハウスの状況を把握した後に出てきたと関係者は説明した。

特にチョン室長は会見で「THAADは北朝鮮の漸増する脅威から韓国と在韓米軍を保護するために決定した」とし「政権が交代したからといって、この決定を決して軽視しないものであり、米国と引き続き緊密に協議する」と強調した。

当時、ヘザー・ナウアート国務省報道官は、韓国政府がTHAAD配置敷地のための戦略環境影響評価を経た後、追加配置するかどうかを決定することに方針を定めた後、初めて開かれたホワイトハウスでの会合をブリーフィングしながら「韓国政府の決定に失望したのか」という質問に「そのような性格を規定つけしたくはない」とし「しかし、THAAD関連事項は、米国政府にとって非常に重要なことだ」と答えた。

続いて「これ(THAADミサイル論議)は最高位級レベルで行われた対話であり、我々は同盟国である韓国に献身している。その公約は確固たるものだ」と述べた後、「私たちは、その状況とTHAADの追加配置中断について知っている」と付け加えた。

しかし、政府関係者のこのようなホワイトハウスの温度の把握が正確であれば、今月末に迫った韓米首脳会談でTHAAD配備をめぐる陣痛が予想よりも大きくなることがあるという見通しも提起される。

両首脳の共同合意文には問題が含まれるかはまだ不透明だ。
(引用ここまで)

 「トランプが韓国政府によるTHAAD配備サボタージュに激怒」というニュースの英語ソースも探してみたのですけど、ほぼなかったですね。
 どうやらこの聯合ニュースのスクープである模様。

 トランプ大統領の激怒も当然で「北朝鮮の脅威から在韓米軍を守るために導入に合意した」はずのTHAAD配備を、その国家元首が阻んでいるわけですから。
 これを怒らずしてなにを怒るのか。
 なんのための軍事同盟なのかと怒りますわ。

 さて、記事中のチョン・ウィヨン国家安全保障室長の会見には続きがありまして
 「それでも環境アセスメントは合理的、かつ合法的に実施されるべきだ」と宣言しています。
 ついで先日、ムン・ジョンイン統一外交安保特別補佐官によって「北朝鮮が核開発・ミサイル実験を中断したら合同軍事演習は縮小」「アメリカと歩調を合わせる必要はない」「THAAD配備の環境アセスメントは法に則ったものだ。神さえもそれを飛び越えることはできない」「防衛兵器の配備問題ひとつで米韓同盟が崩れるわけがない」という発言がありました。
 あとになってから(2日以上経過してから)、韓国大統領府は「この発言は学者としての個人のものである」と警告しましたが、それでも「大統領府の立場とは異なる」とも言っていなかったりします。

 ムン・ジェイン本人も「環境アセスメントはやる。絶対にやる」と宣言しています。
 これだけ言ってしまった以上は、ここで退くわけにはいかないのですね。
 現在の高い支持率は「言ったことを行う」という面に支えられている部分があり、言葉に嘘があるとなれば反落せざるを得ない。
 「国民の支持」によって野党を無視して閣僚を強行任命したりもできているのですが、高支持率がなくなればそれもできなくなる。
 だから、THAADミサイルのランチャー4基追加配備に対しては絶対的に環境アセスメントをしなくてはならないのです。
 たとえアメリカがなんと言おうとも。

 でも、アメリカ側も退くわけにはいかない。
 北朝鮮にアメリカの若者を殺されたこともあり、「北朝鮮の脅威から韓国と在韓米軍を守るための防衛兵器の配備を拒むとは何事だ」と言わざるをえない。
 韓国側からは「月末の米韓首脳会談でTHAAD配備問題は議題にしないようにしましょう」というお願いが出ているようですが。
 これだけこじれた問題を脇に置くという手法を使う可能性は逆に増えたように思います。
 ただまあ……それでなにかが解決するわけでもないのですけども。
 それでも、決定的な米韓決裂を大統領就任からわずか50日で迎えなくても済む、という解決手段ではありますけどね。
 なんらかの形でTHAAD配備問題を扱うにしても、それほど強い扱いではなくなんとなーく「そういう問題も存在しているよね」みたいな微妙な扱いにするんではないかと思われます。
 とはいえ、相手はトランプだからなぁ……。

なんかなにを出せばいいのかよく分からんので楽天スーパーセールのバナーでも貼っておきます。

ムン・ジェイン政権がとことんやばい。表現を超えるくらいのやばさ。アメリカは早くも匙を投げかけてるほど

「北朝鮮が核・ミサイル活動中断すれば韓米軍事訓練の縮小可能」(中央日報)
THAADに続いて文正仁大統領補佐官…冷めたワシントン(中央日報)
ムン・ジョンイン「対米発言」論議(ソウル新聞・朝鮮語)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の統一外交安保特別補佐官を務める文正仁(ムン・ジョンイン)延世(ヨンセ)大学名誉特任教授は訪問先の米国で16日、「北朝鮮が核・ミサイル活動を中断すれば米国の戦略資産展開を含め韓米合同軍事訓練を縮小できる」と話した。また、「北朝鮮の非核化がなければ対話できないという米国の条件に韓国が合わせる必要はない」と主張した。 (中略)

ワシントンでは文特別補佐官のこの日の発言が韓米首脳会談を10日後に控え北朝鮮の核問題に対する韓国政府の役割空間を広げ韓米両国の世論を喚起させようとする次元から出たとみている。だが、最近米国人学生のオットー・ワームビア氏が北朝鮮に17カ月間にわたり抑留され昏睡状態で帰国したことに対し米国内の世論が悪化した状況で米国政府が新たな北朝鮮へのアプローチを出すには条件が良くないという分析も出ている。

文特別補佐官はこの日、高高度防衛ミサイル(THAAD)配備と環境影響評価をめぐる議論に対しても、「在韓米軍も、韓国の大統領も韓国の法の上にいることはできない。四季にわたりどのような環境影響があるのか測定されなければならず、神でさえもその規定を飛び越えることはできない」としてTHAAD配備を1年以上延期する可能性があることを示唆した。 彼は「THAAD問題が解決されなければ韓米同盟が壊れるという話があるがそれのどこが同盟か。防衛的武器体系ひとつで同盟を崩せるのか」と反問したりもした。文特別補佐官は続けて、「今回の韓米首脳会談で韓国が米国を驚かせることはないだろうし、戦時作戦権還収問題も議題に上らないだろう」と予想した。
(引用ここまで)
米国の反応は冷たかった。国務省のエドワーズ報道官(東アジア・太平洋担当)は17日(現地時間)、文特別補佐官の発言に対する中央日報側の質問に「私たちはミスター文(Mr.Moon)の個人の見解と見ている」とし「韓国政府の公式政策が反映されていないはずだ。韓国政府に確かめてほしい」と答えた。戦略資産の展開と合同軍事訓練の縮小が文在寅大統領の提案だと文特別補佐官が明らかにしたことに対し、これを韓国政府の公式立場として見なさず、受け入れることもできないという考えを公開的に表明したのだ。

当初は「韓米合同軍事訓練などは韓国を保護して韓半島の安定を守ろうという目的で、40年間にわたり定例的かつ公開的に実施してきた訓練」という要旨の答弁を準備していたが、「ミスター文の個人の見解」という言葉に変えたと伝えられた。
(引用ここまで)

 ムン・ジェイン政権がやばい。
 当初から「当選するだろうけども、すごいことになるよ」という話は延々してきました。
 あのノ・ムヒョンを継ぐ政治家だからとんでもないことになるからね、という話をすることによって対峙する覚悟を決めようと考えていたのですが。
 余裕でその上をぶっ飛んでいくくらいのやばさ。
 向かい合おうと思って前を向いていたら斜め上を飛んでいたって感じ。

 先日はムン・ジェイン本人によって「核開発とミサイル実験を中断するなら無条件に韓国政府は北朝鮮と対話する」との宣言に続けて、今回は「統一外交安保特別補佐官」がアメリカで同様の発言。
 そしてさらに「アメリカの戦略に韓国が歩調を合わせる必要はない」とまで追加発言。
 さらにさらにTHAADミサイルの4基のランチャー追加配備については「絶対に1年間は環境アセスメントを行う」と断言。

 やばい。
 こちらの想像の上をはるかに越えていくやばさ。
 すでに「アメリカと歩調を合わせない」って宣言した時点でまだ就任から40日経過しただけ。
 残り任期は4年10ヶ月以上。
 段階を踏むとかそういうことなしに、いきなり屋上まできて「まだまだ行くぜ!」って言ってる状況です。

 どこまで行くのか、あるいはどこまで行ってしまうのか。
 しかも、その方向もまるっきりアメリカに背を向けて中国を向いているというわけでもない。
 どこを向いているかというと北朝鮮なのですよ。北朝鮮擁護というか、北朝鮮に対して融和姿勢であるのは間違いないだろうとは思っていましたが。
 統一部長官が記者会見で「開城工業団地再開が必要」って話をしていたことも含めて、まさかここまで最初からクライマックスとは。

 最後の「THAADが配備できないからって米韓同盟が崩れるわけがない。防衛兵器ひとつで崩れるとはどんな同盟だ」っていうセリフも相当にやばい。
 別にアメリカはTHAAD配備だけをどうこう言っているわけではなく、在韓米軍を守る防衛兵器すら配備させようとしない韓国政府の姿勢に対して不信感を持っているという話を理解していないところがやばい。
 アメリカの国務省報道官による唖然とした対応もちょっと面白いですが、それもやむなしって感じですね。

 ……いやもうホント、すごい。
 こちらの予想の上限をふたつか3つ以上超えているスピードです。
 本当にこれで月末に米韓首脳会談するつもりなのかってレベルですよ。

小説 仮面ライダー電王 東京ワールドタワーの魔犬 (講談社キャラクター文庫)
白倉伸一郎
講談社
2013/7/25

ムン・ジェイン、アメリカの重鎮議員の面会を拒否していた。就任当初から反米意識が全開である理由とは?

朝日新聞「文政権は米議員に冷たい」、青瓦台は否定(朝鮮日報)
【社説】マケイン米上院議員の訪韓取りやめ、尋常でない兆候だ(中央日報)
 米共和党の重鎮、マケイン上院軍事委員長が、先月予定されていた来韓計画を取りやめていたことが分かった。文在寅(ムン・ジェイン)政権が韓国を訪問する米国の議員らとの面会を拒否するなど消極的な対応を見せたため、米国側から不満が噴出しているとの指摘も出ている。

 日本の朝日新聞は15日、韓米関係筋の話を引用し、マケイン氏が5月28日に予定されていた訪韓を取りやめたと報じた。

 消息筋によると、マケイン氏は韓国で文大統領との面会を希望していたが、青瓦台(韓国大統領府)が最後まで面会を確約しなかったという。5月に来韓したソーンベリー下院軍事委員長やガードナー上院外交委員会東アジア太平洋小委員長も文大統領に面会できず、韓民求(ハンミング)国防相らと会談した。

 朝日新聞は、文在寅政権が、来韓する米議員との面会を拒否したりごく短時間の面会に終わったりするなど消極的な対応を見せているため、米国側が態度を硬化させ始めたと報じた。

 ダービン上院議員も5月30日に文大統領と面会する予定だったが、多忙との理由で直前に断られた。韓米関係の悪化を懸念した外交部(省に相当)の仲介で31日に短時間の面会が実現したが「メガワティ元インドネシア大統領は、元職なのに1時間も会った」との不満が米国側から上がったと朝日新聞は伝えた。

 朝日新聞は「文大統領が『韓米同盟を重視する』との姿勢を示しているが、米国側では文大統領の真意を疑う声も出始めている」と書いた。
(引用ここまで)
米国共和党の大物ジョン・マケイン上院軍事委員長が文在寅(ムン・ジェイン)大統領側の冷遇を懸念して訪韓を取りやめていたという報道が出た。昨日、日本のメディアによると、先月末に訪韓を予定していたマケイン委員長が文大統領との面会が確約しなかったことから訪韓を取りやめたということだ。これを受け、外交部側は「面会の要請が受け付けられて一週間後、大統領と会うことが可能だと通知したところ、マケイン側から他の日程が決まったとして訪韓を取り消した」と釈明した。

理由はどうであれ、北核危機とTHAAD対立が依然としてくすぶっている中で、米大物政治家の訪韓が不発に終わったというのは残念なことだ。5選上院議員であるマケイン氏は2008年、米大統領選で共和党候補に選出された米国の代表的な保守派政治家だ。今は北核対応とTHAAD配備を含み、米国防政策を左右する強大な権力をもつ上院軍事委員長だ。

特に、彼は高高度ミサイル防衛(THAAD)体系の配備をめぐって韓国側に有利な声を出してきた人物だ。「韓国がTHAADの費用10億ドル(約1109億円)を負担せよ」と主張するドナルド・トランプ大統領の発言が出た後に「その費用は米国が出すもの」と釘をさした人がマケイン氏だ。それだけではなく、THAAD対立で中国側の報復が猛威を振るうと、「韓国を困らせることをやめよ」と公開的に警告したのも彼だった。

結局、韓国が積極的に声をかけるべき人が訪韓を取りやめたというのはただごとではない。
(引用ここまで)

 何度も何度も書いていることですが、ムン・ジェインはノ・ムヒョンの同志であり、その遺志を継ぐ政治家なのです。
 どのようにして対米・対日外交を行うかを予測することは、ノ・ムヒョンがやろうとしてきたことを見ればそれほど難しいことではないと思われます。
 というか、この1ヶ月ちょっとの様子を見れば誰だって分かるとは思うのですけどね。

 極端な北朝鮮宥和政策の持ち主で、そのために対米・対日、そして対中国であってですらも犠牲にしかねない政治家です。
 もちろん、それは北朝鮮出身で朝鮮戦争から逃げてきたというプロフィールも大きく作用しているとは思いますが。
 というか、その部分によってノ・ムヒョンの強化版とすらなりえているというか……もうすでにな っているというか。

 もはや、まともな外交関係は対日・対米共に望めないと思われます。
 ノ・ムヒョンは2006年に日本の竹島周辺の測量船に対して撃沈命令を出していたことが知られています。
 それにともなう特別談話は本来、宣戦布告に等しいものであったとすら言われています。側近に止められて普通のものになってしまったのですけどね。
 また、古田博司教授はノ・ムヒョンが退任直前に北朝鮮との併合を宣言するのではないかと心配していたほどでした。
 ゲーツ元国防長官からは「ちょっと頭のおかしい人物」とされていましたね

 ただまあ、ノ・ムヒョンは就任当初はそれほど反米・反日を明白にしてはいませんでした。
 それに比べてムン・ジェインは就任してすぐにこの状態。
 いわば10年の時を置いてノ・ムヒョン政権を引き継いだ状態ともいえるわけです。本人は2007年のノ・ムヒョン退任からやり直している意識ってところじゃないでしょうかね。
 はっきりいって、どこまでエスカレートするのかちょっと想像もつきませんわ。
 北朝鮮のいう連邦制の統一(一国二制度的なもの)までやっていても不思議ではないです。

いや、ホントすごかったんですって……。
韓国が世界に誇る ノ・ムヒョン大統領の狂乱発言録
坂 眞
飛鳥新社
2006/12/28

国務省報道官「韓国のTHAAD配備は米国にとって重要な同盟の決定事項だ」→韓国「決定を覆すつもりはないけど2年の環境アセスは絶対に行う」……無能すぎる

トランプ大統領、THAAD緊急会議を異例に公開…韓国に「無言の抗議」(中央日報)
韓国高官「同盟の約束を変える意図はない」 THAAD巡り(聯合ニュース)
米国政府は8日(現地時間)、韓国政府の高高度防衛ミサイル(THAAD)追加配備保留決定をめぐり慌ただしく動いた。トランプ大統領は本人と関係があるコミー前連邦捜査局(FBI)長官の公聴会の証言があった昼12時、テレビを視聴せずTHAAD問題の議論に没頭した。

オーバルオフィス(大統領執務室)にティラーソン国務長官、マティス国防長官、マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)を呼び、韓半島(朝鮮半島)の安保現況などについて集中的に協議したのだ。国務省のナウアート報道官は「この席ではTHAAD配備問題が議論された」と伝えた。週に1回ずつ国務長官や国防長官が報告のためにホワイトハウスを訪問するが、この日のように出席者と議題まで公開するケースは少ない。朝食会、ホワイトハウス会議が終わった後に記者会見した国務省の報道官の言葉にはトゲがあった。

「韓国政府のTHAAD配備延期決定に失望しているのか」(記者)

「そのように規定(characterize)したくはない。しかしそれ(THAAD)は米国政府にとって非常に(incredibly)重要なことだ」(ナウアート報道官)

ナウアート報道官は「これは『最高位レベル』で行われた対話であり、我々は同盟である韓国に献身している。その公約は確固たるものだ」とも語った。続いて「我々は(韓国の)状況とTHAADの追加配備中断について知っている(aware)」とし「しかし我々はTHAADがその当時、同盟の決定であったことを話していくつもりであり、韓国と緊密に協力する」と強調した。「協力」という言葉を使ったが、これは米国の(THAAD早期配備)立場を貫徹するという立場を曲げないことを強く示唆する発言だった。さらに「我々はある地点で北朝鮮との対話が再開されることを望むが、今は全くそこに近づいていない」と話した。

文在寅(ムン・ジェイン)政権が北朝鮮の核・ミサイル脅威に対して環境影響評価を省略するほど緊急なことではないとしてTHAAD配備保留決定をした点、北朝鮮のミサイル挑発が続いている状況で南北対話を強調している点に対する米政権の総体的な雰囲気が表れている。

これに対し韓国外交当局者は「きょう会議の結果を伝え聞いたが、我々には良い内容」と前向きに解釈した。しかしトランプ政権首脳部の動きは、2日にワシントンを訪問した鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長の楽観的な説明とは大きな隔たりがある。当時、鄭室長は「マクマスター大統領補佐官に韓国政府のTHAAD配備遅延経緯を詳細に説明し、(米国側は)十分に理解を表明し、感謝した」と述べた。「なら、韓国の立場(THAAD配備保留)を米国が受け入れたとみてもかまわないのか」という質問に「そうみるべきだろう」と答えた。

米当局者の社交的な発言を過剰解釈したり、「結局はトランプ大統領の思い通りに」進む現在の米国の権力システムに対する理解が不足しているという指摘だ。このままでは今月末にワシントンで開催される韓米首脳会談でTHAAD配備問題などをめぐり韓米間の摩擦が避けられないという見方も出ている。
(引用ここまで)
 韓国青瓦台(大統領府)の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長(閣僚級)は9日の記者会見で、米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備を巡る問題と関連し、「韓米同盟の次元で約束したことを根本的に変えようという意図はない」と述べた。

 鄭氏は、THAADの配備は次第に増している北朝鮮の核・ミサイルの脅威から韓国と在韓米軍を守るために決定したものだとし、「政権が交代したからといって、この(前政権の)決定を決して軽く考えるつもりはなく、米国と引き続き緊密に協議する」と強調した。

 一方で、配備に際して「国内的に必要な手続きを踏む」とし、「特に環境影響評価は合理的かつ合法的な方法で透明に進められるべきだ」と述べた。
(引用ここまで)

 ダービン議員の「THAAD配備に反対する意味が理解できない」「わたしなら山ほどのTHAADを配備してほしいと思うだろう」「韓国が望まないのならアメリカはTHAAD配備にかかる経費を他に回すことができる」といった発言からこっち、いらつきを隠さなくなってきましたね。
 何度も書いていますが、THAAD配備そのものは在韓米軍を守るものとして行われています。
 そのついでとして韓国全土の半分かそれ以上を守護できる防御兵器なのですよ。

 ムン・ジェイン政権がTHAADミサイル配備に反対する、ということはアメリカ軍を守ることに反対していることに他ならないわけで。
 「北朝鮮のミサイル攻撃があった際に最大の目標となるであろう在韓米軍基地を守ることを許さない」と宣言しているも同然なのです。
 米韓関係が軍事同盟として、もはや成立しない寸前まできている。
 8日にあったこの会議を公開したことや、国務省報道官が「失望したのか?」という問いに「そういった規定を行いたくはないが、THAADの案件はアメリカにとって重要なものだ」というように答えたことはその表明なのです。

 その会議、会見を「我々にとっていい内容」と受け取るとか……もうね。
 李朝末期かっていう。
 ムン・ジェインの志向性は明白に対米関係を切ることにあるので、そういう意味においてなら「いい内容」かもしれませんが。
 なにを言っても、どんなに圧力を加えても糠に釘。しかも、理解した上でのらりくらりしているのではなくて、そもそも理解していないっぽいという。

 9日にはようやく自分たちの置かれた立場を理解したらしく、下の記事の会見をしたのですが……。
 それでもTHAADの追加ランチャー4基分に関しての環境アセスメントをやめるつもりはないと断言。
 THAADミサイルの完全配備を1年以上遅らせることで得られるものってなんなんでしょうね。
 まあ、環境アセスメントも大統領の言い出した「聖公約」のひとつになってしまったわけですからね。
 そもそもこれを言い出したのが間違い。
 4基のランチャー追加について「調査を待つ」というスタンスであればよかったのに、「追加は間違いだ。環境アセスメントを絶対に行う」って宣言してしまったので引くに引けない状況に自らを追い込んでしまった。
 これでやめるって言ったら「軍の横暴を許すのか、そんな元首に投票した覚えはない」って話になる。
 かといって、このまま環境アセスメントを1年以上、ヘタをしたら2年以上続けることになったらアメリカからは三行半を突きつけられること間違いなし。

 なんというか……無能ですわ。
 とことんの無能さ。
 就任一ヶ月でここまでの無能さをさらしているのに、支持率は80%前後を維持しているという不思議さよ。

韓国人に生まれなくてよかった
武藤正敏
悟空出版
2017/6/1

ムン・ジェイン「THAAD追加配備は延期、撤去はなし」→アメリカ「配備延期も国会同意も理解不能」 → 中国「追加配備云々じゃなくてXバンドレーダーをどうにかしろ、早く」

「韓国は理解できない」「中国の勝利」…THAAD論争に不満を表す米国(中央日報)
高高度防衛ミサイル(THAAD)の追加配備を環境影響評価の後にするという韓国政府の方針に対し、米国では不満と懸念の声が出ている。 (中略)

ダービン議員は米保守系紙ワシントンエグザミナーにも「私が間違っていれば幸いだが、(文大統領が)北朝鮮を抑止するために米国よりも中国と協力するのが良いと考えているようだ」と述べた。ダービン議員は文大統領との会談内容を紹介し、「文大統領が私に『適切な過程を踏むことを望み、国会が同意すると考える』と述べたが、私は配備の延期も、議会同意の必要性も理解できない」と語った。 (中略)

外交専門誌フォーリンポリシーはこの日、韓国政府の措置を中国に対する譲歩であり、米国の北朝鮮ミサイルプログラム対応政策に対する直接的な無視だと評価した。同誌は、文在寅政権が対米関係を深刻に改編する意図はほとんどないとみられるが、長い韓米関係を傷つけ、中国に意味深長な勝利を抱かせる措置を取ったと分析した。

英フィナンシャルタイムズは米国の地域政策を挫折させるものだと評価した。ニューヨークタイムズは文大統領がTHAAD配備を一時中断させた翌日の北朝鮮のミサイル発射を取り上げながら、韓米の対北朝鮮政策の重大な亀裂(break)と報じた。 (中略)

一方、中国の環球時報とグローバルタイムズは「韓国がTHAAD問題を米中間で円滑に処理しようとする」と題した社評で、「韓国がTHAAD配備の速度を遅らせようとしているが、こうした遅延と取り消さない点はそれぞれ中国と米国に見せるためのものだ」と非難した。続いて「THAADの実質的な問題が解決されなければ韓中関係の苦痛は消えず、苦痛の相当部分は韓国側が責任を負うことになるだろう」と警告した。
(引用ここまで)

 アメリカに対しては「先行した2基のランチャーを撤去するようなことはない。追加分は環境アセスが必要だ」と述べて言い訳。
 中国に対しては「前政権が導入してしまったのでどうにもならない。でも、4基の追加は押しとどめた」と述べて言い訳。
 ムン・ジェインは「戦略的あいまいさ」を前面に押し出して、コウモリ外交を繰り広げようとしていたようです。

 でも、しっかりとアメリカにも中国にもその魂胆はばれているっていう。
 アメリカからは「配備延期も、国会からの同意が必要性も理解できない」「中国と協力したいと考えているようだ」と見透かされている。
 中国からは「追加配備がどうこうじゃなくて、そもそも大元の配備をどうにしかしろよ」って言われちゃう。
 はっきり言ってしまえば「あいまい外交」とやらは期限切れなのですよ。

 だからこそアメリカは政権交代前に強行配備を行ったのだし、中国は配備同意からこっち有形無形の圧力を加えている
 いま、韓国が米中に対して必要とされているのは、今後の任期である5年間にどちらについていくのか。どのようにして振る舞っていくのかという宣言なのです。
 THAADミサイルはその踏み絵として利用されているのですね。なので、外交の象徴としてその問題を熟知しておくことが必要なのに、外交部長官候補は「THAADなしでどうやって北朝鮮から身を守ればいいと思います?」という質問に対して沈黙してしまうレベル

 でもまぁ……選択肢としてはこのまま「あいまいさ」を継続していくしかないのだろうとは思いますけどね。
 究極的には中国を選択せざるを得ないのですし、アメリカは在韓米軍撤退に向けて作業を進めていくことになるでしょう。
 おそらくそれを5年かけてやるんじゃないかな、とは思います。

ムン・ジェイン「米韓首脳会談ではTHAAD配備問題は協議しない。議題からも外す!」……無理筋じゃね?

THAAD:韓国大統領府、韓米首脳会談議題からTHAAD外しを提案(朝鮮日報)
 韓国大統領府が今月末、米国で開催される予定の韓米首脳会談で、終末高高度防衛ミサイル(THAAD)を正式な議題から外す考えを米国側に伝えたことが6日、分かった。THAADのような敏感な問題で確執を深めるよりも、北朝鮮の核問題などの懸案に集中しようという趣旨だという。

 大統領府関係者は「THAAD配備に関連した『国内的措置』が進行中であり、これはTHAAD撤回を意味するのではないということを米国側には既に伝えた。韓米両国の安全保障当局者の間で互いに理解している事案なので、首脳会談の議題からはTHAADが外されると思う」と語った。

 これについて、米国はひとまず「理解できる」と述べたが、最終的な合意はまだだという。

 これに関連して、外交消息筋は「首脳会談の議題から外されるとしても、トランプ大統領が記者会見で質問を受ければ関連発言をする可能性もあるので、それに備えている」と述べた。

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「THAAD問題は韓米間で緊密に協議している」という原則的な言及にとどめると言われている。
(引用ここまで)

 ……いやいや。
 THAAD配備問題こそが、いまの韓国の対米、対中外交の本筋でしょ。
 すなわち、どちらに付くのか。 THAAD配備はその踏み絵なのです。

・先月31日にはムン・ジェインの元にアメリカのダービン上院議員が訪れて「防衛兵器であるTHAADを排除しようとすることは理解できない」と述べた。

・1-3日には韓国大統領府の国家安保室長がアメリカを訪れて、マクマスター大統領補佐官と会談してTHAAD配備問題について「韓国の行動を理解する」と言葉を引き出した。

韓国「THAAD配備撤回は絶対にない」(中央日報)

 ただし、このときも「その決定を支持する」とか「同意する」ではなく、あくまでも「理解する」まで。

・ついで5日には米韓連合司令官とミサイル防衛局局長(まさにTHAAD関連の最高責任者)が予定になかった大統領府訪問をした。

米THAAD責任者、青瓦台を急きょ訪問(中央日報)

 相次いで米国議会の重鎮やミサイル防衛局長が韓国を訪れて現状の確認や、大統領府への訪問を繰り返している。
 大統領補佐官との会談でもTHAAD配備の話は中心議題となっていた。

 今月末の米韓首脳会談でTHAAD配備の問題が話し合われないとしたら、それこそ不自然ですわ。
 本当に避けて通ることができるんでしょうかね。
 いま韓国政府がTHAAD配備を「国内問題」にしようとしていることは、「たとえいまこの瞬間、在韓米軍に向けて北朝鮮のミサイルが飛んできても防御することを許さない」って宣言していることなのですが。

 たとえ議題から外すことができたとしても、問題を先送りにしてよけいにこじらせるだけだと思いますけどねー。


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