楽韓Web

韓国に関する話題を面白おかしく、韓国の文化背景を含めて解説してしまうサイトです。

秘線国政介入事件

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「親の金も実力のうちだ」でお馴染みのチョン・ユラ、不正入学はこうして行われた

チョン・ユラ容疑者はこうして面接でトップになった…入試の再構成(中央日報)
2014年9月22日、当時のナムグン・ゴン入学処長はユン・ソクヒョン管理部処長とぺク・ジヨン相談部処長を呼ぶ。入学願書受付の締め切りから1週間後だった。ナムグン処長は「(キム・ギョンスク新産業融合大学長が)チョン・ユンフェ氏の娘がうちの大学に志願したと知らせてきたので総長に報告してきたところだ」と説明した。ナムグン処長は、「チョン・ユンフェ氏とは誰ですか」という崔京姫総長の質問に対し、朴槿恵(パク・クネ)大統領との関係を紙に描いて説明したという。「選抜するようにと。そして私(総長)は知らないことにしてほしいと」。2人の部処長が記憶するナムグン処長の言葉だ。

翌月18日、体育特技者の面接考査があった。キム・ギョンスク学長はぺク・ジヨン相談部処長にぎこちなく「私は学長だが、ここ(面接)に入ってもよいか」と尋ねる。「かまいません」と答えると、キム学長は「ハム・ジョンヘ教授が体調を崩してやむを得ず私が来た」と伝えた。ペク部処長は面接委員名簿に一度変更があったことは聞いていたが、誰が委員かは機密事項であるため知らなかった。ペク部処長が当時の面接委員名簿を見て驚いたのは2年後だった。朴英洙(パク・ヨンス)特別検察官チームが取り調べの過程で見せた1、2次面接委員名簿にキム学長の名前が2つともあった。キム学長は最初から面接委員に含まれていたのだ。

面接考査が始まる前、面接委員のオリエンテーションがあった。ナムグン処長はあいさつの言葉を述べた後、「今回、うちの学校にアジア競技大会の金メダリストが志願したというのを知っているでしょう」と話し始めた。驚いたユン・ソクヒョン部処長が面接委員に「冗談と思って聞いて独立的に評価してほしい」と話したが、「総長が無条件に選ぶように話した」というナムグン処長の言葉と重なった。ナムグン処長は面接委員らにこのように叫んだ。「金メダルです、金メダル!」。しかしメダルの実績は考慮しないことを3週前の「入学選考公正管理対策委員会」会議で決定していた。 (中略)

2015学年度随時募集体育特技者選考の合格者発表が最終決定した10月28日の教務会議の前、ナムグン処長はユン部処長とともに崔京姫総長を訪ね、チョン・ユンフェ氏の娘が合格したと報告した。崔総長は「それは誰ですか」と尋ねた。ナムグン処長は「大統領の側近」という表現を使いながら説明していた。すべて聞き終えた崔総長の言葉はこうだった。「そうですか。私は事後報告を受けたということにしてください」。
(引用ここまで)
 いまはデンマークで「なにがなんでも韓国には帰らない」と抵抗しているチョン・ユラの、2年ほど前の梨花女子大での面接の様子を採録したものだそうですが。
 ……コントみたいですね。
 特に「金メダルです、金メダル!」ってとこ。
 このシーンでチョン・ユラ(チョン・ユンフェ)は乗馬服姿でアジア大会の金メダルを首からかけていたそうです。 

 ナムグン・ゴン処長というのが入学に関する責任者で、キム・ギョンスクというのは当時の健康大学の学長だったはずですが……翻訳の問題か、いまはそういう立場にいるのか。ま、ともかく。
 このふたりは国会の参考人質問で「私は知らなかった、あいつが責任者」というのをやりあっていたのですよ。 
 けっきょくはどちらも関与していて、逮捕されたということなのですが。

  で、この「コント・面接」のあとに当然のように合格し、例の韓国における最高の名言「親の金も実力のうち」という発言をfacebookに残したのでした。
 そしてその発言もあって、チョン・ユラはチェ・スンシルよりも韓国の若者たちには恨まれているという話です。 
 そんな部分もあって、韓国に帰りたくないと抵抗しているのでしょうね。かつて「おまえらは下民なんだよ」と見下していた人間に哀れみの目で見られるわけですから。

 でもまぁ、こんな「事情のある面接」は韓国でいくらでもある風景。
 企業でも大学でも同様です。
 その風習を利用して、どこの馬の骨とも分からない人間が「○○さんからこちらで面接を受けなさいと言われた」と電話しただけで入社できてしまうという詐欺事件が起きるのですよ。
 「○○さんからの紹介では入社させないわけにはいかない!」となってしまうのですが実際には知り合いでもなんでもなく、ホームページで役員の名前を見て口に出しただけだったという。

 昨今のろうそくデモは「そういった風習をもうやめよう」という部分が大きく、そのために若者の参加が多かったという話ですが。
 ……まあ、彼らの望む「キレイナ韓国」を彼らが生きているうちに見ることはできないでしょうけどね。 

呆れた哀れな隣人・韓国 (WAC BUNKO 248)
呉善花 / 加瀬英明
ワック
2016/12/24

 

韓国保守派論客「改革を志したパク・クネ大統領が愚かな群衆に弾劾されてしまった……」

韓国経済新聞論説顧問「愚かな群衆が改革大統領を弾劾」(中央日報)
鄭顧問は先月31日に出演したインターネット放送「鄭奎載TV」で、「朴前大統領が逮捕された事態をめぐって泣く人は少数。多くの国民、すなわち広場の踊る群衆は魔女を鉄の檻に閉じ込めたことを祝い嘲弄している」と批判した。鄭顧問はまた「彼らは『われわれが主権者だ。いま正義は実現された』として祝杯を上げている」と話した。

彼は続けて「朴前大統領は1日で魔女になった。こうしてひとつの時代が終わりに向かって走って行っている」として崔順実(チェ・スンシル)事態の性格を規定した。彼は今回の事件を「巨大になり腐敗した国会が改革大統領を弾劾した事件」「狂気にとらわれたメディアが改革大統領を逮捕した事件」「労働者の血を吸う強硬路線労組が改革大統領を弾劾した事件」「悪魔のささやきにあまりに簡単に自身の耳を貸す愚かな群衆が改革大統領を弾劾した事件」と定義した。

その上で鄭顧問は「行き来した金がないわいろ事件という希代の犯罪を記憶しなければならない。謀略と陰謀と大衆の無知が作り出した希代の事件を私たちは永遠に記憶しなければならない」と付け加えた。
(引用ここまで)

 このチョン・ギュジェという韓国経済新聞の論説顧問という人、1月末にパク・クネにインタビューしてその様子を自らが主催するインターネット番組で公開した人物です。
 「極右論客」とも呼ばれる人物だそうですね。
 インタビュー当時、主筆という肩書きでした。
 主筆はその社における論説の背骨となる人物のことです。新聞における編集長的な存在……ですかね。
 韓国経済新聞自体が保守派メディアなので、その色を濃く出した論客であるのは間違いなかったのですが。
 それが2ヶ月ちょっとしたら「論説顧問」になったのは降格とも受け取れるものですが……ま、実際にはどんな意図の下でそうなったのかは不明ではあります。

 さて、その「極右論客」とされる、チョン・ギュジェ氏が今回の弾劾→罷免の流れについて「愚かな群衆が改革大統領を弾劾した事件」と語ったことがニュースになっています。
 現在の韓国における保守派の気分というものがよく分かりますね。
 パク・クネが改革大統領であったかどうかはともかく、日本から見たら「そんなことで弾劾されるもんかねー」みたいな部分があるのは確か。

 でも、それが韓国国民の大半が望んだことです。
 国会議員であろうとも憲法裁判所の判事であろうとも、誰も国民情緒法という至高法には逆らえないのですからね。
 あれを「韓国こそ本当の民主主義を体現した国だ」とか言ってしまう輩もいて苦笑せざるを得なかったのですが。
 気に入らないことがあったら大統領やめさせて再選挙が民主主義の姿なのかって話ですわな。

アテネ民主政 命をかけた八人の政治家 (講談社選書メチエ)
澤田典子
講談社
2010/4/8


パク・クネが報道陣の殺到する裁判所の玄関から入らざるを得なかった理由とは……

国政介入:朴槿恵前大統領を逮捕(朝鮮日報)
朴槿恵前大統領を逮捕、拘置所に収容 韓国検察(産経新聞)
 ソウル中央地検特別捜査本部は31日、在任中に総額433億ウォン(約43億円)の賄賂を受け取った疑いなどで朴槿恵(パク・クンヘ)前大統領(65)を逮捕した。

 ソウル中央地裁は30日午前10時半から午後7時すぎまで9時間近くにわたり逮捕状交付の是非をめぐる審査を行い、31日午前3時3分に逮捕状を交付した。前職の大統領が逮捕されるのは、1995年の全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領、盧泰愚(ノ・テウ)元大統領に続き3人目となる。(中略)

 前職大統領に対する裁判所による礼遇はなかった。朴前大統領は一般の被疑者と同じく、ソウル中央地裁西館の出入り口を通り、法廷がある3階まで階段で上った。検察による聴取時の「大統領」という呼称は裁判所では「被疑者」へと変わった。
(引用ここまで)
 検察によると、朴容疑者は友人で女性実業家の崔順実(チェ・スンシル)被告と共謀し、最大財閥、サムスングループから約298億ウォン(約30億円)の賄賂を受け取った疑い。高額の賄賂犯罪を処罰する特定犯罪加重処罰法上の収賄などの容疑がある。

 また、朴容疑者は同法違反に加え、崔被告が実質支配した財団に対する計約774億ウォンの出資を大企業に強いた職権乱用や強要のほか、大統領府秘書官を通じて機密文書を崔被告に渡した公務上機密漏えいなどの容疑ももたれている。

 サムスンの経営トップである李在鎔(イ・ジェヨン)被告は既に起訴済みで、朴容疑者の起訴は避けられない情勢だ。
(引用ここまで)

 まあ、「やっぱりな」以外の言葉は出てきません。
 昨日は地裁で午前中から長時間の聴取を受けたのですが、パク・クネ側は地裁前の報道陣が集中する場所を避けたいと裁判所に依頼していたのだそうですよ。
 チェ・スンシルがもみくちゃにになって靴が脱げた場所ですね。で、それがプラダ製だったので、なおのこと韓国国民からの怒りを買ったという。
 あとナッツ姫が小声で「申し訳ございません」って言ってたところでもあります。
 いわば、あの裁判所前というのは「罪人が晒し首」になる場所なのですよ。

 地裁に入るのであれば地下駐車場から直接入ることのできるエレベーターもあるので、そちらを使わせてくれという依頼があったとのこと。
 だけども、地裁はそれを却下して「玄関口から入るように」とわざわざ通達したのだそうですよ。
 つまり、「おまえはもはやただの一般の被疑者と同じなのだ」ということを通達したのです。
 というか、そうしないと国民情緒が許さない。
 ヘタに特別扱いでもしようものなら、暴徒と化した国民情緒が裁判所に向かいかねないという危惧からこうしたというのが実際のところなのでしょう。

 実際の審理でも同様の経緯を辿ることになるのでしょうね。
 国民が求める逮捕で、国民が求める起訴をされ、国民が求める有罪になって、国民の求める即時拘束になって、国民の求める収監……。
 そしてその度に「我々はろうそく革命で正義を成し遂げた!」と気持ちよくなるのでしょうよ。

朴槿恵の真実 哀しき反日プリンセス (文春新書)
呉善花
文藝春秋
2015/8/20

韓国人「韓国は生まれ変わった。一部のエリートが国を導く時代は終わり、世界最高の民度を持つ偉大な国民が率いるのだ!」……うわぁ……

【コラム】韓国、エリート時代の終焉(中央日報)
「憲法は大統領を含めたすべての国家機関の存立根拠であり、国民はそのような憲法を作り出す力の源です」

憲法裁判所はこのように宣言することで「大韓民国の主権は、国民に存し、すべての権力は、国民から由来する」という憲法1条2項の尊厳を確認した。大統領弾劾を導き出した市民革命は大韓民国が国民主権主義・法治主義・民主主義に基づいている民主共和国であることを全世界に知らせた偉大な革命だった。

いよいよ「王の法」である君主時代が終焉を告げ、「法が王」である共和時代が開かれた。「大韓民国は、民主共和国である」という憲法第1条1項に初めて命が吹き込まれた歴史的瞬間だ。1987年に大統領を直接選ぶ権利を勝ち取った国民は、2017年大統領を罷免する権利も有することを見せることで、自らの力で民でなく市民になった。

国民は(国民が委任した)公的権力を私有化した責任を追及して大統領の罷免を要求した。国会は234人の圧倒的賛成で要求に応じ、憲法裁判所も全員一致で国民の意思を支持した。 (中略)

韓国の民主主義は2つの敵と戦っている。一つは共和政を否定して依然として君主時代を生きる人々との戦線だ。この戦いでは今回、歴史的勝利を収めた。

それよりはるかに厳しい戦いがわれわれを待っている。エリート意識で一丸となった寡頭既得権勢力との戦線だ。権力・会社・法・メディア・学校・政治を私有化した彼らは「不当な取り引き」を通じて金で買えないものも金で買っている。その0.1%の既得権エリートが問題の核心だ。朴槿恵氏・崔順実被告ゲートは彼らの素顔をそのまま表している。最高の権力・資金・知識を持つエリートがみんな監獄に入っている。

それにもかかわらず、依然としてエリートはホテルでワインを飲みながら自身らが引っ張っていかなければこの国がまもなく滅びるだろうと心配をしているが、実際に彼らは国を導く深い洞察や戦略を持っていない。大統領弾劾政局で明るみに出た事実は、この国が少数のエリートが導く国でなく、普通の人々の高い市民意識によって導かれている国ということだ。

一部のエリートが世の中を導いていた時代は終わった。もう残された課題は国を導く能力や責任のある市民の集団知性で大韓民国を引っ張っていく方法を見出すことだ。

エリート時代の終焉をあまりにも心配する必要はない。われわれには世界で平均民度が最も高い偉大な国民、偉大な市民がいるためだ。
(引用ここまで・太字引用者)

 引用するためにざっくり削っていますが、本文おすすめ。
 簡単に要約すれば「韓国を一部のエリートが牛耳る時代は過ぎ、韓国が我々の手の中に収まったのだ」という話で、その根拠が「ろうそくデモで追いこまれたパク・クネ」だとのことです。
 これによって「法こそが王」が確立されたのだと。

 セウォル号のときとはちょっと違うのは「我々は変わらなければならない」だの「正しいマニュアルを作り、それを守ろう」といったかけ声ではないのですね。
 国民によるろうそくデモ→国会での弾劾→憲法裁判所での罷免決定。
 この経路を経て「韓国はすでに法治国家になった」のだそうですよ。

 「大衆は犬か豚」みたいな話をする上級公務員や、政治と癒着した財閥といった「一部のエリート」によって導かれるような国ではすでにない。
 過去形なのですね。
 これ、呪いの言葉です。
 コンビニのトイレで「毎度きれいに使っていただきまして、ありがとうございます」という貼り紙を見たことがありませんかね。
 あれは「いつもきれいに使うのが当然のことだよね」と語りかけている呪いの言葉なのです。
 実質的には「汚すな」という言葉なのですが、「トイレを汚すな」と書かれるよりも100倍効きます。
 そんな貼り紙と同じで、こういう話をすることで韓国人に呪いをかけているのですよ。
 「すごい民主主義」を達成した韓国人は法を尊ぶ一流の国民であるはずだ、とね。

 セウォル号の際の「変わらなければならない」というかけ声は、3年後に「やっぱり無理だった」というオチに終わりました。
 果たして韓国が「法こそが王」という国になることができたのかどうか。
 まあ、今年の終わりくらいには分かると思いますよ。下手したら夏くらいには結論が出ちゃったりするかな−。

キリング・フィールド [HDニューマスター版] Blu-ray
TCエンタテインメント
2013/02/27

パク・クネの罷免で完結したはずのろうそくデモがリブート、「首相辞めろ!」「パク・クネを逮捕しろ!」「時給を1万ウォンにしろ」←え?

ろうそくに再び灯がともる…「セウォル号の真相究明・朴槿恵拘束」(ハンギョレ)
 朴槿恵(パク・クネ)政権退陣のための非常国民行動(退陣行動)は25日、ソウル光化門(クァンファムン)広場で第21回汎国民行動の日行事を開き、セウォル号惨事の真相究明と責任者処罰をはじめ、THAAD配備の撤回など、朴槿恵)政権政策の撤回と積弊清算を要求することにした。また、朴槿恵前大統領拘束と黄教安(ファン・ギョアン)首相の退陣、ウ・ビョンウ元民政首席や財閥トップなどの処罰も要求する予定だ。

 午後5時、市民の発言台を皮切りに6時に本集会が開かれ、夕方7時30分から首相公館や鐘路(チョンノ)・明洞(ミョンドン)など2つの方面で街頭行進が行われる。それに先立ち、午後2時から光化門広場一帯では民主労総の「最低賃金1万ウォン(約990円)、非正規雇用のない世の中」の行事をはじめ、低成果者退出制度の廃止を要求する公務員労組の集会、双龍自動車労組などの「労働3権保障、損害賠償仮差押の中断、”黄色の封筒法”の立法請願に向けた街頭署名戦」が開かれる。

 朴槿恵退陣光州市民運動本部は同日午後6時、光州(クァンジュ)5・18民主広場(旧全羅南道道庁前)で第20回ろうそく集会を開く。光州市民運動本部は「朴槿恵前大統領の拘束と黄教安権限代行の退陣と共に、セウォル号が完全に引き揚げられことを祈る気持ちを込めて集会を開く予定」だと明らかにした。
(引用ここまで)

 パク・クネの罷免を受けて先々週で終了とされていたろうそくデモが、わずか1週間の休みを経てリブート。
 パク・クネの逮捕、ファン・ギョアンの退陣、最低賃金1万ウォンなんかを要求するそうですよ。
 もはやパク・クネの弾劾運動となんの関係もない。
 単純にデモしたいだけ。

 現状でファン・ギョアンを退陣させたら、おそらく副首相兼企画財政部長官が大統領代行になるはずですが。
 いまでも死ぬほど外交・安保で停滞しているのに、まだ足りないんですかね。
 そういえば野党もファン・ギョアンも弾劾するって言っていました。
 もはや目の前にいるものはすべて斬るみたいな感じですわ。

 「世界に冠たる4大革命」に酔って、万能感に浸っているってところかな。
 絶対の正義と化したろうそくデモによって要求されるものは、すなわち正義。
 正義である自分たちが要求はすべて通す……ああ、それが「ムン・ジェインに政治を任せれば大丈夫」ということか。
 借金してまでデモしてないで、とっとと日常に戻れって話なんですがね。

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あらゐ けいいち
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リオ五輪4位の韓国人新体操選手が引退→韓国人「あいつはパク・クネの一党だ! 叩け!」 → その理由がこれまたひどい……

【コラム】引退した孫延在に石を投げる人たち(朝鮮日報)
「五輪金メダリストでもないくせに何で記者会見するんだ」

 新体操の孫延在(ソン・ヨンジェ、22)=延世大学=が17年間にわたる選手生活を終えた4日の引退記者会見。このニュースを取り上げた記事の下に書き込まれたコメントには孫延在に対するねぎらいではなく、非難の声が驚くほど多かった。(中略)書き込みだけで数万件に達しているようだった。

 単に誰かのことが嫌いで非難するならどうしようもないことだ。(中略)しかし、とんでもないデマを事実であるかのように流布し、さらに大きな誤解を生じさせて非難しているとしたら、話が違う。孫延在のケースがそうだ。孫延在は「崔順実(チェ・スンシル)国政介入疑惑」の主役の一人チャ・ウンテク被告が主導した国民体操「ヌルプム体操」のデモンストレーションに参加していたことが昨年11月に伝えられ、あっという間に「政権からの特別待遇」を象徴する人物になってしまった。「新体操選手としての善意からデモンストレーションに参加した」という釈明は聞き入れられなかった。デモンストレーションが行われた2014年は「崔順実」という名前すら誰も知らない時期だった。孫延在がそのデモンストレーションの背景をどうやって知って参加したのか説明している人もいない。同じデモンストレーションに参加して非難を浴びた2012年ロンドン五輪体操男子跳馬金メダリストの梁鶴善(ヤン・ハクソン、24)は「私も大韓体操協会の要請で参加したが、私にどんな恩恵があったのか自分自身、考えている」と言った。

 孫延在が朴槿恵(パク・クネ)大統領の処方せん疑惑にかかわったチャウム病院に通っていたことも非難の的となった。このため、「崔順実寄り」というレッテルが貼られた。けがや故障が付きものという種目の特性上、孫延在はチャウム病院のほかにも複数のリハビリ・漢方病院に通っていた。チャウム病院では主に食事メニュー構成の指導を受け、治療費も正しく支払っていた。同じ病院に通ったことが問題ならば、チャウム病院の患者は全員、「特別待遇リスト」に入れなければならないだろう。孫延在の引退宣言に対しても、一部には「今となってはひも(崔順実被告の人脈)が切れたので、逃げるように引退したのでは」と荒唐無稽(むけい)なことを言う人もいる。孫延在は五輪前から引退の意向を表明してきたという「ファクト(事実)」は無視しているのだ。

 世界の新体操界において、韓国は存在すらしない国だった。孫延在はそうした国で生まれた「突然変異のパイオニア(開拓者)」だった。7年間にわたり異国・ロシアで一日10時間というハードな練習をした結果が、韓国初のアジア大会新体操金メダルと五輪4位という成果だった。韓国人の誰も成し遂げられなかったことであり、五輪のメダルと同じくらい価値があることだ。

 孫延在はこのように屈辱的なレッテルを貼られたまま引退した。韓国の新体操界は再び不毛の地に戻った。開拓者を励まし、「孫延在キッズ」を育てるため力を入れても不十分だろう。こんなことをして私たち韓国人が何を得られるのか問いたい。
(引用ここまで)

 穢れの思想、ですね。
 このソン・ヨンジェという選手は元々、毀誉褒貶の激しい人物なのだそうですね。リオオリンピックで4位に入賞し、引退を表明。
 韓国では唐突に現れたキム・ヨナ、パク・テファンのような「突然変異」タイプのアスリートだったそうです。

 さて、チェ・スンシルの操り人形であった(愛人であったともされている)チャ・ウンテクの肝いりではじまったヌルプム体操というものがありまして。
 韓国のラジオ体操的なものとして浸透させようという話だったのですね。
 そのプロモーションにパク・クネも参加していて、ソン・ヨンジェら韓国の著名な体操選手もプロモーションに参加させられた、とのことです。
 それが2014年の末頃の話。
 この一連の動きの中に、文化事業利権をあさるチェ・スンシルの陰があったのではないかとされています。
 いわゆるチェ・スンシルによる国策介入事件が明らかになる2年以上前の話です。

 けっきょく、件のヌルプム体操なんて誰もやっていないというオチになったようですが、そのプロモーションに参加した体操選手は悪の烙印を貼られている、というのが今回の記事。
 なぜならチャ・ウンテクが主導した事業に参加したから。
 パク・クネやチェ・スンシルと袖すり合うようなことがあれば、すなわち悪。
 そして悪即斬。

 日本でもまだまだ「穢れ」や「言霊」に操られている部分が少なからずありますが、韓国のそれはウリとナム意識によって強化されているので質がなおのこと悪い……。
 ナムとして位置づけられた人物はそれを覆すことができず、パク・クネとその一党として扱われ続けるということでしょう。
 親日派(チニルパ)としてレッテル貼りされたらそれで人生終わり、という構造とダブって見えますね。

井沢元彦の最高作はこれではないかと思う。
穢れと茶碗 日本人は、なぜ軍隊が嫌いか (祥伝社黄金文庫)
井沢元彦
祥伝社
1999/2/20

チェ・スンシルの娘、送還決定も「絶対に帰らない、デンマークの最高裁まで争う」と宣言、最後は難民申請まであり?

デンマーク検察、チョン・ユラを韓国への送還決定……チョン・ユラ側「最高裁判所まで訴訟」(ソウル経済新聞・朝鮮語)
デンマーク検察がチョン・ユラ氏を韓国に送還することを決定した中でチョン氏の弁護士は、これを不服として裁判所に訴訟を提起すると明らかにした。

デンマーク検察は17日(現地時間)、「韓国検察で処罰受けるためにチョン氏を送還することを最終決定した」と明らかにした。
チョン氏は去る1月、デンマークオールボーから地元警察に逮捕され、後にデンマーク検察は、韓国側の要求に応じて送還するかどうかを検討してきた。モハマド・サン デンマーク検察庁次長検事は「韓国のチョンさん送還要求に対して徹底的に検討した結果、すべての要件がデンマークの送還法に準拠すると判断した」と述べた。

この日チョン氏の弁護を引き受けたピーター・マーティンブルリンケンベル弁護士は「今回の決定は、非常に政治的だと信じている」とし「韓国検察がチョン氏を通じて母親(チェスンシル)を圧迫しようとする懸念を持っている」と述べた。
続いて彼は「検察の送還決定に対して異議を申し立てをするということは、以前から決定していた」とし「私たちは、まず地方裁判所に訴訟を提起し、続けて高裁に行くだろう、可能であれば、最終的には最高裁判所まで行くだろう」と付け加えた。

ブルリンケンベル弁護士はいつ異議を提起するか、特定の日付を明らかにしなかった。チョン氏側は、今月21日までに裁判所に送還拒否訴訟を起こすことができる。
(引用ここまで)

 チェ・スンシルの娘であり、韓国の若年層にとってはスプーン階級論の象徴として憎悪の対象となっていたと言っても過言ではないチョン・ユラ。
 韓国で21世紀中は語り継がれるであろう名言、「親の金も実力のうちだ」を生み出した人物としても知られていますね。
 そのチョン・ユラ、海外逃亡していて20歳にしてすでに結婚、出産、離婚を経験しているそうです。

 今回、デンマーク検察から送還決定を知らされても、最高裁まで徹底的に粘るという宣言をしているのは息子がいるからでもあるとのこと。
 以前から韓国には帰らないと宣言してましたけどね。
 海外には1兆円ともされるチェ・スンシルの財産もありますし、なにより韓国に帰れば地獄が待っているのは間違いない。
 チェ・スンシルやパク・クネがどう扱われているか知っているでしょうから、最大限の抵抗をするでしょうよ。
 それよりなにより嘲笑の対象となるのが辛いでしょうね。「ダイヤモンドの匙」を持っていて受験でも学内でも他人を見下していたはずが、いまや韓国における最下級の人間ですから。

 ユ・ビョンオン(もはや懐かしいな。セウォル号の実質的オーナーです)の長女は3年前にフランスで逮捕されたのですが、いまだに韓国に送還されていません。
 最終的には政治難民の申請まであるのではないかとの話もあります。
 チュ・シンスではないですが「韓国に帰ったらなにもかも終わり」ですからね……。

この1冊で韓国問題丸わかり!Part.2―――やっぱりこの国はホントにおかしい【歴史通増刊】
ワック編集部
ワック
2016/11/4

韓国ろうそくデモ主催者「デモをやりすぎて借金1000万円できました」 → 支援者から寄付殺到であっという間に……

ろうそく集会の1千万円の借金に市民たちが8千万円寄付(ハンギョレ)
 ろうそく集会を主催する朴槿恵(パク・クネ)政権退陣のための非常国民行動(退陣行動)が、1億ウォン(約1千万円)の借金を抱えた事実が伝わり、市民たちが「ろうそく(集会)後援運動」を行い、8億8千万ウォン(約8800万円)を集めた。退陣行動は17日午後、ホームページ(bisang2016.net/b/notice/2178)に「1億ウォンの借金に対する市民後援への感謝メッセージ」を掲載し、このような結果を知らせた。

 退陣行動は「借金を抱えながらも、後援をお願いするのをためらっていた。お願いすれば集まると信じてはいたものの、お金に関する敏感な問題であるため、心配した」と切り出した。さらに、「借金を返せなければ、業者が負担を抱えることになるのが目に見えており、恐る恐る勇気を出してみたが、瞬く間に奇跡が起きた」と明らかにした。(中略)

 退陣行動によると、集会を1回開催するたびに、装備レンタル・設置などの費用で1億ウォンほどがかかるが、最近相次いだ集会で2億ウォン(約2千万円)を超える借金を背負うことになった。舞台設置会社8社で構成されたろうそく集会の舞台チームが、1億ウォンの舞台設置費用を後援する意向を示したが、それでも退陣行動には1億ウォンの借金が残る。

 このような事情は、退陣行動のパク・ジン共同状況室長が14日、「退陣行動の口座が赤字に転じた」という書き込みをフェイスブックに掲載したことで、外部に知られた。パク室長は「広場でなければ、集会の費用を用意できない状況だ。苦労した舞台チームに未収金を残すわけにはいかないが、赤字幅は1億ウォンを上回る。それも1億ウォン近い費用を舞台チームが後援してくれたにもかかわらずだ」とし、「再び市民の皆様にお願いするしかない」と書いた。このニュースが伝わると、市民が自発的に後援に参加し、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に(振り込みの)スクリーンショットを掲載した。
(引用ここまで)

 こんなのあと何ヶ月か待ってれば、ムン・ジェインが帳消しにしてくれたでしょうに。

 どう考えても次期政権とはずぶずぶの関係。共に民主党から依頼されてデモをやっていてもなんの驚きもない。
 次期政権で予算が組まれたって不思議がないくらいの団体ですからね。
 木村幹教授が「総連のスパイか!」とされて警察に突き出されたのだって、まったく故のない話ではないのですよ。
 木村教授が総連の回し者であるということではなく。
 太極旗デモ=保守派が「自分たちに敵対行動を取るのは北朝鮮からの工作員」であると考えるのは自然なことなのです。
 それが「日本から来た」と言い出せば、「総連のスパイ」と考えるのもいわば当然のことです。

 前回のろうそくデモであった2008年の牛肉デモも発生はともかく、北朝鮮が支援していたのは事実。
 パク・チェフンなる朝鮮大学の元副学部長は工作機関である225局の責任者であり、北朝鮮からの指令を受けて韓国の協力者に伝えていたことが判明しています。
 当時のイ・ミョンバク政権を打倒するために、北朝鮮は水面下で工作活動をしていたのです。

北朝鮮が日本国内から韓国内の工作員を操っていた! 明かされた情報機関「225局」活動の一端とは(産経新聞)

 前回がそうであれば、今回もそうであると考えるのは至極自然なことでしょう。
 ましてや、パク・政権を打倒することで最大の利益を得るのは共に民主党とムン・ジェイン。
 その政治傾向を考えれば……ね?

 あ、いや。
 ろうそくデモの主催者=北朝鮮の狗とは言っていませんよ。言っていませんからね。

工作員の話で抜群に面白かったのはこれでした。
「北朝鮮帰還」を阻止せよ―日本に潜入した韓国秘密工作隊―
城内康伸
新潮社
2013/1/18

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過ぎ去りし時を求めて
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亜人ちゃんは語りたい 5巻
ローグ・ワン/スターウォーズストーリー
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初音ミク ハートハンターVer.


匠の技 ステンレス爪切り
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楽韓WebのBlog版。今年中にはドメイン含めて移行予定。

うちはそこらにありがちなゼノフォビアライクなところとは異なっており、文化的・文明的背景をもって「なぜこのようになっているのか」を解説して、大いに韓国を楽しんでしまおうというコンセプトの元に2002年から設立されているサイトです。単純に韓国が嫌いなかたは他を見てもらったほうが満足できるんじゃないかと。

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