楽韓Web

韓国に関する話題を面白おかしく、韓国の文化背景を含めて解説してしまうサイトです。

韓国食べ物

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韓国メディアの「日本飲食店の『日帝郷愁』はやりすぎだ。恥辱的で辛い記憶を忘れたのか!」という記事に透けて見える傲慢さとは?

【取材日記】「日帝時代マーケティング」 度が過ぎるのでは=韓国(中央日報)
5階建てのビルの看板が日本のひらがな・カタカナだらけだ。「焼とり」「あまざけ」などの飲食ほか、日立・ドコモ・フジなど日本企業の名前も見える。外壁は空色のタイル、木造の軒の下には白熱灯が灯っている。ソウルの都心にある日本飲食店「○○倶楽部」の外見だ。建物のデザインと看板の字体すべてが「倶楽部」という名前に似合うよう「昔」っぽい。 (中略)

しかし印刷された朝刊の新聞を広げながら、一方で苦々しさを感じた。どうしてよりによって「倶楽部」なのか。そういえば「京城」が入った日本飲食店も少なくなかった。ともに日帝強占期時代の用語だ。倶楽部はclubを日本式に発音したものだ。ソウルが京城だった時代、多くの倶楽部があった。このような名前の飲食店は建物内外のデザインでその時代を連想させる。ネイバー地図に「倶楽部」という言葉を入れてみると首都圏だけで60カ所以上も検索された。ほとんどが日本飲食店だ。

おそらく日本の飲食品と過去の郷愁を混ぜ合わせようというマーケティング戦略だろう。しかしその時代の「郷愁」を誰が感じたいと思うだろうか。その時代を生きなければならなかった人々には郷愁ではなく恥辱的でつらい記憶の言葉であっただろう。ひょっとして韓国を訪れる日本人観光客の郷愁を刺激しようということなのか。

日本から始まって韓国に入ってきた企業のロッテがロッテワールドモールの食堂街に過去の時代の電車や人力車を飾る「郷愁マーケティング」を使うが、そこには日本語の装飾や「倶楽部」はない。

従業員に「客に日本人観光客はいるのか」と尋ねた。「日本人観光客はなく、ほとんどが20−40代の韓国人」という返答だった。いくら日本の料理がおいしく、文化がよくても、日帝強占期の郷愁を呼び起こす浅はかな商法は少しやり過ぎという感じだ。
(引用ここまで)

 だったらお得意の「チニルパ(親日派)だ!」って該当する店舗を糾弾して閉店に追い込めばいいものを。
 こんなものは要するにアルカトラズとかロボット居酒屋と変わらない、そういったコンセプトを前に出しているというだけのものを眉をしかめてしょうがない。
 韓国人にとってもっとも身近に感じられる日本というのが日帝時代ってだけのことで。
 それに反感を持つ人間が多ければ潰れるだろうし、そうでなければ繁盛する。

 どんなにムン・ジェインが韓国の建国を1919年にして、「日帝時代は違法占拠だった」という設定にしようとしてもそこに生活があったということまでは変えることができないし、実際に戦中でもなければそこそこに豊かに暮らせていたのが実際。
 記事を書いているチェ・ジュンホという記者が何歳かまでは分かりませんが、「産業部記者」とあって部長職でもないのであれば記事であるところの20-40代とさほど変わらないっていうところでしょう。
 「その時代を生きなければならなかった人々」なんて韓国にはもうほとんどいないんですよ。
 それらの人々の声を聞き取ったわけでもない。
 単純に自分がいやだと感じるものを紙面を利用して攻撃しようとしているだけであることに気がついていない。
 そのあたりに「韓国の記者様」の優越感を感じる記事となっていますね。

朝日リスク 暴走する報道権力が民主主義を壊す (産経セレクト)
櫻井よしこ / 花田紀凱
産経新聞出版
2018/3/16

日本にまた韓流ブームがやってきた。実際に新大久保を見てみると……

日本は今、再び韓流ブーム(朝鮮日報)
 今月13日午後、新大久保(東京都新宿区大久保・百人町一帯)のコリアタウン。韓国語の看板を掲げた飲食店や化粧品店、カフェが日本人客で混み合っていた。韓国料理店の前に並んでいた女子高生イシダカナコさん(18)は、最近の薄氷を踏むような韓国と日本の外交関係について質問されると、「それはそれ、韓流は韓流。(慰安婦合意破棄問題に関することは)大人たちの話。私とはあまり関係のないこと」と答えた。

 2012年以降の韓日関係悪化に触発された日本国内の反韓ムードで「没落の危機」に陥っていた東京のコリアタウンが復活しつつある。新大久保の韓国商店数は15年に330店まで減ったが、今年1月には440店と再び増えていた。近くの不動産関係者は「韓流ファンが再び集まり、1階で1坪3万円まで下がっていた賃貸料が5万円に跳ね上がった」と話す。 (中略)

12年に4万1017人だった一日の訪問者数が13年には3万7996人へと減少した。2002年の韓日共催サッカー・ワールドカップ時、両国国民が集まって応援し合い、韓日友好の象徴となった「大使館」などの韓国料理店も次々と閉店した。13年に628店あった新大久保の韓国商店数は15年に約330店まで減少した。

 新大久保が復活したのは、韓日関係にそれほど神経をとがらせない10−20代を中心に「新・韓流世代」が形成されたためだ。読売新聞は先日、「旧世代が日韓関係の悪化などに神経をとがらせて韓流ブームも浮き沈みがあったが、最近の若者層はそのような傾向が薄くなってきている」と報道した。東洋大学の島川崇教授は「文化消費において、外交問題など政治的に流されない新世代が韓流の前面に登場したもの」と分析している。 (中略)

新大久保の商店関係者たちは「日本の少女たちの足を新大久保に向けさせる原動力の1つは、2016年末に流行し始めたチーズタッカルビだ。チーズタッカルビが観光客の20%を集めている」という声まである。チーズタッカルビを初めて売り出した韓国食品店「ソウル市場」の関係者は「午前11時に並んだら、店内に入れるのは2時過ぎになる。冷たい風の中で待ち続ける日本人のお客様に申し訳ない思い」と言った。
(引用ここまで)

 新大久保に客足が戻ってきたっていうのは確かかもしれませんね。
 でも、それは韓国以外のエスニックも大きな役割を持っているのですよ。ネパール、ベトナム、タイといったエスニック料理がかなりの店舗数ある。
 ネパール料理店は特に多いですね。

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 あとは中国東北料理なんかもけっこうあります。これは朝鮮族がやっている可能性も大きいですが。
 楽韓さんの推している(そして最近は入れないこともある)魯珈もそのひとつといえるでしょうね。

 んで、チーズタッカルビが流行しているというのも実際で。
 ざっくりこんな感じ。

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 どこかしこもチーズタッカルビ。1人前1280円から。
 ただ、ファミレスのデニーズのメニューにも組み込まれているので、ブームの終焉は間もなくでしょうね。
 一点突破で「ブームだ」ってやって、崩壊したマッコリの轍をそのまま踏むことになりそうです。

 復活している、っていうんだったら「13年に628店あった新大久保の韓国商店数は15年に約330店まで減少した」ってところから何店舗に盛り返したのか書けばいいと思うのですけど。
 それをやらないということは、まあそこまでの「復活」なんじゃないですかね。

ブームをつくる 人がみずから動く仕組み (集英社新書)
殿村美樹
集英社
2016/1/20

韓国人「助けて、マッコリぜんぜん売れないの!」→なんと5年で75%減、その原因は……

韓国のマッコリ輸出が5年で75%減 日本酒と対照的(聯合ニュース)
 韓国農水産食品流通公社(aT)が先ごろ公開した「2017農食品輸出イシュー報告書」によると、昨年のマッコリの輸出額は1286万8000ドル(約14億6000万円)だった。

 マッコリの輸出額は2011年に5273万5000ドルを記録したのをピークに、5年で75.6%減少した。

 今年1月から11月までの輸出額は前年同期比4.6%減の1110万ドルで、今年の年間輸出額も前年を下回る見通しだ。

 マッコリの輸出額は焼酎(8410万ドル)やビール(1億370万ドル)などほかの酒類と比べ小規模だ。最近、韓流ブームが起きているベトナムや台湾などでは輸出額が2桁成長を見せているものの、輸出量は多くない。

 同じ期間の日本酒の輸出額は1億4361万ドルで30.2%増加、中国の伝統的な蒸留酒「白酒」は4億6789万ドルで172.7%増加した。

 マッコリは10年から11年にかけ、韓流ブームと円高の影響を受け、生産量と輸出量が増加したが、海外で品質が認められず、「韓国の伝統酒」というブランドイメージを確立できなかったことなどが影響し、安定した消費市場を構築するのに失敗した。
(引用ここまで)

 2011年の輸出総額が5273万ドル。
 2016年の輸出総額が1286万ドル。
 今年は11月までで1110万ドル。

 ザ・右肩下がりってとこですね。
 この記事では日本への輸出量に言及してはいませんが、主たる輸出先は日本です。
 日本でマッコリが売れなくなったからこその輸出不振というべきでしょうね。

 日本以外の需要はそれぞれの国での韓国料理店ていどしかない模様です。
 2012年もかなりの実績だったのですが、9月にイ・ミョンバクによる天皇謝罪要求があってからこっち、すっかり韓国というものは忌避されるものとなりました。
 マッコリブームというのは確かにあって、「韓国のものである」ということを前面に出したCMも作られていました。それが裏目に出たというべきかな。
 当時、韓国の酒造メーカーは調子に乗って増産のための設備投資にかなりの金額を投資したという話も聞こえてきましたが。
 ナタデココと同じ運命を辿ったわけです。

 一時的な流行り物としては充分に流行ったものの、日本人の嗜好をつかみきれなかったというのが実際のところでしょううね。
 その後も「2011年のような隆盛を」と願いが込められたキャンペーンを何度もしていたり、栄養面では優れているなんて明後日の方向のPRをしていましたが、すべてが無駄だった……ということです。
 日本は「韓国のことを知った上で嫌う」という嫌韓新時代に突入し、そのままであるということです。
 マッコリに関してはコンビニのようなカジュアルな場からは駆逐されたものの、まだ一定の需要があるというレベルで満足してもらうしかないですね。

全国の日本酒大図鑑〔東日本編〕 北海道、東北、関東、甲信越、北陸の日本酒
友田 晶子
マイナビ出版
2016/8/1

ミシュランガイド・ソウル、韓国政府との契約で出版されていた模様。その額なんと2億円……

「ワタリガニが『Flower Crab』?...観光公社とミシュランガイド34カ所エラー 」(聯合ニュース・朝鮮語)
韓国観光公社とフランスに本社を置くミシュラン社が20億ウォンをかけて昨年発刊した「米シュルレン(ミシュラン)レッドガイドソウル版」のあちこちにエラーがある指摘が出た。

国会教育文化体育観光委員会所属の国民の党ソン・ギソク議員はこの日、報道資料を出し「2016年11月に発刊されたガイドで合計34件のエラーがあることを確認した」と明らかにした。

宋議員によると、このガイドには、「カニ」の英語名称は「blue crab」であるにも関わらず「flower crab」と誤記載されている。 (中略)

ソン議員はまた、「観光公社がミシュラン側に発刊支援金として2015年5月に約1億3300万ウォンを支給して、2016年から4年間に渡って毎年4億ウォンずつ支給するなど、計20億ウォンを支給するようになっている」と不当優遇契約日ができると指摘した。
(引用ここまで)

 先月をもって国政監査は終了し、韓国ウォッチャーにとってネタがあふれかえって困るというボーナス月が終わってしまいました。
 さんざん、国政査察って書いてきたのですが、正確には国政監査でした。
 だいたい、1ヶ月ほど継続するのでネタが実際にあふれかえってしまっていて、使わなかったネタとか使わずに忘れていたネタもあったのです。
 で、これもそのひとつ。ちょうど一月前、先月中頃の記事ですね。

 思い出したのはミシュランガイド・ソウルが発売されたから。
 また三つ星は2カ所だけだったという話ですね。
 でまあ、ワタリガニをFlower Crabと誤訳しているとか、Google翻訳でやったかのような適当な翻訳だとか、中身が間違っている部分が多いとか。
 まあ、どうでもよくて。

 去年11月に出てきた「ミシュランガイド・ソウルを発行してもらうために韓国政府はミシュランに4億ウォンを支払った」という話が、国政監査の場で裏付けられたというのが大きい収穫でした。
 そのときにも書いたのですが、なぜか韓国人は「日本は政府が多額の出資をして日本料理を世界に広めたのだ」という認識をしていて、それに対抗するために韓国政府が金を出してなぜ悪い、みたいなスタンスなのですよ。
 というわけで、おそらくこれがものすごくみっともないことであることに気がついていません。

 1年4億ウォン。2019年までで総額20億ウォン、日本円で2億円相当でミシュランガイドを買ったってことを理解していないのでしょうね。
 それ以降、契約切れで出版されなくなったらそっちのほうがみっともない話だと思いますけども、そもそもミシュランガイドの発刊自体が韓国人の長年に渡る念願のひとつだったので気にしていないことでしょう。
 まあ、調査が雑になっているのもしかたない。
 情熱を持って日本やパリでやるっていうのであればともかく、韓国じゃ覆面調査員のやる気だって出てこないでしょうよ。
 覆面調査員に同情しますわ。

Seoul - The MICHELIN Guide 2018 2018 (Michelin Hotel & Restaurant Guides)
Michelin Editions des Voyages
2017/11/8

韓国人業者「生マッコリは日本酒よりワインよりも栄養に富んでいる。宣伝に役立つはずだ」……もうマッコリは諦めろって……

生マッコリ 乳酸やクエン酸が日本酒より多い=日本研究者が分析(聯合ニュース)
 東京農業大の数岡孝幸准教授(醸造科学科)の研究チームは16日、韓国農林畜産食品部と韓国農水産食品流通公社(aT)の依頼で実施したマッコリの成分分析結果を東京都内のホテルで発表した。

 それによると、日本が輸入する韓国のマッコリ11製品のうち、加熱処理を施していない生マッコリ4製品を分析したところ、日本酒やワインと違い生きた酵母と乳酸菌を含んでいた。日本酒は酵母は含んでいるが一般にろ過処理を経るため乳酸菌はない。

 日本酒に柔らかな酸味を加える乳酸は生マッコリの方が1.2〜1.9倍多く含んでいた。

 日本酒は有機酸が多いほど味わいが良いとされるが、調査対象の生マッコリの有機酸は平均して日本酒より1.6〜2.3倍多かった。

 ワイン特有の味わいを出すクエン酸の1リットル当たりの含有量は、ワインが0〜500ミリグラム、日本酒が50〜150ミリグラムだったのに対し、生マッコリは607ミリグラムだった。

 また、3大栄養素の一つであるタンパク質は、生マッコリが日本酒の2.8倍、ワインの5.5〜11.0倍多いことも確認された。

 調査を行った東京農業大は醸造分野の研究で認められており、aT東京支社の金浩銅(キム・ホドン)支社長は「権威ある研究チームからマッコリの優秀さを認めてもらったことは、今後の日本での宣伝に大きく役立つだろう」と話した。
(引用ここまで)

 うーん、いや……「マッコリの優秀さを認めてもらった」はいいんですけどね。

 あ、そうそう。
 大判焼き(別名で太鼓焼き、御座候、今川焼き、回転焼き、日式輪餅等々)あるじゃないですか。
 あれで黒餡と白餡どっちが好きです?
 実は黒餡の原料である小豆のほうが、白インゲン豆よりも高いので同じ値段だったら黒餡のほうがお得なんですって。
 って聞いて「それじゃあ、お得だから黒餡を食べよう!」っていう人、あまりいないんじゃないですかね。
 原価の高さ云々じゃなくて好きなほうを食べるのが健康ですわ。

 それと同じことで、嗜好品は「健康にいいから〜」とか「○○の数値が高いから〜」じゃないんですよ。
 「コーヒーが身体にいいから飲む」なんて人はどんだけいるんですかね。
 日本酒よりタンパク質がある、クエン酸含有量が高い、乳酸菌が多い。だから生マッコリを飲むなんて人間はそういないってことです。

 あとな……もうマッコリは諦めろ。もう無理だって。
 ブームで一巡して根付かなかったんだから。コンビニでもほとんど見ない、広めのスーパーでもひとつ置いてあればいいほう。
 去年もAKB48の卒業生をマッコリ大使とかにしてて痛々しかったですし、おととしは「アゲイン2011」をプロジェクト名にして新大久保にマッコリ文化通りを作ろう……でしたっけ。
 もし輸出が黒字なら現状維持をなんとか図る、赤字なら撤退以外に手はありません。
 2010〜2011年みたいになにもかもが韓国にとって都合がよかったことはもう日本では起きないのですからね。

念のために言っておくがこれは禁断の食べ物だぜ……。


韓国のコーヒー店、4年間で衛生不良摘発等が400件……納得の数字かな

キム・ミョンヨン議員 「有名コーヒー専門店4年間衛生不良400件摘発」(聯合ニュース・朝鮮語)
大型フランチャイズのコーヒーショップが賞味期限を過ぎた製品を販売するなど、ずさんな衛生管理に過去4年半の間、400回以上摘発されたことが分かった。

19日、国会保健福祉委員会ギムミョンヨン議員(自由韓国党)が食品医薬品安全処で提出された「コーヒーのフランチャイズ衛生取り締まり摘発現況」によると、2013年から今年上半期まで11個、コーヒーのフランチャイズ店の食品衛生法違反事例は合計403件であった。

年度別2013年87件、2014年94件、2015年88件、2016年92件、2017年上半期42件毎年90件ほど摘発された。

メーカー別の摘発件数をみると、カフェベネが99件(24.6%)で、全体の4分の1を占めた。

次いではタムエンタムス64件(15.9%)、イディヤ60件(14.9%)、エンジェル・リーナース48件(11.9%)、ハリスコーヒー36件(8.9%)、ツーサムアンドプレイス31件(7.7%)、パスクチ20件(4.96%)、バック喫茶店19件(4.7%)、スターバックス12件(3.0%)、コーヒービーン11件(2.7%)、エンジェリノス3件(0.7%)の順だった。

違反内容を見ると、ビニール、爪などの異物混入、28件、賞味期限経過製品の販売および保管27件、衛生環境の不良21件、衛生教育未実施114件、不正な営業所の拡張49件などだった。
(引用ここまで)

 韓国の国会で行われる国会監査の季節になりました。
 いろいろと面白い数字を韓国の国会議員が持ち寄って発表するので、韓国ウォッチャーにとってはノーベル症と同様に見逃せない季節なのですよ。

 かつての20世紀後半はコーヒー不毛の地で、日本のコーヒー中毒者が長期出張するときには大量のコーヒーパックを持っていくか、消費量が多い人間は生豆を持っていくというレベルでした。ローストしたものは劣化が早いので。
 ホテルでコーヒーを頼んでも出てくるのはインスタントコーヒーだったというくらいにコーヒー文化が貧しかった韓国なのですが。

 スターバックスが進出した2000年頃からだいぶ状況は変化しています。
 現在ではコーヒーショップは5万件ともされています。
 ソウルのビジネス街を歩いてるときにひとつのビルの1階のテナントにカフェ、コンビニ、カフェ、カフェと入っているのを見て、我が目を疑ったものでしたが。
 例のフローチャートでチキン屋(3万5000件)の代わりにカフェ経営が入っていてもおかしくないくらい。
 近年になってから最新のマシンを導入しているので、作り置きの日本のコーヒーよりもおいしいところもあると、かつてコリアニメブログで書かれていましたね。

 ま、増えたら増えたで劣化するのはものの常。
 賞味期限切れの食品提供等が多いのが韓国らしいといえますかね。
 記事の下にはどの違反を、どのチェーン店が犯したのかの表もあるのですが。
 スターバックスは1000店舗を超えているにも関わらず、衛生関連の違反がゼロ。一昨日のエントリで書いた「店員教育をかなりしっかりしている感じがする」という話が裏付けられた感じですかね。
 その一方で日本でも羽田、成田を皮切りに数店舗展開しているカフェベネは韓国での出店ペースは落ちている……というか減少しているのですが、それでも800店舗規模のチェーン店。韓国のオリジナルフランチャイズ店として最大規模の店です。
 そこがもっとも多くの違反を犯している……か。まあ、なんとなく納得の数字ですかね。

コーヒー おいしさの方程式
田口 護 / 旦部 幸博
NHK出版
2014/1/18

韓国人「韓国料理はいかがですか?」→外国人「不潔」「トイレが無理」「メニューが選べないってなに」と不評の嵐……

韓国の“うまい店”を巡った外国人の覆面調査隊、「食べる気うせた」訳は?(レコードチャイナ)
外国人ミステリーショッパー「おいしい店と聞いたけど、食べる気が失せてしまった……」(朝鮮日報・朝鮮語)
このほど発足したミステリーショッパーは、韓国人と外国人各50人の計100人で構成。外国人の訪韓への満足度を高めるため、外国人観光客が好んで訪れる全国の店400カ所を抜き打ちで訪れ評価する。

調査初日の14日、フランス人のエリックさん(31・仮名)はソウル中心部にある鶏料理の店へ。調査の結果、40あるチェック項目について「甘めにみても10点満点中3〜4点以上をつけるのは難しい」と話した。料理の味は問題なかったが、トイレが「本当に耐え難かった」というのだ。店の裏手にあるトイレは男女共用、便器の横には使用済みの紙がうずたかく積もったごみ箱があり、用を足した後に女性が待っていたのにも当惑してしまったそう。

米国人のクリスティーヌさん(29・仮名)は、同じソウル中心部の鍋料理店に向かった。土鍋で出すチゲ(鍋)が特に有名で近隣のサラリーマン客や日本人観光客が多いというが、店頭に外国語での案内はなかった。しかし何より彼女が閉口したのは、清潔からは程遠い店内だ。「店員が布巾でテーブルを拭いたけれど、とても汚くてスマートフォンを上に置けなかった」ばかりでなく、服への汁はね防止に貸し出されるエプロンはすでに何度も使われたように染みだらけ、床には客が捨てた紙くずが散らかっていたという。

ソウルの繁華街に中国料理店を訪ねた韓国人調査員2人も、「外国人の友達がこの店に行こうとしたら止める」と辛口採点。彼らが席に着いた途端、注文もしないうちにキムチチゲが運ばれてきたのだ。ネット上でこの店は「うまい店」として好評だそうだが、ランチ時の売り上げアップのため、昼時は「今日のランチ」1メニューしか提供しないという。この日のメニューはキムチチゲだったが、調査員は「チゲは酸っぱいし、おかずはこしょうのにおいがプンプンした」と話した。

この実態に、韓国のネットユーザーからは「衛生の問題は本当に深刻」「トイレの個室のごみ箱はなくした方がいい。一番不衛生だと思う」「韓国人の僕が見ても汚くて不潔な所に外国人が来るわけがない」とうなずく声が多く寄せられている。
(引用ここまで)
政府が昨年発表した「外来観光客実態調査」によると、韓国観光の多くの分野の中で、特に食品への満足度が低かった。韓国を訪れた外国人観光客が韓国料理に満足していなかった最大の理由は、「とても辛い」(46.1%・重複回答)だった。「価格が高い」(29.2%)「特有の香りが嫌いだ」(20.3%)「清潔ではない」(19.2%)という回答も多かった。レストランを利用する際の不快な点は「飲食店の位置を見つけるのは難しい」(36.2%)「従業員との意思疎通がうまくできない」(33.8%)「飲食店情報を求めるのが難しい」(31.8%)の順だった。
(引用ここまで)

 楽韓Webでは韓国にそれなりのペースで行っていても、食レポートがまるでない。あっても「パリバゲットでどら焼き売ってるの謎www」とかそんなんばっかりですね。
 そこそこ食にはこだわりがあるほうなのですが。
 移動と撮影ばかりだからファストフードがメインになるというのも実際なのだけど、とにかく清潔度が無理。
 かなり有名な店で行列店であっても、席に着いたと同時にじと目で「むーりぃー……」となる店ばっかり。
 有名なサンゲタンの店でもぶんぶんハエが飛んでたりしましたしね……。
 さすがにロッテワールドのレストランはそんなことなくて助かりました
 だいたい、滞在中に2〜3食くらいは日本から持ちこんだカロリーメイト食べてたりします。 
 考えてみると実はスケキヨ丼を供していなかったヘソン食堂はけっこう清潔だった。
 
 スターバックスは相当に店員教育をしているっぽいので一定の清潔度は保たれている感じがします。なので、そこそこ利用するのですが。
 済州ほうじ茶とかあって「なんじゃそりゃ」とかなりました。英語表記でJeju Hoji Tea。意味不明。
 余談。

 コンビニにイートインもあるんですが、とにかく清潔度が不安。
 日本人のそれを基準にするなっていうことなのでしょうが、まあ外国人にとっては「むーりぃー」ってなるところばかりですよ。いや、本気で。
 逆に清潔さを売りにする店があってもいいんじゃないかと思うくらい。
 でも、そういうところがフランチャイズを出したらとてつもなくアレな結果になるでしょうが。

 こういう調査は自爆なんじゃないのかなぁ……。

フィギュアになったぞォ!
アイドルマスター シンデレラガールズ 森久保乃々 1/8スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア
壽屋
2018/1/31

韓国人が韓国旅行を嫌って日本にくる理由とは?

【コラム】海外の方が割安と感じさせる韓国旅行事情(朝鮮日報)
 先日、韓国旅行と海外旅行の費用を比較する記事を書くにあたり、複数の知人から「旅行の時の話」を聞かせてもらった。韓国国内を旅行した知人たちが異口同音に言うのは「お金を使っているのに嫌な思いをした」という言葉だった。先月、江原道束草に行った知人は「2人前で10万ウォン(約9500円)の刺身の盛り合わせを頼んだら、ツマの海藻ばかり山盛りで、刺身はほんの数種類しかなかった。店主に文句を言ったら『この辺りの別の店でもみんな同じだ』と逆ギレされた」と教えてくれた。先週末、釜山に行った別の知人は「数カ月前に15万ウォン(約1万4000円)で泊まった宿が繁忙期にはちょうど2倍の30万ウォン(約2万8000円)請求してきた」と語った。長期休暇や連休シーズンの「ぼったくり料金」に「席料」や浮き輪・パラソルなどを借りる各種「レンタル料」を追加で払えば、だまされたような気分になる人も多いだろう。
(引用ここまで)

 韓国の観光地のなにが辛いって、絶対的な数の少なさ。
 どうしても観光客が集中してしまうのですよ。
 海水浴場でも異常なくらいに芋洗いになるし、アミューズメントパークがあるというわけでもない。数少ないアミューズメントパークであるロッテワールドが無料開放になるとゾンビのように人が押し寄せる

 なのでどうしてもぼったくりが横行するのです。
 日本だったらぼったくりがいやなら他の観光地なり店なりに行けばいい。レゴワールドの価格設定がおかしいと思うのであれば、他にいくらでも行くべき場所はある。
 でも、韓国ではそうではないのですね。
 集中しているから供給側が横柄になれる。
 例の鮎ごはんが2万ウォンとかいう強気の価格で出せてしまうのです。

 公共料金とかは充分に安いのですけどね。韓国の交通カードであるTマネーカードに1万ウォンチャージすると短期旅行では使い切れないくらいだし、ミネラルウォーターとかは30円台からあったりする。食料品も安いものに関しては異常に安い。
 でも、その帳尻を合わせるためなのか、観光地ではぼったくりまでいかないにしてもなにをするにしても高止まりしたままなのですよね……。

 一度、日本に来てしまったら韓国の観光地なんて行くつもりにならないというのはよく理解できる話ではあります。
 そのあたりの不均衡の理由をアミューズメントパークの有無に求めることが多いのですが……なんか作ってみたらいいと思いますけどね。ディズニーリゾートでもユニバーサルスタジオコリアでも。

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門 (角川書店単行本)
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KADOKAWA / 角川書店
2016/4/23

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