楽韓Web

韓国に関する話題を面白おかしく、韓国の文化背景を含めて解説してしまうサイトです。

日韓関係

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韓国政府「慰安婦財団解散と徴用工判決は別の問題。切り離して対応する」……なのに同じ時期に持ってきたとか外交センスなさすぎだろ……

「慰安婦財団と徴用工は切り離して対応」韓国高官(朝日新聞)
 韓国政府高官は20日、日韓慰安婦合意に基づき設立した支援財団「和解・癒やし財団」について、「早晩、女性家族省が措置する」と述べ、今週にも財団の扱いを巡る発表があるとの見通しを示した。今月29日にある元徴用工らへの損害賠償を巡る大法院(最高裁)判決とは、切り離して対応する考えも示した。

 日韓関係筋によれば、韓国はすでに日本に対し、機能停止を理由に財団を解散したい考えを伝えている。日本側は「解散は合意違反にあたる」として強く反発している。 (中略)

 高官は「徴用工判決は司法の判断。慰安婦問題は別個の問題であり、関連づけて処理する考えはない」とも語った。
(引用ここまで)

 ……お前はなにを言っているんだ。
 慰安婦合意の財団解散と徴用工判決をリンクさせて受け取るかどうか、それは日本が判断することであってお前らが勝手に判断するこっちゃないわ。
 すごいな。
 ここまで外交センスがないっていうのはある意味、芸術的ですらある。
 まだ「同時期に出したのは日本に外交的圧力を加えるため」とか悪びれることもなくいわれたほうがマシ。
 それであれば向こうにも外交能力があるってことですから、まだ対応策について考えることができる。
 でも、「徴用工判決と慰安婦問題は別個の問題」なんてことを本気で言っているとしたら、もう韓国がどう出てくるかなんて予測不可能ですわ。
 予測不可能なレベルで無能。

 徴用工裁判の判決についての対応は「年内に発表」とかいう速度の模様。
 今月末のG20サミットにすら対応策を持ってくることができないんですって。
 お粗末というかなんというか。
 ホントにムン・ジェインは北朝鮮について以外のことにはなにも興味がないんだな……。

徴用工裁判:韓国メディア「過剰な韓国叩きは安倍の支持率稼ぎが目的だ!」……そんな近視眼的視点しか持てないのか……

韓国を殴って生きる男、安倍の極右本性(世界日報・朝鮮語)
先月、韓国大法院が強制徴用被害者に、日本企業が賠償しなければならないと判決した後、しばらく静かだった日本政府の「韓国叩き」が再び頭をもたげている。日本の安倍晋三政権が支持層である保守勢力の結集と支持率の回復が必要なときによく取り出してきたカードだ。しかし、今回はあまり効果がないようだ。繰り返される明白な手法で、日本国民が疲労感を感じているようではないかという観測も出ている。

韓国大法院が先月30日、日本企業新日鉄株金の強制徴用被害者に賠償するよう判決を下すと、日本政府は連日韓国を強く批判し、強硬姿勢を見せた。安倍首相は「国際法に照らしてみてありえない判断」と反発し、河野太郎外相は、「韓日友好関係の法的基盤を覆すもので対応することができない」とし「国際裁判などの対応策を検討する」と声を高めた。日本政府は、韓国強制徴用被害者に提訴された日本の企業に賠償を拒否指示を下し、「徴用工」という言葉の代わりに強制が抜けた「旧挑戦半島出身の労働者」という表現を書き始めた。

このような日本政府の強硬対応は韓日葛藤が浮き彫りにされるほど、政権の求心力が強まるものと判断したためとみられる。昨年初め、釜山の日本総領事館前慰安婦少女像の設置問題が両国間の問題として浮上した後、安倍首相は直接放送に出演して「韓国が10億円(約100億ウォン)を受けたので、韓日の合意を履行しろ」と在韓大使を召還した。当時、安倍首相が疑いを受ける「私学スキャンダル」に急落していた支持率は5%ポイント程度上昇した。

しかし、日本政府の今回の対応は日本国民の支持をあまり得られない雰囲気だ。17日、時事通信が公開した世論調査(9〜12日)の結果、安倍内閣の支持率は42.3%で、先月(41.9%)と差がなかった。共同通信の3〜4日の調査でも、内閣支持率は47.3%で、先月(46.5%)と似ていた。毎日新聞の17〜18日の調査では、内閣支持率が41%で、月前より4%ポイント上昇したが、これはロシアとのクリル四島(日本名北方領土)返還交渉が進展の兆しを見せることが影響を及ぼしたことで、徴用工判決への強硬対応の影響は限定的だった分析が支配的だ。
(引用ここまで)

 いやぁ……(遠い目)。
 徴用工裁判の判決についてはそれなりに検索して、社説やコラムを読んでいるとは思うのですが。
 いまだに韓国側からはこの判決が戦後秩序、国際秩序への挑戦であるという意識がゼロ。
 平和条約なりなんなりの国交を開いたあとに「自分たちが気に入らないからこの条約反故にするわ」なんて言い分が通るようになったら、植民地支配やらなんやらをいったんなくしてフラットにしてきた努力が水の泡になる。

 引いては第一次世界大戦での賠償等があまりにもひどかったためにナチスの勃興を許した欧米の反省から、第二次世界大戦での賠償はかなり低く抑えられたことも否定することになる。
 かつ、さらに第二次世界大戦の反省で「石油禁輸などで追い詰めすぎて暴発させるようなことをしない」というていどの制裁で北朝鮮への制裁を済ませているという状況すらをも否定するようになり得るのですよ。
 ヨーロッパが戦後に構築してきた秩序というものが現在、イスラム過激派から挑戦を受けているところです。
 そこに韓国が欧米の背中を撃とうとしているのですよ。
 韓国の物言いが通るなら、中東にも衝撃が走りますわ。

 中国も大いに勇気づけられるでしょうね。
 「戦後秩序を押しつけられずに済むということを韓国が証明してくれた!」といって、南沙諸島だけでなく侵略を進めることでしょうよ。
 それらの動向を是とするのか、非とするのか。そういった視点での話はゼロ。

 その代わりにやっているのが「過剰な韓国叩きは安倍の極右本性をよく示している」とかいう話。
 支持率のためにやっているだのなんだの……。
 もうね、呆れるしかない。世界を混沌に叩き落としたいのか、そうでないのかという視点がひとつくらいあってもいいと思うのですけどね。

「教養」として身につけておきたい 戦争と経済の本質
加谷 珪一
総合法令出版
2016/7/1

徴用工裁判:ムン・ジェインをASEAN、APECで「戦略的放置」した安倍総理……現状で日本政府にできることとは?

安倍首相帰国 文大統領とは「戦略的放置」(産経新聞)
 安倍晋三首相は18日夜、シンガポール、オーストラリア、パプアニューギニアの3カ国歴訪を終え、政府専用機で羽田空港に帰国した。5日間の歴訪で「自由で開かれたインド太平洋」構想や自由貿易推進の意義を重ねて発信し、各国首脳との会談も積極的にこなした。しかし、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との会談はなかった。元徴用工による訴訟で韓国最高裁が日本企業に賠償を命じた判決への対応を示せない文氏と会談しても無意味だと判断、「戦略的放置」に徹したようだ。 (中略)

 文氏とは、15日にシンガポールで行われた東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議の場で2回、17、18両日のAPEC首脳会議や関連会合と計4回接触した。

 首相同行筋によると、最初のASEANプラス3(日中韓)では文氏が安倍首相に駆け寄り握手を求めた。首相は握手こそしたものの、話しかけてきた中国の李克強首相に顔を向けたという。

 韓国最高裁の判決は1965(昭和40)年の日韓請求権協定に反し、「国際法違反の状態」(菅義偉=すが・よしひで=官房長官)にある。外務省幹部は「ボールは向こうにある。文氏と会談する状況にはない」と説明する。
(引用ここまで)

 まあ、正直なところ日本側になにかできることがあるのかというと、なにもないのですね。
 大法院からの確定判決が出ただけで、韓国政府がどのような対応策を出すのかが見えていない。
 現状では担当大臣である河野外相に事あるごとに「対応策出せ」「日韓関係を逆行させる気か」ってコメントさせるのが公式対応としてはできるギリギリですかね。
 というのも韓国政府が判決に対してなんの答えも出していないから。
 記事にもありますが、現状でボールは韓国側にある。
 日本側は「早く対応策を出せ」と圧力をかけることしかできない。

 韓国政府が請求権協定に従ってすべて支払うのか。
 それとも財団を設立して日本政府、および日本企業にも参加しろと呼びかけるのか。
 あるいは放置して日本企業にすべての責任を押しつけ、財産を差し押さえさせるのか。

 河野大臣がなにか言う度に遺憾だとかなんだとか言い返してくるだけで、実効力のある対策は現状でゼロ。
 韓国政府は判決から2週間過ぎてから「識者に意見聴取」みたいなことしかやっていない。
 話し合いとかできる以前の問題なので、これくらいしかやりようがない。

 できれば「財産の差し押え」までやりたいというのが本音なのは間違いない。軍事政権であり、かつパク・クネの父親が結んだ日韓基本条約を破棄したいというのがムン・ジェインの念願でもあるのです。
 そうした場合に日本の怒りがどこまで膨らむのか、見立てしているといったところでしょう。
 で、この3週間ほど「見(けん)に廻っていた」のだけども、思っていた以上に日本側の反応が激烈で困惑しているってところですかね。
 もうすでに関係は崩壊寸勢のところまできていますが、ここからさらに一歩進むのか。それとも関係破綻を回避するのか。
 韓国政府は、そしてなによりムン・ジェインは決断しなければならないのですが。


日本と韓国の商工会議所が会合を徴用工裁判の影響でキャンセル、これこそが「未来志向の日韓関係」ですよ

文大統領「真実直視を」=「未来志向に逆行」と河野氏(時事通信)
日韓の商工会議所会合が延期 韓国側が申し入れ(朝日新聞)
 韓国の文在寅大統領は18日、ソウル市内で開かれた韓日・日韓協力委員会合同総会に書面メッセージを寄せた。この中で、「植民地時代は両国にとってつらい過去だ。しかし、つらいからといって真実から目を背けるわけにはいかない」と述べ、「持続可能で堅固な韓日関係のためにも、われわれは真実を直視しなければならない」と強調した。

 その上で、「両国が相手の立場に立って、正義と原則を構築すれば、心からの友人になれる」と呼び掛けた。 (中略)

 一方、河野太郎外相もメッセージを送り、(中略)元徴用工訴訟で日本企業に賠償を命じた韓国最高裁判決などを念頭に、「韓国でそれ(未来志向の関係構築)に逆行するような動きが昨今、続いていることに強い懸念を抱いている」と表明した。
 同時に、「日韓は非常に難しい関係にあるが、両国間の政治・外交関係が悪化した場合にも、むしろそうした状況であるからこそ、両国間の人的交流は重要であり、続けていくべきだと信じている」と述べた。
(引用ここまで)
 日本と韓国の商工会議所が12、13の両日に韓国・釜山で開く予定だった会合が韓国側の申し入れで延期されたことが18日、わかった。中止の可能性もあるといい、韓国大法院(最高裁)が新日鉄住金に元徴用工への賠償を命じた判決が影響したとみられる。 (中略)

 判決のあった10月30日、日商や経団連など経済4団体は「ビジネスを進める上での障害となりかねず、深く憂慮している」「韓国政府に対し、日本企業の活動が保護されるよう適切な措置を要望する」との声明を出した。会合で日本側はこの声明に触れる方向だったといい、これが開催延期につながった可能性がある。
(引用ここまで)

 先月30日の徴用工裁判における大法院判決以降、ムン・ジェインがはじめて日韓関係に言及しているということで注目されているのですが。
 まー、臭い台詞のオンパレードで笑っちゃいますね。
 「正義と原則を構築すれば心からの友人になれる」ですって。
 ちなみにこの「心からの友人」というフレーズが大のお気に入りらしく。
 今年の新年記者会見でも日本について「心の通じる真の友人に〜」というような話をしてましたし、最近日本でも出版されたムン・ジェイン自伝でも日韓関係について似たようなフレーズがあったように記憶しています。
 こういうときに電子書籍ならさっと検索できて便利なんですけどねー。

 その一方で河野外相からは「未来志向の日韓関係に逆行するような動きがあることに強い懸念を抱いている」といつものメッセージ。判決以来で言及はこれで5回目かな。
 日韓関係になんらかの形で言及する場合はこうやって発信し続けるのでしょうね。
 で、「人的交流は重要であり、続けていくべきだと信じている」とも語っているのですが。まあ、韓国政府が態度をペンディングしている現状ではこうも言わざるを得ないところ。
 実はこれも韓国に対するプレッシャーのひとつなのですけどね。

 ですが、日商と韓国の商工会議所が開催する予定だった会合が延期。このまま中止される可能性もあるとのこと。
 しかも、韓国側からの申し入れで。
 というのも、日商や経団連をはじめとした経済団体がいくつか連名で今回の徴用工裁判の判決について憂慮を表明しているのですね。
 今回の会合でその声明について触れる予定だったことから、韓国側がそれを嫌って延期にしたのではないか……と。

 商売人の判断基準というのは儲かるか否かだけ。
 時折、「これは種まきだから」とか「集客につながるから」とか言って赤字を許容しますが、なんのこたない時間軸を長くとって儲けたいというだけのこと。
 会合を行ってかつ日本側から徴用工裁判に触れられることは儲けにつながらない、というよりは積極的に損になると判断したのでしょうね。
 行き来するよりもキャンセルしたほうがお得だと認識しているわけです。

 先日の日韓特許庁の会合も中止になりました。
 岐阜市の交流事業も中止
 官民揃って会合中止の前例ができたわけです。
 これこそが「未来志向の日韓関係」ってヤツですよ。もはや、そうならざるを得ないのです。

ASEAN、APECともにムン・ジェインと安倍総理は「立ち話」で終了 → 徴用工裁判問題に触れすらしなかったものの、日韓関係の今後は……

首相、韓国大統領と立ち話 徴用工問題、双方に不信感か(朝日新聞)
安倍首相、韓国大統領と再び立ち話=中国主席とも握手(時事通信)
 安倍晋三首相は15日、訪問先のシンガポールで開かれた東アジア首脳会議の昼食会で韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領と立ち話をした。両氏は韓国大法院(最高裁)が日本企業に元徴用工への賠償を命じる判決を出してから初めての接触だったが、日本側によると「あいさつ程度」。双方に不信感が根強く、激しいやり取りになるのを避けたとみられる。

日本側の説明によると、昼食会に先立って開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)と日中韓の首脳会議では握手を交わした。外務省幹部によると、判決は受け入れられないという日本政府の立場はすでに伝えており、改めて首脳同士で話し合う必要はないと判断したという。

 18日にはパプアニューギニアで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議でも文氏と同席する予定だが、会談する予定はないという。

 韓国大統領府関係者も、今回は安倍氏との会談を調整していなかったと明かした。安倍氏が「あり得ない判決」と激しく批判したことに大統領周辺でも「司法判断に政治が対応しろということか」と反発が広がっていた。
(引用ここまで)
安倍晋三首相は17日、パプアニューギニアの首都ポートモレスビーのアジア太平洋経済協力会議(APEC)参加国首脳待合室で、韓国の文在寅大統領と立ったまま「あいさつ程度の会話」を交わした。

 副長官によると、大勢の首脳が待合室であいさつを交わす中、首相と文氏は短時間、「社交の会話」をした。握手はしなかった。
(引用ここまで)

 シンガポールでのASEAN首脳会議、およびパプアニューギニアで行われたAPECの両方で安倍総理がムン・ジェイン大統領と「立ち話」「挨拶ていど」の会話を行ったとのこと。
 会談ではなく、「立ち話」ていどというところが現状の日韓関係をしっかりと示唆しているってところですかね。
 ま、事前から分かっていたことではありますけどね。

 ついで月末にはアルゼンチンでG20サミットが開催されますが、そこでどうなるのか……と。
 いくらなんでも徴用工裁判の大法院判決が出てから1ヶ月放置はないと思う……のですけどね。
 ただ……なんというか。
 海上自衛隊に対して「旭日旗を引っこめろ」っていう依頼が来たあたりから感じているのですが、どうも日本に対して「言えば受け容れるに違いない」みたいな認識があるのです。
 旧来の「韓国側から強力に押していけば、けっきょくは日本側が引っ込むに違いない」みたいな思い込みというか。
 外交センスのなさとでもいうべきかもしれません。

 まあ、選挙時には対日外交のブレーンとしてホサカ・ユウジ教授を登用していたくらいなので、そりゃないよな……としか言いようがない。
 思えばムン・ジェインが政権を執ってから1年半、日韓関係はなんの進展も見せていない。っていうか、就任してから1年経ってからようやく来日したくらいで、中身のある話はなにもしていない。
 中身があるないは別にして、政府同士での日韓関係でなにかがあったかというと……慰安婦合意の実質的な破棄になる財団解散をやっているくらい?
 それ以外はいまのところ完全に凪ぎといっても過言ではないですね。
 日本も韓国を外交相手としては重要視せず、韓国も同様に重要視していない。
 結果としてはそれほど悪くはない状況になっているのが面白いところ。

 ただまあ、徴用工裁判の判決についてはそうも行かないのですが。
 こっちについてもどうも認識が不足しているというか。本当に外交センスが欠如している政権なんだよなぁ……。
 ヨーロッパでやったミスをそのままASEANに持ってきているとか本当に救えない。
 路線が噛みあわなかったというていどだから、ヨーロッパ歴訪でのそれは言うほど大きなミスではないですが。
 それをまったく同じようにASEAN首脳会議に持ってきて、まったく同じように拒絶されているんですからね。

センスの磨き方
トミタ・ジュン
アチーブメント出版
2013/9/30

韓国メディア「河野外相が『個人請求権は消滅していないが解決済み』などと詭弁を述べているぞ!」……そこから説明しないとダメか……

河野外相「個人請求権は消滅していない」…「しかし解決済み」(中央日報)
河野太郎外相が最近、国会で「日韓請求権協定で個人請求権が消滅したわけではないが、解決は終わった」という詭弁を弄した。16日の日本衆議院インターネット審議システムを見ると、河野外相は14日、衆議院外務委員会で「1965年の日韓請求権協定で個人請求権は消滅したのではない」と述べた。 (中略)

しかし河野外相は個人の請求権は消滅していないと述べながらも、「個人の請求権を含む日韓間の財産請求権問題は請求権協定で解決された」という従来の主張を繰り返した。河野外相は「請求権協定第2条では両国民間の請求権問題は完全かつ最終的に解決され、請求権についてはいかなる主張もできない」とし「請求権は法的に救済が不可能だ」と述べた。河野外相の発言を総合すると、「個人の請求権は消滅していないが、個人の請求権問題は解決された」という詭弁になる。
(引用ここまで)

 ……いちからか。
 いちからせつめいしないとだめか?

 河野外相は最初からこういう話をしているんですよ。
 個人請求権があろうとなかろうと。
 賠償金だろうと賃金支払だろうと。
 その請求権の行き先は韓国政府でしかないってこと。

 だからこそ、当初から河野外相は週2のペースで「一刻も早く韓国政府は対応策を発表しろ」って言い続けているのですよ。
 ムン・ジェインはASEAN、APECで外遊を続けているので、徴用工裁判についてなんの対応もしない。
 かつ、また週末になってしまったので3週間もの時間が経過しようというのに対応策が発表されることはない。

 原則として日韓外交についてやる気がないのだろうなぁ……。

起立! 気をつけ! にじさんじ学園!(1)
にじさんじ / 富士フジノ
KADOKAWA
2018/12/12

韓国で「ディズニーのダンボに旭日旗が!」と論争に……もうダメだな、これは

ディズニー実写映画『ダンボ』、ポスター旭日旗論争…ネットユーザーの間で炎上(中央日報)
ディズニーは14日、公式ユーチューブとSNSを通じて『ダンボ』のポスターを公開した。ポスターには実写映画化された登場人物と共に主人公のダンボの姿が描かれている。人物の背景に赤色と白色が交差する模様が表現されている。

これはサーカステントの模様をポスターに表現したもの。しかし、旭日旗を連想させたりもする。これを受け、韓国のネットユーザーの間で炎上している。 (中略)

今回の旭日旗論争が『ダンボ』の興行にまで影響を及ぼすかどうかはまだ分からない状況。オンラインコミュニティでも旭日旗を連想させるという意見と伝統的なサーカステントのイメージに過ぎないという意見が分かれており、論議がどの世論につながるかは未知数だ。
(引用ここまで)

 件のダンボのポスターはこちら。
 ……これが「旭日旗論争」に乗せられるとか。
 おまえらアレだろ、アレ。

 もうそれ以上の話はできないな、これ。
 楽韓Webでは扱いませんでしたが、カニバーガーの包み紙が旭日旗に見えるって糾弾されたこともありましたっけ。

韓経:「旭日旗」ハンバーガー包装?…度が過ぎる反日情緒=韓国(韓国経済新聞)

 赤と白の組み合わせを見ただけでなんかのスイッチが入るようになっているんですね。
 まともな対話は無理っすな。

河野外相がまたも徴用工裁判に言及「今回の判決はこれまでとはまったく性質が異なる」「両国関係が非常に厳しくなる」→韓国外交部「非難をやめろ」「失望を禁じ得ない」

河野外相、また強制徴用賠償判決非難 「両国の関係が非常に厳しくなる」(中央日報)
強制徴用判決 「河野外相の非難に失望」=韓国外交部が声明(聯合ニュース)
14日、日本メディアによると、河野外相はこの日の衆議院外務委員会で「韓国との間では、自衛隊の旗の問題や国会議員の竹島への上陸など、未来志向とはとても言えない動きが続いていたが、今回の判決はこうしたものとは全く性質が違う」とし「両国関係の法的基盤を根本から覆すものだ」と述べた。

河野外相は続いて「韓国側で直ちに適切に対処してもらわなければ、両国の関係が非常に厳しくなる」としながら「しっかり対応してくれると信じているが、万が一、そうしたことが行われない場合には、国際裁判を含め、あらゆる選択肢を視野に入れ、毅然(きぜん)と対応していく」と述べた。
(引用ここまで)
 韓国外交部は15日、日本の河野太郎外相が、新日鉄住金に強制徴用被害者への賠償を命じた韓国大法院(最高裁)の判決を非難する発言を繰り返したことについて「失望を禁じえない」との報道官声明を発表した。

 外交部は声明で「政府は大法院の判決を受け、2度にわたる立場表明を通じ、司法判断を尊重することが民主主義の根幹であることを明確にし、諸般の要素を総合的に考慮し、対応策を講じることを明らかにした」と強調した。

 「日本政府の指導者に対し、今回の判決により韓日関係の未来志向的な発展に障害が生じないよう、複数のルートを通じ賢明な対処を要請した」とした上で、過激な発言は問題解決に全く役に立たないと指摘した。

 また、「政府は未来志向的な韓日関係の発展に向け努力を続けるとの立場に変わりはない」としながら、日本政府に対し正しい対応を促した。
(引用ここまで)

 河野外相が徴用工裁判の判決に対して3度目か4度目の言及。
 だいたい、1週間に2回くらいのペースで言及しているって感じですね。
 こうして事ある毎に言うべきことでもありますけども。
 圧力をかけ続けることで風化を防ぐということでもありますか。

 で、それに対してまたも韓国外交部から「失望を禁じえない」とリアクション。
 河野外相からの発言があったら反応せざるをえないのでしょうが。
 そんなトムとジェリーみたいなお決まりのリアクションじゃなくて、必要なのは対応策なんですけどね……。

 さて、河野外相曰く「両国関係の法的基盤を根本から覆すものだ」という話なのですが。
 まったくその通りですね。
 楽韓Webでは事前から「徴用工裁判の判決如何によっては日韓関係は崩壊する」「時限爆弾が炸裂する」と言ってきましたが、それ以上の状況になりそうです。
 これを回復するためには韓国政府が日韓基本条約に従って「請求先は韓国政府である」という宣言をする以外にないのですが、それをやったら政権は死ぬこと間違いなし。
 韓国がやるのは「基金を作ってそこに日本政府、日本企業も参加させる」が上限となると思われますが、日本政府はそれを受け入れることはない。
 韓国政府が賠償を引き受けないかぎり、国際司法裁判所に直行コースなのですよ。

 今回の外交部のコメントを見ても、「未来志向の日韓関係を」とか薄らとぼけた話をしていて日韓関係が終焉の縁にあることを理解していないような気がするのですが。
 さすがにそれはないか……。

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