楽韓Web

韓国に関する話題を面白おかしく、韓国の文化背景を含めて解説してしまうサイトです。

イ・ミョンバク

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駐日韓国大使、韓国首相が口を揃えて「天皇訪韓を! 日韓関係の雪解けのために」とか言い出している危険性

駐日韓国大使、天皇訪韓について「韓日関係に大きく寄与するだろう」(中央日報)
李洙勲(イ・スフン)駐日韓国大使が赴任を控え、記者団を交えた懇談会の席で天皇の訪韓について肯定的に評価した。

25日、李洙勲大使は明仁天皇の訪韓に関して「韓日関係の改善に大きく寄与するだろう」としながら「必ずそうなってほしいという願いがある」と述べた。

続いて「天皇訪韓問題は、天皇が日本を象徴的に代表する方なので指導者と言えるが、そのような方が韓国を訪問すれば韓日関係を雪解けのように溶かすことに大きく寄与していただけるのではないか」と付け加えた。

また「私が日本に行き、そのような良いことが起こるような政治的環境と雰囲気づくりに努力しようかなと思う」と述べた。

一方、文大統領の年内の訪日に関しては「大統領に会って『日本に来るべきです』と申し上げたところ、大統領は『何か日本に行けない理由でもあるだろうか。いつでも行けるとも』と答えた」と伝えた。

李大使は今月31日、東京に赴任する予定だ。
(引用ここまで)

 先日、朝日新聞のインタビューで韓国の首相であるイ・ナギョンが「退位前に訪韓を」と述べていましたね。

 両国関係の雪解けになるだろう、みたいな話をしていましたが。
 このイ・ナギョンは東亞日報の記者時代は東京特派員であり、議員時代には韓日議員連盟の幹事長等を務めたということで知日派とされている人物です。
 かつてそうだった、というだけで現在の日本の空気を知っているわけではないのですね。

 イ・ミョンバクの天皇謝罪要求発言があり、それに対して宮内庁からは「これで訪韓は100年遠のいた」という非公式なコメントがありました。
 イ・ミョンバクのあの発言があった上で訪韓するということは、訪韓時にはそうすることを求められているという解釈をせざるをえない。

 2015年には朝日新聞の世論調査で「天皇が韓国を訪問することに賛成ですか、反対ですか」という質問があって、賛成が39ポイント、反対が42ポイントでした。
 朝日新聞の世論調査ですらこの数字。
 日韓関係の雪解けのためなんていうことへの代償としては、払う犠牲が大きすぎるのです。
 かつ国民のコンセンサスも得られていない。

 万が一事態があったら、取り返しのつかないことになるのです。
 アメリカ大使ですら傷つけられるあの地でなにかあったら……と考えただけで寒気がします。
 日韓両国のために天皇陛下の訪韓なんてないほうがよいのですよ。

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2017/5/31

ムン・ジェイン政権によってイ・ミョンバクの資源外交が糾弾される模様

韓国の海外資源投資、長期的視野で推進を(朝鮮日報)
 韓国鉱物資源公社は、李明博(イ・ミョンバク)政権時代の2009年、海外資源開発ブームに乗り、ボリビアでリチウム開発プロジェクトに着手した。ボリビア政府と覚書を5回も取り交わした。李明博政権は海外資源開発の成功事例だと大々的に宣伝したが、プロジェクトは遅々として進んでいない。朴槿恵(パク・クンヘ)政権が発足後、海外資源開発は「破綻」「汚職」のレッテルを張られた。ボリビアのリチウム事業は開始から6年目の2015年、開発に着手もできないままで終了した。ボリビア政府は中国企業とリチウム開発契約を結んだ。

 それから2年後、電気自動車需要が増え、リチウムイオン電池の重要素材であるリチウム、ニッケル、コバルトの価格が高騰した。今月時点でリチウムの価格は1キログラム当たり142.9元(約2410円)で、2015年9月の44元の3倍にまで上昇した。同じ期間にコバルトは2倍になり、ニッケルは2年ぶりの最高値を付けた。LG化学、サムスンSDI、SKイノベーションなど韓国のバッテリー業界は不満の声を上げているが、政府にはこれといった対策がない。

 韓国は資源価格が上昇する局面で買い、下落する局面で売り払うという愚かな海外資源開発を行ってきた。10年以上にわたり長期的な観点で進めるべき海外資源開発政策が政権交代のせいでころころ変わった。 (中略)

 仁荷大エネルギー資源工学科のシン・ヒョンドン教授は「李明博政権当時のように、後先考えずに資源開発に参入するのも問題だが、政権によってやるやらないを繰り返すことも問題だ。海外資源開発は成功確率が10−15%にすぎず、技術と資本を長期にわたり蓄積し、競争力を高めるシステムを整える必要がある」と指摘した。 (中略)

朴槿恵政権に続き、文在寅(ムン・ジェイン)政権も海外資源開発事業を「積弊」扱いし、投資が冷え込んでいる。産業通商資源部(省に相当)によると、韓国の海外資源開発事業への投資額は最近5年で4分の1に減少した。新規事業件数も11年の71件から13年には33件に急減。昨年はわずか10件にとどまった。今年はさらに減少する見通しだ。

 昨年末時点で海外資源開発に対する韓国石油公社、韓国ガス公社、韓国鉱物資源公社、韓国電力公社など政府系企業による投資回収率は36.7%だった。海外資源開発が批判を浴びるのも成果が全く上がっていないからだ。

 しかし、専門家は「海外資源開発は少なくとも10年以上の期間が必要なので、現地の投資回収率だけで事業破綻だと決め付けて放棄してはならない」と指摘する。資源価格はサイクルで動くので、現在収益が上がらないからといって、売却すべきではないとの考えだ。
(引用ここまで)

 楽韓Webでもよく取り上げていた海外資源投資ですが、パク・クネ政権に入ってからはまったく話を聞かなくなりました。
 パク・クネ政権下ではイ・ミョンバクの犯した失敗として取り上げられるだけでしたね。
 クルド人自治区の1億3000万ドルを投入した石油鉱区は日産200バレルだったとか。
 13年間で20兆8000億ウォンを費やしてきたけども、やってきたことは株式取得がメインで現物はほとんど得られていなかったとか。

 記事にもあるボリビアのリチウムはイ・ミョンバクの実兄が派遣されて、「韓国のリチウム精製技術を評価したボリビアが独占供給にサインした」なんて話もありましたっけ。
 その後、完全にちゃぶ台返しでなにもなかったことになりました。
 これらを含めた敗北の歴史一覧をまとめてあるので、そちらのエントリもごらんください。

韓国資源外交、その敗北の歴史を一覧にしてみた

 記事にあるように資源関連外交というものは長い目で見るべきだとは思うのですが。
 イ・ミョンバクが大統領職にあった2007-2012年当時はWTIの原油先物価格が150ドルに到達しようかという勢いのときで「どんな種類のどんな量でもいいからとにかく集めろ」ということで、原油、銅、ニッケル、ダイヤモンド等々、すべてに食らいついていたのです。
 そんな形で行われていたものに採算性があるかどうか。
 そもそも、韓国の場合は5年で完全に政権がリセットされるので、長期的視点とか意味ないのですよね。

 それに加えて、韓国では資源外交はインサイダー取引やらなにやらの材料に使われて、資金がどこに行ったのか分からなくなるなんてパターンもあります。
 その中でも最悪だったのが「カメルーンで見つかった世界最大級のダイヤモンド鉱山」ですね。
 実際にはダイヤモンドなんざ一粒も存在しておらず、契約を担当していた会社の株価引き上げ材料だけに使われていたというもの。
 それ以外の資源外交で結ばれた契約も実際に腑分けしてみないと、真実がどうなっているかはなんともいえないでしょうね。

 これもイ・ミョンバクを糾弾するための材料として、ムン・ジェイン政権によって使われることでしょう。
 資源外交の中身は横領やらなんやらで韓国の悪徳そのものを集めたものになっていると予想しているので、これはこれで楽しみとはいえるかもしれません。


ムン・ジェインの仇敵、イ・ミョンバクへの弾圧捜査のとばっちりで「韓国広報専門家」のソ・ギョンドクにも捜査の手が伸びる模様

検察、「国家情報院の外郭長」領収書2次確保...ソ・ギョンドク資料を含む(中央日報)
李明博政権当時の国家情報院の「世論操作」事件を調査中の検察が当時、国情院が運営していたサイバー郊外チーム長に移った「領収書」の資料を確保し、分析に入った。検察の領収書関連資料の確保は今回が2度目だ。

21日、検察によると、ソウル中央地検国家情報院専任捜査チームは19日、国家情報院から2次捜査依頼された外郭長と関連した領収書の資料を渡されて、分析を開始した。その領収書に記載された金額は、5億ウォンに知らされた。

国家情報院が過ぎた資料には、外郭長18人、国家情報院で受けた資金の内訳が記録されたものと伝えられた。特に、ソ・ギョンドク誠信女子大教授と関連した資料も含まれたものと伝えられた。ソ教授は、国家情報院の世論操作事件に関与したという疑惑を数回否認している。

検察は去る9日に1次捜査依頼された外郭長30人に関する領収書のデータを受け、分析作業を行った。1次の領収書資料と今回の資料を加えると、国情院がサイバー郊外チーム運営に入れた資金規模は合計70億ウォン台増える。
(引用ここまで)

 「ソ・ギョンドク死亡確認!」ってとこですか。
 これまで韓国広報専門家としてしょぼい広告を出したり、嘘をついたり嘘をついたりだまされたり してきた男でしたが。
 これにてろうそく革命の炎に燃やされ、ギロチン行きが決定です。  ムン・ジェインの念願というか、悲願であるノ・ムヒョンの仇討ちのとばっちりを受けたって感じですけどね。

 ただ、実はすでにこのコメント部隊、コメント疑惑についてはもうパク・クネ政権下で元国家情報院長に有罪判決が出て捜査は終了しています。

【社説】国家情報院の政治介入は“有罪”…大胆な改革の契機になるべき=韓国(中央日報)

 この記事が2014年11月。
 2012年末の大統領選直後からコメント部隊の存在はささやかれていたのですが、この判決で終了……とまあ普通なら思いますが。

 ムン・ジェインにとっては仇敵。さらに旧KCIAである国情院と左派政権は言ってみれば犬猿の仲。
 攻め手が大統領になったのであれば、一事不再理の原則なんて韓国にはありませんから。

 楽韓Webでは以前から甲乙葛藤=カプチルを下の人間が糾弾しても、実際に下の人間が上の立場になれば同じようなことを起こすと断言してきました。
 その例としてスポーツの協会で内紛が起きる理由なんかを挙げていましたね
 それと同じことがムン・ジェインとイ・ミョンバクの間で起きている、というだけの話なのです。
 おそらくは近々に資源外交と4大河川事業についても糾弾がはじまることでしょう。
 究極的にはノ・ムヒョンと同じ道をイ・ミョンバクに辿らせたいと思っているのでしょう。
 できればろうそく革命の反革命主義者としてギロチンにかけるという形で。

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2016/12/24

韓国広報専門家ことソ・ギョンドク、ムン・ジェインによって高く吊されることが決定。その理由とは……

ソ・ギョンドク教授が率いる「財団法人大韓国人」にMB人脈大挙布陣(ビズ韓国・朝鮮語)
イ・ミョンバク政府当時の国家情報院の「民間人のコメント部隊長」のうちの一人と目されたソ教授は4日、自分のSNSを介して「よく知っている国家情報院職員が虚偽報告した」と釈明した。以降、検察の捜査として教授の名前が書かれた領収書が発見されると、「国家情報院の領収書の署名はコメントに関するものではなく、李明博政府時ではなく、2007年盧武鉉政府時代」と主張した。

以後ソ教授の業績を巡って、別の疑惑が提起された。国家情報院捜査タスクフォースチームで明らかにしたソ教授はお金を受け取った時期は、2011年9月から10月までで、偶然にも当時ソ教授は国家ブランド委員会の委員として活動していた。誠信女子大客員教授として勤めていたソ教授は同年正式専任教授に任用された。

ソ教授は、2011年委員として活動した大統領直属の国家ブランド委員会は、2009年1月22日に公式に発足した。国家ブランド向上の活動を総括、サポートするために発足したこの委員会の初代委員長には李明博前大統領の最側近であるオ・ユンデ前高麗大総長が任命され、2台の委員長には、李明博政府発足を準備した第17代大統領職引継ぎ委員会出身イベヨン前梨花女子大総長が任命された。

2009年の新設及び運営のために80億ウォンの予算が投入された国家ブランド委員会は、2013年1月、朴槿恵政府が発足廃止されるまで合計で330億ウォンの予算を支出したが、これといった成果を上げられなかったという批判を受けた。2011年9月に開かれた文化体育観光部国政監査では、2200万ウォンの業務推進費の使用目的を明らかにできなかったという指摘を受けており、2012年10月に開かれた国政監査では、4年間でただ3件の案件だけを審議したという批判を受けた。

この元大統領の側近で構成されて血税を浪費しただけという指摘を受けた国家ブランド委員会の痕跡は、ソ教授が理事長を務める財団法人「大韓国人」も見つけることができる。財団法人大韓国人は各界人士が国の愛のための様々なプロジェクトを進行するための目的のために、昨年1月に設立され、ソ教授は、2016年1月22日開かれた初の理事会で初代理事長に推戴された。

「ビズ韓国」が確認した財団法人大韓国人の登記事項全部証明書などの資料によると、ソ教授とイベヨン前国家ブランド委員会の委員長を含む取締役および監査役9人のうち6人が国家ブランド委員会の委員の出身であることが確認された。
(引用ここまで)
 
 読んでいると「ああ、これが『物証はないけど心証では確実』ってやつか」となりますね。
 国情院(旧KCIAの系譜をひく組織)でコメント部隊だったかどうかはともかく。
 やはり、イ・ミョンバク政権に対する捜査のとばっちりを受けていたというか、おそらく実際にイ・ミョンバク政権の狗だったのでしょう。
 財団法人の理事長となっていたのですが、それが天下りの温床だったというオチ。

 ここのところ、ソ・ギョンドクは韓国の広報担当というよりは、執拗に軍艦島にやってきて「日本ガー」と叫ぶ反日に行動の重きを置いていた感じがします。
 数ヶ月に一回、端島に来ては「看板がない!」と叫ぶことを繰り返していました。
 先々月の時点で7回も上陸していました。
 若干、「なんでこんな頻度で来てるんだろう?」と疑問に思っていたのですよ。
 おそらくですが、どこかで今回のことを予見していたのでしょうね。

 イ・ミョンバク一派に属していた自分は大いに吊される可能性があると。
 それを避けるためにハンニチカツドウヲ増やし、世論を味方につけておきたかったのでしょう。
 できることなら「軍艦島に強制徴用の案内板がついたのは私の起こした行動があったからこそだ」という勲章を得ておきたいと。
 それによって免罪を勝ち取りたかったのでしょうね。

 間に合いませんでしたけども。

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2013/5/3

ムン・ジェインら左派が今度はイ・ミョンバクを高く吊す。韓国に「大分断時代」の訪れ

文在寅政権、2代前の李明博政権にも政治報復(朝鮮日報)
ソウル市長、李元大統領を告訴=情報機関使い批判展開疑い(時事通信)
 文在寅(ムン・ジェイン)政権のいわゆる「積弊清算」事業は、朴槿恵(パク・クンヘ)政権に続き、その前の李明博(イ・ミョンバク)政権を本格的に狙っている。共に民主党と親文在寅政権勢力が一斉に「李明博審判」を主張し、国家情報院や検察が呼応している。これについて、李明博元大統領や旧与党関係者は「前政権だけで足りず、前々政権に対する政治報復が行われている」「盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領に対する捜査の腹いせだ」などと反発し始めた。(中略)

文在寅政権が設置した「国家情報院改革発展委員会」は14日、李明博政権当時の国家情報院によるいわゆる「文化・芸能界ブラックリスト」を発見したとし、検察に捜査依頼。18日には李明博政権の「公営放送掌握」に関する文書について、傘下の積弊清算タスクフォースに真相究明を求めた。与党はさらに、文在寅大統領が就任直後、監査院に監査を指示した▲4大河川事業▲資源外交▲防衛産業不正疑惑――と共に、過去に検察が「嫌疑なし」との判断を下した李明博元大統領の「BBK株価捜査疑惑」の対する再捜査も主張している。 (中略)

 李明博政権で大統領府(青瓦台)の政務首席補佐官を務めた自由韓国党の鄭鎮碩(チョン・ジンソク)国会議員は「執ような恨みを抱いた人々が不倶戴天の敵に対するように、一斉に李明博元大統領をのろい始めた。政権実力者がちらつかせていた李元大統領に対する司法処理のシナリオが視界に入った格好だ」と指摘した。鄭議員はまた、「米国、日本、中国、ロシアのどの国であれ、21世紀にもなって、前職の大統領、首相、国家主席を法廷に立て、監獄に入れた国はないだろう。例外があるとすれば、兄を毒殺し、おじを高射砲で撃ち殺した金正恩(キム・ジョンウン)ぐらいではないか」と話した。
(引用ここまで)
韓国の朴元淳ソウル市長は19日、保守系の李明博元政権時代に情報機関、国家情報院(国情院)に北朝鮮寄りだと批判されて名誉を傷つけられたとして、李元大統領らを名誉毀損(きそん)などの疑いで告訴した。韓国メディアが伝えた。聯合ニュースによると、地検は捜査に着手した。
(引用ここまで)

 パク・クネは国会で弾劾され、さらに憲法裁判所でも弾劾が成立したことで、ノ・ムヒョン以上の恥をかかせることに成功した。そして、なによりも大統領を辞めさせるという実績ができた。 
 あとは裁判の結果に委ねられている……といえば聞こえはいいのですが。ムン・ジェインの支持率が高いかぎりは、その意向に沿うことしかできないのが韓国司法というものです。
 サムスン電子副会長のイ・ジェヨンに懲役5年の実刑判決が出たように、パク・クネにも想定以上の判決が出るのは間違いないでしょう。
 パク・クネは叩き潰した。

 では、ここらでイ・ミョンバクに矛先を代えてみようか、といったところでしょうか。
 むしろ、ムン・ジェインにとってはこちらが本丸。なにしろ盟友であるノ・ムヒョンを自殺に追い込んだ男ですからね。
 言ってみれば、ソ・ギョンドクはそのとばっちりを食らったようなものかもしれません。イ・ミョンバクと親しくしていたために、流れ弾を食らいやすいところにいたということでしょうね。
 実兄が逮捕されたということを除けば、韓国の歴代大統領の中ではもっとも退任後に安穏としている人物ですが。
 ムン・ジェインによって高く吊されることになるでしょう。

 楽韓Webではパク・クネの弾劾裁判判決前日に「これからの韓国は右派・左派、高齢層・青年層、持つものと持たざるものがいがみ合う大分断時代が訪れる」と予言しました。
 まずは、ムン・ジェインが保守派を叩き潰す。それによって右派・左派がくっきりと別れることとなるでしょう。それをきっかけにして高齢者と青年層も右派と左派の分断を受けて別れていくことでしょうね。
 そういった大小の分断を持ち続け、不安定な社会へとなっていくことでしょう。

復讐するは我にあり (文春文庫)
佐木 隆三
文藝春秋
2009/11/10

ついに韓国の4大河川で「アオコバブル」が誕生。ここ数年で最悪の状態……って毎年言ってますね、これ

アオコのバブル花開く……「とても目を開いていられない」(オーマイニュース・朝鮮語)
錦江に緑藻が咲いた。川底にたまったヘドロが腐ってふつふつと休むことなく沸き起こる。夜遅くになってもアオコは消えない。昼よりも多くのアオコが沸き上がっている。携帯電話のカメラで鮮明に撮影できるほどだ。

水資源公社は忙しい。昨日も走った。今日も走る。早朝から公州堰に停泊していたボートは、休む暇がない。緑水のしぶきを起こしてジグザグに走る。川岸周辺に押し寄せた緑藻を流す作業のためだ。緑の川の川岸には波が打ち寄せていく。

しかし、ボートで押し出すアオコは限界がある。せいぜい視界に入る範囲ほどだ。ボートが及ばないところは目を開いて見るのが難しい状況である。腐った川底で湧き上がる気泡はさらに深刻だ。近づくほど悪臭は沸き起こる。 (中略)

今年の夏の記者が接触した元水資源公社の職員の話だ。

「過去2012年、李明博大統領の4大河川事業のおかげで水資源公社に契約社員として就職した。ボートを運転する業務であった。オオマリコケムシとアオコが発生したときなどたまらない仕事だ。出勤すると、ボートに乗って川をかき回し通った。特に上級職員が訪れるときなどは乗り物酔いするほどに攪拌しなければならなかった。しかし、彼らが戻れば再びアオコは集まった。人がすべき仕事ではないと考えて(水資源公社を)やめた」 (中略)

公州・扶余では第63回百済文化祭を準備している。イベントの特性上、川をはさんで祭りが行われる。水面には百済時代造形物も浮かべて浮き橋も設置する。その間、遠くから眺めていた川水も目の前で見るようになる。行事関係者の心配は並大抵ではない。素顔で見せなければならないアオコのためである。
(引用ここまで)

 いままで抹茶ラテだのなんだのはやし立てられていた四大河川事業によるアオコ被害がとてつもないものになっています。
 緑を超えて茶色になってますね。
 ノリが緑のものを重ねて黒くなっているように、もはや緑を超えた緑というか。
 アオコが腐って川底にヘドロとなって堆積し、そこからガスが出て水面のアオコがバブル状になっているっていう。

 以前からボートを走らせて水面を攪拌して酸素を供給できるように……というのはやっていたのですが、2015年の時点で「これ意味ないだろう」ってところまでアオコが繁殖していました
 去年は余りにも繁殖しすぎて水面を多い、水中酸素量が少なくなって魚の生存を許さなくなったほど。
 ちなみに湖じゃなくて川です。

 で、今年は「アオコバブル」の誕生。
 イ・ミョンバクとも敵対しているムン・ジェインの支持によって、6月には4大河川事業で創られた堰が解放されているのですが、むしろ悪化している模様。
 堰そのものよりも富栄養化が問題じゃないんですかね。
 毎年悪化の一途を辿っているようですので、ボジョレー・ヌーボーの出来栄え評価のようにアオコも評価すればよいのではないでしょうか。
 今年は「ここ数年で最悪の出来。堆積ヘドロによるガスが生じてバブルも」ってところで。

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ユーグレナ
2012/7/13

「韓国広報専門家」のソ・ギョンドク教授、選挙時の世論操作をしていた容疑で捜査される → 「関係していたら教授も広報活動もやめる」→ 嘘でした

ソ・ギョンドク「お金ないた→受けた」と言葉を翻した理由とは(韓国経済TV・朝鮮語)
「国家情報院のコメント部隊」チーム長(外郭長)の活動疑惑を受けているソ・ギョンドク教授が国家情報院のお金を受け取ったことがない従来の主張をひっくり返し作品展示のための運搬費支援を受けたことがあると明らかにした。

先立って去る4日JTBCは国家情報院の民間人のコメント部隊長に活動費を与えた後、領収書のソ・ギョンドク教授のサインが入った200万ウォン相当の領収書が発見され、証拠として提出されたと報道した。

これに対してソ・ギョンドク教授は、「教授と20年以上してきた韓国の広報活動をすべて降りておく」と断言し、国家情報院側とどのような出会いを持つことも全くなく、活動費を受けた内容は事実ではないと否定した。

特にソ・ギョンドク教授は、「(国家情報院から)お金を受け取った記憶が全くない。率直に言って、領収書のような紙に署名した記憶も出ない。国家情報院が確保したという領収書は、私に一度見せたらいいだろう」と自信を見せた。この疑惑が浮上したのには、国家情報院に通う知人が自分の名前を売って虚偽の事実を報告したという説明も付け加えた。

しかし、5日ソ・ギョンドク教授は、国家情報院から支援費を受けており、署名した事実もすべて認め、既存の主張を覆した。ただしこれは、コメント部隊活動費名目ではなく、ユネスコハングルの作品展示のための運搬費支援だったと釈明した。また、この支援費も、「知っている国家情報院職員が助けてくれただろう」と言って議論の余地を残した。
(引用ここまで)


 ソ・ギョンドク教授がいわゆる「コメント部隊」として働いていたのではないかということで警察から捜査を受けている、という話題。
 このコメント部隊の話を書くのははじめてじゃないですかね?
 ちょっと解説しておきましょう。

 2012年の大統領選で「パク・クネ(あるいはイ・ミョンバク)は正しい、ムン・ジェインの言うことは間違っている」とNAVERだのDAUMだので書き続けて、世論を操作したという疑惑がありまして。
 疑惑というか、公職選挙法で逮捕された国情院職員がいたので事実やっていたのですが。
 これを主導していたのが「国家情報院=国情院」なのですね。

 すでに終わった事件かとも思われたのですが、ムン・ジェインが大統領になってから再捜査がはじまっています。なんでかって?
 そりゃ、そういった手段で2012年に自分を落選させたパク・クネ(とイ・ミョンバク)に復讐するためですよ。
 それもかなり徹底したものとなっているとのことです。

 で、その徹底した捜査の中でソ・ギョンドクの関与が浮かんできたというのが今回の話。
 当初、この疑惑が明らかになったときには一切関係ないと明言していたのですよ。

「(国情院との)関係は一切ない」
「(関与していたら)20年間続けてきた韓国広報活動をやめる」
「教授も辞める」
「200万ウォンの領収書が出た? サインした覚えなどない」
「その領収書とやらを私に見せてみろ」

 このくらいの強さで断言していたのですね。
 で、昨日になってから──

「やっぱりお金はもらっていた」
「200万ウォンの領収書にサインしたのも自分だった」
「コメント部隊としてではなくて、ユネスコのハングル展の運営費支援のお金だった」

 などと言い出したとのこと。
 1日でなにがあったのか気になるところですね(笑)。
 ちなみにこのスクープを出したのはJTBCで、チェ・スンシルのタブレットPCを入手したとして世紀のスクープを手にしたところです。

 反日的である、ないを別にしてどうもこの教授、言っていることがおかしかったので人間的にアレなんじゃないかなぁ……という感じはしていたのですよね。
 「国外に衣料品を送るボランティア活動の送料を作るために、衣料品の99%を国内で売り払った」とか。
 「日本の主要都市に数万枚単位のポスターを貼ってきた」って豪語したのに、そのポスターを見たという日本人がひとりもいなかったり。
 ニューヨークのタイムズスクエアに独島広告を出した広告料を代理店が持ち逃げしていたなんてこともありましたね。
 韓国人としては当然といえる行動ですが、論文盗用もやっていました
 化けの皮がついにはがれたというか、個人的にはすごく納得しています。
 こういう行動をしていくには、韓国では政権とべったりになっている必要があるのだろうな、とも思いますしね。

ムン・ジェインの大統領就任記念切手が発行され行列も……歴代大統領の記念切手も見てみよう

郵便局前で「ムン・ジェイン切手」を購入のための珍しい風景が演出されて... 「夜明けから並んでいる」(MBN・朝鮮語)
ムン・ジェイン大統領の就任記念切手が今日9時から全国総括局とインターネット郵便局で販売を開始した中で、切手を買うために並んで立つなど珍しい風景が続いています。 ネチズンたちは、このような状況を、社会関係網サービス(SNS)を介してリアルタイムで中継しています。 (中略)

今日から販売を開始したムン大統領記念切手セットはムン大統領の子供の頃の姿、盧武鉉前大統領と並んで立っている姿、社長就任式のシーンなどが盛られています。
(引用ここまで)

 朴正熙の生誕100周年記念切手は発行中止に追い込んでおきながら、自分は就任記念切手を発行かよと思われるかたもいるかもしれませんが。
 韓国では大統領が就任するごとに記念切手が発行されるのはお約束のようなものなのです。
 ちょっと歴代の記念切手も見て見ましょうか。

第13代大統領盧泰愚。ちなみにここから人物をカラー印刷するようになりました。盧泰愚以前も就任記念切手は発行されています。
noteu

14代大統領 金泳三。呪いの鉄杭を抜きまくってIMF管理下に置かれた人。
kimyorusan

第15代大統領 金大中。ノ・テウ以降で大統領個人として記念切手を2回発行した唯一の人物。
kindaichuu

上が就任記念切手。2回目のそれは当然、ノーベル平和賞受賞記念。
kindaichuu2

第16代大統領 ノ・ムヒョン。
nomuhyon

第17代大統領 イ・ミョンバク。すっきりとしたデザインですね。
2mb

第18代大統領 パク・クネ。デザインにはチェ・スンシルがからんだのではないかという噂。

parkkunhe

でもって、第19代大統領ムン・ジェイン。5・18関連の写真やノ・ムヒョンとのツーショットも入っているということで話題。
munjein

 うーん、こうやってなにも考えなしにありものを並べるだけのエントリはなんて楽なんだ。
 まあ、たまにはこういうものもよいでしょう。

 韓国では記念切手がぽんぽん出るのですよね。ファン・ウソク記念切手とか、ワールドカップ4位記念切手とかも出てましたよ。

事情のある国の切手ほど面白い (メディアファクトリー新書)
内藤 陽介
KADOKAWA / メディアファクトリー
2012/10/17

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