楽韓Web

韓国に関する話題を面白おかしく、韓国の文化背景を含めて解説してしまうサイトです。

イ・ワング

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イ・ワングの首相辞任で次の首相候補(2年2ヶ月で6人目)に必要とされる資質は……

【社説】後任の首相、陣営に関係なく最善の人物を選ぶべき(中央日報)
問題は誰を選ぶかにかかっている。後任首相の人選で最も優先的に考慮されるべき点は道徳性だ。振り返ってみると、李首相が事件発生から12日後に退くしかなかったのは、成完鍾元京南企業会長から3000万ウォン(約330万円)を受けたかどうかという実体的・法理的な問題よりも、正直でない姿が決定打となったからだ。李首相は嘘を繰り返して国民の信頼を根本的に失った。これを指摘する議員の質問に対し、「忠清道(チュンチョンド)の話し方が元々そうだ」という常識以下の弁解をし、首相としての品格と権威も守れなかった。

高い道徳性とともに要求される資質は改革性だ。朴槿恵政権3年目を揺るがした「成完鍾リスト」スキャンダルは、無視できない積弊が存在することを示した。時代の流れと民心の変化を読み取りながら先制的に対応できる人物が必要だ。そのためには過去を問わず陣営を無視した新しい人事の基準が必要だ。大統領に合う人物でなく、国民の要求レベルに合う、国民が望む人物を選んで果敢に起用しなければならない。必要なら野党にも首相候補の推薦を要請できない理由はない。セヌリ党の劉承ミン(ユ・スンミン)院内代表が「与野党合意の政治をしよう」と述べ、新政治民主連合もこれに呼応した。「手帳」を閉じれば、野党も認める、道徳性と改革性を備えた人物はいくらでも探すことができるだろう。
(引用ここまで)
 イ・ワングが与党からすら辞任要求されたのは、「ソン・ワンジョンには会ったことすらない」→「2年で数十回の会合をしていた」みたいに嘘を繰り返していたから。
 で、最終的には「なんでそんな嘘ばかりつくんだ!」って指摘されると「(出身地の)忠清道の話し方というのはこういうものだ……」と言い出して、与党代表も「ダメだこりゃ」とばかりに辞任要求に至ったと。

 というわけでけ、なによりも優先される資質が「道徳性」なのだそうですよ……。
 能力じゃないんだ。

 ちなみに次の首相候補で6人目。なんだかんだで指名辞退をした3人と、前任のチョン・ホンウォンと現職のイ・ワング。
 つまり、ファーストチョイスから6人目なのですよね。
 ドラフトでいえば6位。
 能力的には期待できそうにないのですが。
 まあ、韓国では「道徳性」はなによりも大事な資質ではあるかもしれませんが。儒教的にはこれだけ持ち備えていれば人物としては満点ですからね。

 現代政治で必要とされるかどうかはともかく。
 まあ、次の首相候補をお楽しみにってとこですね。
 

 

韓国大統領選で使われる選挙資金は500億ウォン、口々に「我々のポケットマネーだ」と言うものの→

【コラム】「自分だけは清廉」卑怯な韓国政界のボスたち(朝鮮日報)
 2011年10月、当時の李明博(イ・ミョンバク)大統領は大統領府で開催されたある会議で「この政権は資金提供を受けず選挙を戦って誕生した。道徳的には完璧な政権だ」と発言したが、この言葉は後から全くのパロディー、あるいは笑いのネタになった。直後に実の兄や側近など、李大統領のいわゆる「メンター(優れた助言者)」の立場にある人物が次々と身柄を拘束されたからだ。李大統領が当選した07年の大統領選挙は、選挙戦の序盤から勝敗がはっきりしていたため、確かにこれまでの大統領選挙の中では最もカネが掛からなかった。それでも公にできない巨額の資金が使われたのは確かで、これは選挙陣営の関係者なら誰でも知っていることだ。

 それは今の朴槿恵(パク・クンヘ)政権もさほど違いはない。朴大統領もその周辺の人物たちも、機会があるたびに自分たちだけは清廉潔白であるかのように語っている。例えば金淇春(キム・ギチュン)前大統領秘書室長は辞任する直前の会議で「この政権はこれまでで最も清潔な政府だ」と発言しており、また朴大統領と近いいわゆる「親朴」と呼ばれるグループの複数の幹部も「われわれがポケットマネーを全て出し合って選挙を戦った」と語った。このように現政権の関係者の多くが、この種の誰も信じない言葉を今も堂々と口にしているわけだが、朴大統領本人に至ってはこの信念がさらに固いようだ。建設会社前会長で元議員の故・成完鍾(ソン・ワンジョン)氏が、朴大統領の8人の側近に多額の現金を渡したと書き残したいわゆる「成完鍾メモ」について、朴大統領は今月15日「不正腐敗に責任のある人間は誰も許されないし、国民はそのような人間を許さないだろう」と発言した。ところがこの発言について野党はもちろん、与党からも「まるでひとごと」などと非難する声が相次いでいる。

 野党・新政治民主連合の文在寅(ムン・ジェイン)代表も朴大統領に対し「ひとごとのようにコメントできるような問題ではない」とした上で、朴槿恵政権の正統性と道徳性を問題視した。しかし文氏が「ひとごと」とコメントするのも非常に引っ掛かる。文氏は2012年の大統領選挙では野党候補として選挙戦に臨んだが、その当時「われわれは(盧武鉉〈ノ・ムヒョン〉大統領が当選した)02年の大統領選挙の際、『希望の豚貯金箱』の配布により過去のどの選挙よりも清潔に選挙戦を戦った」「どの政権よりも道徳性に優れた政府だった」などと発言している。盧武鉉元大統領も大統領選挙直後、この「豚貯金箱」について「私は国民から受け取った寄付で選挙を戦った。一切の疑惑のない候補者だ」と語っていた。ところが選挙後、盧武鉉陣営の責任者だったある人物は「豚貯金箱で得た選挙資金は4億5000万ウォン(現在のレートで約5000万円、以下同じ)しかなかった」と暴露した。その後04年に検察の捜査で明らかになった盧武鉉陣営の選挙資金は113億ウォン(約12億円)に上っており、また盧武鉉元大統領が生活していた大統領府にも不正な資金が流れ込んでいたことも明らかになっている。

 朴大統領の陣営は2012年の大統領選挙で479億ウォン(約52億5000万円)、文在寅候補陣営は485億ウォン(約53億1500万円)を使ったとすでに選挙管理委員会に報告している。しかし政界関係者はこの数字が正しいとは誰も考えていない。あれほど巨大な組織と数多くの人間が選挙に勝つため全国各地を飛び回り、そこで食事し、大々的に広告や宣伝を行っていたのは動かぬ事実だが、両陣営のボス、つまり大統領やその候補者たちは、それらの資金がいったいどこから出たと考えているのだろうか。
(引用ここまで)

 韓国大統領選で、「公式に」どのくらいの選挙資金が使われているかというメモとして。
 左右問わずに韓国では何度も何度も「我々はポケットマネーで選挙戦を戦った」みたいな話が出てくるのですが、韓国でそんなことができるのはチョン・モンジュンくらいなものでしょ。

 公式に報告された選挙資金がパク・クネ、ムン・ジェインともに500億ウォン規模。
 チョン・モンジュンだったらその10倍でも耐えられるでしょうが。

 実際問題、ノ・ムヒョンが自殺に追いこまれたのも収賄の捜査をされて追いこまれてからでした。

 イ・ミョンバクが自分の任期以内で自分のブレーンに対して特赦を使ったのも、収賄でしたね。本来なら、次期大統領が特赦を使ってくれるというのが韓国でのパターンだったのですが、パク・クネが頑なに「私は彼らを特別扱いしない」って言ってたのでそうせざるをえなかったのです。
 あの時に「あ、この人は(この人も)別の意味でやばそうだ」と思ったのですが、実際に就任してからもそういう態度は一貫していました。それが「対日政策をツートラックなんてしないだろうなぁ」と考えている根拠なのですが。

  特赦とパク・クネで思い出しましたが、財閥の会長クラスを「経済復興のために特赦で現場に戻せ」って声がかなり高くなったことがありましたっけ。
 それでもパク・クネは特赦を出していないのです。まあ、その直後にナッツリターンが起きたことも大きな要素ではありますが。

 韓国の経済にしろ、政治にしろ賄賂と特赦でそれなりにうまく廻っていたのは確かなのです。
 韓国の歴史風土に根ざしていた文化であるというのは言いすぎかもしれません。
 しかし、パク・クネはその生態系を破壊する可能性が多大にあるのですよね。
 で、経済の生態系を破壊したあとに、その代案を持っているのかどうかというのが大きなポイントなのですが。

 なのですが。


 

韓国首相イ・ワングがついに辞意表明、これまでの首相指名のグダグダを見てみよう

韓国首相が辞意=裏金疑惑で大統領に伝達(時事通信)
裏金を受け取った疑惑を持たれている韓国の李完九首相は20日、南米歴訪中の朴槿恵大統領に辞意を伝えた。関係者が明らかにした。聯合ニュースによると、大統領府と国務総理室も辞意伝達の事実を認めた。朴大統領は27日に帰国した後、辞任を認めるかどうか決定するという。辞任すれば、人事の失敗を重ねてきた朴政権にとって大打撃となる。
(引用ここまで)

 イ・ワングが辞意。
 辞意を表明したけども、まだ辞めていないので大統領代行として、なにかあったら陣頭指揮を執らなければならないという(笑)。
 ここまでのレイムダックが史上かつて存在したでしょうか。いや、いない。

 ちょっとこれまでのパク・クネ政権における首相(候補者を含む)の輝かしい歴史を見てみましょうか。

 前首相のチョン・ホンウォンがセウォル号沈没事故の詰め腹を切らされるようにして、辞任を表明したのですがその後の候補2人が連続してさまざまな疑惑で就任できずにチョン・ホンウォンが続投したことは記憶に新しいと思います。
 そもそもがチョン・ホンウォンが就任する前にも首相内定→辞退ってことがあったので、正確には辞退は3人でした。

 一人目のキム・ヨンジュンは息子の不動産つけまわしと兵役免除疑惑。これがパク・クネの就任直後。
 二人目のアン・テヒは最高裁判事を辞めてから弁護士に転身して、10ヶ月で16億ウォンも稼いだことで辞退。
 三人目のムン・チャングクは講演で親日発言があったとバッシングされて辞退。まあ、これは嫌がらせみたいなものでしたが。

 で、紆余曲折があってようやくイ・ワングになったのですが、こいつもマスコミに圧力をかけたりなんだりで異様なほどに疑惑を抱えていたのですが強行指名の姿勢を見せた与党セヌリ党に対して「そろそろいいか」ってことで与野党が妥協して首相指名。

 で、首相に就任して最初にやったことがイ・ミョンバクのやった資源外交に対する捜査なのですよね。
 そんな藪をつついたらでっかい蛇が出てきて一飲みにされてしまったと。まあ、その蛇も死んでしまいましたが。
 イ・ワングは疑惑の証拠が出てきたら命を捨てると豪語していましたが、さてはて。

 次の首相指名もお楽しみに!

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2007-09-12


贈賄リストに掲載されていたイ・ワング首相の進退、パク・クネ大統領の帰国後に決定か?

朴大統領、首相の進退 「帰国してから決める」(ハンギョレ)
【社説】12日間の国政空白、国民は惨めだ=韓国(中央日報)

 朴大統領は続いて出国直前、午後3時30分頃に出発時間まで延ばして金武星(キム・ムソン)セヌリ党代表と緊急会合を行ったが、李完九(イ・ワング)首相の進退問題などについての決定は先送りしたまま、国政運営に対する協力だけ要請するにとどまった。朴大統領はこの日の会合で、金武星代表が伝えた李首相の進退と関連した党内外の多様な意見を聴いて、「(歴訪から)帰って来てから決める」と答えたと金代表が伝えた。これは、金武星代表が辞任や解任が必要だという意見を伝えたにも関わらず、朴大統領が歴訪後に結論を先延ばしすると答えたものと解釈される。
(引用ここまで)
問題はセヌリ党でも首相の交代を要求する声が高まっているうえ、人事権者の大統領が12日間も国を空けるというところにある。大統領不在時に国政の運営を統轄するべき首相に対し、国民と与野党が背を向けるという不幸な事態が生じているのだ。

さらにあきれるのは、事実上「時限付き首相」と変わらない李首相の態度だ。李首相は昨日、首相執務室に向かいながら「大統領がいる時よりも熱心に国政を率いる」と意欲を見せた。首相室はあすの4・19革命(四月革命)記念式に李首相が出席すると予告した。もし李首相が動揺のない姿を見せることで疑惑を晴らそうとしているのなら、それは誤った考えだ。「帰国後に(李首相の去就を)決める」というあいまいな立場を残して出国した大統領や、辞退を要求する世論について考えず、「マイウェイ」を叫ぶ政府ナンバー2の姿を見る国民の心境は惨憺たるものだ。
(引用ここまで)

 ソン・ジョワンが自殺前に残した贈賄メモに掲載されいていた韓国首相のイ・ワング。
 矛先を逸らせようとして、緊急記者会見(自ら記者に呼びかけて会見を開いたのです!)でニホンガーを叫んでいましたね。 
 現在、彼は南米歴訪に出かけているパク・クネの名代として大統領代行の地位にあります。

 で、パク・クネは12日間の南米歴訪を終えてからその進退を決めると明言したそうです。
 まあ、9分9厘解任でしょう。
 言い訳の嘘がひどすぎますから。 

 もし、なにか大きな事件・事故が起こったら、イ・ワングが大統領代行としてすべてを取り仕切らなければならないのですよね。
 でも、首相としての生命があと10日もないような人間。
 なのに大統領代行。

 ……まあ、確かに中央日報に言われるまでもなく、韓国人は惨めですわな。
 でも、思い返してみれば韓国の大統領なんてここ12年ほどまともな人間がひとりもいないのですからしょうがない。
 ノ・ムヒョン、イ・ミョンバク、パク・クネと3代続いたこのすさまじい大統領の系譜はまったくもって韓国人向きではあるとは思いますが。

 こうして考えてみると金大中はなんだかんだで政治家として、とてつもなくもまれていただけあってそれなりにちゃんとしていたなぁ。
 崩壊していた韓国を外需先導でとりあえずはまとめた手腕は褒めるべきなのでしょうね。
 その後はそうやって作られた外需という名の甘露を舐めるだけの人材しかいなかったわけですが。 

 直接選挙で選んだ大統領はことごとくこうなのですから、韓国人の器にあってはいるんでしょうけどね。



贈賄リストに掲載された韓国首相イ・ワング「証拠が出たら命を捨てる」と宣言

「まず首相を捜査すべき」 現金授受疑惑で与党=韓国(聯合ニュース)
韓国首相「検察の捜査受ける」 現金授受疑惑(聯合ニュース)
韓国首相 現金授受疑惑で謝罪=辞任要求は拒否(聯合ニュース)
韓国首相「揺るぎなく職務遂行」 辞任要求拒否(聯合ニュース)
【記者手帳】「証拠が出れば命なげうつ」発言の不適切さ(朝鮮日報)

 韓国国会で15日に行われた対政府質問では「(金を受け取った)証拠が出れば命をなげうつ」という李完九(イ・ワング)首相の前日の発言が論議を呼んだ。(中略)

 野党・新政治民主連合のチョン・ソンホ議員は「総理が命を懸けると言われたら、どこの検事が証拠を見つけようとするだろうか。総理が命を懸けるべきなのは国家や民族であって、個人の地位の保全ではない」と主張した。同党の李美卿(イ・ミギョン)議員も「命を懸けるという言葉はそう簡単に口にするものではない」と述べた。

 一方、与党セヌリ党でも、金文洙(キム・ムンス)保守革新委員長などがマスメディアとのインタビューを通じ、李首相の発言を批判した。与野党に関係なく批判が高まっているが、当の李首相は発言を取り消さなかった。
(引用ここまで)

 日本ではあまり注目されていませんが、韓国ではソン・ワンジョンメモの話題で持ちきりです。
 その中でも、首相でありパク・クネの南米歴訪中は大統領職務を代行する地位にいるイ・ワングに関していろいろと面白いことになっているのですよ。
 そもそもの話は、パク・クネの大統領選挙中に賄賂の受け渡しがあったということで、そのあたりの動向を探られているのですよね。

 「大統領選挙中は癌で闘病中だった」→選挙対策委員名誉会長だった
 「名誉会長という名称だけでなにもしてない」→支援演説で元気に動き回っていた
 「ソン・ジョワンとは親しくない」→20ヶ月で23回の面会をしていた

 ソースはシンシアリーのブログから。

 与党であるセヌリ党代表からも見捨てられて「もうあいつとの会合には出ない」と言われてしまう始末。
 来年の総選挙と、その翌年の大統領選挙を見据えているってところでしょうかね。
 パク・クネが大統領選挙の前から「私はイ・ミョンバクのような人間とは違う」とアピールしていたのとまったく同じことをやられているわけです。

 そんな中で「もし、金を受け取ったという証拠が出てきたら命をなげうつ」って宣言してしまったのですよ。
 イ・ワング本人としては潔白であるということを言いたかったようなのですが、「そんなんいわれて検察がまともに捜査できるわけがない」と圧力と受け止められてしまったという。
 なんというか、「ダメなヤツはなにをやってもダメ」 な状況に陥ってますね。

 韓国国内の雰囲気は「受け取ったに決まってる」って感じになっていますが。
 さて、証拠が出てきたらどうするんでしょうかねー。



贈賄リストに載っていた韓国首相イ・ワング、式典で「ニホンガー!」を連日連発

韓国首相「日本の『歴史時計』、逆回りしている」と批判(中央日報)
韓国の李完九(イ・ワング)首相は13日、日本の歴史歪曲について「日本の『歴史時計』が逆回りしている」と批判した。

李首相はソウルで開かれた「第96周年大韓民国臨時政府樹立記念式」で「日本が独島(ドクト、日本名・竹島)と日本軍の慰安婦被害者問題、古代史歪曲に至るまで、厳然たる歴史的真実を否定したり偽りで覆ったりしている」としてこのように明らかにした。

李首相はさらに「歪曲された教科書を通じて誤った歴史観を植えつけながら、隣国に対する友好と善隣、国際社会の平和に貢献することはできない」として「今からでも歴史的事実を直視して韓日両国の新しい未来を開くよう願う」と伝えた。
(引用ここまで)

 韓国の首相であるイ・ワングが「日本の歴史時計は逆回りしている」と批判したそうですよ。

 ……ぷぷっ。
 じゃ……じゃあ、「韓国の伝統的時計」はどうなっているんでしょうね?
 ダメだ、この時期に韓国人が時計云々って言うそれだけで面白いですわ。

 さて、実際のところ書いてみると話題そらしにしか見えませんね。
 先日のホン・ユンギの著作を持っての「ニホンガー、クダラガー」の記者会見は予定になかったものをわざわざ開いて行ったそうですが。
 今回の発言も唐突感がぬぐえません。

 どうにかして資源外交関連の贈賄疑惑から話題をそらしておきたいのでしょうけども、あからさますぎて誰も相手にしないでしょう。
 今の時期、なにを言ったって話題そらしにしか見てもらえないのに、よりによって「ニホンガー」を連発。
 言わなけりゃ言わないで「日本への対抗措置がなってない」でしょうし。
 なにをどうしようとも針のむしろなのですよね。

 就任してからすぐにこの資源外交関連の捜査に乗り出したのですが、ホントにやぶ蛇でしたね。
 ま、がんばって魔法の言葉である「ニホンガー」を唱え続けていたらなんとかなるかもしれません。 


 

韓国首相のイ・ワング、「日本の起源は百済だ、任那表記は絶対に許さない」と激おこ

韓国首相「日本の起源は百済…日本の歴史歪曲、絶対許せない」(中央日報)
韓国の李完九(イ・ワング)首相は9日、日本文化庁が最近韓半島(朝鮮半島)古代史の一部である三国時代を日本の支配を受けた任那時代と表記したことについてさらに強く批判した。これは異例とも言えることだ。李首相は「手のひらで天を隠す(以掌蔽天)」「鹿を指して馬と為す(指鹿為馬)」などの故事成語まで動員して日本を叱責した。

李首相は同日午後、政府ソウル庁舎で予定にはなかった記者会見を自ら要望して開き、「日本の歴史歪曲は(我々民族の)民族魂を否定するもの」としながら「いかなる場合でも歴史歪曲は絶対に許してはいけない」と述べた。これに先立ち、日本は文化庁ウェブサイトで三国時代の韓半島から搬出して日本が所蔵している23点の遺物のうち、8点を任那時代の遺物だとする説明を添えている。

該当の遺物が、実在した三国時代と出土地である慶尚南道昌寧(キョンサンナムド・チャンニョン)などは意図的に削除した。4世紀後半に日本が韓半島南部に進出して加耶(任那)に日本部という機関を設置し、6世紀まで百済・新羅・加耶を支配したといういわゆる「任那日本府説」に伴う歴史歪曲を進めているものだ。

李首相は「安保・経済的には日本と協力して未来志向的に進んでいくとしても、歴史はツートラック(two track)で行かなければならない。歴史問題では事実(Fact)に基づいて我々の立場を堅持しなければならない」と強調した。 (中略)

特に、道知事時代に歴史学者である洪潤基(ホン・ユンギ)博士に要請して執筆された百済関連の歴史書物3冊(『百済は大きい国』『日本の中の百済(ペクチェ)、百済(クダラ)』『日本の中の百済、奈良』)を会見会場に持参した。

李首相は「日本で会った熊本県知事も百済崩壊当時、数十万人の百済遊民が九州にやって来たと話した。私が知事だった忠清南道公州(コンジュ)と扶余(プヨ)は百済王朝だった。歴史的真実を見れば日本の起源は百済」と強調した。李首相は「奈良県の東大寺にある日本王室遺物倉庫である正倉院がなぜ公開されないのか今でも疑問」と話した。日本王室の起源が百済という事実が立証されることを恐れて日本が正倉院を意図的に開くことができないという意味だ。
(引用ここまで)

 韓国政府の首相が「日本の起源は百済だ」って発言したそうですよ。
 そのひとつの証拠が『百済崩壊当時、百済遊民が九州にやってきた。これが日本の起源だ』だって(笑)。

 ま、確かに百済滅亡で日本にやってきた百済王氏っていう貴族がいましたけどね。
 稀に業績があれば従三位に遇してもらえて、天皇に謁見できる昇殿ができたっていうていどの中級貴族ですよ。
 そもそもが持統天皇から賜姓してもらっている時点で、日本のシステムに組みこまれているのですが。

 あとホン・ユンギが歴史学者だって……。
 あほか。
 ただの文学者です。
 「新嘗祭は韓国語で理解できる」って説を提唱している、いわゆる韓国起源説を唱えている輩ですけどね。
 いわゆる「ゆかり発言」の時にも間の抜けたコメントをしていました。水野俊平の韓国人の日本偽史でぼっこぼこにされているので、そちらもごらんくださいな。

 韓国ではまともな歴史学者の声っていうのはすごく小さくならざるをえないのですよね。

 しかし、こうやって韓国の政治的な序列でトップを形成する中のひとりが、こんな風に「日本を叱責」するような話を出せば出すほど、韓国が根本から嫌われていくのです。
 イ・ミョンバクからこっち、日本が嫌韓に一気に流れていったのは「韓国人の実際の姿」を知ったからなのですよ。
 ま、それはそれでまったくもって悪い話ではないのですが。
 真の意味で、「よい日韓関係」の幕開けとなったわけですしね。

脱亜論 (現代語訳) +時代背景解説
明治18年3月16日時事新報社説
底辺
2013-12-09


韓国の新首相イ・ワングによるメディアへの圧力と、産経新聞記者の軟禁に見る韓国メディア論(前)

「おい、あのパネリストをやめさせろ」記者を恫喝する人物が首相になる韓国 朴政権に「報道軽視」許す韓国マスコミの風土(産経新聞)
 韓国新首相に就任した与党セヌリ党の李完九(イ・ワング)前院内代表が首相候補に指名された後の1月27日、自身の事務所前に集まっていた若い番記者らに昼食会を持ちかけた。

 テレビ局KBSが2月6日に報じたこの際の録音内容によると、この場で耳を疑う李氏の発言が飛び出した。

 「『オイ、まずあのパネリストをやめさせろ。この野郎、早く。時間がない』と言うと、『いま、メモを入れて外させた』と。俺が見たら(パネリスト)が外れていた」

 テレビ局幹部に電話1本かけるだけで、出演者を降板させる力があることを、番記者らに誇示したのだ。

 「上層部と俺は、話には出さないが、皆、関係がある。『李局長、あいつはダメだ。やるの、やらないの?』」との報道機関幹部とのやり取りも“再現”してみせ、自分はメディアの局長や部長らにも顔が利き、記者らの“生殺与奪”権を握っていることをちらつかせた。

 李氏は「そいつは、自分が切られることも知らない。どうして切られるかも分からない」と続けた。その上で、自分に「傷」があっても記事にせず、協力するよう求めた。

 李氏をめぐっては、自身と息子の兵役忌避疑惑や不適切な不動産投機、博士論文盗作疑惑など、次から次に疑惑が浮上し、首相任命案が国会を通るか、崖っぷちに立たされていた。

 そんな中、若い記者相手に、これ以上、自分に不利な報道をすれば、「記者生命が終わる」と恫喝(どうかつ)したに等しかった。

 長年、記者をしていると、取材相手から「あなたの社の上層部の誰それと知り合いだ」と告げられることがあるが、李氏ほどのあからさまな“脅し”は、日ごろからメディアをばかにしている態度の表れとしか言いようがない。
(引用ここまで)

 この記事のメインはこのあとにある「権力者からばかにされている」韓国のマスコミの脆弱さなのですが。
 ただ、イ・ワングのマスコミへの圧力がざっくりとまとまっているので、まずはこの部分をピックアップします。
 韓国マスコミの弱さというか、まったくもってお話にならないレベルなのですが、それは後ほどもう一回、ピックアップしましょう。

 で、いろいろと疑惑のあったイ・ワングでしたが、けっきょく首相就任。
 過去エントリで書きましたが、どうせどんな候補だってすねに傷があるのだから、最初に候補にした人間をとっっとと就任させたほうがいいのですよ。
 パク・クネ政権での首相候補としては3人目ですからね。 

 ついでにいえば、この新首相であるイ・ワングのメディア恫喝っていうのが、そのまま産経新聞前ソウル支局長である加藤氏の軟禁にもつながっているのですけどもね。
 ま、そのあたりはもう一回この記事をピックアップする時にでも。 


 
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