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韓国代表、11月の親善試合はアイスランド、コロンビアと決定! → 嘘でした

サッカーW杯:大韓サッカー協会会長、ヒディンク騒動を謝罪(朝鮮日報)
シン・テヨン号、11月のAマッチ、アイスランド - コロンビアの成功できるか(スポルタルコリア・朝鮮語)
 大韓サッカー協会の鄭夢奎(チョン・モンギュ)会長が19日、ソウル市内のサッカー会館で記者会見を開き、「韓国代表チームの実力不振や大韓サッカー協会に対する批判が相次いでいることについて、理由のいかんを問わず、会長として申し訳ない」と述べた。

 申台竜(シン・テヨン)監督が率いるサッカー男子韓国代表チームは、ワールドカップ(W杯)アジア予選第9戦・第10戦(2分)と先日のヨーロッパ遠征2連戦(2敗)で振るわず、サポーターたちの怒りを買っている。こうした中で、ヒディンク財団側関係者の発言として「ヒディンク監督待望論」が浮上、同協会の対応が不十分だったことまで伝わり、非難の声が殺到している状況だ。

 鄭夢奎会長は、ヒディンク騒動について「対応を早期に明確にできなかったとのご指摘は謙虚に受け止めるが、これが事の本質を覆い隠すことはできない。今回の騒動の本質は、(我々が)サポーターの皆さんのご期待に沿えていない点にある。今後はさらに積極的に支援・投資する」として、「W杯までの継続的チーム強化と親善試合」「コーチングスタッフ補強」「協会組織改編」などを約束した。
(引用ここまで)
中国が11月にAマッチで、アイスランド、コロンビアを相手するという報道があった。これにより、シン・テヨン号Aマッチ相手もアイスランド、コロンビアのが候補に浮上した。しかし、現時点での可能性は低いと思われる。

A代表のアイスランド、コロンビアの対決の可能性は、中国が、アイスランド、コロンビアと11月にAマッチに臨むという報道から始まった。中国メディアは11月のAマッチ期間に2018ロシアのワールドカップ本大会に直行した、アイスランドとコロンビアとの戦いすると伝えた。 (中略)

しかし、中国報道とは異なり、中国が、アイスランド、コロンビアと11月にAマッチを払うことは、確定していなかった。ジョジュンホン大韓サッカー協会メディアチーム長は「アイスランド、コロンビアのも考えた。しかし、私たちが知っているの見地から、中国と試合の契約をしていないこと聞いた」と伝えた。
(引用ここまで)

 チョン・モンジュンの従弟であるチョン・モンギュが記者会見を開いて、昨今の騒動について謝罪したそうです。

 チュニジアに親善試合を断られる
 ここ6戦勝利なし。
 ヒディンクがアドバイザーになるのかなんなのか不明。
 11月の韓国国内での親善試合もまだ決まっていない。

 あまりにもぐだぐだでサポーターからの怒りを買って、出迎える空港でデモをされてしまったということもあってこの会見に至ったそうですが。
 内容を見てもまだなにも決まっていない。ただの謝罪会見。

 その一方で一時、「11月の親善試合はアイスランドとコロンビアで決まり!」という報道があったのですよ。
 というのも中国でアイスランドとコロンビア戦が行われるという報道があったからなのですね。
 これまで多くの場合、日本での親善試合が発表されるとそのあとになって韓国からも試合の申し出あって、連戦をするというパターンが確立されていました。
 もちろん、日本と一緒に交渉したというわけではなく、「日本に来るのでしたらついでに韓国ででもどうですか」というものなのですが。このパターンを知る人からは「バリューセットかよ」と嘲笑されていたものです。
 ですが、11月に関しては日本はヨーロッパでブラジル、ベルギーとの親善試合でバリューセットは使うことができません。
 というわけで、寄生先を中国に替えてバリューセットをやろうとしたそうなのですが。

 実際には中国もなにも決まっていなくて韓国も決められていないという状況。
 11月のAマッチデーは6〜14日。あと2〜3週間しかないっていうのに。
 でもまあ、アイスランド、コロンビアとやるのであればなかなか悪くない選択だとは思います。アイスランドは去年のユーロ2016での躍進も印象的でしたし。

 あと12月の東アジア選手権……じゃなくてE-1選手権でしたっけ?(このネーミングしたヤツは積弊勢力として高く吊されるべき)
 リッピの率いる中国がどうなっているのか、ちょっと見てみたいですね。それだけでもけっこう見所のような気がします。
 北朝鮮と韓国は……まあ、いいとして。

やる夫 コロンビア 長袖Tシャツ
サモエスキー
2012/12/4

サッカー韓国代表、FIFAランキングで中国以下の62位まで下落。W杯ポット4が確定。にも関わらず、代表監督は「抽選会前までがんばる」と発言

10月のFIFAランキング、中国よりひどい無能さ(NAVERスポーツ)
大韓民国サッカー代表チームのFIFAランキングが60位圏外に押し出された。9月にランキングから51位だった大韓民国サッカーは、10月にランキングでなんと11階段や離れた62位を記録した。これまでの不振が反映された結果だ。

世界の62位のFIFAランキングは、アジアでは5位に該当する。アジア総4.5枚のチケットが与えられるワールドカップであることを勘案すれば、今、韓国サッカーの地位を象徴的に物語る数字とすることができる。(中略)私たちは、中国よりも下に置かれたのは、FIFAランキング集計史上初めてのことだ。韓国サッカーに誇りを持つサッカーファンたちにはそれこそ失望を超え衝撃的な場面である。

アジアで5位、しかも中国より下の順位は、それ自体で残念なことである。しかし、より残念なのは実利を取りまとめるなかったのだ。今回の10月にFIFAランキングは、来年に開かれる2018年のFIFAロシアのワールドカップ本大会の組み合わせ抽選のためのシード/ポット割り当ての唯一の基準であるからである。FIFAは、以前のワールドカップシード/ポット割り当ての順位と地域手配など、さまざまな基準を動員したことを廃止し、今回は単純に10月のFIFAランキングだけ分類基準にすることにした。

これらの原則によって大韓民国は最下位である4番ポットが既に確定したのだ。 (中略)

FIFAは「2017年10月のFIFAランキングに基づいてワールドカップシード/ポット割り当てをする」と、すでに組み合わせ抽選原則を明らかにしていた。しかし、大韓サッカー協会と代表チームは、この基本的な情報の共有が不足していたようだ。代表のシン・テヨン監督は昨日親善試合など出張を終えて帰国した記者会見でこのように述べた。「12月の抽選会までいくら(FIFAランキングを)引き上げても、4ポットに入らないようだ。ランキングではなく、ワールドカップのロードマップを作成すると考えている。」10月のランキングがロードマップの基礎だということ、もうすべてが決定されたことすらも知らなかったのだ。

今回のワールドカップの組み合わせ抽選で11月や12月FIFAランキングは何の意味もない。10月のランキングだけが次のワールドカップのための準備に含まれる。数回のAマッチを使用してスコアを削ってしまった私たちに、4ポートが指定されたのは単純に競技力不振の問題として見ることができない。代表行政をはじめと大韓サッカー協会の総体的無能の結晶だ。

実際に私たちの代表チームは、10月の半分が過ぎた今も11月初めにあるAマッチ2試合の相手チームを定めていない。W杯本大会まで残されたAマッチデーは11月と3月の二回だけだ。12月の東アジアカップは欧州組なく行われる予定である。ワールドカップまで8ヶ月も残っていない限られた時間を、なぜこのように無駄に消費することができるのだろうか。「無能」という言葉を課するしかない状況である。
(引用ここまで)

 ……これはさすがに無能の謗りを受けてもしかたないなぁ。
 日本も先日のハイチ戦でぎりぎり引き分けることができたので、ポット3の可能性を微妙に残しているのですが。
 本来であればあれは勝たなければいけない試合で、ポット3の可能性を少しでも高くするための組み合わせだったのでしょうけどね。

 それにしても代表監督が10月のFIFAランキングでポットが決まるということを知らなかったなんてのはないわー。
 たとえ協会から知らされていなかったとしても、自分で情報収集すべきレベル。
 ……2軍相手のモロッコ戦でソン・フンミンが代表で370日ぶりとなるゴール(でもPK)を挙げた以外、得点できなかったっていうのはこのあたりの意思疎通ができていなかったせいでもあるんですかね。
 選手がロシア、モロッコの2連戦の結果によってポットが決まるということを周知されていなかった可能性もあるということか。

 で、さらに11月6〜14日が国際Aマッチデーなのですが。
 韓国代表は11月に国内で親善試合をする予定をかなり前からアナウンスしていました。
 いまだにその対戦相手を発表すらできていない。
 チュニジアのことがあったので完全決定していない段階では発表できないってことでもあるのでしょうが。
 チケット販売のスケジュールもあるだろうに。
 そりゃまあ、代表サポが空港で「韓国サッカーは死んだ!」ってデモする状況ではあるか……。

無能の人・日の戯れ(新潮文庫)
つげ義春
新潮社
1998/2/26

韓国代表サポ「韓国サッカーは死んだ!」と空港で抗議デモ。「弱いのは協会と監督の責任だ!」だそうです……

「韓国サッカー死亡」 空港で抗議デモ、申監督の会見中止(朝鮮日報)
 ふがいない試合が続いて世論の批判の矢面に立たされているサッカー韓国代表の申台竜(シン・テヨン)監督が15日、遠征先のモスクワから仁川国際空港に帰国した際、ファンの激しい抗議デモに遭ってインタビューの中止という事態に追い込まれた。

 申監督は欧州での親善試合2試合のため今月2日に韓国を出国し、試合が終わった後も金鎬坤(キム・ホゴン)技術委員長と共に現地に残り、ワールドカップ(W杯)ロシア大会のベースキャンプ地などを視察してから帰国した。9時25分の到着予定だったが1時間ほど遅延した。

 申監督は当初、空港で記者会見を開く予定だった。代表チーム監督は、帰国した際に空港でインタビューを行うのが慣例になっているからだ。この日は取材陣に対し、欧州2連戦の成果とベースキャンプ地視察などについて説明する予定だった。

 しかし、サッカーファンの団体「サッカーを愛する国民」のメンバーらが午前中から空港で抗議デモを繰り広げた。メンバーたちは「韓国サッカーは死んだ」「文化体育観光部(省に相当)、サッカー協会の不正を調査せよ」と書かれた横断幕を掲げてデモを続けた。

 メンバーらは声明で「国家代表チームは2018年W杯ロシア大会を前に、国民に対しサッカー史上最悪の挫折感と苦痛を与えた。このような危機をもたらしたのは、無能な監督と大韓サッカー協会に責任がある」と主張するとともに、申監督と金委員長の辞任を要求した。

 デモ現場が異様なムードに包まれていたため、サッカー協会は申監督が到着する前に、インタビュー会場の設備を撤去したという。申監督は結局、サッカー協会と協議の上でインタビューを中止し、予定されていたゲートとは異なるゲートから出てきた。帰国インタビューの場所はその後、ソウル市内のサッカー会館に変更された。
(引用ここまで)

 これは面白い。
 なにが面白いって「文体部はサッカー協会の不正を調査せよ!」って文言を掲げてデモをしているという部分。
 つまりですね、ムン・ジェイン政権で追求されている「積弊」がサッカー協会にもある、と彼らは思っているのですよ。
 もっといえば、韓国サッカーが現在のようなていたらくなのはサッカー協会の責任だ、と。
 シン・テヨンは大した手腕も持っていないのに代表監督に就任できてしまったのはおかしいではないか、と言ってデモをしているのです。

 「韓国サッカーはもっと強いはずなのに、サッカー協会がそれを邪魔している」というのが彼らの主張なのですね。

 サッカー協会さえちゃんとしていれば、倍達民族である韓国にふさわしい強さを誇れるはずなのに。
 サッカー協会がダメだから、ガーディアン紙から23カ国中22位とされるようになってしまったのだ。
 つまり、これらの主張の裏側には「韓国サッカーはアジアでもっとも強いはずだ」という自負心が彼らの中にあるということなのです。

 まあ、この主張が全部間違っているとも思いませんが。
 ワールドカップ予選残り2戦で監督交代。
 予算も時間もないからという理由で国内から「3点獲られた以外は完璧な試合」っていうコメントを残したシン・テヨンが就任。
 引き分けふたつでなんとかワールドカップへのチケットは得られたものの、それ以上の収穫はほぼゼロ。
 10月の親善試合はヨーロッパ遠征でロシア、チュニジアと戦うと聞いたときは「悪くない選択だなぁ」とか思っていたのですが、チュニジアからは「韓国とやって得られる利がない」と向こうからキャンセル。
 ヨーロッパ遠征の2連敗も含めて6戦連続で勝利なし
 おまけに11月の国際Aマッチデーは「国内で2戦」って言っているけど、まだ対戦カード発表できていないというような状況。
 ひとつひとつの動きが笑ってしまうくらいに効果的でないのですよね。

 選手のほうもここ数年、誰ひとりとしてKリーグからヨーロッパに向かっていない。
 ヨーロッパにいる選手もレギュラーはほぼいない。ソン・フンミンすら今節含めてスタメンフル出場ゼロ。
 これじゃサッカー協会が打てる手もそんなないですよね。

すべては「先送り」でうまくいく
フランク・パートノイ
ダイヤモンド社
2013/3/28

英紙、ワールドカップ出場決定国のランキング発表、日本は19位。韓国は…… → 韓国ネチズン「韓国のこの順位は過大評価されすぎだろ!!」

英ガーディアン「韓国、ワールドカップ確定23チームのうち22位」(ニュース1・朝鮮語)
World Cup 2018 power rankings: Germany on top among qualified 23(The Guardian・英語)
韓国サッカー代表チームが「2018国際サッカー連盟(FIFA)、ロシアワールドカップ」出場を確定した23チームのうち22位という評価を受けた。

英日刊紙ガーディアンは11日(現地時間)、ロシアワールドカップ進出を確定した23チームのパワーランキングを選定、発表した。韓国は22位にとどまった。ワールドカップに初めて出るのパナマが韓国よりも順位が低い唯一のチームである。

この媒体は、韓国に対して「最近、ロシアに2-4、モロッコに1-3で敗北するなど、3月以降、1勝も上げられずにいる。ワールドカップでの成功を期待するのは難しい状況だ」と否定的に評価した。 (中略)

ガーディアンは「シン・テヨン監督が赴任したが、ファンの信頼を得ていない。一部のファンはヒディンク前2002年ワールドカップ監督の就任を望んでいる」と付け加えた。
(引用ここまで)

 英ガーディアン紙が現在までにワールドカップの地区予選突破が決まっている23カ国をランキングして、ちょっとしたコメントを書いています。
 1位ドイツ、2位ブラジル、3位スペイン、4位フランス、5位ベルギー。
 日本は19位。まあ、現状評価はこんなもんでしょう。文句はございません。11月のベルギー、ブラジル2連戦は自分の位置を確かめるための試合になるでしょうね。
 いかにして上のチームと戦えるようにするか、という。

 さて、このランキングで韓国は22位。下には北中米予選から初出場のパナマだけ。
 さぞかしネチズンは憤っているのだろうなぁ……と思っていたらそうでもなく。

「中国にもやられるのにパナマよりも上だと?」
「すべてやめて大韓サッカー協会の解体手順を踏まなければ……お願いだから……」
「過大評価されてますね。我々が北中米予選を通ってきた国にどう勝つというのか」
「ワールドカップで1分2敗ならまあ奇跡」
「そもそも23カ国の中に入ること自体が間違い」

 おおよそこんな感じで自虐しまくり。諦めモードに入ってますね。
 若干、「2002年のようにやらなければ!」という声があるていど。
 韓国代表の現状というものをよく表しているとは思います。
 本当にヒディンクはこんな状態の韓国に来るんでしょうかね?

図解・日本人のランキング (角川新書)
統計・確率研究会
KADOKAWA / メディアファクトリー
2015/2/10

韓国人「W杯チケットをオランダに献上しろ!」、韓国代表のあまりの弱さにサポーター大激怒

サッカー:韓国サポ激怒「この実力でW杯に行くのは恥ずかしい」(朝鮮日報)
「韓国のワールドカップ(W杯)行きチケットを、予選で脱落したオランダにあげよう」

 サッカー韓国代表チームがモロッコとの親善試合に1−3で力なく負けたことから、サポーターたちが激怒している。韓国は11日未明に終わった試合で、モロッコのレギュラーメンバーのほとんどが抜けた、事実上の「二軍チーム」と対戦して3ゴールを相次いで奪われ、ソン・フンミンのPKで辛うじて無得点を免れた。申台竜(シン・テヨン)監督は「競技力があまりにも落ちている。反省しなければならない。点数でも内容でも負けた。惨敗であることを認める」と語った。

 ロシアに2−4で負けたのに続き、またしても完敗したということで、サポーターたちは「この実力ではW杯に出るのが恥ずかしい」「予選で脱落したチリや米国のような強いチームが本戦に出られるように、韓国の出場権を返そう」「来年は23歳以下の代表チームを送り、2022年を狙うのはどうか」と書き込んでいる。(中略)

元韓国代表でサッカー解説者の安貞桓(アン・ジョンファン)氏もモロッコ戦中継時、「私がヒディンクなら韓国に来ない」と言った。

 「むしろ韓国が負けたら良かったのに」という声がロシア戦に続いてモロッコ戦でも相次いだ。韓国代表チームに対して失望したサポーターたちが相手チームを応援しているのだ。事実、あるポータルサイトの応援ページでは「応援チーム」にモロッコを選んだ割合が65%以上となり、韓国を応援する割合を大きく上回る珍現象が起こった。
(引用ここまで)

 ヨーロッパ予選ではオランダ、ボスニア、ハンガリー、ウクライナといった古豪強豪が脱落。
 北中米予選ではアメリカ、南米ではチリがそれぞれ脱落。危なかったアルゼンチンはなんとか突破。
 それらの大陸に比べてアジア予選、特に韓国のいたA組の温いことよ。
 B組3位のオーストラリアはA組3位のシリアに勝利。イランだけが飛び抜けてて、あとは本当に丙丁つけがたい状況だったことがよく分かります。

 ワールドカップ本戦でもグループリーグで韓国代表は「骨を取る必要すらないおいしいお刺身」としていただかれることでしょう。
 でもまぁ、韓国の枠がオランダに行ったとしてオランダが日本と同じグループにきたらいやだしなぁ……。
 今回の予選脱落はロッベンに頼りすぎて世代交代に失敗した自業自得とはいえ、やってきてほしくはないですからね。

 そんな韓国代表のていたらくにサポーターも大激怒。
 「シン・テヨンを解任しろ」「シュティーリケを解任したのは間違いだった」「そもそも協会が問題」だの大騒ぎしてまが、要するに選手のクオリティが低いんですよね。
 Kリーグから海外に行くのは中国、中東、Jリーグくらいなもので、ヨーロッパにはさっぱりお呼びがかからない。おまけに11月の国際Aマッチデーの試合相手はまだ決まってなかったりするのですよ。韓国国内でやるとは言っていますが。
 もし日本代表がワールドカップ予選でぎりぎり突破、かつ6戦連続勝利なしで11月の相手がいまだに決まっていないなんてことになったら……さすがに愛想を尽かすかもしれませんね。

 さらに12月には東アジア選手権もあるのですが。
 オーストラリアがU-19北朝鮮代表の入国を拒絶したことでちょっと暗雲が立ちこめています。

オーストラリア政府、サッカーU-19北朝鮮代表を入国禁止に(AFPBB)

 日本で開催される東アジア選手権……じゃなくてE-1選手権でしたっけ……において、日本政府は北朝鮮代表を入国させるのかどうか。させないとしたら代替をどうするのか。別の代表を立てるのか、北朝鮮戦だけは第三国で行うのか、それとも大会自体を中止するのか。
 日本代表にとってはかなりどうでもいい大会ですが、韓国代表にとってはおそらくワールドカップ前では最後の公式戦。
 あるとないとでは大違いでしょうけどね……。

サッカーは監督で決まる リーダーたちの統率術 (中公新書ラクレ)
清水英斗
中央公論新社
2015/6/10

韓国サッカー代表、6戦連続で勝利なし。欧州遠征もロシアに4-2、モロッコ(二軍)に3-1で完敗……シン・テヨンの解任待ったなし?

サッカー:韓国、モロッコの二軍相手に完敗(朝鮮日報)
韓国、W杯開催国ロシアに4失点完敗…2つのOGで不安残す(Goal.com)
 サッカー韓国代表チームが「事実上の二軍」が出場したモロッコに敗戦した。

 申台竜(シン・テヨン)監督率いる韓国代表チームは11日、モロッコとの親善試合(スイス・ビール/ビエンヌ)で1−3で敗れた。(中略)

 「二軍」ばかりのモロッコの攻勢に韓国は試合開始直後から苦戦した。韓国も今回、国内組Kリーガーが出場していないので戦力が最高ではなかったが、あまりにも無力だった。前半7分にタナネが韓国DF陣を簡単にかわしてゴールネットを揺らした。3バックの韓国DF陣は自分のいるべき位置を把握できずに右往左往するばかりで相手FWの攻撃を許してしまった。その3分後にはDFキム・ギヒがこぼしたボールをタナネがそのまま強力な左足シュートにつなげて追加点を決めた。(中略)

 申台竜監督は前半28分、ナム・テヒやキム・ボギョンらを外してクォン・チャンフンと具慈哲(ク・ジャチョル)を投入、ムード切り替えを狙った。後半に入って韓国はソン・フンミンをワントップにして変化を与えゴールを狙ったが、2分でハダドに3点目を許した。韓国DF陣がスペースをしっかりとカバーできずにいる間にハダドが痛快なシュートを決めた。

 韓国は21分、具慈哲が得たPKをソン・フンミンが決め、完封を辛うじて免れた。ソン・フンミンが韓国代表チームで得点したのは約1年ぶりだ。
(引用ここまで)
韓国代表が7日、ロシア代表と国際親善試合を行い、2-4で敗れた。 (中略)

ロシアが前半終了間際にコーナーキックからフョードル・スモロフが合わせ、1点を先制して後半へと折り返す。

すると55分、57分に韓国代表DFキム・ジュヨンが立て続けにオウンゴールでロシアが3点をリードする展開に。さらに、83分にはロングボールからアレクセイ・ミランチュクが最後は沈めて4点目。終了間際に韓国が2点を返したが、時すでに遅し。4-2でロシアが勝利している。

辛くもロシア・ワールドカップ出場を決めた韓国だが、得点力不足と重要な一戦でことごとく引き分けに終わったことから、批判が集中。予選突破直後にも関わらず、シン・テヨン監督には解任のうわさも流れている。今回の敗戦で、より逆風が強まることとなるだろう。
(引用ここまで)

 ロシア戦に続いてモロッコ戦でも負け。それも予選を終えたばかりだったので実質的な2軍を相手にして完敗。
 こりゃ、「韓国とやっても得るものがない」ってキャンセルしたチュニジアが賢かったということですかね。

 この2試合とワールドカップアジア最終予選を含めて、6戦連続で勝ちなし。
 そのうち直近の4試合はシン・テヨンによる指揮ということで、韓国国内ではだいぶフラストレーションがたまっています。
 この試合のついでに韓国サッカー協会の役員が、フランスでヒディンク元監督に会っているということで、解任の話も大きくクローズアップされるようになりました。

 親善試合だからということなのか、戦術やポジショニングにえらく手を入れてきて、それが全然熟していないというのもあるのですが。
 オウンゴール2連発なんてのは、迷走の結果が花開いただけですよね。

 ワールドカップ開幕は来年の6月。あと8ヶ月しかない。
 長いように見えて、実は国際Aマッチは残り11月と3月。他には東アジア選手権もありますか。直前の5月にも親善試合はできますが、これは本当に調整でしょう。
 戦術を固めるのに残り5〜7試合くらいしかないのに、いまだに迷走している。
 おまけに今回はなぜかKリーグ所属の選手を呼ばずに欧州組+Jリーグ所属組だけ。距離負担でいえばJリーグ組も変わらないのにね……。
 本当になにがやりたいのか分からない。
 ついでに11月の試合相手もまだ決まっていない。

 ま、今回は「ワールドカップ本戦出場」が目的になっていたので、これでもいいんじゃないでしょうかね。
 実質的には終了している、ということで。

韓国人「日本の対戦相手はベルギーとブラジルなのに!!」→サッカー代表戦でチュニジア戦は一方的にキャンセルされ、ヒディンクからは連絡なし……

[オフィシャル]シン・テヨン号、モロッコ全10日22時30分、スイスで開催(InterFootBall・朝鮮語)
【SQフォーカス]シン・テヨン号モロッコの全日程確定、ベルギー相手の日本と比較されて、さらに苦々しい(SPORTS Q・朝鮮語)
サッカー:大韓サッカー協会「ヒディンク氏にメール送ったが特に返事ない」(朝鮮日報)
大韓サッカー協会は29日、公示を通じてシン・テヨン監督が率いるチームのモロッコの前の時間と場所を発表した。日付は10月10日(火)22時30分(韓国時間)に場所はスイスのビル/ヴィエンヌのティソアリーナで開かれる。中継は、MBCで予定されている。
(引用ここまで)
チュニジアモロッコで相手が変わったのは大変ではない。シン・テヨン監督も相手の変更は重要でないと明らかにした。しかし、相手国に背を向けてみると、苦い反応が出てくるしかない。

日本は、11月、ベルギーとの親善試合日程を確定した。ベルギーはFIFAランキング5位。ベルギーのより上位置のチームは、ドイツ、ブラジル、ポルトガル、アルゼンチンだけである。エダンアザル(チェルシー)、ロメッロルカク(マンチェスター・ユナイテッド)などを保有しているベルギーは開催国ロシアの次にヨーロッパで最も早く、ロシアの行を確定した。8試合連続無敗(7勝1分け)で圧倒的な競技力を見せた。 (中略)

しかし、惜しい点が残る。最初はサッカー協会が相手チームを選定する過程でチームの戦力まで考慮したのかという点だ。ワールドカップ本大会出場を確定した後、急いで相手チームを定めたものしたので、相手チームの変更という寸劇まで行われたものである。一方、米国AP通信によると、ブラジルは日本との評価試合を検討している。日本サッカー協会の素早い動きに起因する結果である。

第二には、韓国サッカーを向けた評価が良くない点をもう一度確認したというものである。すでに保持た親善試合をキャンセルしたチュニジアの決定は、韓国との試合で大きな収入を得ることがないと判断したからである。
(引用ここまで)
 大韓サッカー協会は26日午前、ソウル市鍾路区のサッカー会館で技術委員会会議を開き、元サッカー韓国代表監督のヒディンク氏(70)=オランダ=が韓国サッカー界のためにどんな具体的な役割ができるか討議した。ヒディンク氏が今月14日、オランダで記者会見を開き、「韓国サッカー界のため、どんな形ででも貢献する用意がある」と表明したことから、インターネット上では「ヒディンク監督待望論」が飛び交っている状況だ。

 大韓サッカー協会のキム・ホゴン技術委員長は、ヒディンク氏の具体的な役割について言葉を慎んだ。同委員長は「オランダでの記者会見後、ヒディンク氏にメールで『具体的な役割と条件』について尋ねたが、『メールをもらった』という返信以外には特に言及がなかった」「来月7日のロシアとの強化試合(モスクワ)でヒディンク氏と会い、具体的な役割について話し合う予定だ」と語った。
(引用ここまで)

 けっきょく、ウワサされていたようにチュニジアから一方的に試合をキャンセルされました。
 理由は「内部的なもの」とされていますが、2番目の記事にあるように韓国との親善試合は利がなにもないと判断されたのでしょうね。
 で、その代替として発表されたのがモロッコ戦。
 モロッコも現在、アフリカ予選でコートジボワールに続いて勝ち点1差の2位なのですが、なんで受けたのかなぁ……。
 11月には1位のコートジボワール戦も残っているのですが。
 さて、最初の記事には1500近いコメントが書かれています。

「ヒディンクを監督にしろ!」
「シン・テヨン号ではなくて、ヒディンク号にしろ」
「日本はベルギー戦が決まってるのに……」
「8:0でモロッコに負けろ。ヒディンク号へのパワーを放つために」
「うん、スイスへの観光だね」

 といったようなものが多数。
 韓国人の立場で見ても韓国サッカー協会のやっていることがグダグダだというのは間違いないのですね。

 日本代表が11月にベルギー、ブラジルと親善試合を決めたこともお腹が痛い(嫉妬に苦しむ)理由になっているようで。
 このマッチメイクは日本サッカー協会を評価するしかない。
 しかもヨーロッパで対戦できるありがたさよ。主力選手の移動距離的な意味で。
 ちなみに韓国代表の11月の国際Aマッチデイはまだ決定していないようです。ニュージーランドじゃないかとかのウワサは出ているのですが……なんで無理に10月にヨーロッパ遠征を決めたのやら。

 で、ヒディンクが韓国代表に対して監督就任してもいいという話をしていたのですが、けっきょくアドバイザー的な位置に納まるのではないかとの話。
 もっとも、韓国サッカー協会が連絡しても返事はきてないそうですが。
 ワールドカップ本戦の前年に膿を出し切れるといいですね。
 韓国代表もがんばれー(棒読み)。

おや、エイジーニョがこんな本を出していたとは知らなかった。
甦る教室―学級崩壊立て直し請負人―(新潮文庫)
菊池 省三 / 吉崎 エイジーニョ
新潮社
2015/11/1

韓国サッカー協会が超グダグダ→チュニジア代表監督「韓国戦はやりたくない」→関係者「韓国代表監督はやっぱりヒディンク氏もありかも……」

サッカーチュニジア代表監督、10月の韓国代表との親善試合「望んでいない」(Wow! Korea)
サッカー協、ヒディンク元監督迎え入れも(世界日報・朝鮮語)
 サッカーチュニジア代表のナビール・マールール監督は、来る10月の韓国代表との親善試合について否定的な立場を示していることがわかった。

 マールール監督は去る13日(日本時間)、現地メディアとのインタビューで「10月に予定された韓国との親善試合は、望んでいない」と明かした。

 この理由についてマールール監督は「韓国との試合は、選手たちの集中力に影響を及ぼす。選手たちを混乱させてしまう」とし、「ギニアとの試合に集中しなければならない。韓国戦は、望まない」と説明。

 また「いま重要なことは、ワールドカップの出場権獲得」とし、韓国と親善試合をおこなう必要がないことを強調した。
(引用ここまで)
大韓サッカー協会技術委員会が来週初め、韓国サッカーに貢献したいという意思を直接明らかにしたフース・ヒディンク(71、オランダ)の加入問題を議論する。これにより、「ヒディンク復帰説」が現実化されるか注目される。 (中略)

技術委員会は、表面的に代表チームが最終予選で不振だった原因を診断するために開かれるが、肝心のヒディンク元監督の「役割論」を置いて甲論乙駁が激しい展望だ。最近ヒディンク財団関係者がヒディンク元監督が韓国代表監督に興味がある意思をサッカー協会に伝えながら、ヒディンク元監督を再度就任させよという世論が湧き上がった。論議が大きくなるとヒディンク元監督は15日、オランダで記者会見を開き、「韓国サッカーのために貢献したい」という立場を出した。
(引用ここまで)

 韓国サッカー協会がぐだっぐだの状況。
 フランスで開かれるチュニジア代表との親善試合に関しては韓国側のミスではないようにも見えるのですが、あの国だから実際のところは分かんないですけども。
 でも、チュニジア代表監督の「ワールドカップ出場が優先だ」というのは切実なところでしょうね。
 実際、まだ予選試合の残っている(10月2日と11月6日)状況で、突破がまだ決まっていない。

 アフリカは各組1位のみの突破で、チュニジアは現在1位で勝ち点10。2位のコンゴ共和国が勝ち点7。残り2試合で直接対決はありませんが、1試合目に勝っても即自力勝ち抜けではない状況。
 現場にいる人間は「これで予選の3日後に試合とかバカじゃねえの」ってそりゃ思うでしょ。しかも、強豪とやるわけでもなく。アジアの予選突破組で最弱の韓国代表。
 いまのところキャンセルの連絡はないそうなので、そのまま行う方向で進めているそうですが。

 ついでにいうとロシア代表との対戦はワールドカップ会場ではない3万人規模のスタジアムでやるそうで……なんだそりゃ。いまワールドカップ会場で使われるスタジアムでやったとしても、同じ会場でプレイできるかどうかはかなり微妙なところです。
 それでもせっかくロシアとやるのだから本番会場を体験しておくのは悪くないと思うのですけどね。

 まあ、日本代表もキリンチャレンジカップのハイチとニュージーランドはどうなのよって話でもあります。ウワサされている11月の親善試合が本当にブラジルとフランスなら、その前哨戦としてはむしろ悪くない感じですが。

 で、さらにそのロシア代表戦はヒディンクのコネで実現したそうなのですが。
 ヒディンクが観戦に来て、サッカー協会関係者と話し合いを持つそうなのです。
 代表監督就任について。
 ……なんだそりゃ。
 シン・テヨンが代表監督としてアレなのは間違いないのですが、シュティーリケを更迭して親善試合もなしのぶっつけ本番で予選2試合を引き受けてどうにかこうにかワールドカップ本戦出場までやってきた。
 で、親善試合2試合やらせてまた更迭で監督交代?
 ここですぱっと断らなかったら、シン・テヨンがワールドカップで惨敗したときに「あそこで代えておけば」ってなるに決まっているのに。

 監督の問題にしたいのでしょうが、もはや問題はそこじゃないと思いますけどね。

無責任の構造 モラル・ハザードへの知的戦略 (PHP新書)
PHP研究所
2004/8/16

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