楽韓Web

韓国に関する話題を面白おかしく、韓国の文化背景を含めて解説してしまうサイトです。

サッカー

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韓国人「W杯チケットをオランダに献上しろ!」、韓国代表のあまりの弱さにサポーター大激怒

サッカー:韓国サポ激怒「この実力でW杯に行くのは恥ずかしい」(朝鮮日報)
「韓国のワールドカップ(W杯)行きチケットを、予選で脱落したオランダにあげよう」

 サッカー韓国代表チームがモロッコとの親善試合に1−3で力なく負けたことから、サポーターたちが激怒している。韓国は11日未明に終わった試合で、モロッコのレギュラーメンバーのほとんどが抜けた、事実上の「二軍チーム」と対戦して3ゴールを相次いで奪われ、ソン・フンミンのPKで辛うじて無得点を免れた。申台竜(シン・テヨン)監督は「競技力があまりにも落ちている。反省しなければならない。点数でも内容でも負けた。惨敗であることを認める」と語った。

 ロシアに2−4で負けたのに続き、またしても完敗したということで、サポーターたちは「この実力ではW杯に出るのが恥ずかしい」「予選で脱落したチリや米国のような強いチームが本戦に出られるように、韓国の出場権を返そう」「来年は23歳以下の代表チームを送り、2022年を狙うのはどうか」と書き込んでいる。(中略)

元韓国代表でサッカー解説者の安貞桓(アン・ジョンファン)氏もモロッコ戦中継時、「私がヒディンクなら韓国に来ない」と言った。

 「むしろ韓国が負けたら良かったのに」という声がロシア戦に続いてモロッコ戦でも相次いだ。韓国代表チームに対して失望したサポーターたちが相手チームを応援しているのだ。事実、あるポータルサイトの応援ページでは「応援チーム」にモロッコを選んだ割合が65%以上となり、韓国を応援する割合を大きく上回る珍現象が起こった。
(引用ここまで)

 ヨーロッパ予選ではオランダ、ボスニア、ハンガリー、ウクライナといった古豪強豪が脱落。
 北中米予選ではアメリカ、南米ではチリがそれぞれ脱落。危なかったアルゼンチンはなんとか突破。
 それらの大陸に比べてアジア予選、特に韓国のいたA組の温いことよ。
 B組3位のオーストラリアはA組3位のシリアに勝利。イランだけが飛び抜けてて、あとは本当に丙丁つけがたい状況だったことがよく分かります。

 ワールドカップ本戦でもグループリーグで韓国代表は「骨を取る必要すらないおいしいお刺身」としていただかれることでしょう。
 でもまぁ、韓国の枠がオランダに行ったとしてオランダが日本と同じグループにきたらいやだしなぁ……。
 今回の予選脱落はロッベンに頼りすぎて世代交代に失敗した自業自得とはいえ、やってきてほしくはないですからね。

 そんな韓国代表のていたらくにサポーターも大激怒。
 「シン・テヨンを解任しろ」「シュティーリケを解任したのは間違いだった」「そもそも協会が問題」だの大騒ぎしてまが、要するに選手のクオリティが低いんですよね。
 Kリーグから海外に行くのは中国、中東、Jリーグくらいなもので、ヨーロッパにはさっぱりお呼びがかからない。おまけに11月の国際Aマッチデーの試合相手はまだ決まってなかったりするのですよ。韓国国内でやるとは言っていますが。
 もし日本代表がワールドカップ予選でぎりぎり突破、かつ6戦連続勝利なしで11月の相手がいまだに決まっていないなんてことになったら……さすがに愛想を尽かすかもしれませんね。

 さらに12月には東アジア選手権もあるのですが。
 オーストラリアがU-19北朝鮮代表の入国を拒絶したことでちょっと暗雲が立ちこめています。

オーストラリア政府、サッカーU-19北朝鮮代表を入国禁止に(AFPBB)

 日本で開催される東アジア選手権……じゃなくてE-1選手権でしたっけ……において、日本政府は北朝鮮代表を入国させるのかどうか。させないとしたら代替をどうするのか。別の代表を立てるのか、北朝鮮戦だけは第三国で行うのか、それとも大会自体を中止するのか。
 日本代表にとってはかなりどうでもいい大会ですが、韓国代表にとってはおそらくワールドカップ前では最後の公式戦。
 あるとないとでは大違いでしょうけどね……。

サッカーは監督で決まる リーダーたちの統率術 (中公新書ラクレ)
清水英斗
中央公論新社
2015/6/10

韓国サッカー代表、6戦連続で勝利なし。欧州遠征もロシアに4-2、モロッコ(二軍)に3-1で完敗……シン・テヨンの解任待ったなし?

サッカー:韓国、モロッコの二軍相手に完敗(朝鮮日報)
韓国、W杯開催国ロシアに4失点完敗…2つのOGで不安残す(Goal.com)
 サッカー韓国代表チームが「事実上の二軍」が出場したモロッコに敗戦した。

 申台竜(シン・テヨン)監督率いる韓国代表チームは11日、モロッコとの親善試合(スイス・ビール/ビエンヌ)で1−3で敗れた。(中略)

 「二軍」ばかりのモロッコの攻勢に韓国は試合開始直後から苦戦した。韓国も今回、国内組Kリーガーが出場していないので戦力が最高ではなかったが、あまりにも無力だった。前半7分にタナネが韓国DF陣を簡単にかわしてゴールネットを揺らした。3バックの韓国DF陣は自分のいるべき位置を把握できずに右往左往するばかりで相手FWの攻撃を許してしまった。その3分後にはDFキム・ギヒがこぼしたボールをタナネがそのまま強力な左足シュートにつなげて追加点を決めた。(中略)

 申台竜監督は前半28分、ナム・テヒやキム・ボギョンらを外してクォン・チャンフンと具慈哲(ク・ジャチョル)を投入、ムード切り替えを狙った。後半に入って韓国はソン・フンミンをワントップにして変化を与えゴールを狙ったが、2分でハダドに3点目を許した。韓国DF陣がスペースをしっかりとカバーできずにいる間にハダドが痛快なシュートを決めた。

 韓国は21分、具慈哲が得たPKをソン・フンミンが決め、完封を辛うじて免れた。ソン・フンミンが韓国代表チームで得点したのは約1年ぶりだ。
(引用ここまで)
韓国代表が7日、ロシア代表と国際親善試合を行い、2-4で敗れた。 (中略)

ロシアが前半終了間際にコーナーキックからフョードル・スモロフが合わせ、1点を先制して後半へと折り返す。

すると55分、57分に韓国代表DFキム・ジュヨンが立て続けにオウンゴールでロシアが3点をリードする展開に。さらに、83分にはロングボールからアレクセイ・ミランチュクが最後は沈めて4点目。終了間際に韓国が2点を返したが、時すでに遅し。4-2でロシアが勝利している。

辛くもロシア・ワールドカップ出場を決めた韓国だが、得点力不足と重要な一戦でことごとく引き分けに終わったことから、批判が集中。予選突破直後にも関わらず、シン・テヨン監督には解任のうわさも流れている。今回の敗戦で、より逆風が強まることとなるだろう。
(引用ここまで)

 ロシア戦に続いてモロッコ戦でも負け。それも予選を終えたばかりだったので実質的な2軍を相手にして完敗。
 こりゃ、「韓国とやっても得るものがない」ってキャンセルしたチュニジアが賢かったということですかね。

 この2試合とワールドカップアジア最終予選を含めて、6戦連続で勝ちなし。
 そのうち直近の4試合はシン・テヨンによる指揮ということで、韓国国内ではだいぶフラストレーションがたまっています。
 この試合のついでに韓国サッカー協会の役員が、フランスでヒディンク元監督に会っているということで、解任の話も大きくクローズアップされるようになりました。

 親善試合だからということなのか、戦術やポジショニングにえらく手を入れてきて、それが全然熟していないというのもあるのですが。
 オウンゴール2連発なんてのは、迷走の結果が花開いただけですよね。

 ワールドカップ開幕は来年の6月。あと8ヶ月しかない。
 長いように見えて、実は国際Aマッチは残り11月と3月。他には東アジア選手権もありますか。直前の5月にも親善試合はできますが、これは本当に調整でしょう。
 戦術を固めるのに残り5〜7試合くらいしかないのに、いまだに迷走している。
 おまけに今回はなぜかKリーグ所属の選手を呼ばずに欧州組+Jリーグ所属組だけ。距離負担でいえばJリーグ組も変わらないのにね……。
 本当になにがやりたいのか分からない。
 ついでに11月の試合相手もまだ決まっていない。

 ま、今回は「ワールドカップ本戦出場」が目的になっていたので、これでもいいんじゃないでしょうかね。
 実質的には終了している、ということで。

韓国人「日本の対戦相手はベルギーとブラジルなのに!!」→サッカー代表戦でチュニジア戦は一方的にキャンセルされ、ヒディンクからは連絡なし……

[オフィシャル]シン・テヨン号、モロッコ全10日22時30分、スイスで開催(InterFootBall・朝鮮語)
【SQフォーカス]シン・テヨン号モロッコの全日程確定、ベルギー相手の日本と比較されて、さらに苦々しい(SPORTS Q・朝鮮語)
サッカー:大韓サッカー協会「ヒディンク氏にメール送ったが特に返事ない」(朝鮮日報)
大韓サッカー協会は29日、公示を通じてシン・テヨン監督が率いるチームのモロッコの前の時間と場所を発表した。日付は10月10日(火)22時30分(韓国時間)に場所はスイスのビル/ヴィエンヌのティソアリーナで開かれる。中継は、MBCで予定されている。
(引用ここまで)
チュニジアモロッコで相手が変わったのは大変ではない。シン・テヨン監督も相手の変更は重要でないと明らかにした。しかし、相手国に背を向けてみると、苦い反応が出てくるしかない。

日本は、11月、ベルギーとの親善試合日程を確定した。ベルギーはFIFAランキング5位。ベルギーのより上位置のチームは、ドイツ、ブラジル、ポルトガル、アルゼンチンだけである。エダンアザル(チェルシー)、ロメッロルカク(マンチェスター・ユナイテッド)などを保有しているベルギーは開催国ロシアの次にヨーロッパで最も早く、ロシアの行を確定した。8試合連続無敗(7勝1分け)で圧倒的な競技力を見せた。 (中略)

しかし、惜しい点が残る。最初はサッカー協会が相手チームを選定する過程でチームの戦力まで考慮したのかという点だ。ワールドカップ本大会出場を確定した後、急いで相手チームを定めたものしたので、相手チームの変更という寸劇まで行われたものである。一方、米国AP通信によると、ブラジルは日本との評価試合を検討している。日本サッカー協会の素早い動きに起因する結果である。

第二には、韓国サッカーを向けた評価が良くない点をもう一度確認したというものである。すでに保持た親善試合をキャンセルしたチュニジアの決定は、韓国との試合で大きな収入を得ることがないと判断したからである。
(引用ここまで)
 大韓サッカー協会は26日午前、ソウル市鍾路区のサッカー会館で技術委員会会議を開き、元サッカー韓国代表監督のヒディンク氏(70)=オランダ=が韓国サッカー界のためにどんな具体的な役割ができるか討議した。ヒディンク氏が今月14日、オランダで記者会見を開き、「韓国サッカー界のため、どんな形ででも貢献する用意がある」と表明したことから、インターネット上では「ヒディンク監督待望論」が飛び交っている状況だ。

 大韓サッカー協会のキム・ホゴン技術委員長は、ヒディンク氏の具体的な役割について言葉を慎んだ。同委員長は「オランダでの記者会見後、ヒディンク氏にメールで『具体的な役割と条件』について尋ねたが、『メールをもらった』という返信以外には特に言及がなかった」「来月7日のロシアとの強化試合(モスクワ)でヒディンク氏と会い、具体的な役割について話し合う予定だ」と語った。
(引用ここまで)

 けっきょく、ウワサされていたようにチュニジアから一方的に試合をキャンセルされました。
 理由は「内部的なもの」とされていますが、2番目の記事にあるように韓国との親善試合は利がなにもないと判断されたのでしょうね。
 で、その代替として発表されたのがモロッコ戦。
 モロッコも現在、アフリカ予選でコートジボワールに続いて勝ち点1差の2位なのですが、なんで受けたのかなぁ……。
 11月には1位のコートジボワール戦も残っているのですが。
 さて、最初の記事には1500近いコメントが書かれています。

「ヒディンクを監督にしろ!」
「シン・テヨン号ではなくて、ヒディンク号にしろ」
「日本はベルギー戦が決まってるのに……」
「8:0でモロッコに負けろ。ヒディンク号へのパワーを放つために」
「うん、スイスへの観光だね」

 といったようなものが多数。
 韓国人の立場で見ても韓国サッカー協会のやっていることがグダグダだというのは間違いないのですね。

 日本代表が11月にベルギー、ブラジルと親善試合を決めたこともお腹が痛い(嫉妬に苦しむ)理由になっているようで。
 このマッチメイクは日本サッカー協会を評価するしかない。
 しかもヨーロッパで対戦できるありがたさよ。主力選手の移動距離的な意味で。
 ちなみに韓国代表の11月の国際Aマッチデイはまだ決定していないようです。ニュージーランドじゃないかとかのウワサは出ているのですが……なんで無理に10月にヨーロッパ遠征を決めたのやら。

 で、ヒディンクが韓国代表に対して監督就任してもいいという話をしていたのですが、けっきょくアドバイザー的な位置に納まるのではないかとの話。
 もっとも、韓国サッカー協会が連絡しても返事はきてないそうですが。
 ワールドカップ本戦の前年に膿を出し切れるといいですね。
 韓国代表もがんばれー(棒読み)。

おや、エイジーニョがこんな本を出していたとは知らなかった。
甦る教室―学級崩壊立て直し請負人―(新潮文庫)
菊池 省三 / 吉崎 エイジーニョ
新潮社
2015/11/1

韓国サッカー協会が超グダグダ→チュニジア代表監督「韓国戦はやりたくない」→関係者「韓国代表監督はやっぱりヒディンク氏もありかも……」

サッカーチュニジア代表監督、10月の韓国代表との親善試合「望んでいない」(Wow! Korea)
サッカー協、ヒディンク元監督迎え入れも(世界日報・朝鮮語)
 サッカーチュニジア代表のナビール・マールール監督は、来る10月の韓国代表との親善試合について否定的な立場を示していることがわかった。

 マールール監督は去る13日(日本時間)、現地メディアとのインタビューで「10月に予定された韓国との親善試合は、望んでいない」と明かした。

 この理由についてマールール監督は「韓国との試合は、選手たちの集中力に影響を及ぼす。選手たちを混乱させてしまう」とし、「ギニアとの試合に集中しなければならない。韓国戦は、望まない」と説明。

 また「いま重要なことは、ワールドカップの出場権獲得」とし、韓国と親善試合をおこなう必要がないことを強調した。
(引用ここまで)
大韓サッカー協会技術委員会が来週初め、韓国サッカーに貢献したいという意思を直接明らかにしたフース・ヒディンク(71、オランダ)の加入問題を議論する。これにより、「ヒディンク復帰説」が現実化されるか注目される。 (中略)

技術委員会は、表面的に代表チームが最終予選で不振だった原因を診断するために開かれるが、肝心のヒディンク元監督の「役割論」を置いて甲論乙駁が激しい展望だ。最近ヒディンク財団関係者がヒディンク元監督が韓国代表監督に興味がある意思をサッカー協会に伝えながら、ヒディンク元監督を再度就任させよという世論が湧き上がった。論議が大きくなるとヒディンク元監督は15日、オランダで記者会見を開き、「韓国サッカーのために貢献したい」という立場を出した。
(引用ここまで)

 韓国サッカー協会がぐだっぐだの状況。
 フランスで開かれるチュニジア代表との親善試合に関しては韓国側のミスではないようにも見えるのですが、あの国だから実際のところは分かんないですけども。
 でも、チュニジア代表監督の「ワールドカップ出場が優先だ」というのは切実なところでしょうね。
 実際、まだ予選試合の残っている(10月2日と11月6日)状況で、突破がまだ決まっていない。

 アフリカは各組1位のみの突破で、チュニジアは現在1位で勝ち点10。2位のコンゴ共和国が勝ち点7。残り2試合で直接対決はありませんが、1試合目に勝っても即自力勝ち抜けではない状況。
 現場にいる人間は「これで予選の3日後に試合とかバカじゃねえの」ってそりゃ思うでしょ。しかも、強豪とやるわけでもなく。アジアの予選突破組で最弱の韓国代表。
 いまのところキャンセルの連絡はないそうなので、そのまま行う方向で進めているそうですが。

 ついでにいうとロシア代表との対戦はワールドカップ会場ではない3万人規模のスタジアムでやるそうで……なんだそりゃ。いまワールドカップ会場で使われるスタジアムでやったとしても、同じ会場でプレイできるかどうかはかなり微妙なところです。
 それでもせっかくロシアとやるのだから本番会場を体験しておくのは悪くないと思うのですけどね。

 まあ、日本代表もキリンチャレンジカップのハイチとニュージーランドはどうなのよって話でもあります。ウワサされている11月の親善試合が本当にブラジルとフランスなら、その前哨戦としてはむしろ悪くない感じですが。

 で、さらにそのロシア代表戦はヒディンクのコネで実現したそうなのですが。
 ヒディンクが観戦に来て、サッカー協会関係者と話し合いを持つそうなのです。
 代表監督就任について。
 ……なんだそりゃ。
 シン・テヨンが代表監督としてアレなのは間違いないのですが、シュティーリケを更迭して親善試合もなしのぶっつけ本番で予選2試合を引き受けてどうにかこうにかワールドカップ本戦出場までやってきた。
 で、親善試合2試合やらせてまた更迭で監督交代?
 ここですぱっと断らなかったら、シン・テヨンがワールドカップで惨敗したときに「あそこで代えておけば」ってなるに決まっているのに。

 監督の問題にしたいのでしょうが、もはや問題はそこじゃないと思いますけどね。

無責任の構造 モラル・ハザードへの知的戦略 (PHP新書)
PHP研究所
2004/8/16

ギリギリでW杯予選を勝ち抜けた韓国代表監督「ワールドカップ本戦では攻撃サッカーで真っ向勝負をしたい」と発言……

<W杯サッカー>韓国代表監督「本大会では攻撃的に真っ向勝負」(中央日報)
記者会見の直前、「韓国の国民が望むなら代表チームを引き受けることができる」というヒディンク元監督(71、オランダ)の言葉が伝えられた。ヒディンク監督は2002韓日W杯当時に韓国をベスト4に導いた名将だ。これに関し大韓サッカー協会の関係者は「話にならない。申台龍監督の契約期間はロシアW杯本大会までであり、これを尊重する」と話した。 (中略)

−−韓国サッカーがアウェーで深刻な不振だった。

「(昨年9月に0−0で引き分けた)最終予選のシリア戦からこじれたようだ。当時シリアに勝っていればシュティーリケ監督は残留し、私はここにいなかっただろう」

−−このままだとW杯本大会でも期待できないという指摘が出ている。本大会では攻撃サッカーをするのか。

「代表チームを引き受けた後、短い時は3日間、長い時は10日間の合同練習をした。私は神ではない。結果に救われたが、もう変わらなければいけない。2016リオデジャネイロ五輪当時、ドイツなど世界トップクラスのチームを相手に十分に戦えると感じた。守備ばかりで終わらない。私が好む攻撃サッカーができるように準備する」
(引用ここまで)

 ……なに言ってんだかさっぱりですね。
 アウェイでは3敗2分で未勝利。
 アウェイでの全得点は最下位のカタール相手に2得点だけ。そして、この試合ですら負けている。
 ホームでは4勝1分だったのでなんとかワールドカップへの出場権だけは確保できましたが。

 アジア代表の4チームでは間違いなく最弱。
 そんな連中を率いている監督が「本大会では攻撃的に真っ向勝負」なんですって。
 なんかこう、韓国のスポーツ意識っていうのは一時代分遅れてます。

 野球でも「メジャーは真っ向勝負」「メジャーは初球から積極的に打ちに出て、精一杯スイングする」みたいなバカな話をいまだに信じています。メジャーは小細工の多い日本野球とは異なり、力と力の勝負をしている、のだそうですよ。

 サッカーでも弱いチームは守備を固める、これ基本。
 岡田監督采配下での2010年の躍進はまず阿部をアンカーに置いて、守備のお約束を固めたからこそできたものでした。
 32の代表チームの中でアジアはどう見たってまだまだ弱小で、なんとかして間隙を突くくらいのことしかできない。
 それが「攻撃的に真っ向勝負」ですって。

 ウズベク戦前の発火具合や、リオオリンピックアジア予選決勝での日本戦後の言い訳を見てもそれほど頭のいい人物には思えないのですが、これが代表監督なぁ……。
 まあ、がんばって真っ向勝負してくださいな。
 もしかしたらそれで得られるものもあるかもしれませんから。
 金子センセイからは「韓国代表はアンチフットボールではない」と褒めてもらえるかもしれないですしね。

 ちなみにフース・ヒディンクは本当に「韓国代表になってもいい」という発言をしていたそうですよ。
 ただまぁ……いくらオランダ代表を解雇されたからといって、晩節を汚さないほうがいいと思いますけどね。ヒディンクが就任するとしたら韓国が期待するのは2002年の再現で、ベスト4以上ということになるのですから。無理無理。

フットボールのない週末なんて ヘンリー・ウィンターが案内するイングランドの日常
ヘンリー・ウィンター
ソル・メディア
2014/1/29

【韓国の反応】韓国人「このレベルでワールドカップに行ってなにか意味があるのか?」→ぐだぐだのW杯進出にネチズン激怒

韓国、ウズベキスタンと0-0無..千辛万苦端9回連続ワールドカップ出場成功(スターニュース・朝鮮語)
本船準備、'アジア盟主'ないという自覚で開始(FOOTBALLiST・朝鮮語)
シン・テヨン号はなぜ終わらないのに胴上げを起こしたのか(マイデイリー・朝鮮語)
出発点を正しく見定めなければ、準備をよくすることができない。「我々はアジア最高」という、もはや有効ではないプライドから捨ててこそ「2018、ロシアワールドカップ」本選準備を開始することができる。 (中略)

自力進出ではない。イランと中国に借金をした。9戦で中国がウズベキスタンのを捕まえたので、2位を維持したまま最終戦を行うことができた。10戦ではすでに本大会出場を確定したとは、最後まで最善を尽くしたのでプレーオフに行く侮辱に遭わなかった。プレーオフで行った場合、本大会出場が難しくなる可能性が大きかった。

韓国は最終予選で二大会連続でみすぼらしい成績表を受けた。今回の最終予選では、遠征で1勝もできなかった。5試合で2分け3敗し、わずか2ゴールだけ入れて5ゴールを奪われた。最終予選の途中でウリ・シュティーリケ監督を更迭した。シン・テヨン監督が赴任した後も、勝利はなかった。シン監督は2試合すべて引き分けた。

運が良かった。大韓サッカー協会は、引き続き誤った判断で危機を育てた。選手を曲げられず、戦術的な精細さも落ちる監督をあまりにも長い間、そのまま置いた。危機論が出てくるたびに、大きな問題はないと持ちこたえるた。最終的には他の選択をすることができなくなるまで交換を先送りした。結局、外国の監督を選任する時間がなく、韓国の監督も能力が良いとシン・テヨン監督の采配を与えた。(中略)

ワールドカップは、次元が違う舞台だ。ホン・ミョンボ前監督は準備期間が短かったため、失敗したのではない。従来の方法で準備したので、倒れた。大韓サッカー協会と新監督も流れを変えなければ、良い成績を出すことは困難性が高い。
(引用ここまで)
韓国とウズベキスタンの試合が0-0で終わった。同じ時間、イランはシリアに2-1で勝っていた。ただし、追加の時間が加わった。シリア同点ゴールを決めた。最終的な結果を息を殺して待っていた取材陣の間にため息が流れた。結果を予測するが難しかった。さて、その間、わが国のサッカー代表チームは本大会を祝う胴上げを打っていた。 (中略)

イランとシリア戦の結果を見て受けたシン・テヨン監督は、イランが2-1で勝っているというニュースを選手たちに伝え、誰もが万歳を呼んだ。

しかし、実際にはイランとシリアの試合はロスタイムに追加の時間が与えられながら続けた。そして、最終的には、シリアが2点目を記録し2-2とした。シリアがあと1ゴールを入れると、韓国と順位が入れ替わった。

ところが、韓国はすでにシン・テヨン監督の胴上げをしながら勝利を祝った。コーチングスタッフの不適切伝達に選手たちがしっかりと状況を認知していなかったためだ。
(引用ここまで)
 最初の記事はまず、ワールドカップ進出を決めたニュースなのですが、韓国ネチズンから27000を超えるコメントがついています。
 25000を超えたらちょっとした大事件認定してもいいくらいの衝撃度ですね。

 でネチズン曰く──

「良心があるなら(ワールドカップ進出を)自主返納しろ、ふふふ」
「今日の試合だったらグアム代表とだって同じ実力」
「こんな風にして本戦に進むことに何の意味があるのか? プライドか? ふふふ」
「2010年にワールドカップに出てたヨム・ギフンが7年も経った17年の韓国代表でもエースのようだとは。これが国の代表か」

 韓国のダメさを象徴するのが3本目の記事だと思うのですが。
 イラン−シリア戦の結果がアディショナルタイムでまだ分からなかったのに、胴上げをはじめてしまった。
 あまつさえ突破したという前提でシン・テヨンが「国民の皆さんのサポートもあって本戦進出することができました!」ってインタビューを受けてしまう。

 つまり、スタッフとの意思疎通ができていない。
 自分たちが引き分ければそれで進出だと思っていたのでしょうね。
 実際には勝つ以外での自力進出はなかったにもかかわらず。

 シン・テヨンこそがリオ・オリンピック予選の決勝で1分間に2ゴール挙げられるシーンを目の前で見ていた本人なのに。
 まあ、今回はダメでしょうからまともな外国人監督を連れてくることをお勧めしますよ。
 韓国ではホン・ミョンボに代打ではなく4年間をきっちり任せろっていう待望論があるのですけどね。

韓国代表、ウズベキスタン戦に泥沼のドローで薄氷のワールドカップ出場決定……最後まで自力での出場を決められず

サッカー韓国代表 最終戦ドローで9大会連続のW杯切符(聯合ニュース)
サッカー韓国代表は5日夜(日本時間6日未明)、アウェーで行われた2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選最終戦でウズベキスタン代表と対戦、0―0で引き分けた。韓国に次ぎ3位だったシリアがイランと引き分けたため、9大会連続10回目のW杯出場を決めた。
(引用ここまで)

 BS1で見てた人は分かると思うのですが。あり得ないくらいのクソ試合。
 サッカーってこんなに面白くない競技だったっけって思えるくらいにクソ。
 韓国もクソでしたが、ウズベキスタンも並び立つクソ。
 後半20分くらいになってようやく韓国が動き始めましたが、それでも連動性ほぼゼロ。
 なんというかね。
 B組のサウジとオーストラリアとUAEに土下座して謝れって感じです。あと欧州予選で苦戦しているオランダにも謝れ。

 日本代表に関していえば初出場の1998年からこっち、紆余曲折はあっても確実に競技力は上向いていると思うのですよ。
 金子や杉山がなんと言おうと。

 アジア最終予選の経緯を見ても分かると思うのですが。
 2010年は突破を決めていた最終戦でオーストラリアホームで負けましたが、余裕の2位突破。
 2014年はヨルダンホームで1度負けただけでトップ通過。
 今回も初戦のUAE戦で誤審がらみで負けましたが、それさえなければ充分な内容ですし、そもそもトップ通過。

 それに比べて韓国は2010年こそ無敗でトップ通過(でも4勝4分け)でしたが。
 2014年はウズベキスタンと勝ち点同一の得失点差1でぎりぎり2位通過。
 今回はシリア、ウズベク、中国と団子状態になってなんとか最終戦、スコアレスドローで突破。アウェーでの勝利ゼロ。

 前回にしろ今回にしろ、ウズベキスタンに勝ちきれる力がなかったという言いかたもできるかもしれませんが、韓国代表の弱体化はもはや言い訳の効かないところまでやってきましたね。

 イラン、日本がアジアのトップで、オーストラリア、サウジが第2グループ。第3グループで韓国はなんとかトップになっていますがウズベク、中国あたりと団子状態。タイがじわじわと実力を上げてきている気がします。

 ワールドカップ本戦で最弱なんじゃないの、韓国代表。

宮本式・ワールドカップ観戦術 サッカー世界地図の読み解き方
宮本恒靖
朝日新聞出版
2014/5/13

サッカー韓国代表監督、ウズベク記者の挑発に大激昂「なにを言ってるんだ!」

「なに言ってんだ!」……シン・テヨン監督が「かっと」したウズベキスタンの記者の質問(SPOTV NEWS・朝鮮語)
公式記者会見場を訪れたウズベキスタンの取材陣がシン・テヨン監督を挑発しはじめた。

Q.「プレーオフの準備をしていますか?」
A.「全く準備していません。ウズベキスタンで勝ちにきたので、そのような考えは全くありません。」

ウズベキスタン記者は退かなかった。

Q.「韓国は、結果に応じてのワールドカップへの出場条件が大きく変わりませんか?」
シン監督は、呆れたかのように「条件は一切考えていません。有利な立場ですし、条件に関係なく、試合を準備しています。ウズベキスタンに勝つためにきました」と答えた。

しかし、シン監督は、ウズベキスタンの記者の最後の質問で平常心を失って怒った。

Q.「韓国は最終予選のアウェー戦で1勝もしていません。監督就任後も勝利がありません。どうやったら勝つ自信がありますか?」
シン監督は、最終的に爆発した。「何言ってんだ。勝つためにきたんだ!」
(引用ここまで)

 前回のイラン戦から韓国代表の指揮を執っているシン・テヨンは元々、リオオリンピックのU-23代表の監督だったのですよ。
 リオオリンピックのアジア予選決勝でU-23日本代表と戦ったのですが、戦前には「勝利したら韓服で記者会見する」とか言ってた人物です。

 実際の試合は韓国が2点先制したにも関わらず、なぜか一層のこと前掛かりになってくれたおかげでガス欠になって日本が逆転できたという試合でした。シン・テヨン曰く、「3点とられた以外は完璧な試合だった」そうですよ(笑)。
 帰国後の記者会見では3点、4点ととって圧勝するつもりだったとかバカな話をしていたあの監督ですね。そこで「なんかこの人、舌禍とか起こしそうですね」と書いたのですが。
 まあ、その予感は外れてなかったということです。

 一応、monKIことキ・ソヨンが復帰するとのことですが。
 NHK BS1で中継があるらしいですね。

これはだいぶ難しい。
ちょっとしたコツで誰でも「上手な話し方」が身につく―テレビ朝日アナウンサーの企業秘密公開! (実日ビジネス)
佐々木 正洋
実業之日本社
2002/10

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