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韓国に関する話題を面白おかしく、韓国の文化背景を含めて解説してしまうサイトです。

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韓国人に聞きました「平昌冬季五輪、直接観戦してみたいですか?」 → こりゃダメだ……

平昌五輪:資金も熱気もない平昌、盛り上がる東京(朝鮮日報)
 冬季スポーツの世界的祭典である冬季五輪がちょうど200日後に韓国江原道平昌郡で開催される。そして3年後の2020年7月24日には東京で夏季五輪が開幕する。この2つの大会のムードは冬と夏の違いくらい大きく異なっている。あと7カ月も残っていない平昌五輪はまだ寒々とした雰囲気の中で「関心を持ってほしい」と呼び掛けているようなありさまだが、それに対してあと3年も残っている東京はすでに熱気であふれている。

 冷え切っている平昌の五輪ムードは興行不振に直結している。平昌冬季五輪組織委員会によると、第1次販売期間(今年2月−6月)に売れた五輪チケットは総販売目標枚数(107万枚)の21%(22万9000枚)にとどまっているという。このうち、国内販売分は目標枚数(75万枚)の6.9%(5万2000枚)だ。組織委員会関係者は「予想よりもチケットが売れず、懸念しているのは事実だ」と言った。五輪の主な開催地となる平昌地域の住民の間では「冬季五輪と夏季五輪では規模が違うが、1988年のソウル五輪の時とは全く違う」という声が上がっている。自治体が実施する環境改善事業への住民参加が予想より振るわないのも、こうした理由のためだと言われている。 (中略)

 このような状況では国民の関心も低い。今年6月の文化体育観光部(省に相当)の発表によると、国民の973人のうち、「平昌五輪を直接観戦したい」と答えた人は8.9%だった。「平昌五輪に関心がある」という回答も40.3%にとどまった。

 しかし、専門家らは「あきらめずに残り200日を充実させれば道がないわけではない」と助言する。ひとまず国内の熱気を盛り上げる方法を見いだすべきだという声が多い。国民大学体育学科のイ・デテク教授は「現在の平昌は『興行ではなく赤字をどれだけ減らそうか』の方に関心が注がれているほど深刻な状況だ。あらゆる可能性を開いて平昌を活性化させることを考えなければならない」と語った。細かく分けて102ある平昌五輪の一部種目を首都圏に移す案など、超強硬手段も考えるべきだという意見もある。(中略)

 同時に「今すぐできることは今すぐ始めるべきだ」という提言もある。文化マーケティング専門家のイ・ギョンソン・ウィズカルチャー代表(平昌五輪諮問委員)は「江原道と平昌の独自の文化をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のフェイスブックやインスタグラムなどで拡散し、露出頻度を高める戦略が必要だ」と話す。新たに大型投資をする時間もなく、財源も不足している状況なので、インターネット環境を積極的に活用すべきだということだ。スポーツ評論家のチェ・ドンホ氏は「これまでの平昌五輪準備過程はとても消極的だった。人気種目の選手のドラマチックなエピソードを発掘し、これを五輪ムード拡大に積極的に活用すべきだ。もう遅いとあきらめてはならない」と訴えた。
(引用ここまで)

 「東京も盛り上がってないよ」なんて言う人もいると思うのですけどね。
 いや、平昌オリンピックの盛り上がっていない様子はもうそれどころじゃないから。
 主観的な数字でいうなら東京は50くらいで「まだまだ100まで足りないから盛り上げよう」って言っている状態。
 でも、平昌への関心度は5……くらいかな?

 たとえばソウル駅とか仁川国際空港ではちょぼちょぼとマスコットキャラの展示がありますね。
 写真は今年1月のソウル駅。

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 こちらは仁川国際空港。



 他には……他には……あ、そうそう。光化門広場には韓国のNTTドコモに相当するKTの本社があるのですが。
 以前は大通りに面した側にこうして「KTは平昌のスポンサーです」という巨大垂れ幕が下がっていました。去年の3月の画像です。



 今年の1月には本社裏側にこぢんまりと掲示されていましたね。

image

 一事が万事、こんな具合です。
 なんというかもうね、「本当にこの国で1年後にオリンピックが開催されるの?」って疑問になるくらいなにもなかったのです。
 去年3月は済州島訪問のついでだったので、さらっと流していたのですが、今年1月はけっこう本気になっていろいろと探していたのですよ。
 それでも、本気でなにもなかったのです。

 そりゃ、ムン・ジェインが「お金が足りないから企業はもっと出せ」って言うのも当然ってくらい。

平昌五輪:文大統領「後援金足りない…さらなる支援を」(朝鮮日報)

 以前、うちで計算したところ、平昌冬季オリンピックの国庫負担は最大で1兆円前後になると思われます。
 それでなくてもムン・ジェインの大盤振る舞い政策でどうなるか分からない状況の中、国家予算の2.5%ほどを国庫負担しなければいけない。


 イヤァ、コレハ大変ダ(棒読み)。
 それでも、アジアで2番目の夏冬両方のオリンピックを開催した国になれるのですから、その名誉を買ったと思えばいいんじゃないですかね?
 以前、「大邱の世界陸上が成功してこそ、平昌オリンピックも成功するであろう」って話がありましたが。
 逆にいうとテグの惨状があるからこそ、平昌ではそれに輪をかけた大失敗が目に見えているのです。

 韓国の国会議長が「平昌に日本人がこないのなら、韓国人はひとりも東京に向かわせないぞ」ってわけのわからない話をしはじめても、そりゃあしょうがないってくらいの悲惨さです。
 まあ、それでも開催そのものはされるし、それなりに競技も成立するとは思いますよ。
 ただ、それで成功なのかって話ですよね。アテネオリンピックやリオオリンピックと同じです。
 せめてサラエボにならなければいいのだけどなぁ……というくらいなものですかね。


韓国人「もうメダル至上主義はやめなくては……」 → アレがあるかぎり無理じゃない?

メダル至上主義は止め、楽しみながら成果を出すスポーツにしなくては=韓国(中央日報)
中央日報は「リモデリング韓国スポーツ」シリーズを企画・取材し、韓国国内だけでなく英国、ドイツ、日本など海外スポーツ専門家たちの多様な声を聞いた。

彼らの提言を要約すると、▽スポーツは国の教育・福祉事業と考えるべきで▽エリートスポーツと生活スポーツを統合する革新的な政策を作り▽専門性を備えたスポーツ行政家を適材適所に配置しなければならない――ということだ。このためにはエリートスポーツと生活スポーツ、学校と運動場に分かれた韓国スポーツ政策の境界を崩さなければならない。生涯周期別にスポーツを楽しんで健康な生活を楽しめるよう支援する統合プログラムが必要だということも専門家らの共通した意見だった。

英国コベントリー大学のブヌア・セノクス教授(スポーツ経営学)は「2012年のロンドン五輪で英国が良い成績を出すと、英国人は宝くじの収益の一部をエリートスポーツに投資することを支持した。しかし英国政府は昨年12月に『スポーティングフューチャー(Sporting Future)』という政策を発表した。スポーツがウェルビーイング(wellbeing)の手段になり、身体だけでなく精神健康のためにも活用されるようにしたもの」と話した。セノクス教授はまた「最近コベントリー大学の調査の結果、ロンドン五輪前後に(エリートスポーツ支援が増え)学校スポーツとクラブスポーツが萎縮した。五輪のメダルだけが目的でなく、国民みんなのためのスポーツ政策を展開しなければならない。韓国のスポーツ政策立案者は支援の優先順位から慎重に決めなければならない」と付け加えた。 (中略)

東亜(トンア)大学生活体育学科のチョン・ヒジュン教授は「ハンドボールでは選手層が薄いせいで8月のリオ五輪で44歳のオ・ヨンラン選手が引っ張り出されるように出てきた。韓国スポーツの素顔があらわれた場面だ。国家主義を根元に成長したエリートスポーツを廃止する時期だ。今後(2020年・2024年)2回程度五輪で金メダルを取れなければどうなのか。これまでのシステムを整備しスポーツリーダーシップを正しく立て直して、国民の信頼から得なければならない」と話した。チョン教授は「韓国スポーツの弊害は体育入試から始まる。運動部の学生の99%が大学進学を目標にする。この過程で授業権が保障されず、各種不正が発生する。入試と指導者教育システムを根こそぎ変えなければならない」と強調した。
(引用ここまで)

 「金メダルを取れなければどうなのか」って。
 そりゃ、まずは「日本にメダル数で勝てなかった!」って盛り下がるでしょ。
 そしてメダルを取れなかった競技団体トップが糾弾される
 そこから競技団体による不正が見つかって、非主流派が躍り出る。そして同じような不正を行う。というところまでがワンセット。

 そもそも韓国では一般人がスポーツを楽しむ構造になっていない。
 せいぜい国立公園にハイキングに行って酒盛りしてゴミを散らかして帰ってくるのが関の山。 
 日本以上に体育会系体質の韓国で「スポーツを楽しむ」なんてことができるのか疑問ですね。
 なにしろ、アメリカにコーチ修行に向かったにもかかわらず、韓国のノリのままで子供を殴って暴言を吐くみたいな輩ですから。リンク先の記事では「コーチ資格は剥奪されなかった」とありますが、その後にきっちり剥奪されています。

 韓国で「スポーツを楽しむ土壌を醸成する 」ねぇ……。
 まあ、こんな提言がされるということ自体が、以前に比べたら精神的な余裕ができてきたということではあるのかな。
 兵役免除をメダル獲得のニンジンにしていることをやめないと、「楽しむスポーツ」なんてのは存在し得ないと思いますけどね。

「野球」の真髄 なぜこのゲームに魅せられるのか (集英社新書)
小林信也
集英社
2016/10/19

「韓国のスポーツ選手は人生のすべてを賭ける」ことが美談ではない理由

<Wコラム>韓国のスポーツ界2・全てを賭ける、あなたは本当に「韓国」を知っている?(Wow!Korea)
 彼女A選手は、日本のメジャーである日本選手権で優勝しました。Aの才能を知った父親は、自身の仕事を辞め彼女の将来にかけました。退職金を全部つぎ込み、自身はAの移動の運転手として、母親は食事を作るなど身の回りの世話をして、それこそ彼女にAll-In(全てを注ぎ込む)してプロでの成功にかけました。

 親子三人で試合場を駆けずり回り、苦楽を共にして日本での成功をつかみました。ツアーへの参加費、ホテル代、交通費、キャディー代等試合に参加する費用も馬鹿にできなく、試合で賞金を稼がなければその費用は全部自己負担になり重くのしかかります。

 それだけでなくツアーのシード権がないと、本選に出るために月曜日から予選会に参加しなければなりません。

 本選に出たとしても予選を通過しなければ一銭ももらえない過酷なものです。テレビに映る選手は、優勝できなくても下積みの彼女らにとっては羨ましい存在です。

 日本の有名な選手にも家族の応援で強くなった人はいますが、死活問題と捉えて家族の命運をかけて挑む選手は少ないと思います。その必死さは日本の比ではありません。

 すべからくチャンスと見れば一点集中する韓国ならではの思い入れは、並大抵のものではありません。韓国ではAll-InとかAll or Nothingという言葉をよく使いますが、「こうと決めたらわき目もふらず全身全霊を注ぐもの」です。これはもしものために保険をかける中途半端な姿勢では勝ち残れないので、目標に向かって全力投球する、背水の陣をしいて挑むことを意味します。
(引用ここまで)

 昨日ちょっと書いたバカ選手の話、実例がちょうど足されていたのでフォロー記事というかたちで。
 ここでもオールインという言葉が使われていますが、これが比喩ではなく完全なそれなのです。

 オールインというのはポーカーで使われる用語で、手元の金額をすべて賭けること。
 他にも細かいルールがあるのですが、ここでは「人生のすべてを賭ける」という意味として使われています。
 この記事の選手のように成功すれば救われますが、スポーツでは勝者がひとりいればその他の敗者が山ほどいるのは自明の理。
 そもそも「うまいけどなんらかの理由でプロになれなかった」という選手も山ほどいる。
 でも、韓国ではそういう選手もほとんどの場合「オールイン」してしまっているのですよ。
 記事では「保険をかける」、つまり他にも注力することが「中途半端な姿勢」となっていますが、韓国ではまさにこれが実際でして。

 こうして成功できればいいのですが、その影には死屍累々になっているはずなのですけどね……。
 ま、そういう人はスポーツで成功できなかったら終わりだったのだから、それで構わないということなのでしょうけど。
 どっちにしても一握りの人間しか幸せになれない構造になっているのですよね。

 日本も「リトライが難しい社会」だとされていますが、韓国は「リトライが許されない社会」なのです。
 だからこそ一点突破しか狙わない(狙えない)。
 一定以上の頭脳がある人間は医者にしかならない
 失敗したらパルパル万ウォン(月収88万ウォン)になるしかないのですからね。

この本が書かれた時よりもさらに格差は大きくなっているという怖さ。
“超”格差社会・韓国
九鬼 太郎
扶桑社
2009/8/28

韓国で「野球バカ」ならぬ「バカ選手」を量産するシステムとは?

【コラム】「問題児」姜正浩、野球で罪滅ぼしができるのか(朝鮮日報)
<リレー>米国をおさえた日本チーム、3人は「部活」出身(中央日報)
 その姜正浩が今年は昨年とは全く違っていた。アウェー試合中の7月、出会い系サイトで知り合った女性に性的暴行を振るったとして告訴され、今回はシーズンを終えて帰国した際に飲酒運転と当て逃げ、しかも身代わりを頼んだのではないかという疑惑まで持たれている。グラウンドではバットを鋭く振って大活躍した姜正浩だが、ユニホームを脱げば「問題児」という二面性のある行動を見せ、ファンをひどく失望させている。(中略)

 姜正浩はそうした自身の社会的役割に対する省察が不足しているようだ。彼は今月6日に取り調べを受けて帰宅した歳、報道陣に「今後は野球でお返しするしかなさそうだ」と言い残した。本当に、姜正浩がファンに対して報いることができるのは野球しかないのだろうか。彼が来年活躍したら、ファンは「反省の気持ちがはっきりと現れていた」ともろ手を挙げて喜び、すべてを許してくれると考えているのだろうか。ある野球関係者は「子どものころから野球だけ上手ならいいという雰囲気の中で成長した選手に何が期待できるだろうか」と苦い顔をした。

 この野球関係者が指摘した通り、多くのスポーツ選手が競技の上達だけを強いられて育った。指導者だけでなく、親も子の競技力アップに関心を払うばかりで、人格教育や学業はおろそかにしていることが多い。スポーツ選手を育てるのではなく、「運動マシン」を生み出しているのだ。
(引用ここまで)
 韓国の運動部とは異なり、授業を欠席しながら練習することはない。飯塚は「1週間に2回の練習を通じてオリンピック(五輪)のメダルへの夢を育てた」と話した。

日本の生徒選手たちが韓国の選手たちと異なる点は学校の勉強と両立しているということだ。東京品川にある総合スポーツクラブ・コナミスポーツ&ライフで会ったある高校生選手は「『インターハイ』出場を目指してサイクル部活を入っている。大学入試も重要なので運動が終わった後は塾に行く」と話した。韓国でも大人気のバスケットボール漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』でも3年生の赤木剛憲がインターハイ入賞に失敗して名門大学にスカウトされず、大学受験を目指す場面が出てくる。漫画だけでなく日本の現実もそうだ。
(引用ここまで)

 おっと、そういえば前回のニュースではこの視点が欠けていましたね。
 韓国ではたとえば野球ができる子供であれば、本当に朝から晩まで野球しかやらせない。
 ゴルフでも、フィギュアスケートでもサッカーでも同様。

 とにかく当該のスポーツさえやっていればいい。もちろん、授業なんてまったく出ない。文武両道なんてことはないとはいわないけども、ほぼ皆無に近いのです。
 それでも野球がうまければ褒められるし、学校も卒業できる。必要なら一芸推薦で大学にも入れる。
 で、野球を離れても万能感を満載したクズ人間のできあがり。

 カン・ジョンホなんかは野球がうまくてメジャーにまでこれたのだから、まだいいですけどね。
 怪我でリタイアなんかも当然あるのに、野球以外なにもできない人間を量産しているのですよ。 

 韓国は高校野球への参加が50校に満たないなんてことがよく取りざたされますが。
 日本の部活とは異なっていて完全なバカな野球選手養成機関なので50でも多いくらいなのです。
 日本であれば「スポーツ以外の人生のほうが長い」って考えかたをする人も多いですが。
 韓国の場合は「スポーツで失敗したらどっちにしたって人生終わり」なのでオールインするしかないのですよ。
 だからこそ八百長も日常茶飯事になるのですね。ショートトラックでもテコンドーでも。

韓国人による震韓論 韓国人による恥韓論シリーズ (扶桑社BOOKS新書)
シンシアリー
扶桑社
2015/9/18

韓国でのプロゴルフツアー、スポンサーゼロで消滅危機

男子ゴルフ:崔京周インビテーショナル、賞金不足で開催危機(朝鮮日報)
 今月6日から京畿道竜仁市の88カントリークラブで開催される韓国プロゴルフ(KPGA)ツアー「崔京周(チェ・キョンジュ)インビテーショナル」が賞金総額1億ウォン(約920万円)で行われることになり、厳しい台所事情が露呈した。大会賞金総額が1億ウォンと言えば、優勝賞金は2000万ウォン(約180万円)前後だ。入場料収入など大会収益金を賞金総額に加えるという意味で、大会賞金総額を1億ウォン+α(アルファ)としたが、大して期待はできない。予選を通過して賞金を受け取っても、ほとんどの選手にとって大会出場経費もならないくらいの額で、プロ大会とは言えないレベルだ。

 このような状況になったのは、大会が来週に迫っているのにもかかわらず、タイトル・スポンサーなど後援企業が見つかっていないからだ。そこで、崔京周財団が賞金1億ウォンと大会運営費を負担することにした。大会コース確保もゴルフ場の篤志家たちの助けを借りた。

 これは、韓国男子ゴルフ界のスター選手、崔京周=写真=が主催する大会でも、スポンサー企業がつかないほどKPGAは人気がないということを意味している。崔京周財団のイ・ヒジュン・チーム長は「来週月曜日を最終ラインとしてスポンサーを探す。大会を継続させるため、何としてでも大会が実施できるよう努力している」と言った。賞金総額1億ウォンの大会は、1999年のシーズンが最後だ。

 崔京周インビテーショナルは食品・エンターテインメント大手企業のCJが後援して初めて開催された当時、賞金総額75万ドル(約7600万円)だった。KPGAの規定では、賞金1億ウォンでは正規の大会として開催することができない。「大会賞金総額が少なくとも3億ウォン(約2700万円)以上でなければならない」という規定があるからだ。しかし、KPGAはツアー運営委員会の裁量で同大会を公式大会に認めることにしている。
(引用ここまで)

 ……そりゃまあ、韓国人プレイヤーが大挙して日本やアメリカのツアーに参加するわけですわ。
 確かに男女ともに韓国人ゴルファーは好成績を叩き出していますが、自国ツアーがこれじゃあね。
 賞金総額1億ウォン(今日のレートで919万円)ですって。
 優勝賞金がそれであればまだしもってとこですが。

 崔京周といえばPGAツアーで何勝かしている一流プレイヤーで、その冠大会がスポンサーがつかなくて開催危機。
 記事ではその原因を「男子ゴルフの人気のなさ」に求めています。
 それも一因なのでしょうけど。
 さらに言うのなら韓国企業がこういうスポーツ大会に対してスポンサーになれないほどの状況になっている、というのも実際のところでしょうね。
 地下鉄に広告がなくなっていたように。

 それともうひとつ、企業のスポーツ予算が平昌オリンピックに縛られているんじゃないかなぁという部分でもありますね。
 まあ、そのわりにはいまだにスポンサー枠が100%埋まっていないって話ですが。
 現状がそのくらいひどいってことでもあるのでしょう。

寺院消滅
鵜飼秀徳
日経BP社
2015/5/21

韓国で2019年に開催の世界水泳、書類偽造で招致したために返上か?

韓国・光州「2019世界水泳選手権大会」開催が不透明に?(中央日報)
光州(クァンジュ)市が招致した「2019世界水泳選手権大会」の開催が不透明になった。大会招致過程で膨らんだ文書偽造問題を理由に政府が「予算を支援できない」という立場を明らかにしたからだ。光州市は「財政上、国費支援なしには国際大会を開催することはできない」とし、最悪の場合は大会を返上する可能性も排除していない。

企画財政部は11日、「補助金管理法に基づき光州世界水泳選手権大会には予算を支援できない」と明らかにした。ソン・ヨンソク企画財政部2次官が10日の国会予算決算審査委員会で示した支援不可の立場を再確認したのだ。ソン次官は「政府文書の偽造で招致した国際競技大会には予算を支援できないというのが政府の基本立場」と述べた。

世界水泳選手権大会をめぐる論争は2013年7月に遡る。当時、政府は「光州市が世界水泳選手権大会を招致しながら政府の財政支援保証書類を偽造した」とし、招致委の関係者を検察に告発した。光州市が同年4月、国際水泳連盟(FINA)に招致申請をする際、政府書類を偽造して提出した容疑だった。

調査の結果、政府が金額を明示せず「積極的に支援する」ことで光州市と合意したが、光州市はこれを「2011大邱(テグ)世界陸上選手権大会に匹敵する財政支援をする」と書いてFINAに送った。この文書にあった金滉植(キム・ファンシク)元首相と崔光植(チェ・グァンシク)元文化体育観光部長官の署名も加筆されたことが明らかになった。これに対し裁判所は公文書偽造容疑で起訴されたキム・ユンソク招致委事務総長(62)と6級公務員(46、女)に懲役6月の宣告猶予判決を下した。 (中略)

これに対し光州市は「政府の方針は与野党の合意で国際競技大会支援法を改正した根本趣旨を無視するものだ」と主張している。昨年2月に国会を通過した改正案には支援対象に「光州水泳大会」が含まれている。光州市は該当法を根拠に来年の46億ウォンをはじめ計278億ウォン(約30億円)の国費予算を確保する方針だった。しかし企画財政部が組織委出捐金と運営費に関連する来年度予算を全額削減することで、組織委の発足自体が難しくなった。

光州市は「国費支援なく独自の財政だけでは大会の開催は事実上不可能」という立場だ。光州市が大会を返上する場合、違約金55億ウォンとその間に投入した預託金や開催権料など計213億ウォンの血税を無駄にする。新政治民主連合の朴恵子(パク・ヘジャ)議員(光州西区甲)は「違約金も問題だが、大会を放棄する場合、光州と大韓民国の国際信任度が落ちるのは明らか」と憂慮した。

さらに1149億ウォンだった大会予算は最大1850億ウォンに増えた状態だ。メーン競技場候補の一つ、南部大国際プールの観客席をFINA規定に合わせて現在の3290席から1万5000席に増やすのにも500億ウォン以上かかる。一部では「光州市が大会招致にばかり集中し、予算確保やインフラ造成などを軽視した」という声も出ている。
(引用ここまで)

 記事にあるように、2013年の招致成功の時にすでに偽造書類であることは確定していたのですよ。
 当時のエントリがこちら
 呆れてものが言えなかったことを覚えています。

 で、韓国政府は「そのような違法なやりとりで行われた招致を認めるわけにはいかない」ということで、支援をしないと宣言。
 まあ、黙認していたんですけどね。
 パク・クネの言うところの「非正常の正常化」の一環なのかな。
 これまでめちゃくちゃなイベント招致の軌跡で、政府からアホほど支援が行われてきたのですよね。

 F1韓国グランプリ、漕艇世界選手権、世界陸上、アジア大会、冬季オリンピック。
 平昌冬季オリンピックなんて韓国の国家予算の3%ていどを支援金として使うレベル。一覧はこちらのエントリにまとめてありますので、ごらんください。

2倍以上に膨れあがる平昌オリンピック予算、韓国の国家予算の3%規模の支援が必要に?

 光州側は「政府からの支援がもらえないままでは大会開催を返上するしか手がなくなってしまう」、そして「返上になれば光州だけじゃなく、韓国に国際的な信頼がなくなってしまうんだぞ、それでもいいのかー」って叫んでいるようですが。
 それは政府としても願ったり叶ったりじゃないのかなぁ。
 地方自治体が身の丈に合わない国際的なイベントを招致して、その度に政府からの支援を要求するという無限ループを止めたいのでしょう。

 なにしろ、招致する最大の理由っていうのが、それぞれの地方自治体の長が「世界的なイベントを招致したという実績を後世に残したい」ですからねぇ……。



韓国ショートトラックでまた騒動。今度は練習中に暴行事件勃発

ショートトラック男子韓国代表、練習中に暴行事件(朝鮮日報)
 派閥争いや八百長問題で騒動続きの男子ショートトラック韓国代表チームだが、今度は練習中に選手同士の暴行事件が発生、大韓氷上競技連盟が調査をしている。

 騒動は16日、ソウル市内の泰陵選手村スケートリンクで行われた男子ショートトラック代表チームの練習中に起こった。計8人からなる男子代表は1人ずつ交代で先頭に出て滑る練習をしていたが、集団の一番前で滑っていたベテランのA選手が突然、自分を追い越した一番年下のB選手の足につまずいた。慌てたB選手はリンクで転倒したA選手に近づいて起こそうとしたが、A選手は手でB選手の顔をたたいたとういものだ。

 連盟によると、けがで悩んでいたA選手は転倒した際、その部位を再び痛めてしまい、腹が立って暴行したとのことだ。今シーズン初めて韓国代表チームに合流したB選手はアゴや歯茎などに全治2週間のけがを負ったと診断され、それから4日間、練習に参加しなかった。

 大韓体育会の規定によると、暴力を振るった選手には暴行の程度に応じて警告から永久除名までの懲戒処分が下されるという。ショートトラック韓国代表チームは来月5日、韓国代表選抜戦を控えており、調査結果に基づいてA選手は代表選抜が困難になることもあり得る。

 事件当時、練習場には男子選手やコーチはもちろん、女子代表選手たちもいたことが分かった。連盟関係者は「現場にいた選手たちと面談をした上で、深刻な場合は弁護士と元韓国代表選手からなる選手委員会で懲戒処分を下すかどうかを決定する予定だ」と明らかにした。
(引用ここまで)

 韓国ショートトラック界でおなじみの内紛暴力騒ぎ八百長
 今度は暴力沙汰のターンだそうで。暴力騒ぎは国外輸出もしてますね

 まあ、必死なのでしょう。
 ショートトラックに限らずスピードスケートはわりと選手生命が長いので、3回くらいまでオリンピックに出られる機会があるのですよね。
 団体もあって比較的、兵役免除(オリンピックでは銅メダル以上)を得やすい競技でもあります。

 でも、そもそも代表選手入りに失敗したらその芽はない。
 下手をしたら銅メダル以上を取るよりも韓国国内での代表戦に勝ち抜くことのほうが難しいのではないかというレベルではあるのです。
 なもんで必死なのは理解しますけどね。

 でも、こういう代表争いで暴力沙汰にまで発展するっていうのは、他の国ではあまり聞きません。
 朱子学的な「先輩意識」がこういう事件を生むのでしょうね。
 なんというか、生きづらい国ですわ。


全日本テコンドー協会、また分裂。原因はいつもの内紛

内紛テコンドー、反対派が新団体設立(ニッカンスポーツ)

 内紛が続く全日本テコンドー協会で、現体制反対派を中心に福島や宮崎など11道府県の代表が新団体「全日本テコンドー連盟」を設立したことが13日、分かった。

 現在は同協会が、国内の統括団体。新団体は同協会に代わり日本オリンピック委員会(JOC)や日本体協への加盟を目指す。

 新団体は「現体制で正常な発展はあり得ない。新団体でしか活路を見いだせない」と主張する。テコンドーでは過去にも国内統括団体の内紛や分裂があり、派 遣が危ぶまれた2004年アテネ五輪では00年シドニー五輪銅メダリストの岡本依子が特例で個人参加した例がある。リオデジャネイロ五輪を2年後に控え、 今回の分裂が再び強化に影響する可能性もある。

 全日本テコンドー協会はことし4月の総会で公益法人の返上を決めて内閣府に申請。その後、取り消しとなった。返上に反対していた複数の正会員は退会していた。
(引用ここまで)

 ……またか。
 危機に瀕してはまず内紛。
 外敵に逢うてはまず内紛。
 ごくごく一般的な韓国人の姿ではあるのですが、それを日本に持ち込まないでほしいのですよね。

 テコンドー団体の理事には大量に在日韓国人や元在日がいます。
 以前、来日して兵庫でテコンドーのコーチとして働いていた選手が大会に出場して、優勝したのにドーピング検査に出ることなく資格停止処分になった韓国人がいました。理由は「役員から早く帰れ」と命令されたから。
 その兵庫県テコンドー協会の会長は在日韓国人。

 日本国内での内紛というよりは、在日韓国人がいつもの内紛をやっているだけって話なのですよ。

 JOCは基本的な立場として競技団体のトップを自称するところがふたつ以上あることを認めません。
 記事にあるように以前、女子の岡本選手が個人資格でアテネオリンピックに出場したのは、このときも団体が3つに分裂していて足並みが揃わなかったからです。

 で、今回の内紛劇は4月の公益社団法人格の返上に際して、反対派が立ち上げたと。
 違法に使用した補助金3000万円を30年の分割で行う。財政基盤も脆弱なので公益社団法人も返上するとのことでした。
 返還が1年に100万円ずつ。月にすると8万5000円弱。
 家賃とか、浮気して離婚した元夫婦が子供に払う養育費レベル。

 まあ、そんなレベルの協会だってことで恥ずかしくてしょうがないっていうのもあるかもしれませんね(笑)。
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