楽韓Web

韓国に関する話題を面白おかしく、韓国の文化背景を含めて解説してしまうサイトです。

セウォル号沈没事故

 相互RSS募集中です

セウォル号遺族会が「永遠に真相を究明させろ!」と叫ぶ……この構図はどこかで見たような……

韓国、セウォル号遺族らが政府を提訴「真相究明は終わらない」=韓国ネット「また始まった」「遺族らはいつまで苦しむ?」(レコードチャイナ)
2016年10月17日、韓国・ニューシスによると、韓国政府が14年4月に起こったセウォル号惨事を調査している「4・16セウォル号惨事特別調査委員会(特調委)」の活動期限を9月30日と通知した中、これに反発する特調委所属の調査官らが韓国政府を相手に「公務員の地位確認及び報酬支給請求」訴訟を起こし、活動期間について裁判所の判断を受けることにした。

17日午前11時ごろ、特調委所属の調査官ら42人はソウル市内で会見を開き、「政府は特調委の活動期限に対する法的根拠を明らかにしなかった。セウォル号特別法によると、特調委の活動期間は『構成を完了した日から1年6カ月』であり、まだ6カ月ほど残っている」と主張し、「調査活動が途中であるにもかかわらず、一方的に終了を告げた政府の決定を受け入れられない」と訴えた。

特調委の調査官らは政府が活動期間終了を通知した後もソウル市内の事務所に出勤して業務を進めてきたが、政府は6月30日以降、これに対する報酬及び特調委への支援金を一切支給していない。
(引用ここまで)

 9月末にセウォル号惨事特別調査委員会が解散させられまして。
 韓国政府としては真相究明はこれにて終了としたい。
 というか、期日がきたので解散したというだけなのですが。相変わらず遺族会はそれを認めようとしない。

 特別調査委側は「まだ3月までは任期のはずだ」って主張して、韓国政府を訴えていると。
 「任期を3月までと認めろ、それまでの給料も払え」とごねている。

 そういえば「真相が明らかになるまで未来永劫特別調査委員会を存続させろ」というのも遺族会の要求のひとつでしたね。
 ハンストでの要求項目のひとつでした。
 「真相」がいくら提示されようとも、彼らが納得しなければ特別調査委が存続し続ける。つまり、彼らは報酬を得続けて、遺族会は未来永劫被害者でいられる。

 ほら、加害者と被害者の関係は1000年経とうと変わらないって言い放った国家元首がいたじゃないですか。
 あれのプチバージョンですね。
 慰安婦騒動のプチバージョンでもあるわけですが。

 こういう連中のボスバージョンが挺対協なわけです。そりゃま、韓国政府も持てあますし、日本政府も相手にしたくなくなりますわな……。

韓国人による沈韓論 韓国人による恥韓論シリーズ (扶桑社BOOKS新書)
シンシアリー
扶桑社
2014/8/29

セウォル号引き揚げ作業、順調に遅延 「7月には終了」→「9月末には」→「10月」→「年内無理かも……」

韓国のセウォル号引き揚げ作業にまた遅れ、年内完了も困難か=韓国ネット「やる気がないんだろ」「政権が代わった頃に真実が明らかになる」(レコードチャイナ)
韓国海洋水産部によると、引き揚げのため船体下部に設置するリフティングビーム8個のうち、現在までに設置が完了したのは2個。先月21日に1個目を設置した後、2個目は20日余りたった今月14日にようやく設置が終わった。今後残りを設置していくが、船体下の土砂が硬く、当初の計画通り進めるのは難しいという。現在は、ワイヤーをさらに活用する、船尾を若干持ち上げるなど、補完作業について検討が行われている。

これについて同部の金栄錫(キム・ヨンソク)長官は16日放送されたテレビ番組の中で、「年内の引き揚げを目標に最善を尽くし作業に当たっているが、最悪の場合には年内の引き揚げが難しい可能性も排除できない」と述べた。

セウォル号引き揚げ作業をめぐっては、この春には今年7月を目途に、以降は同10月末までに、と完了目標時期が遅れる事態が続いている。
(引用ここまで)

 中国企業が請け負っているセウォル号引き揚げ作業が順調に遅延しているとのこと。
 約7000トンの船体+1000トン以上の積み荷を海水もろとも形状を維持したままで引き揚げるなんていう、異常にハードルの高い作業をやらせているのですから、遅延は当然だと思いますけどね。
 さらに引き揚げてからも傷ひとつつけるなとか遺族会が言い出していまして。

 水中であるていど分割してパーツごとに引き揚げるならこんな苦労はしなくて済むのですが、なにしろ『聖遺物』扱いですからね。
 引き揚げ以降も傷をつけるな、そのまま保存しろって言ってるのですが、どうなることやら。
 場合によっては政府側か遺族会側のどちらかが実力行使にも出るんじゃないかなぁ。

 ちなみに犠牲になった高校生たちが使っていた教室も学校側に「使うな、そのまま保存しろ!」って言っているというね。
 光化門広場も未だに不法占拠したまま。  もはやセウォル号遺族会は最強のクリーチャーと化しているのですよ。

「少年A」被害者遺族の慟哭(小学館新書)
藤井誠二
小学館
2015/12/6

セウォル号事故からもまったく変わらない韓国の形 「モノレール → 鉄くず」「国産ヘリ → 欠陥隠蔽」 ……

853億ウォン投入された月尾銀河レールが結局廃棄…責任はだれが負う?(中央日報)
【社説】国産ヘリ「スリオン」の欠陥、適当主義が問題だ=韓国(中央日報)
 2008年に華麗な祝砲とともに「韓国初の都心観光用モノレール」のタイトルを付けて登場した月尾銀河レール。広報映像で車両は運転士もおらずに空中を浮かぶようだった。だが2016年に月尾銀河レールは手抜き工事により屑鉄のかたまりに転落した。

月尾銀河レールに投入された事業費は総額853億ウォン(78億円)。失敗の原因としては工事期間が不足した状況で行事進行のために無理に工事を進めた点が主原因に挙げられる。

施工便宜のために単一杭現場打設方式を選択したが、橋脚163個のうち59個を測量した結果、実際の位置と設計図面上の位置の誤差は39〜999ミリメートルあり、許容誤差の15ミリメートルを大きく超えていたことがわかった。

また、遠心力強化のための「カント」も設置されなかった。衝撃を吸収する緩和曲線は曲線区間34カ所中3カ所だけ設置された。

事故が起きるのは当然のことだった。2010年の試運転中に案内輪の破裂事故が5回発生した。同年8月には破損した案内輪が路上の通行人に当たり人命被害も発生した。

数百億ウォンの予算が虚空にまかれたが責任を負う人はない。月尾銀河レール事業遂行機関である仁川(インチョン)交通公社職員8人が警告など懲戒を受けたのがすべて。
(引用ここまで)
国産機動ヘリコプター「スリオン」(KUH−1)にまた欠陥が見つかり軍部隊への納品が全面中断されたが、技術力より慢性的な隠蔽と適当主義がより大きな問題だ。年初に米国で実施した結氷テストの101項目のうち29項目を満たせなかったが、防衛事業庁はこれを国防部に報告もせず、国会の対政府質問の過程で明らかになった。 (中略)

 予定されたテスト過程で欠陥が確認されたにもかかわらず、これを隠しながら関係者だけで甲論乙駁していたというのは問題になるしかない。
(引用ここまで)

 月尾銀河レールはセウォル号以前ですが、構造は同じ。
 なにがあっても誰も責任をとらない。  スリオンの氷結問題も似たような話。今日明日にでも氷塊が生じてエンジンを傷める可能性があったのに、隠蔽を続けていた。「氷結なんて起きるわけがない」=「過積載での転覆なんて起きるわけない」ってアレ。

 セウォル号沈没事件後は「マニュアルを遵守しよう」とかなんとか言い出していましたが。
 70年間こんな風にして国家運営してきたのだし、それが成功体験となってきた。
 やめるわけがないのですよ。
 指摘されるなり、事故が起きるなりしたら「運が悪かった」で終了。次に行くと。

 国が成長する過程であればそういうこともあるでしょう。日本も公害大国として知られていましたし。
 でも、韓国はすでに先進国の一歩手前まで来ているはずの国。いつまで経ってもケンチャナヨで「後進国型事故」を起こし続けて「お笑い韓国軍」を演じているわけにもいかないはずなのですがね。

 もし、韓国がそこから卒業するようなことになると楽韓Webで取り上げるネタが少なくなってしまうので痛し痒しではありますが。
 なくなることはないと確信してはいますけどね。


セウォル号遺族会「セウォル号は聖遺物である。傷つけることはまかり成らん!」と宣言。捜索にも文句をつける

海洋水産部、セウォル号引き揚げてから船体を切断する(ハンギョレ)
 海洋水産部は29日、「専門家たちが1カ月にわたり、セウォル号を引き揚げてからの船体の整理方法を検討した結果、セウォル号が倒れた状態で客室部分だけを分離し、上向きにしてから作業する方法(客室直立方式)が最適だとの結論を下した」と発表した。船体整理とは残された遺体を探し、残存物を搬出・分類・処理する作業を指す。(中略)

 遺族と特別調査委員会は、船体自体が事故原因を明らかにする証拠であるだけに、船体が傷つけられれば真相究明が難しくなるとして、切断に反対している。特別調査委員会の関係者は「政府のやり方で船体を切断すれば、事故原因として機器の欠陥の可能性を提起した大法院(最高裁)の判断を全面的に無視することになる」としたうえで、「セウォル号事故の真相究明を永遠に迷宮入りにしようとする意図」だと批判した。

 しかし政府は、専門家8人が技術検討を行った結果、切断せずには船体整理が難しいと発表した。政府は、セウォル号が横倒しになっている状態で作業を行うのは「9階建てマンションの高さ(22メートル)に相当する船体が横だおしになっているため、作業環境が劣悪で事故の可能性もある」と指摘した。地上や水中で船体を切断せず、直立させる方法についても「船体を直立させる過程で客室が損傷を受けるリスクが高く、時間もかなりかかる」と説明した。

 一方、遺族たちは、政府が決定した方式についてさらに技術検討を行う必要があると主張した。遺族側は同日、声明を出し、「客室部分は沈没当時、船尾を中心にひどく破損しており、2年以上も海中にあったため、壁やパネルがかなり損傷されているはず」としたうえで、「このような状況で、客室部分だけを切断して持ち上げた場合、客室が崩壊する可能性が高い」と指摘した。遺族側は「船体引き揚げの原則は残された遺体と船体の完全な引き揚げ」だと強調し、「特別調査委員会・遺族と共同で再度技術検討を実施すべきだ」と主張した。
(引用ここまで)

 韓国政府はセウォル号を引き上げたら横倒しにして、客室を切り出して捜索をするという方針を固めたそうです。
 まあ、横倒しの状態でも全幅で22m。マンションだと8階くらいですかね。この状況で捜索しろっていうのも大変ですわ。
 アクセスのしやすさを確保しないと捜索側に被害者が出るレベル。
 7月の時点でおおまかな方向性は出していて、その時点で既にモンスターたち遺族会と真相究明委は切断に反対していたのですよ。

 彼らがなにを言っているかというと、「聖遺物としてセウォル号を保存しろ」という話です。
 「真相究明のためには現状を保存しろ」ってことですが、いまさら真相究明とかいわれても……ね。
 引き揚げでも最低限の毀損だけが認められる云々で、サルベージの工法をいろいろと制限することになって中国企業が引き揚げを行うことになったわけです。
 1000億〜4000億ウォンともいわれる、異常な高額となった引き揚げ費用もそれが原因。

 ここまで捜査権と裁判権の移行以外はほぼすべて彼らの要望を取り入れ続けてきた韓国政府ですが、さすがに三次被害まで出す危険性もある捜索をしたくはないだろうなぁ。ちなみに二次被害は沈没時の捜索での死者です。
 9月中には引き揚げ作業を完了したいとしていますが……。


セウォル号遺族が大暴走「引き揚げてからも切断するな! 捜索は現状保持のままやれ!」

セウォル号船体引き揚げ後の切断不可避 遺族と特調委は反発(ハンギョレ)
20日、国会農林畜産食品海洋水産委員会所属のウィ・ソンゴン議員(共に民主党)が、海洋水産部から受け取った資料によれば、3月の専門家会議で「船体整理時の作業者の安全、および未収容遺体のき損防止のために船体の切断は避けられない」と意見を集約した。資料には「船内の障害物によって船体をき損せずに進入路を確保することは困難」として「内部捜索は危険な作業であり、作業者の安全確保と追加的な遺体き損を防止するために、船体(客室部分)の切断は避けられない」と記されている。(中略)

 これに対して4・16家族協議会のチョン・ソンウク引き揚げ分科長は「セウォル号の船体整理作業入札に応じた業者の中には、セウォル号を切断しないという所もあったのに、コリアサルベージが優先交渉対象者に選ばれたことには問題がある」として「政府があらかじめ遺族の話を聞きもせず、全てを決めてから説明するなど独断的に引き揚げを進めている」と批判した。特調委関係者も「セウォル号船体引き揚げの主な目的は、完全な引き揚げを通した真相究明である以上、船体の切断には反対する」と話した。
(引用ここまで)

 今月中に引き上げ作業が本格化する予定だったセウォル号ですが、引き上げた後にどうするのかを巡ってまた「遺族会」が反対の声を上げているとのこと。
 相変わらずの最強被害者ですね。
 そもそも船体を分割することなくサルベージしろっていうのも遺族会の 要望が反映されたものでして。
 まだ発見されていない行方不明者が万が一にも流されたりしないようにってことで。

 で、今度は引き上げたら引き上げたで、切断することなく現状のまま保存して捜索をしろとのご命令。
 最終的には現状のまま保存してモニュメントにしろっていうつもりなのかもしれませんね(笑)。

 ……いや。
 (笑)とか書きましたが、本気でやらせるつもりかもしれない。
 「韓国の負の面を象徴するものだ。この船がここにあればそれをいつでも思い出せる」とかなんとか言ってくるかもしれません。
 北朝鮮の不審船であってですら地上での展示保存はなかなか難しく、紆余曲折の上で横浜の赤レンガ倉庫の近くにある海上保安資料館横浜館で展示されるようになりました。
 船の科学館で展示されているときに見にいきましたけども、あれですら全長30メートルという大きさが問題になったのですよね。

 セウォル号は全長145メートル、全幅22メートル。7000トンクラスの大型船。
 これを切断せずにサルベージするという時点で狂気の沙汰ですが、引き上げても切断するなとかもうね。
 最強被害者のみなさまからのご命令ですので、やらざるをえなくなるんだろうなぁ……。


韓国人「このままでは韓国は幽霊船になってしまう!」……いつから韓国が幽霊船ではないと勘違いしていた?

【コラム】大韓民国は幽霊船になるのか(中央日報)
 韓国戦争は数百万人が犠牲になった地獄の体験だった。両班(ヤンバン)だと大声を上げた人も、生きている間は口にクモの巣をはるまいと荒仕事をしたり空き缶を持ってもの乞いをしたりした。イエスは敵を愛せと教えたが、教会は救援の手段である祈祷文を差別の武器として使った。お金も「後ろ盾」もない民衆は避難列車に席がなく屋根に乗って落ちて亡くなったが、高官はピアノや応接セットに犬の食器まで載せた。人間の威厳を守る廉恥と道徳は立つ瀬がなくなり、お金と権力が“両大神”になった。

戦争が終わって63年が過ぎたが、私たちはいまだに心理的な避難民として生きている。お金や権力がなければ、こびることでもしなければ生きられないという強迫感が支配している。5年間で239人の命を奪った加湿器殺菌剤事件がそれを悟らせてくれた。生存被害者は「リビングのセウォル号事件」と呼ぶが適切な命名だ。304人を水葬させたセウォル号は2時間半で沈没し、「リビングのセウォル号」は22年かけて徐々に沈んだ。1994年に国内企業が世界で初めて加湿器殺菌剤を開発して以降、事故を防ぐ7回の機会があったが管理・監督責任がある政府はいずれも逃した。そんなことをしておきながら環境部長官はついに謝罪を拒否した。国民は今、誰を信じて生きるべきかと問うている。 (中略)

お金と権力、専門知識を持つ集団が絡まり合って作り出した不条理劇だった。私は罪人の気持ちで反省する。お金と権力の乱暴な疾走は、今も終わっていない。(中略)自分だけ生きるために廉恥と道徳を捨てた避難時代と何が変わったのか。 (中略)

15世紀後半に開かれた大航海時代の風はまさに命だった。風が消えた海の帆船はびくともせずに、飢えて亡くなった船員たちの骸骨がごろごろする幽霊船にもなった。今、大韓民国は1492年の新大陸航海を終わらせて帰還したコロンブスが20日間の苦闘の末に抜け出したサルガッソ海の無風地帯に閉じ込められた身上ではないか。それならば民心の政権の審判から誕生した第20代国会は、どうにかして変化の風を起こさなければならない。それができなければ市民が乗り出してお金と権力の恥知らずなカルテルを破壊し、新しい規則を定めて反則王をリングから引きおろすほかはない。それこそ大韓民国が巨大な幽霊船に転落する境遇から逃れさせる道だ。
(引用ここまで)

 いつから韓国が幽霊船ではないと勘違いしていた?

 朝鮮戦争では漢江にかかる橋を避難民が多数渡っている最中に爆破して、大統領と軍高官が逃げていましたね。
 ついでにいえば完全爆破しようとしたのだけども、炸薬が不良で爆破しきれずに、民間人を犠牲にしただけでけっきょく北朝鮮軍は渡河できてしまったなんていうオチも韓国らしいですけど。

 そのころからなにも変わっていないのですよ。
 セウォル号に先だって1993年にも同じようなフェリー沈没事故がありました。
 「西海フェリー号」というフェリーが過積載で沈没。救命ボートが作動しないといった要因もあって死者行方不明者が300人近く。
 正確な搭乗者数も不明っていうところまでセウォル号と同じ。
 そこから21年経って、まったく同じ事故が起きる。

 もしいま、北朝鮮からの「南進」があったとしたら、おそらく同じように多数の民間人を見捨てて政府高官、大統領が逃げるでしょう。
 地下鉄火災で運転士がマスターキーをロックして我先に逃げたように。
 倒壊した三豊百貨店の社長が逃げたように。
 ウリとナムはそういった事態のために、身内だけで情報を囲い込むためのシステムでもあるのです。

 そういったシステムの犠牲者だったはずの人々も、権力が振るえる立場になったら徹底的に自分の利益を最大化する。
 立場が逆転したら同じことをするのですよ。
 それが朝鮮半島の伝統であり、そうやって暮らしてきたのでしょう?
 これからも当然、そのまま「幽霊船」に乗ったままですよ。


韓国人「世宗大王像を洗浄するよ」 → 写真が正面からしかない理由

大王様は洗浄中(朝鮮日報)
sejonstatue

 画像は朝鮮日報日本語版から。
 十枚ほどの画像があるのですが、どれも世宗像の前から撮影したものばかり。1枚だけ横からのショットもありますが、後ろからのショットはありません。
 なんでかっていうと、この世宗像があるのは光化門広場だからなのです。
 という時点でピンときた読者もいるかもしれません。

 そう、あのセウォル号の遺族とその支援者が不法占拠している光化門広場。
 位置関係はこんな感じです。

セ  李   世   光

 セ=セウォル号遺族とその支援者。
 李=「日本刀を持っている」でおなじみの巨大李舜臣像。
 世=世宗像。
 光=ひび割れでおなじみ光化門

 写真レポートでも李舜臣像が見えていますが、その後ろに銅色の世宗像がちらっと見えています。
 つまり、後ろから撮影するとあの有象無象が見えてしまうわけですね。
 という、割とどうでもいいけども思いついたお話。
 ま、こんなことを語ることができるブログはうちだけでしょってことで。


セウォル号引き揚げ事業を7月までに完了へ、一切の傷をつけずに地上へ引き揚げ捜索作業へ……

セウォル号引き揚げは7月に完了……今月中にエアバッグ等の設置作業を開始へ(聯合ニュース/朝鮮語)
セウォル号引き揚げの本格的な作業が来月始まると海洋水産部が14日、明らかにした。

セウォル号沈没してから2年を迎える二日前、この日のブリーフィングでヨン・ヨウンジン海洋水産部セウォル号引き揚げ推進団長は「7月引き揚げを目標に船首を持ち上げるためのリフティングフレームの設置など高難度の工程に突入する」と説明した。

セウォル号内部のタンクに空気を入れて、外部にエアバッグなどを設置し浮力を確保した後、船首を持ち上げて船体の下にリフティングビームをインストールする。海上クレーンで吊り上げビームを引き上げフローティングドックに上げフローティングドックを浮上させる方式で引き揚げられる。

未収拾の遺体が失われることを防ぐための横200m、縦160m、高さ3mの鉄製フェンス36は、インストールが完了した。

今月末まで船体内のタンク10個に空気を注入し、棒型エアバッグ27個、そしてポンツーン(水タンクの形の大型エアバッグ)9個を設置する作業が行われる。

現在、水中のセウォル号の重量は8300tほどだが、タンクに空気を注入するなどの作業が完了したら、5千tの浮力が確保されて引き上げ重量は3300tとなる。

以降、船首を引き上げるときのクレーンのワイヤが耐えられる重量は700tにとどまる。

しかし、船尾は海底に触れた状態で船首を引き上げるために、地盤が2千600tの重量に耐えてくれる。

ただし、浮力の確保はセウォル号を水の外に取り出すための準備段階だ。

船首を持ち上げ、引き上げ用のビームなどを設置してクレーンで引き上げフローティングドックに上げるなど、後の作業が「実際の」引き揚げに該当すると見ることができる。

特に海洋水産部は船首持ち上げるときとフローティングドックに載せられたセウォル号が水面上に現れるときこそが引き揚げの過程で「最も注意する時点」と見ている。

セウォル号は完全に沈没してから初めて船体が動かす上に、セウォル号が水上に上がったと同時に浮力が消えて荷重が増加するためである。

船首を5度ほど上げる作業は、5月に開始され、約一ヶ月間続く。

6月には引き上げた船首下にリフティングビームを19本まとめて入れて船首を再度下ろし、船尾の下にも昇降ビーム8本を入れる作業が行われる。

セウォル号惨事2周期を控えた12日、全羅南道珍島郡のセウォル号沈没海域で中国の上海サルベージバージが引き揚げ事前作業を広げるために停泊している。

セウォル号の「台座」になったリフティングビーム両端にワイヤーが92本結ばれる。

ワイヤーは、1万2千t級の海上クレーンには直接に接続されず、海上クレーンにつながれた昇降フレームへと接続される。

リフティングフレームは、ワイヤが船体に触れて船体を損傷することがないようにして、ワイヤのそれぞれにかかる荷重を調節して船体が平衡を保つようにする。

セウォル号がフローティングドックに上がる日は7月中旬気象や潮流が良好なとき決定される予定である。

フローティングドックは、半潜水状態で待機してセウォル号の下に敷いた後に2〜3日かけて徐々に浮上する。この時点で沈没したセウォル号がはじめて水中から姿を現す。

セウォル号を載せたフローティングドックは、タグボートに引かれて、全南内港に移る。

以降、造船所などで利用する大型輸送機器である「モジュールトランスポーター(M / T)」がフローティングドックからセウォル号を取り出し陸上に移す。この時が引き揚げの仕上げとなる。

セウォル号が移る港は木浦新港と光陽港が有力である。

木浦新港は距離(110辧砲光陽港(240辧砲茲蠅盖離が近いが、民間が運営する港にセウォル号を長く係留することが負担となる。光陽港は距離が遠いという欠点と、政府が所有するという長所がある。

どの港へとセウォル号が赴くかは、今月中に決定される見通しである。

セウォル号を引き揚げたら、世界的に類を見ない事例として記録される。

長さが145mである船体を水の中で切断せずに引き揚げている事例は、世界的に初めてだからだ。

ヨン・ヨウンジン団長は「現場条件が難しいが引き揚げ作業にすべてのリソースと能力を集中して引き揚げが正常に行われるように最善を尽くしたい」と述べた。
(引用ここまで)

seuorugo

 セウォル号の引き上げが本格的にはじまるというお話。
 文章ではかなり分かりにくいのですが、一度船首を上げて海底にビーム(鉄製のいかだのようなもの)を敷いてそれごと引き揚げるという方式を採るそうです。
 えひめ丸は500トンクラスだったけども、水深600メートルから30メートルへの浅瀬への引き揚げ。
 セウォル号は7000トンクラスで水深30メートルから地上への引き揚げ。
 んー、比較対象にはならないか。

 ただ、えひめ丸みたいに水面近くまで引き揚げての捜索が一番効率がいいと思うんですけどね。
 水の浮力を利用できるというのもあるし。

 わざわざ地上に持ってきてまで作業する意味が不明なのですよ。
 しかも、100億円以上、最大で200億円にもなろうかという費用をかけて。
 ついでにいえばそのサルベージ技術が韓国にはなくて、中国企業にやってもらってまで。

 ま、国民感情なのでしょうけどね。最後のひとりまで行方不明者を見つけなければならないっていう



最新記事
スポンサーリンク
オススメアイテム
ドラゴンクエストXI
過ぎ去りし時を求めて
3DS版もありますよ。
亜人ちゃんは語りたい 5巻
ローグ・ワン/スターウォーズストーリー
Blu-ray+DVD+デジタルコピー版
初音ミク ハートハンターVer.


匠の技 ステンレス爪切り
About This Weblog
楽韓WebのBlog版。今年中にはドメイン含めて移行予定。

うちはそこらにありがちなゼノフォビアライクなところとは異なっており、文化的・文明的背景をもって「なぜこのようになっているのか」を解説して、大いに韓国を楽しんでしまおうというコンセプトの元に2002年から設立されているサイトです。単純に韓国が嫌いなかたは他を見てもらったほうが満足できるんじゃないかと。

相互RSSのご連絡先等 → rakukan.net★gmail.com
★を半角@に変更してください。
なんか適当な欄w
記事検索
Twitter プロフィール
楽韓Webの更新情報なんかをお伝えしますよ
最新コメント
Monthly Archives
Categories
スポンサーリンク
QRコード
QRコード
逆アクセスランキング
Twitter
  • ライブドアブログ