楽韓Web

韓国に関する話題を面白おかしく、韓国の文化背景を含めて解説してしまうサイトです。

ノ・ムヒョン

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韓国大統領最有力候補ムン・ジェイン「親日清算を行い、きれいな韓国にしてみせる」と豪語……それって北朝鮮になるってことですよね?

独立から72年たった2017年に「親日清算」を掲げる文在寅氏(朝鮮日報)
韓国の最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)元代表がこのところ「親日清算で主流・既得権勢力の積弊を清算したい」と、「親日清算」を連日強調している。1945年の独立から72年がたち、肝心の親日当事者は存在しない。そんな中でまたも出てきた「親日清算」カードに対し「20世紀の問題意識から抜け出せずにいるのではないか」という指摘もなされている。 (中略)

「親日清算」はブレーンの提案ではなく、文氏自身が「強力に推進したい」と自ら持ち出した話だといわれている。

 文・元代表は、17日に開かれた自らの対談集『大韓民国が問う』の出版記念懇談会で「6月抗争(1987年6月、大統領の直接選挙制を要求して起きた民主化運動)で民主政権が樹立されていたら、独裁勢力のルーツといえる親日に対する清算も一緒にできただろう。軍部独裁政権が延長されたせいで、朴正煕(パク・チョンヒ)体制が韓国社会を支配し、その体制が生んだのがまさに朴槿恵(パク・クンへ)政権」と主張した。

 同書でも、文・元代表は「親日勢力が独裁軍部勢力や、安全保障にかこつけたエセ保守勢力に、その時その時で仮面を変えただけ。親日から反共へ、あるいは産業化勢力へ、地域主義を利用した保守という名前へ、本当に偽善的な虚偽の勢力」「親日行為に対して、確実に審判を受けさせなければならなかった。なのに解放後も独裁勢力とくっつき、またもぜいたくな、いい思いをしたではないか。民主化がなされたなら、独裁時代に享受していた部分について代価を払うべきなのに、今もなおいい思いをしている」と主張した。

 文・元代表は普段から「現在の既得権体制は親日から始まった」という認識を強く持っているという。ある関係者は「いきなり投げ掛けられた話ではなく、文・元代表の意思にして所信」と語った。実際、文・元代表は2012年の大統領選挙でも「親日清算をしたい」という表現を何度も使った。当時、文氏の陣営では「真実と和解委員会」を設置して「政権交代後、盧武鉉政権で終わらせることができなかった過去史整理作業を締めくくりたい」と言っていた。 (中略)

文・元代表側の関係者は「“親日清算”という表現は、文・元代表が自ら持ち出した話。内部では『あまりにも過去の話ではないか』という意見もあったが、本人が確固とした思いを持っている事項」と語った。

 このような文・元代表の「親日」発言に対し、セヌリ党などからは「親日を行った人物は既にみんな死んだのに、何を清算しようというのか。その子孫まで探し出して『連座』させようというのか」という指摘が出ている。
(引用ここまで)

 まあ、「親日清算」は韓国の国是……というか、朝鮮民族全体の念願のようなものでもあるのですよ。
 ですが、実際には朝鮮戦争で活躍した将校はそのほとんどが旧日本軍出身者。
 現在の大財閥もそのほとんどは併合時代になんらかの形で商売をしていたところが母体となっている。
 親日派=チンイルパ=チニルパは韓国では売国奴的な意味を持つ侮蔑の言葉ですが、実際にはそのチニルパこそが現代の韓国を作り上げたものですらある。

 楽韓Webでは何度か「下手をすると北朝鮮主導の併合もありえる」と書いてきているのは、親日清算に関して北朝鮮は純化した存在であり、「道徳的」な視点からは上の存在だからなのです。
 ノ・ムヒョン政権時代には唐突に韓国そのものを北朝鮮に捧げたりするような行動に出るのではないかとひやひやしていたのですけどね。
 いや、あれは本当になにをするのかわからない人物でしたよ。

 で、そのノ・ムヒョンの系譜を継ぐ政治家たるムン・ジェインも「親日清算」をその公約のトップに置かざるをえないのですよ。
 北朝鮮のように純化されていない韓国を自分の手で清算する、北朝鮮のようになるというのは彼ら左翼の念願でもあるわけです。
 いまらに日本共産党は「革命」をその党是から外すことがないように。

 で、朝鮮日報、セヌリ党ら保守勢力はムン・ジェインが政権を奪取することに恐れを抱いている、というわけですね。
 ろうそくデモにおけるテーマソングである「これが国か」でも、その歌詞の中で朝鮮日報もセヌリ党もパク・クネやチェ・スンシルと変わらない輩だとされています。
 政権が変われば吊るすからなという整理券を渡されているも同然。
 朝鮮日報は社説を連発して「このままではとんでもないことになるぞ!」と警告しているのですが。
 こんな「国のかたち」を作り上げてきたのは、韓国人そのものではないですか。

 もはや流れはある一点に向けての形を明確にとっているので、流れ自体を変えることは不可能ですよ。
 できるとしたら、多少方向性を変化させる……くらいですかね。
 ろうそくデモの現場に出てきたギロチンにかからないようお祈り申し上げますわ。

HGUC No.165 1/144 LM312V04 ヴィクトリーガンダム (機動戦士Vガンダム)
バンダイ
2013/11/21

混乱の最中にある韓国政界、いま必要とされるのは「あの男」だ!

韓国「崔順実事件」でかつての大統領に再評価の動き、関連本はバカ売れ=韓国ネット「あんな人は2人といない」「いなくなって初めて価値が分かった」(レコードチャイナ)
2016年11月6日、韓国・国民日報などによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の親友をめぐる「崔順実(チェ・スンシル)事件」を受けて朴大統領の退陣を求める国民の声が強まる中、韓国ではかつての大統領の言動を見直す動きが出てきている。

民間人が深く関与していたという朴政権の驚きの実態に失望した人々が最も高く「再評価」しているのが、盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領だ。書店大手・教保文庫によれば、先月24日から今月2日までの10日間、「大統領の物書き」という図書の販売が直前の10日間と比べなんと76.6倍に増えた。同書は金大中(キム・デジュン)・盧武鉉両政府で大統領演説を担当してきた元秘書官が、2人の大統領から学んだ人を動かす文章の書き方を40ポイントにまとめたものだ。14年2月発売以来の人気図書ではあるものの、朴大統領が崔容疑者に演説草稿の「添削」を受けていたと報じられた先月24日以降、まさに爆発的な人気となっている。

韓国最大のオンライン書店「イエス24」の6日までの週間ベストセラーを見ても、「大統領の物書き」は4位に、盧武鉉政権の元参与政府報道官による「大統領のスピーチ」(原題)が11位に急浮上、「大統領の物書き」はここ2週間で3万部が売れ、累計部数が10万部を超えたという。

出版界はこうした動きについて、事件を受け朴大統領の文章や発言に関する能力が明らかになるにつれ、盧元大統領の卓越した文章力が再注目されつつあると分析している。

この報道に韓国のネットユーザーからも、故人となった盧元大統領を懐かしむ声が多数寄せられている。

「なぜ逝ってしまったんですか?」
「心の中の永遠なる大統領、会いたいです」
「最近になってますます懐かしくなった」
「今ごろ大統領になってくれていたらよかったのに…」


「あんな人は二人といない。当時の人々にとってはあまりに偉大な大統領だったよ」
「高い塀の中に隠れることのなかった唯一の大統領だ。『大統領、出てきてください』と言えば、門の外に出て国民と握手し、あいさつを交わしてくださる方だった」
「人が住む世の中のためあんなに懸命に生きてくれていたのに…。今やここは犬や豚が住む世界になってしまった」

「盧元大統領を無視し、軽蔑してしまったことをいくら後悔しても意味がない。今、僕らは罰を受けているんだ」
「いなくなって初めて価値が分かるというのは本当だね」
「国民の心の中の大統領があの方だけという現実が本当に残念だ。歴史においていつもそうだったように、奪われた我々の主権を取り戻さなければならない」
(引用ここまで)

 今の韓国政界で待ち望まれている男の名、それこそがノ・ムヒョン!
 ……いや。
 それってもう死んでいるから悪事をしないっていうだけの話ですよね。
 政治家として唯一無二であったことに間違いはないとは思いますが。

 ふと赤穂浪士をほぼ全員切腹させたことを思い出しましたね。
 切腹させた理由が「今は民衆から英雄扱いされているが、ひとたび醜聞でも起こそうものなら全員が悪くいわれる。であれば、ここで全員に名誉の死を与えることで英雄のままでいてもらおう」というものだったのですよ。
 死んでしまえば醜聞を起こしようがない。
 もはや、ノ・ムヒョンは未来永劫醜聞から無縁。少なくとも新しいスキャンダルを作り出すことは不可能である。
 存命のイ・ミョンバクではなく、死んだノ・ムヒョンを褒め讃えているのはそういうシステムが韓国人の心理にあるのでしょう。

 まあ、それにしてもよりにもよってノ・ムヒョンを英雄視とか。
 やってきたことはそれほど変わらないと思うのですけどね。
 逆説的にパク・クネがどれほど今の韓国人に嫌われているのか、よく分かります。

死者の代弁者〔新訳版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)
オートン・スコット・カード
早川書房
2015/4/15

パク・クネ「再選禁止で5年だけじゃなにもできない! 憲法改正を要求する!」 → 韓国人「いいから財団疑惑をどうにかしろよ」

大統領再任禁止・任期5年制の改憲 サプライズ表明=朴大統領(聯合ニュース)
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は24日、国会で2017年度(1〜12月)予算案に関する施政方針演説を行い、「任期内に憲法改正を完了するため、政府内に憲法改正のための組織を設置し、国民の期待を反映した改憲案を示す」と述べ、改憲を推進する方針を正式に表明した。現在の5年単任(再任禁止)の大統領制では政策課題の実施が困難だとし、改憲の必要性を強調した。

 また、国会に対し、憲法改正特別委員会を構成し、国民の声を聞き、改憲の範囲と内容を議論するよう要請した。

 朴大統領はこれまで、改憲をめぐる議論は「国政のブラックホール」になりかねないとして、言及を避けてきたが、施政演説で任期内に改憲を進める意向を示したことから、政界は「改憲政局」へ急速に向かっていく見通しだ。

 朴大統領は「1987年に改正され、30年間施行されてきた現行大統領制の5年単任(再任禁止)は過去の『民主化時代』にはふさわしかったかもしれないが、今は体に合わない服になった」と指摘。「対立と分裂で一歩も踏み出せない今の政治体制では韓国の明るい未来は期待できない」と力をこめた。

 特に、「今こそ1987年体制を克服し、韓国を新たに飛躍させるための2017年体制を構想し、つくるべき時期」と強調。「きょうからは改憲を主張する国民と国会の要求を国政課題とし、改憲に向けた実務的な準備を行っていく」との姿勢を表明した。

 朴大統領は「3年8カ月経った任期を振り返ってみると、一部の政策の変化や改革だけではわれわれが直面した問題を根本的に打破することが難しいことをしみじみ感じた」として、「われわれの政治は大統領選の翌日から次期大統領選が始まる政治体制のため、極端な政争や対立が日常となり、国民の暮らしより政権交代を目的として戦う悪循環が繰り返されている」と指摘した。

 また、「大統領単任制により、政策の連続性が低下し、持続可能な国政課題の推進が難しく、一貫した外交政策を展開することも困難だ」と訴えた。

 その上で、「苦心の末、韓国の持続可能な発展のためにはわれわれが直面している限界を大きな枠組み内で解決しなければならず、私の公約でもある改憲議論をこれ以上先延ばしすることはできないという結論に至った」と説明した。続けて、「今後の政治日程を踏まえ、時期的に今が適期だと判断した」と強調した。

 朴大統領は「現在の憲法がつくられた1987年と今とは社会環境自体も根本的に変化した」として、少子高齢化や社会の多様化などを取り上げ、「こうした変化を肯定的な方向にけん引していく新しいシステムが必要だ」と表明。「今は1987年のように改憲に関する国民的なコンセンサスが形成されていると思う」として、「改憲案を議決する国会議員のほとんどが改憲に共感している。国民の約70%が改憲は必要とする世論が形成されている」と述べた。
(引用ここまで)

 なんと、パク・クネが「大統領任期が再任禁止の5年では短い」と言い出しましたよ。
 大統領の任期は憲法に規定されているので、改憲の必要があるわけですが。
 たとえば4年2期までとされたとしたらなんとパク・クネが最大で9年も大統領に?
 なんという香ばしい時間(笑)。

 というような想像ができるのでしょうが、残念なことに(?)大統領の任期を延長、あるいは再選に関して憲法改正を発議した場合には、その任期中の大統領はその改正憲法の範囲外にいるという規定があるのです。
 軍政下で「民主主義」の名の下に再選、任期延長を繰り返してきたことへの戒めですね。
 つまり、再選できるようになってもパク・クネにはその利益は及ばないということなのですが……。

 なんともいえない。
 韓国ですから。珍しく太字まで使いますが。
 憲法裁判所が「ソウルが首都と憲法に明記されてはいないけども慣習法として憲法上の首都と認められる」って判決を出せる国ですからね。
 任期中に2回改憲したらどうなるのってのもあるなぁ……。
 なんらレガシーを残せなかったパク・クネの最後の悪あがきという感じがプンプンしますが。

 ちなみに韓国版の記事のコメントをいろいろ見たのですが「いいからチェ・スンシル財団どうにかしろよ」とあまり興味がない模様。

 一応、システムを軽く書いておきましょうかね。備忘録としても。

 ・国会の過半数(151議席以上)、もしくは大統領の発議により提案される。
 ・提案から60日以内に議決しなければならない。
 ・国会の2/3以上(200議席以上)の賛成で国会通過。
 ・国会通過から30日以内に国民投票にかけなければならない。
 ・有権者の過半数以上が投票し、かつ投票者の過半数が賛成すれば改正決定。
 ・改正決定について大統領の拒否権は適応されない。

 こんなところかな。韓国の国会は定数300人の一院制です。
 ノ・ムヒョンが2007年に4年制、1回のみの再選可という憲法改正案を提案したのですが、これを潰したのは当時の野党であるハンナラ党、現セヌリ党。パク・クネは改憲提案が出るちょっと前までハンナラ党の党首でした。
 そのあたりの整合性をどうするかも見ものですかね。

安倍晋三の憲法戦争
塩田 潮
プレジデント社
2016/10/17

韓国イルベ民、殺人事件追悼式に「男だから死んだ」と花輪を贈呈

「男だから死んだ、天安艦の勇士たちを忘れない」...江南駅に「イルベ花輪」(news1/朝鮮語)
去る17日、ソウル江南駅近くのカラオケ店のトイ​​レで殺害された女性を哀悼する追悼式現場近くに保守性向のインターネットコミュニティ「日刊ベスト」から送られたと見られる謹弔花輪が登場して論議が起きた。

花輪は19日の追悼式が終わった後、午後10時ごろに江南駅10番出口近くで発見された。花輪には「日刊ベストストア ノ・ムヒョン一同」、「男だから死んだ、天安艦の勇士を忘れない」というフレーズが書かれていた。

 これを見て怒った市民の一部は、「精神が出たようだ」と話し、フレーズの上に「恥」と書かれたメッセージを付けることもした。以来、花輪が発見されてから10分後には女性が書かれたリボンをカットした。

「イルベ花輪」が登場したことについて、この日追慕祭を提案したヤン・ジウォンさん(31・女)は、「私たちが言うのは女性に加えられる日常的暴力の問題提起だが、このように、天安艦の話を持ち出すのは、世論を追い込んで男性を刺激するためにわざわざ行動だ」と批判した。
(引用ここまで)

 「精神が出る」というのは「正気を失う」とかそういった意味ですね。
 逆に「精神が入る」で「正気を取り戻す」という使われかたをするようです。

 で、韓国の2ちゃんねるとも言われているイルベ=日刊ベスト貯蔵所の基本的な指向として、女性蔑視があるのですが。
 それで女性が犠牲者となった事件の追悼式現場に花輪を送った、ということのようです。

イルベ花輪

 暴食デモに関しては「これはちょっとエスプリがある」とも思ったのですが、こちらはよろしくないなぁ……。
 まあ、イルベというものの指向性がどうなっているのかという話と「精神が出る」という用例を出したかったってことで。

【追記】
 言葉足らずだったようなので補足。
 イルベ民は女性蔑視を基本方針としています。カイカイでよく「女性家族部なんかに割り当てる予算がなければ、韓国でもっと偉大な研究開発(ロケットだの戦闘機だの高速鉄道だの)ができていたのに」なんていうセリフが出てくると思います。
 で、今回の殺人事件の犯人が「生まれてからずっと女性に無視されてきた。女性に復讐したかったので誰でも良かった」という供述をしていて、韓国の女性団体から男尊女卑がこの事件の一因だという話が出ているのです。
 その話が気に入らないイルベ民は「男だからという理由で死ぬこともあるだろう」という意味でこの花輪を出した、意趣返し……ということなのでしょう。
 おそらく。


韓国人にとっては漢字は外国語そのもの! ノ・ムヒョンの墓石にも誤字、道議会の看板にも誤字

【新・悪韓論】盧武鉉元大統領の墓石にも…知らないだけでは済まない韓国“漢字誤表記”(zakzak)
 1980年代のこと、時事通信社のソウル特派員だった私は、女子支局員の採用試験をした。みんな大学の日本語学科の卒業予定者だ。当時はまだ、ほとんどの新聞が簡単な漢字を使っていた。それで、簡単な漢字の書き取りも試験の中に入れた。

 「女」という字を「くのいち」の順で書ける受験者はまれだった。「水田」の「水」を「フ」から書き始めるぐらいは当たり前、ビックリしたのは「田」の字を「横三本→縦三本」でスラスラと書いた受験者がいたことだ。

 それから間もなく、韓国の新聞は「原則として漢字を使わず」になった。きっと、韓国人の漢字力はもっと落ちているだろうと思っていたら、すごい写真付きの記事を見た。韓国・済州(チェジュ)島の地元メディア「済州の音」が報じた「済州道議会の看板表記の間違えに、あぁ恥ずかしや」(2015年11月13日)だ。

 済州島の道議会が、道路に面した石柱に付けていた看板を取り換えた。新しい看板は上段にハングル、中段に英語、下段に漢字の表記があるのだが、「議会」が「義会」になっていたのだ。「議」も「義」もハングル表記では同じなのだが、「義会」とは…。

「済州の音」は正直に書いている。「情報提供を受けて13日に道議会の正門に掛けられている表札を確認した結果…」と。

地元紙の記者なら、道議会前をしょっちゅう通るだろう。だが、記者たちも「情報提供」を受けるまで、間違った表記とは気が付かなかったのだ。道議会議員も、道議会の事務局員も。(中略)

 大統領だった盧武鉉(ノ・ムヒョン)氏の没後、名だたる高僧が揮毫(きごう)した「大統領盧武鉉」の文字を、そのまま墓の盤石(フタになる部分)に彫り込んだ。ところが、それは「盧武鉉」の「盧」の字が、部首とそれ以外が微妙に違う「廬」になっていた(=その後どうしたかは不明)。

 「ケンチャナヨ」も、漢字の誤りぐらいなら笑い話で済むが、大型プラントの運転にも「ケンチャナヨ」が出てくるから恐ろしい。
(引用ここまで)

 以前に韓流スターのなんとやらが高麗神社にきて記帳していったときに、明白に漢字を記号としてブロック化した書きかたをしていましたね。
 韓国人にとっては漢字っていうのは完璧に預かり知らない記号なのですよ。
 自分の名前であってですら。

 なので、こういう事故が起こってもなんの不思議もないのですよね。
 そもそもがなんで漢字を使おうって考えるのか。
 その時点で間違っているのです。
 ハングルでしか暮らしていない人間が漢字を使おうと考えるからこうなるのです。
 日本で英語のスペルミスや単語の取り違いが起こるのと同じことです。
 ソウル駅でも「ソウルヨク」って朝鮮語をそのままカタカナで書かいた道案内がありましたね。

 そこに「確かめない」、「考えない」っていう特性が加わっているから、セウォル号沈没事故のようなものが起きるわけです。
 韓国社会はそうやって構築されているので、もう戻りようがないですよね。


ノ・ムヒョンの息子が追悼式で誰彼かまわず暴言を吐きまくった理由

故・盧武鉉元大統領の息子、追悼式で与党代表に暴言(朝鮮日報)
【社説】前職大統領の息子が取るべき言動(朝鮮日報)

盧元大統領の長男・盧建昊(ノ・ゴンホ)氏(42)は政権与党の代表として追悼式に出席した与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表に対し「権力を使って元大統領を死に追いやっておきながら、反省もない」などと暴言を浴びせた。建昊氏はさらに「国家の最高機密である首脳会議の議事録まで選挙のために利用し、国の権力を総動員して少数派を抹殺した。このように社会全体で際限なく地域対立、イデオロギー対立をあおっておきながら、権力だけは絶対に手放さず、私的な欲望ばかりを満たそうとしている」「国の基本秩序を根本から揺るがせた」などと非難した。これら建昊氏の発言を受け、野党の一部議員や、親盧派の中でも特に古くから盧元大統領を支持してきた議員らは「これこそ盧武鉉マインド」などと叫びながら称賛や歓声を送った。 (中略)

 新政治民主連合の文在寅(ムン・ジェイン)代表は追悼式が終わった直後「今こそ盧武鉉・金大中(キム・デジュン)元大統領の心を安かにしてさしあげよう」と呼び掛けたが、建昊氏や親盧グループの暴言に対する遺憾表明などはしなかった。このように親盧派が声を大にし始めたことで、今年2月に党代表に就任し、「有能な経済政党」「安保政党」といった中道路線を掲げてきた「文在寅体制」も壁にぶつかった。「親盧」を「親文(文在寅代表)」にすることを目指す文代表の思惑にもブレーキがかかった。

 新政治民主連合内部の親盧と非盧の両グループの対立は以前から非常に深まっていたが、盧建昊氏の演説と追悼式における非盧派への攻撃はこれに油を注いだ。親盧派はキム・ハンギル議員には「ごみ」、無所属の千正培(チョン・ジョンベ)議員には「裏切り者」といった非難を浴びせ、ペットボトルなどを投げ付けた。
(引用ここまで)
 建昊氏の一連の発言はあらかじめ準備していた原稿をそのまま読み上げたものだという。つまり建昊氏は亡き父の追悼にやって来た客を侮辱する言葉を喪主でありながらあらかじめ準備し、公の席でこれを読み上げたわけだ。この日、建昊氏の姿は元大統領の息子ではなく、まさに親盧派の活動家そのものだった。 (中略)

 また建昊氏以上に失望を禁じ得なかったのは新政治民主連合の文在寅(ムン・ジェイン)代表だった。追悼式後、文代表は「盧元大統領の前で親盧・非盧の各派に分裂し、対立する姿は本当に恥ずかしい」と述べ、同じ野党の両派に対立をやめるよう呼び掛けた。しかし追悼式の際、自らのすぐ隣に座っていた金武星代表を公の席で侮辱する事態が起こったことについては、謝罪の言葉など一切口にしなかった。文代表は盧元大統領の遺族や親盧派、さらにその支持者たちが最も信頼を寄せている親盧派のリーダー的存在だ。その文代表が今回の追悼式で起こった不祥事について何も語らないのは、まさに政治的責任逃れに他ならない。
(引用ここまで)

 楽韓Webではまったく扱わなかったのですが、4月の末あたりに韓国では国会議員の補欠選挙が4選挙区でありました。
 例の統合進歩党の解党にともなう選挙ですね。で、この4選挙区で3つを与党のセヌリ党が取りました。
 ソン・ジョンワンリストでイ・ワング首相が辞任した直後だったので、与党不利かという話も出ていたのですが安定して強かったとのこと。
 パク・クネがアレでイ・ワングがあんなんでも、国民が与党支持に回ったのはそれ以上に野党に期待できないという共通認識があったからのようです。

 野党は虎視眈々と来年の総選挙と再来年の大統領選挙で与野党逆転を狙っていたのに、もはや党内で代表のムン・ジェインの責任を問う勢力もある始末。

 で、この騒ぎ。
 じり貧になった輩がやりそうなことです。
 より小さな単位で政争を起こして離散集合を繰り返す。で、弱者連合になって烏合の衆と化していく。
 生活の党……じゃなくて、「生活の党と山本太郎と仲間たち」でしたっけ? あれと同じことですね。
 アン・チョルスの新政治民主連合からの離脱もありえるかなー。

弱者の戦略(新潮選書)
稲垣 栄洋
新潮社
2014-12-26


韓国大統領選で使われる選挙資金は500億ウォン、口々に「我々のポケットマネーだ」と言うものの→

【コラム】「自分だけは清廉」卑怯な韓国政界のボスたち(朝鮮日報)
 2011年10月、当時の李明博(イ・ミョンバク)大統領は大統領府で開催されたある会議で「この政権は資金提供を受けず選挙を戦って誕生した。道徳的には完璧な政権だ」と発言したが、この言葉は後から全くのパロディー、あるいは笑いのネタになった。直後に実の兄や側近など、李大統領のいわゆる「メンター(優れた助言者)」の立場にある人物が次々と身柄を拘束されたからだ。李大統領が当選した07年の大統領選挙は、選挙戦の序盤から勝敗がはっきりしていたため、確かにこれまでの大統領選挙の中では最もカネが掛からなかった。それでも公にできない巨額の資金が使われたのは確かで、これは選挙陣営の関係者なら誰でも知っていることだ。

 それは今の朴槿恵(パク・クンヘ)政権もさほど違いはない。朴大統領もその周辺の人物たちも、機会があるたびに自分たちだけは清廉潔白であるかのように語っている。例えば金淇春(キム・ギチュン)前大統領秘書室長は辞任する直前の会議で「この政権はこれまでで最も清潔な政府だ」と発言しており、また朴大統領と近いいわゆる「親朴」と呼ばれるグループの複数の幹部も「われわれがポケットマネーを全て出し合って選挙を戦った」と語った。このように現政権の関係者の多くが、この種の誰も信じない言葉を今も堂々と口にしているわけだが、朴大統領本人に至ってはこの信念がさらに固いようだ。建設会社前会長で元議員の故・成完鍾(ソン・ワンジョン)氏が、朴大統領の8人の側近に多額の現金を渡したと書き残したいわゆる「成完鍾メモ」について、朴大統領は今月15日「不正腐敗に責任のある人間は誰も許されないし、国民はそのような人間を許さないだろう」と発言した。ところがこの発言について野党はもちろん、与党からも「まるでひとごと」などと非難する声が相次いでいる。

 野党・新政治民主連合の文在寅(ムン・ジェイン)代表も朴大統領に対し「ひとごとのようにコメントできるような問題ではない」とした上で、朴槿恵政権の正統性と道徳性を問題視した。しかし文氏が「ひとごと」とコメントするのも非常に引っ掛かる。文氏は2012年の大統領選挙では野党候補として選挙戦に臨んだが、その当時「われわれは(盧武鉉〈ノ・ムヒョン〉大統領が当選した)02年の大統領選挙の際、『希望の豚貯金箱』の配布により過去のどの選挙よりも清潔に選挙戦を戦った」「どの政権よりも道徳性に優れた政府だった」などと発言している。盧武鉉元大統領も大統領選挙直後、この「豚貯金箱」について「私は国民から受け取った寄付で選挙を戦った。一切の疑惑のない候補者だ」と語っていた。ところが選挙後、盧武鉉陣営の責任者だったある人物は「豚貯金箱で得た選挙資金は4億5000万ウォン(現在のレートで約5000万円、以下同じ)しかなかった」と暴露した。その後04年に検察の捜査で明らかになった盧武鉉陣営の選挙資金は113億ウォン(約12億円)に上っており、また盧武鉉元大統領が生活していた大統領府にも不正な資金が流れ込んでいたことも明らかになっている。

 朴大統領の陣営は2012年の大統領選挙で479億ウォン(約52億5000万円)、文在寅候補陣営は485億ウォン(約53億1500万円)を使ったとすでに選挙管理委員会に報告している。しかし政界関係者はこの数字が正しいとは誰も考えていない。あれほど巨大な組織と数多くの人間が選挙に勝つため全国各地を飛び回り、そこで食事し、大々的に広告や宣伝を行っていたのは動かぬ事実だが、両陣営のボス、つまり大統領やその候補者たちは、それらの資金がいったいどこから出たと考えているのだろうか。
(引用ここまで)

 韓国大統領選で、「公式に」どのくらいの選挙資金が使われているかというメモとして。
 左右問わずに韓国では何度も何度も「我々はポケットマネーで選挙戦を戦った」みたいな話が出てくるのですが、韓国でそんなことができるのはチョン・モンジュンくらいなものでしょ。

 公式に報告された選挙資金がパク・クネ、ムン・ジェインともに500億ウォン規模。
 チョン・モンジュンだったらその10倍でも耐えられるでしょうが。

 実際問題、ノ・ムヒョンが自殺に追いこまれたのも収賄の捜査をされて追いこまれてからでした。

 イ・ミョンバクが自分の任期以内で自分のブレーンに対して特赦を使ったのも、収賄でしたね。本来なら、次期大統領が特赦を使ってくれるというのが韓国でのパターンだったのですが、パク・クネが頑なに「私は彼らを特別扱いしない」って言ってたのでそうせざるをえなかったのです。
 あの時に「あ、この人は(この人も)別の意味でやばそうだ」と思ったのですが、実際に就任してからもそういう態度は一貫していました。それが「対日政策をツートラックなんてしないだろうなぁ」と考えている根拠なのですが。

  特赦とパク・クネで思い出しましたが、財閥の会長クラスを「経済復興のために特赦で現場に戻せ」って声がかなり高くなったことがありましたっけ。
 それでもパク・クネは特赦を出していないのです。まあ、その直後にナッツリターンが起きたことも大きな要素ではありますが。

 韓国の経済にしろ、政治にしろ賄賂と特赦でそれなりにうまく廻っていたのは確かなのです。
 韓国の歴史風土に根ざしていた文化であるというのは言いすぎかもしれません。
 しかし、パク・クネはその生態系を破壊する可能性が多大にあるのですよね。
 で、経済の生態系を破壊したあとに、その代案を持っているのかどうかというのが大きなポイントなのですが。

 なのですが。


 

ノ・ムヒョン→イ・ミョンバクへとバトンの渡った資源外交、なんと70%以上が……

韓国大統領の資源外交、79案件のうち56件は実績ゼロ(朝鮮日報)
> 国会産業通商資源委員会所属で与党セヌリ党の金漢杓(キム・ハンピョ)議員が29日に公表した産業通商資源部(省に相当)の資料によると、韓国政府は2003年以降、大統領の海外歴訪の際に石油やガスといった資源開発に向けて79件の覚書を取り交わしたが、そのうち71%に当たる56件は何の実績もないまま終わっていた。ロシア、ウズベキスタン、フィリピンなどで取り交わした7件のケースを見ると、韓国石油公社と鉱物資源公社は探査や試掘のために4300億ウォンの資金を投じたが、最終的に事業として成立し得ないことが分かりどれも中断していた。

 79件の覚書のうち、実際に資源を確保できたのは18件しかなかった。政権ごとに見ると、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権では26件中10件、李明博(イ・ミョンバク)政権では49件中8件でしか成果が出ていなかった。現政権ではこれまで4件の覚書を取り交わしたが、今のところ事業として成立しているものは1件もない。なお、覚書を取り交わす際に予想された実績と実際の実績の割合は石油が7.2%、レアメタル0%、ガスは50%だった。
(引用ここまで)

 韓国の政権としては珍しくノ・ムヒョンからイ・ミョンバクへと受け継がれた……というか、資源確保をしろって脅迫されていたんじゃないのっていうくらいに思い詰めた行動で行われてきた資源外交ですが、その70%以上が実績ゼロ。
 79件の覚書を交わしたものの、うち56件がなんの実績もなくそのまま放置。

 70%以上が覚書を交わしたというだけ。
 正直、想定していたよりもひどかったなぁ。

 7件に関しては試掘等のために4300億ウォンを投じて回収不可でまた放置。
 ……ん、おかしいな。
 クルド自治区に「確保した油井」だけでも、400億円の損失を出していたはずですよ。
 天然ガスの開発にも失敗して、4400億円の損失を出す予定だっていうのもありましたね。

 で、実際に資源確保ができたのは18件。その18件の詳細が語られていないので、これもかなり成果としては怪しいのではないかと思われます。
 上の天然ガス開発での4400億円損失は試掘じゃなくて本格開発まで行ってかつ失敗したものなので、別枠なのかな(笑)。

 実際の詳細なリストとか欲しいですね。
 資源外交がどうなったのかっていう証拠として。
 中には株のインサイダー取引の材料として使われた発表とかもあって、非常に韓国らしい終焉を迎えているのですが。
 
 こんな結果に終わりつつある資源外交ですが、イ・ミョンバクがまだ大統領職にあった頃には「トップダウンの決断で素晴らしい!」とか持ち上げていた連中が日本にもいたのですよね。


 
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