楽韓Web

韓国に関する話題を面白おかしく、韓国の文化背景を含めて解説してしまうサイトです。

パクリ

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いまだに韓国では海賊版コンテンツが横行している……日本の右翼に笑われて恥ずかしい!

【コラム】いまだに韓国で需要がある日本マンガの海賊版(朝鮮日報)
 日本の大衆文化について語る上で、欠かすことができないのが漫画『ONE PIECE』だ。1997年から連載されているこの漫画は「ワンピース」という未知の宝物を探そうとする善良な海賊たちの冒険を描いた作品だ。テレビアニメや映画、文具など、メディアミックス(一つのコンテンツをもって複数の事業を展開する)としても大成功を収めた。世界約30カ国に輸出され、韓国でも早くから地上波、ケーブルテレビ局で放送されてきた。韓国の漫画喫茶やレンタル店に『ONE PIECE』のない所はないと言われるほどだ。

 『ONE PIECE』の人気ぶりを示すニュースが最近、相次いでもたらされた。3月13日、東京タワーの内部にこの作品をテーマとする「東京ワンピースタワー」がオープンし、多くの観客が訪れている。この作品の背景を再現した空間にアトラクションやゲームコーナー、レストランなどを設け、外国での人気を反映するかのように、ウェブサイトは韓国語・中国語・英語版もある。3月12日には韓国の文化体育観光部(省に相当)が、無断で複製された『ONE PIECE』のフィギュア1746個を押収し、販売業者を立件した。韓国で著作権を侵害した無断複製のフィギュアが摘発された初めてのケースだ。 (中略)

韓流ドラマやK-POPアーティストの日本でのヒットは目覚ましいものがあり、3Dアニメやウェブ漫画などでは日本に勝てるまでになった。

 このような状況で、依然として日本の漫画の無断複製が韓国で売れているというニュースは、日本と競い合う韓国の大衆文化の姿を過去に逆戻りさせかねない悪材料だ。文化体育観光部の関係者「無断複製した日本の漫画の関連グッズはまだまだあるという情報がある」と耳打ちした。これは当惑を通り越し、恥ずかしさを覚える。韓日国交正常化から50年を迎えるに当たり「日本は歴史を直視せよ」という要求が韓国であふれている今、私たちは果たして日本に対し潔い姿勢を示しているといえるのだろうか。日本の右翼の「嫌韓遊び」の素材が増えるだけではないかと心配でならない。
(引用ここまで)

 恥ずかしいと思うのなら変えてみせればいいのに変わらない。

 韓国人は見事なくらいにコンテンツというものにお金を払ってくれません。
 「なぜ韓国ではオンラインゲーム開発が盛んなのか」という話題があるのですが、実際にはオンラインゲームでプレイ基本無料にしてアイテム課金等の形じゃないと購入しないからというオチだったりするのです。
 そうでないいわゆるパッケージソフトウェアはなにをどんな風にしても発売日に違法アップロードされる。発売日にされるくらいならまだかわいいほうで、フラゲしてまでアップロードする輩がいる。
 オンライゲームでないと食っていけないから、というなんともひどい話であったりします。

 だいぶ以前、まだパソコン通信の時代、アニメ会社のお偉いさんが「アジアで日本の次に経済的な規模で期待できるのは韓国なんだけど国民意識的に無理だ」って書き込みをしてて、その頃はまだウォッチャー未満だった楽韓さんは「へぇ、そんなもんなんだぁ」くらいに思っていたのですよね。
 まあ、実際にはコンテンツの砂漠状態だったのですが。
 アプリケーションやOSの違法コピー率は日本の倍という統計もあります。
 南大門市場にはLVマークの入った反物があったりするという話もありますね。

 そのわりには一部特定コンテンツには異様にお金を払ったりするのですから、不思議なものです。
 ……いや、そこは別に不思議でもないか。


韓国でのチェック柄訴訟でバーバリーが勝訴……あれ?

「チェック柄訴訟」で英バーバリーが韓国企業に勝訴(朝鮮日報)
 ソウル中央地裁民事11部(金基潁〈キム・ギヨン〉裁判長)は25日「下着などに使用されるチェック柄が当社のものと似ている」として、バーバリー社がサンバンウル社を相手取って起こした訴訟で「サンバンウル社はバーバリー社に対し1000万ウォン(約109万円)を賠償するように」と命じる判決を言い渡した。  サンバンウル社はオンライン・ショッピングモールなどで、「TRY」ブランドの男性用トランクスやパジャマなどを販売してきた。この中にバーバリーのものと類似しているチェック柄の製品があるとして、バーバリー社が今年3月に訴訟を起こした。

 地裁は判決理由について「原告、被告双方が使用したチェック柄は共にベージュ地で、黒と赤の線が一定間隔で交差する模様となっており、全体的に非常に似ていると見なせる」と述べた。その上で「バーバリーの商標は世界的に有名であり、韓国市場でもよく知られている。とりわけこのチェック柄はバーバリーの製品であることを示す機能を有し、単なるデザインではなく商標と見なすべきだ。問題の『TRY』製品は全体的にバーバリーと似たチェック柄を使用している上、ブランドの表示も非常に小さいため、一般の消費者の立場ではバーバリーの製品と混同する可能性が高い」との判断を示した。
(引用ここまで)
 以前、バーバリーから訴訟を起こされていたTRYというブランドのチェック柄が商標を侵害しているという判決が出たそうです。

 リンク先のソースには写真がありますが……まあ、さすがにこれは無理だったということですね。
 いくら韓国の司法が無茶苦茶だといっても。
 この訴訟以前は「チェック柄は誰でも使えるデザイン要素なのに、バーバリーがその独占を狙っている」とかいう抗弁をしていたのですが。

 ここのところ、知財審判でふつーの判決が出てるので面白くないなぁと。
 以前みたいに斜め上の理論を掲げた被告を擁護して、先進国をぎゃふんと言わせて欲しいものです。

 ま、心配しなくても対日ではそういった期待を裏切らずにやってくれるとは思うのですけども。

劇画座招待席[13] パクリ屋お六
さいとう・たかを
リイド社
2013-09-20


キャンディクラッシュをもろパクリした韓国製スマホゲームがついに訴えられる

韓国の国民的ゲーム、著作権侵害で英ゲーム会社が提訴(中央日報)

英国のゲーム会社キングドットコムが韓国のゲーム会社アボカドを相手取り著作権侵害禁止訴訟を韓国で提起した。キングドットコムはこのほど法務法人広場を 通じソウル中央地裁に提出した訴状で、「同じ絵柄を3つ合わせて消すアボカドのモバイルゲーム『フォレストマニア』がキングドットコムのグローバルヒット 作『ファームヒーローサガ』の著作権を侵害した」と主張した。

キングドットコムはアボカドに対し、「フォレストマニア」の配布禁止と1億ウォンの損害賠償を支払うよう求めている。海外のゲーム会社が韓国のゲーム会社 を著作権侵害で提訴したのは異例だ。業界では「サムスンとアップルの特許紛争がゲーム業界で再演された」との評価が出ている。

問題になったのは同じ絵柄3つを合わせて消していく「マッチ3ゲーム」だ。韓国では広範囲に人気を呼んでいる。キングドットコムが勝訴すれば韓国の国民的 ゲームである「エニパン」「キャンディパン」などのゲームが訴訟対象になりかねない。キングドットコムは「ファームヒーローサガ」のほかに同じ方式のゲー ム「キャンディクラッシュサガ」を発売した。「キャンディ」のユーザーは世界で1300万人を超える。キングドットコム側は「アニパン2」が「キャンディ クラッシュサガ」のキャンディの形を動物の顔に変えただけで同じゲームだと主張しているという。法務法人広場関係者は、「ゲームの構成要素や細部表現が非常に似ていて訴訟に至った事案。判決結果により訴訟を拡大することも排除しないでいる」と話した。
(引用ここまで)

2014-11-17-04-57-312014-11-17-04-02-37

 左がイギリスのキャンディクラッシュ、右が韓国製フォレストマニア。

 ま、言い訳不可能。
 どっちのゲームもやってみたのですが、完コピでした。
 オブジェクトを3つ集めて消す、4つ以上集めるとボーナスオブジェクト。
 キャンディクラッシュの「ゼリーを消そう」というのは、フォレストマニアでは「土を消そう」というものになっている。
 で、クリアでステージが進んで時間でライフ回復。
 ライフ回復を急速にしたいのであれば課金。

 いやぁ、見事ですわ。
 これまでマリオカートとかパワプロをパクってきたのですよね。
 で、そのパクったカートライダーが中国企業にパクられたとか言い出していた時にはさすがに笑いましたが。

 ま、今回も訴えられたのは韓国の裁判所なので、なにが起きるというわけでもないでしょうけどね。


消費者に聞きました「アップルとサムスン電子」で思うことは? → 「創造者と模倣者」

アップルとサムスン 「創造者と模倣者」が消費者の認識=中国メディア(サーチナ)

 中国メディアの新浪専欄は16日、韓国のサムスン電子の営業利益が減少傾向にあることについて、「アップルは創造者であり、サムスンは模倣者」という認識が定着してしまったことも一因と主張する記事を掲載した。

 記事は、サムスンにとって最大の稼ぎ頭だったIM(IT、モバイル)事業が不振に陥っている理由について、スマートフォンのローエンド市場で中国企業に シェアを侵食され、ハイエンド市場ではアップルに押されれているためと指摘。サムスンのフラッグシップモデル「GALAXY S5」が1カ月かかって達成 した1000万台という販売台数を「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」はわずか3日間で達成したと紹介した。

 続けて、サムスンはアップルに比べて「サプライチェーンの統合能力が劣っているわけでもなければ、技術やマーケティング費用が劣っているわけでもない」 とし、現在のスマートフォン市場における競争力はハードの性能ではなく、ブランド価値にあると指摘。サムスンの不振はアップルに比べてブランド価値が劣っ ていることが理由だと主張した。

 続けて、アップルが今なお消費者の心を掴んで離さないのは「アップルがもたらしてきた数々の革命」によるものだとし、消費者は往々にして「革新をもたらす企業を崇拝し、追随して模倣する企業を蔑むものだ」と主張。

 さらに、サムスンが2010年に発売したGALAXY S1はスティーブ・ジョブズを怒らせるほど「出来の良い模倣品」だったとする一方、それによって 「模倣によって成長したという固定概念が定着してしまった」と指摘。アップルとサムスンに対する消費者のブランド価値は「アップルは創造者であり、サムス ンは模倣者」という認識になってしまい、サムスンが劣勢に置かれている原因の1つになっていると論じた。
(引用ここまで)

 ここで引用されているのはあくまでも中国の消費者の認識ですが。
 あれだけパクリ事件が大きく報道されていた以上、全世界にわたってていどの差こそあれども同じ認識があると考えて差し支えないでしょうね。

 すなわち、アップルは創造者。
 そして、サムスンが模倣者。
 んでもってシャオミも模倣者

 同じような模倣者から出てる製品だったら安いほうがいいよねっていうのは、消費者心理として当然のところですかね。
 Androidでやれることが変わるというわけでもなし。
 カメラやCPU、GPUで多少は差がついていてももはや見逃せるレベルの差しかありません。

 その一方でアップルはiPodから10年以上をかけてブランドを作り上げてきて、忠誠度の高い顧客が存在している。
 で、かつiTMSやアプリで集金できるというシステムを作り上げている、と。

 一般には「スマートフォンを販売している」ので同じように見られているアップルとサムスン電子ですが、その内実はなにもかもが違っているのですよ。
 特に集金システムの有無が大きい……というか、最大の差異はここですよね。
 よく「サムスンにシェアを奪われたアップルは焦った」みたいな報道がありましたけど、スマートフォン単体のシェアがサムスン電子に分があろうと、アップルはそんなことは気にしてはいなかったんじゃないかなぁ。

 見据えていたのは同じように集金システムを持っているGoogleとの戦いであって、サムスンを叩いたのはAndroid勢の筆頭だったからというだけの理由じゃないかなと、いまでは思います。
 デザインをパクられていたっていうのも小さくない理由ではあると思いますけどね。
 対サムスンの戦いは終結しつつありますが、アップルの戦いはまだまだこれからではないかと。

韓国メーカーがアシックスのオニツカタイガーをパクっていた件

プロスペックス「地元」の自尊心もないのか...日本のアシックス盗作論難(news1/朝鮮語)

(韓国)国内を代表する地元のスポーツブランドであるプロスペックス(prospecs)が日本アシックス(asics)を盗作したという疑惑が生じている。プロスペックスは、人気があった製品の生産をわずか6ヵ月後の今年の春に停止したことが確認されている。

13日スポーツ・アウトドア業界によると、LSネットワークスは昨年10月にプロスペックスローンチ33周年を記念して「ヘリテージ(heritage )」ラインを発表しました。

プロスペックスヘリテージラインはレトロなデザインを適用したスニーカーだ。LSネットワークスはこの製品の側面にアルファベット「F」を反時計回りに回し て寝かせておいた形の昔のプロスペックスのロゴを貼付して色別に6種を発表しました。LSネットワークスはこの製品を発売するに際して、1983年に発売 された製品の原型を再現したモデルとプレスリリースを流しました。

しかし、この製品が発売されると同時にスニーカーマニア層を中心にアシックスのプレミアムスニーカーブランド「オニツカタイガー(onitsuka tiger)」の「メキシコ66(MEXICO 66)」モデルと非常に似ているという反応と、盗作疑惑が浮上した。

「ウルス」というニックネームのネチズンは、ヘリテージシリーズ発売直後「プロスペックスヘリテージラインを見てすぐにオニツカタイガーのメキシコ66シリー ズを思い浮かべた」とし「ロゴのみが異なり、ほぼ同じに見える。多くの失望している」は、反応と一緒にメキシコ66の画像を添付した文を残した。

メキシコ66は、1968年のメキシコオリンピックを記念するために生産された製品で、1966年に最初にリリースされた。オニツカタイガーの主力商品で白地に青と赤にアシックスのロゴをシンプルに刻印されたデザインが最も代表的である。

昨年プロスペックスが発売したヘリテージラインの中でも白地に青と赤の組み合わせのデザインが最もメキシコ66と最も似ているという指摘を受けている。

メ キシコ66はまだ生産されているがヘリテージラインは短命だった。LSネットワークスは、プロスペックスヘリテージラインをすでに生産中止モデルとしてい る。オンラインショッピングモールやアウトレットなど、いくつか店頭在庫が残っているだけだ。リーボックが同じ時期の昨年9月リリースしたレトロランニン グシューズ「GL600」シリーズがまだ人気で販売されているのと対照的である。

スポーツ用品業界では、このようなヘリテージ製品の生産中止を異例なものとしてみている。

業界のある関係者は「製品をローンチしたときに限定生産としていたわけでもなかったし、反応も悪くなかったと聞いている。あまりにも早く生産を停止したようだ」とし「盗作論争が本格的に起こる前に急いで製品を終了させたのではという疑問を避けられない」と述べた。

LS ネットワークスの関係者は「ヘリテージラインは昨年レトロブームに沿って企画した短期商品で、今年の春の新学期の市場まで狙って生産しただけで盗作や販売 不振のため生産を中止したわけではない」とし「レトロで製作してみるとデザインが似たような側面はあるだろうがアシックス製品を盗作ではありませんでし た」と釈明した。
(引用ここまで)

 それでは画像を見ていただきましょう。まずはオニツカタイガーのメキシコ66。

onitsukatiger_mexico66

 そして、韓国プロスペックスのヘリテージ。

heritage

 これで「盗作ではありません」、「盗作がばれて短期販売になったわけではありません」ですか。
 ちょっと無理があるかなぁ。
 劣化デザインであるのは間違いないですが。

 まあ、韓国は昔からこんな風にして日本製品をパクりまくってきたのですが、いまはインターネットがあるので一発でばれてしまうのですね。
 特にスニーカーなんてマニアが大量にいる製品では本当に一撃です。

 以前に比べれば少なくなったというように擁護する向きもありますが、こうやってデザイン盗用するどころかブランドそのものを盗んで平気な顔で商売している輩もいますからね。
 そもそも「少なくなった」ということは残っているというわけで、擁護になっていないことに気がつくべきなのですが。
 

韓国にも「うなぎパイ」が発見される。もちろん、「韓国独自の製造方法」

韓国にも「うなぎパイ」 業者「独自開発」(東京新聞)
> 浜松市特産の菓子として知られる「うなぎパイ」そっくりの菓子「チャンオパイ」が、昨年10月から韓国で発売されている。「チャンオ」は韓国語でウナギを 意味し、直訳すれば「うなぎパイ」。ウナギを煮詰めたエキスをパイ生地に混ぜて焼く製法で、味も形状も「うなぎパイ」に似ている。

 韓国北西部京畿道坡州(キョンギドパジュ)市にある「スリホル製菓」が発売した。経営者は、製菓店を二十年間、ウナギ料理店を十年間経営した経験があ り、「体が弱い孫のためにウナギのエキスを混ぜた菓子を発案し、約二年をかけて独自に製造技術を研究開発した」と話している。

 研究を始めてから日本でも浜松市の製菓会社「春華堂」が「うなぎパイ」を作っていると知り、同社の一般向けの工場見学に参加したこともあるというが、「味は全く違う」と主張している。昨年十一月には韓国で製造法の特許も取得した。現在は学校給食にも提供しているという。
(引用ここまで)

 毎度毎度の日本のパクリ。
 韓国にはWARAWARAがあって、ダサヨーがあって、ISETANがあって。
 そしてペペロがあって、セウカンがあって、バッカスFがあり、老婆が公園でバッカスを売ると。

 で、その一方で「日本の文化はすべて韓国起源である」と言い連ねる。
 そりゃまあ、こんな現実を常に目の当たりにしているのだから、そういうファンタジーに逃げるしかなくなるわな……。
 今年の春は例年と比べても特にソメイヨシノ韓国起源説がきつかったのですが、現実から目をそらしたくなるような情勢だったのかもしれませんね。
 主として経済的に。
 

韓国のパクり癖は社会・国家の根幹から育まれていた

【コラム】盗作の悪習を断ち切る勇気、韓国にはあるのか(朝鮮日報)
 記者はかつて学術担当だったころ、論文の盗作・盗用問題に大きな関心を持ち、数年にわたり実際の事例を摘発・取材して記事を書いていたが、その反応はさまざまだった。 (中略)

 しかしある時期、盗作・盗用の取材はやめることを決めた。際限がないからだ。その大きなきっかけとなったのは、高級官僚など公務員になるためには必ず読んでおかねばならない法律関係の総論や概論の類だ。これらの本を見ると、どれも多数説、有力説、少数説というくくりで法解釈などについて説明されている。これはある法律の条項に対する学界の解釈だが、調べてみるとこのやり方は外国のものをそっくりそのまま受け入れたものだった。例えば韓国の民法は日本の民法を参考にしているが、この日本の民法もドイツの民法を参考に作られている。法学研究者はこれを「継受法」と呼んでいる。つまり法律体系そのものを外国からそのまま受け継いでいるということだ。

 このように韓国の民法は日本の民法を基本にしているため、法解釈も韓国よりも先を進む日本のものをそのまま持ってきて使っている。そこで日本の民法関連の書籍をあらためて確認すると、多数説、有力説、少数説がどういうものか分かった。何らかの法解釈が行われた場合、その解釈を支持する日本の法律学者の実名が明記されているが、これは多い場合で10人、次に5−6人、その次は2−3人だった。韓国は日本の本を「継受」しているのだから、明記されている日本の法律学者の実名とその数がどうしても問題になる。ここで驚くべき「創造性」が発揮されていた。韓国では日本の書籍に十数人が明記されていれば多数説、5−6人なら有力説、2−3人なら少数説に生まれ変わっていたのだ。

 要するに韓国の法律学者たちは法解釈についてしっかりと研究してこなかったため、最初から多数も少数もあり得ないのだ。さらに深刻な問題は、このことについて指摘すると「教科書や受験参考書まで問題視するのか」などと堂々と言い返してくることだ。大学の中は言うまでもなく、法律関係のさまざまな本を読んで官僚試験に合格し、実際に政府で働いている人間たちもこのような実情を誰もが知っていた。

 このような現状の中、最近になって閣僚候補や国会議員候補たちの間で再び盗作・盗用疑惑が浮上している。もちろん彼らも盗作・盗用など大した問題ではないと考えていたはずだ。「誰も分からないだろう」から始まり「なぜ自分だけを問題にするのか」に至る盗作・盗用ストーリーのパターンは一日も早く断ち切らねばならない。それができない限り、創造や創意はいつまでもたってもはるか遠い先のことだ。
(引用ここまで)

 韓国の成文法が基本的に日本のもののパクりであるというのは、韓国ウォッチャーにはよく知られた事実です。
 それが故に、ごく最近まで韓国の法律書はハングルのみの記述をしない(できない)聖域でもあったのです。確かノ・ムヒョン時代に法律書もすべてハングル表記にするという恐ろしい決定がされてしまったと記憶しています。

 それはもうよく知られた事実でした。
 けど、法解釈までまんま日本のパクリであったとは……。

 パリバゲットのパクリ話を書いたときに「トレイとトングでピックアップしていく日本の方式」と書きましたが、あれはオープンフレッシュベーカリーという日本発祥の方式なのだそうです。コメントで情報をいただきました。ありがとうございます。
 ヨーロッパであの方式を見たことがなかったので、日本発祥だろうなとは思っていたのですが。

 こういったことが韓国では顕著なのですね。
 でも、それは特別なことではなく、宗主国の優れた方式を導入するというのは旧植民地によく見られる風景なのですよ。
 アフリカのいくつかの都市で「え、ここってフランスなの?」みたいな経験をしたという話も聞きます。
 逆に伝えた側では滅びた方式が、伝播された側の国で生き残っているなんていうのもよくあることではありますね。

 ただ、それをアフリカの旧フランス植民地では「これはフランスからやってきたものです」と、普通に言うでしょうね。
 インドで「アフタヌーンティーの起源はインドにある」なんてバカな話もしないでしょう。

 韓国起源説というのは、こういった社会・文化の幹までもが他国(主として日本と中国)に依存してしまっているという現状から目を背けるための心理的反応であるということになるのでしょう。

 自分たちの心の中で抱いている「偉大な韓国像」と、現実における「しょぼくれた韓国像」。
 その差を埋めるための作業が韓国起源説にあるのですね。
 実際の自分たちはこんなにしょぼいけど、本来の自分たちはこんなにすごいっていうね。
 ま、ちょっと可哀想かなとは思うのですが、そういう哀れに見られているという事実がまたコンプレックスを刺激するのだろうなぁ……。


 

韓国ベーカリー「パリバゲット」で売っている『韓国式パン』の正体とは?

パリに進出した韓国ベーカリーブランド「パリバゲット」…韓国式パンも登場
>“バゲットの都市”パリに韓国ベーカリーブランド「パリバゲット(PARIS BAGUETTE)」が進出した。SPCグループは23日、韓国のベーカリーブランドとしては初めてパリバゲットが仏パリに進出したことを発表した。(中略)

パリバゲット・パリ店は最高級アルチザン・ブーランジェリーを標ぼうしてフランスパン、ペーストリー、サンドイッチなど100種余りの製品を出した。会社関係者は「フランスの熟練したパン職人を採用して韓国最高の技術人材を派遣した」と自信をのぞかせた。この他にも生クリームケーキやハムとチーズで作った調理パンのような“韓国式”製品も出して現地のベーカリーとは差別化を図る戦略だ。会社関係者は「入店を待つ列ができるほど現地人からの反応が良い」とし、「一番人気のある製品がバゲットとクロワッサン」と話した。

SPCグループは1988年にフランス風正統ベーカリーを標ぼうしてパリバゲットを立ち上げ、97年韓国ベーカリー市場でシェアトップを誇った。2004年9月中国上海に店舗を出して海外市場にその第一歩を踏み出した後、米国、ベトナム、シンガポールに進出し、現在は海外181店舗を運営している。SPCグループの許英寅(ホ・ヨンイン)会長は「中国、米国、シンガポールなどに続き仏パリに進出し、パリバゲットが名実共に韓国が作ったもう一つのグローバルブランドになることを期待したい」とし、「これまでパリバゲットが仏ベーカリー文化を韓国内に紹介してきたブランドとすれば、未来のパリバゲットはフランスから出発してグローバル市場に羽ばたいていくブランドになるだろう」と話した。
(引用ここまで・太字引用者)

 韓国のベーカリーであるパリバゲット(Paris Baguette)が本場パリに逆進出したということで記事になっています。
 このパリバゲット、韓国で大資本が個人経営のパン屋を圧迫するということで話題になったチェーン店です。
 それを恨んだ競合店の店主が「あそこの店はネズミ入りパンを売ってるぞ!」と虚偽申告をしたという事件で、楽韓Webでは扱ったことがありましたね。
 この事件が「恨(ハン)は『恨み』というよりも『嫉妬』に近いんじゃないかなぁ」と考えはじめたきっかけだったので、よく覚えています。

 実は韓国旅行の際に、ここで2度ほどパンを買っ食べてました。
 1回目は『韓国のヴィーナスフォート』こと、ENTER6と同じビルにあった店。2回目は帰国の際の仁川空港で。

image

 このクロワッサンで1400ウォンだったかな。
 さくりと仕上がっていて充分においしいです。
 が、バターのコクが足りないかなとは思いました。
 でも、うちはPAULとかメゾンカイザーが好きで通いつめている人なのでそう感じるんじゃないかなぁと。

 もし日本に進出したとしても、そういった本格的なベーカリーがすぐ横にあるというわけでもなければ通用するレベルです。
 クロワッサンはバターが多くなればなるほど焦げやすく、かつ漏れやすくなるので難しいのですよね。
 ソウル駅横のロッテマートでも8個で5000ウォンの「クロワッサン」を売っていましたが、これはもうクロワッサンの形をしたなにかでした。
 おそらく韓国ではこちらのほうがポピュラーなんじゃないかなと。

 さて、太字部分。
 ここでは微妙に「調理パンのような韓国式製品」としていますが。
 当然、それはなにかって話になりますよね。

 種明かしをすると、アンパン、ソーセージパン、カレーパン。ピザパン、メロンパンもあったかな。
 まさかこんな風にしてネタになるとは思っていなかったので、店の全景とか商品全体とかを撮っていなかったのですが。
 日本の調理パンや菓子パンのパクりなのですよ。

 あんこがぎっしりと詰まった球状のアンパンで、クロワッサンとあわせて3000ウォン(300円)しなかったのを覚えています。
 「このクオリティでこの値段じゃ韓国の個人店は絶滅するわな」と感じました。

 アンパンあたりは戦前からもあったのでしょうが、このベーカリーのやりかたは日本のそれを学んでそのままなのでしょうね。
 パリバゲットのトレイとトングが用意されてて、好きなものをピックアップしてレジに持っていくというシステムが日本のまんまですから。
 ヨーロッパのベーカリーではショーケースに入っているものを「あれとこれをくれ」って口頭でオーダーするのが普通です。

 こういった文化の枝葉にところどころ、日本の影が見えてしまって「本当にオリジナリティがないなぁ、この国は」と思いました。
 しかし、こんな風にタイムリーにネタになるとは思っていなかったなぁ。


 
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