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韓国に関する話題を面白おかしく、韓国の文化背景を含めて解説してしまうサイトです。

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飲酒運転の韓国人メジャーリーガー、カン・ジョンホ「このままだと選手生命が終わる! 罰金刑に減刑して!」 → 結果、選手生命終了へ

“飲酒運転”姜正浩、大リーグ復帰に赤信号…控訴審でも懲役刑(中央日報)
ソウル中央地裁刑事控訴4部(部長キム・ジョンムン)は、18日に開かれた控訴審で懲役8カ月・執行猶予2年を言い渡した1審判決をそのまま認めた。 (中略)

姜正浩は先月末、控訴審を控えて開かれた結審公判で「過ちは小さくないが、野球をやめろというのは死刑宣告と同じだ。罰が重すぎる」と訴えたが受け入れられなかった。

懲役刑を受ければビザの発行が不可能となり、米国に入国できなくなる。姜正浩が罰金刑にしてほしいと訴えたことはこのためだ。姜正浩は1審判決以降、韓国内で個人トレーニングを重ねてきた。
(引用ここまで)

 韓国野球ネタを3本ほどまとめて。

 ピッツバーグ・パイレーツ所属のカン・ジョンホの飲酒運転→自損事故について控訴審がありまして、控訴棄却。懲役8ヶ月執行猶予2年の判決がそのまま言い渡されました。
 おそらく大法院(日本の最高裁相当)に上告しても同じように棄却されて終了でしょうね。
 執行猶予期間は確実に就労ビザは出ないでしょうし、それが終わっても有罪判決を受けた人物を入国させるかどうかは向こうの都合次第。
 まあ、メジャーでのキャリアは終了したと見なしてもいいでしょう。
 現在、40人ロースターからも除外され、かつ年俸の支払いも保留される制限リストに掲載されているので、ピッツバーグ・パイレーツには具体的な損害はないのですが。こんな危険な選手を獲得する必要はないですね。
 しかし、減刑してほしい理由が「このままだと選手として活動できないので罰金刑にしてほしい」とか、どれだけ甘えているんだか。
 ESTAも却下されているので、短期入国も無理。
 おっと、6月のBABYMETAL公演用にESTAのステータス見ておかないと。たぶん、まだ有効期間だったと思うのですが。

野球:イチロー超え金泰均、70試合連続出塁達成(朝鮮日報)
 16日のネクセン・ヒーローズ戦(ソウル・高尺スカイドーム)に5番・指名打者で出場した金泰均は、5回表に回ってきた2回目の打席で、右腕チェ・ウォンテの初球をはじき返してレフト前ヒットにし、1塁を踏んだ。金泰均は昨年8月7日からの連続出塁記録を70試合に伸ばし、1994年にイチローが日本で作った最多連続出塁記録(69試合)を越えた。

 親しみやすいイメージから数十のニックネームがある金泰均だが、今回の連続出塁記録で「キム・チロー」(金泰均+イチロー)という新しい名前をファンにもらった。専門家は「悪い球に手を出さない優れた選球眼、ひとたびバットを振れば正確に球に当てる力はイチローに引けを取らない」と評価する。(中略)

イチローを超えた金泰均には、米大リーグ記録更新という挑戦が残っている。大リーグ最多連続出塁は1949年にテッド・ウィリアムズ(1918−2002年)が立てた84試合だ。
(引用ここまで)

 日本からまさに「逃げ帰った」キム・テギュンが、イチローの持つNPBの連続出塁記録を上回ったそうですよ。
 日韓通算記録でもないのに、日本と比べられてもなぁ……。
 記事中の「数十のニックネームがあるキム・テギュンだが」が気になる方は「キム・テギュン あだ名」で検索してみてください。くだらなくてけっこう面白い。

李大浩 韓・米・日通算2000安打達成(聯合ニュース)

 最後は数あわせですが、イ・デホが日米韓で合わせて2000本安打を達成したそうですよ。
 そういえば、イ・デホは韓日係数を上回った数字を出したのですよね。そのうち取り上げましょうか。

飲酒運転で有罪判決の韓国人メジャーリーガー、ビザ発給拒否で復帰時期不明……というかもうキャリア終了っぽい

[単独]姜正浩ビザ発給拒否、メジャーリーグ復帰時点不透明(KBS・朝鮮語)
米プロ野球ピッツバーグの姜正浩がメジャーリーグ進出以来最大の危機に直面した。

KBS取材の結果、米国大使館で姜正浩の就労ビザ更新申請を拒否したことが確認された。姜正浩本人もこれを通報したと伝えた。姜正浩の現所属チームであるピッツバーグ復帰時点はさらに延期されることになった。オールシーズン内の復帰も不透明な状況である。

姜正浩は昨年12月2日、ソウル江南駅交差点から血中アルコール濃度0.084%の状態で運転している途中ガードレールを突っ込んで逃げた疑いで起訴された。

2009年と2011年にも飲酒運転経歴がある姜正浩は免許が取り消され、3月初めに1審の判決で懲役8ヶ月に執行猶予2年を宣告された。執行猶予によって当面の実刑は免れましたが、厳然たる懲役刑を宣告されたものである。今回のビザ申請が拒否された理由も執行猶予宣告が大きく作用したとみられる。

姜正浩はビザのほか、短期間米国で滞在できる「ESTA(電子渡航認証)」を米国大使館に申請した。ESTA申請時の犯罪記録などを記載しなければならないために姜正浩はここで飲酒運転の事実を欠落させたという。現在ESTA申請も拒否され、短期間アメリカに渡っていくことも難しくなった。

さらに現在、姜正浩には韓国と米国以外の第3国でも飲酒運転をした疑惑を受けている。もし事実で明らかになった場合、今後のビザ発給はさらに難しくなる見通しである。 (中略)

姜正浩は現在、執行猶予を宣告された1審の判決を不服として、控訴した状態である。2審の判決は速くとも4月が予想されており、シーズン開幕直後の復帰は難しい状況だった。さらに、今回のビザ発給拒否事態に姜正浩の復帰時点はさらに予想する困難になった。
(引用ここまで・太字引用者)

 ……ひどいww
 草生やすレベルのひどさwww

 韓国人メジャーリーガーである(であった?)カン・ジョンホの就労ビザが却下されたそうです。
 飲酒運転で懲役8ヶ月執行猶予2年という有罪判決を受けたという自分の犯罪歴を明記せずにESTA申請して、却下されて余計に自分を追い込むとかどういう神経しているんだか。
 ESTAってのはアメリカ入国時に必要となる渡航認証システムで、90日以内の滞在に使用します。
 一度申請が通ればパスポートが有効なかぎりは有効になっているというシステムだったはずですが……。
 パスポートの書き換えのタイミングだったのか、それとも新しく申請しようとしたのか。
 これだけ大っぴらに報道されていて、アメリカ側がチェックしないわけがないだろうに。
 さらに第三国での飲酒運転の疑惑があるっていう。
 まあ、飲酒運転するくらいに酒好きな人間はどこに行こうとどんなシチュエーションであろうとも酒を飲むものですけどね。
 病気ですから。

 さて、原則として「前科」がつくような犯罪歴がある人間はほとんどの国で入国を拒否されます。
 独島芸人一派のイ・スンチョルという人は大麻吸引歴があって、竹島上陸云々以前に入国拒否対象者でしたね。
 カン・ジョンホも入国拒否されて当然ということなのでしょう。
 控訴して無罪を勝ち取ればまた別なのかもしれませんが。

 一度拒否されたワーキングビザの再発行申請はなんつーかもうえらい手間がかかるという話を聞いたことがあります。
 とはいえ、スポーツ選手が取得するO-1ビザは厳しさがどのくらいなのかさっぱり分からないのですけども。
 ヘタをしたらシーズン終了の可能性すらあります。というか、8割方このまま渡米すらできずに終わるんじゃないでしょうか。もちろん、来年以降も無理でしょう。
 ESTAを拒否されたという前歴が記録されているでしょうからね……。
 完全に自業自得。言い訳のしようすらないので、もう韓国に復帰したほうがいいんじゃないかと思います。
 実力が足りないパターンでの帰国ではありませんが、実に韓国人らしいパターンでの帰国といえるんじゃないですかね。

そういえばこの本の主役もピッツバーグパイレーツだった。
ビッグデータ・ベースボール 20年連続負け越し球団ピッツバーグ・パイレーツを甦らせた数学の魔法 (角川書店単行本)
トラヴィス・ソーチック
KADOKAWA / 角川書店
2016/3/17

飲酒運転で有罪になり就労ビザが発給されない韓国人メジャーリーガー、ついに制限リストに置かれる ── 制限リストとは?

Pirates place Jung Ho Kang on the restricted list, and here's what it means(CBSSports・英語)
Kang is still in South Korea awaiting his visa to come to the United States. On Saturday, the Pirates placed Kang on baseball’s restricted list. The team has not announced the move, but it is listed on MLB.com’s transactions page and has been confirmed by Stephen Nesbitt of the Pittsburgh Post Gazette.

Players are placed on the restricted list when they are unable to report to the team or perform due to their own actions, such as an arrest or drug suspension or other personal matters. Players on the restricted list do not count against their team’s 25-man and 40-man rosters. They also are not paid and do not accrue service time.
(引用ここまで)

 ピッツバーグ・パイレーツの所属の韓国人メジャーリーガー、カン・ジョンホ。
 飲酒運転で対物事故を起こし、飲酒運転がこれで3度目ということで裁判にかけられ、懲役8ヶ月執行猶予2年という有罪判決を受けました。
 執行猶予になったことから行動の自由はあるのですが、有罪判決を受けたということでアメリカでの就労ビザ発給が危ぶまれていました
 案の定、今日現在まで就労ビザは発給されず、いまだに韓国国内に滞在しているそうです。
 メジャーリーグのスプリングキャンプは2月半ばにはじまっていまして、約1ヶ月ほど経過しています。
 たとえば前田健太なんかはすでにオープン戦で3回ほど先発登板して調整に努めているのが現状。
 その間、カン・ジュンホは一度すらバットを振ることなく、韓国に滞在してトレーニングだけをやっているとのこと。

 で、ピッツバーグ・パイレーツはカンを制限リスト(Restticted list)に移動させることを決定したそうです。
 制限リストとはあまり耳にしないものですが、球団にとって不可抗力的にプレイヤーがプレイできない場合に置かれるリストです。
 プレイヤーが逮捕されたり、今回のようにビザが発給されないときに効力を発揮します。
 この制限リストに置かれたプレイヤーは25人の一軍であるアクティブロースター、および40人ロースターからも除外されます(負傷者リスト=Disable Listと似たようなイメージですね)。
 そのため、制限リストにプレイヤーを入れたときには、代わりのプレイヤーをひとり加入させることが可能です。

 さらにチームとの帯同も許されず、チームがホームにいる間は本拠地でトレーニングをすることすら許されません。
 さらに年俸を支払う必要もないというもので、球団が勝手に解除することはできず、メジャーリーグ機構からの許可を受けなければアクティブロースターに復帰させることはできません。
 めったやたらに使うことができないカードということですね。

 たとえいますぐに就労ビザが発給されたとしても、カンは開幕には間に合いません。当分は3Aで調整でしょうね。去年は負傷から復帰してプレー期間から見たらけっこうな数字を残したのですが、今年はどうなるのか。
 そもそも渡米できるのか。完全に不透明な状況、なのだそうですよ。
 ま、自業自得ですけどね。

タニタ アルコールチェッカー ブラック HC-213S-BK
タニタ
2007/10/15

酒酔い運転の韓国人メジャーリーガー、有罪判決 → アメリカの就労ビザが出ずにキャリア終了の可能性も

ピッツバーグ地方紙「執行猶予、カン・ジョンホのビザ発給に影響与えるか(聯合ニュース・朝鮮語)
ピッツバーグポストガゼットは、3日(韓国時間)聯合ニュース英語ニュースを引用して、「韓国の裁判所が姜正浩に懲役8ヶ月に執行猶予2年を宣告した」と伝えて「裁判所の決定が就労ビザ発給にどのような影響を与えるのか不明である」と報道した。

この新聞は「姜正浩は、2015年に就労ビザの発給を受け昨年までプレイした。ビザを再発行する必要がない時点で飲酒事故論議が起こった」とし「米国務省関係者は『個別のビザ発給に関しては、どのような話もすることができない』と述べたが、今回の事件によって姜正浩は就労ビザを受けることが難しくはなったであろう」と付け加えた。
(引用ここまで)

 飲酒運転をして逮捕された韓国人メジャーリーガー……あ、いや。
 チュ・シンスのほうではなく、カン・ジョンホのほうです。
 いくらメジャーリーグの球団が契約をしていると言ったところで、就労ビザが出なければそれで終了。
 通常であればメジャー契約していればほぼ自動的に就労ビザが出るのですが、今回は執行猶予付きとはいえ有罪で懲役刑を食らった犯罪者ですからね。
 入国であってですら断られてもなにも言えない立場。
 ましてや就労ビザがどうなるかなんて分かるわけがない。

 そもそも韓国で裁判を受けるために、3月頭までキャンプにすら合流できていなかったのですからね。
 構想外になるにはちょっと早いとは思いますが、構想に組み入れるのが難しくなったというのも実際のところ。

 なお、被害者のいなかった酒酔い運転で懲役刑は重いなと思うかたもいるかもしれませんが、カン・ジョンホは今回の酒酔い運転で3回目の逮捕となるので当然といえば当然。
 まあ、2度の逮捕で懲りることなく、こうなりたくてなったのでしょう。で、あればしょうがない。

アルコール依存(いぞん)の人はなぜ大事なときに飲んでしまうのか
仮屋暢聡
CCCメディアハウス
2009/8/1

韓国人メジャーリーガーが「史上最悪のFA契約ランキング」で3位に認定!

韓国出身の大投手が“不名誉ランキング”に選出 MLBの「最悪なFA契約」で3位(フルカウント)
 ただ、過去にはFAで大型の契約を結びながら、新天地で全く活躍できなかった例もある。米FOXスポーツは「MLB史における、13のワーストFA契約」と題した特集記事を掲載。韓国人メジャーリーガーのパイオニア的存在として偉大な実績を残した朴賛浩投手が、この不名誉なランキングで3位に入っている。

 特集では、はじめに「フリーエージェントでは金が飛び交い、チームが来季訪れる危機を脱するために優秀な選手を求めている」と言及。大金をはたいて獲得するFA選手には当然、大きな期待が寄せられる。ただ、その期待を裏切る結果になれば、痛烈な批判を浴びせられることもある。「球界史における最悪なFA契約。これはフリーエージェントにまつわる訓戒的な物語である」として、過去の「ワースト契約」を振り返っている。

記事では、「ナショナルリーグの打者を相手に、ドジャースでは181試合に先発し、優秀な成績を収めた」と評価しながら、レンジャーズ移籍後については「アーリントンではアメリカンリーグの打者を相手にしたが、成績は下降した」と振り返っている。「2005年にサンディエゴにトレードされるまで、レンジャーズで朴は68試合に先発し、防御率5.79を記録した」。大型契約の期待に応えることはできなかった。
(引用ここまで)

 去年12月のニュースですが、まだピックアップしていませんでしたね。
 パク・チャンホが「最悪のFA獲得投手」として3位にランキングされたとのこと。テキサスレンジャーズ史上最悪のFAと認定されていましたが、今回はメジャーリーグにFA制度が導入されてからこっちのすべてのFA契約で3位というのですから、相当なものです。

 移籍当時、5年連続で二桁勝利という実績を掲げた大物FAということで、当時メジャーでも屈指の契約となったことが話題となりました。
 5年6500万ドルだったかな。当時のピッチャーとの契約としては破格の契約でした。
 ただし、本拠地に落とし穴があったのです。
 ドジャースの本拠地であるドジャースタジアムはピッチャー有利な球場で、パク・チャンホはフィールドの広さを味方にできる典型的なフライボールピッチャーでした。
 その後、ドジャスタは改修されたのですが、それでもまだ投手有利と言われています。

 で、ボールパークアーリントン……じゃなくてアメリクエストじゃなくて……いまはグローブライフパークか。要するにレンジャーズの本拠地は典型的な打者有利な球場。
 それもメジャー屈指のレベル。
 空気が乾燥していることもあって、笑っちゃうくらいに打球がぽんぽん飛んでいく球場です。ダルビッシュの先発試合を見てても「その当たりでスタンドかよ」みたいなことがよく起こるほど。

 ここにパク・チャンホを連れてくるという判断がダメ。
 まあ、だったらどこがよかったんだよという話にもなりますが。
 パドレスのペトコパークかマリナーズのセーフコフィールドだったら通用したかもしれませんね。どちらも長打が出にくい球場として知られています。
 セーフコフィールドは改修されてだいぶ変わったとの話ですが。

 最近は投手が取れるアウトに関する価値というものが取りざたされていまして。
 三振を取るというのが最良の手段。無条件で打者をアウトにできる三振はどんなシチュエーションであろうとも通用する最高のアウト。
 ただし、三振が取れる投手は年俸も高い。
 その次にいいのがゴロを打たせること。そこに守備シフトを組み合わせるとアウトにできる確率がぐっとあがる。守備という要素が加わるものの、アウトにできるという確率は大きい。
 ビッグデータベースボールでもツーシームでゴロを打たせることで球数を抑えて、先発4人制にチャレンジするって話題が出ていましたね。
 フライが何本か上がれば、そのうちホームランになってしまうのでできれば避けたい。
 近年ではこんな感じで「アウトの序列」ができあがっています。

 パク・チャンホの場合、本人の投球傾向と本拠地の相性が最悪だった。かつ、怪我やら病気を繰り返していたということで、最低の成績を彩ってしまったという側面もありますね。
 それでも毎年160〜180イニングくらい投げてりゃ、ここまで悪くいわれることもなかったでしょうけども。
 半分は当時のレンジャーズのGMの責任。半分は本人の実力ってところかな。
 いまみたいにセイバーメトリクスが発達していたら獲らなかった……というか、あそこまでの高年俸になることもなかったでしょう。
 なお、その「テキサスの悪夢」の地位はチュ・シンスに受け継がれています。1年に4回の負傷者リスト入りってすごいよな……。
 逆にいえば左打者天国のヤンキースタジアムで、右投手の田中があれだけの投球ができていることは驚異的といってもいいのです。もうちょっと評価されていてもいいと思うのですけどね。

ビッグデータベースボールでPITCH/fxに興味が出たらこちらもどうぞ。
野球×統計は最強のバッテリーである - セイバーメトリクスとトラッキングの世界 (中公新書ラクレ)
データスタジアム株式会社
中央公論新社
2015/8/6

韓国で4年連続二冠王のパク・ビョンホ、戦力外通告でマイナー行き

ツインズ朴炳鎬が戦力外通告 韓国で50発もメジャーでは12本、打率.191(fullーcount)
ツインズが3日(日本時間4日)、韓国出身の朴炳鎬(パク・ビョンホ)一塁手を戦力外とした。複数の現地メディアが報じている。同日に契約した右腕マット・ベライルをメジャー40人枠に入れるための措置だというが、韓国では2年連続50本塁打以上を放った大砲が、メジャー2年目は苦難の幕開けを迎えることになった。

 昨季からツインズに加入した朴は、主に一塁手、DHとして62試合に出場。打撃に関する前評判は高かったが、打率.191、期待された長打も12本塁打、24打点にとどまる一方、三振数は80にも上り、7月1日に傘下3Aに降格となっていた。

 2015年オフにポスティングシステム(入札制度)を利用してメジャー移籍を目指した朴は、ツインズと4年1200万ドル(約13億5100万円)でサイン。今回の戦力外通告によりウエーバー手続きに入るが、あと3年契約が残っていることもあり、地元紙「ミネソタ・スタートリビューン」のラベル・ニール記者は「他球団が獲得意志を示すことはないだろう。40人枠から外れて、ツインズのメジャーキャンプに招待選手として参加するはず」という予測をツイートしている。
(引用ここまで)

 D・F・A! D・F・A!(AA略)

 パク・ビョンホはメジャー進出前は韓国で4年連続の打点・本塁打の二冠王。
 一昨年とその前年は2年連続の50本塁打オーバー。
 打率もKBO所属最後の3年は3割を越え、最終年は.343と好成績を残していた打者でした。

 長距離打者としてパク・ビョンホが通用しなかったら、韓国からは未来永劫誰も通用しないくらいに言われていたのです。が、やっぱり通用しませんでした。
 規定打席到達打者でメジャー最低の打率.191は厳しかったですね。
 そもそもなんでそこまでメジャーで打たせたのかが疑問なのですが。

 4月はホームラン6本でOPS.849とかなりの好成績を挙げていたのですが、データがなくて4月だけ新人が爆発するとかよくあるのですよ。
 そこからスカウティングで弱点はどこか、どんな球種かというのがひんむかれて投手が対応する。
 その攻めに対してさらに対応して……ということを繰り返しできないとメジャーでは通用しないのです。

 で、パク・ビョンホは韓国の4年連続2冠王で50本男だったけども、メジャーでは通用しなかったと判断されて戦力外通告を受けた……ということです。
 韓国では通用しない理由として「最下位のミネソタツインズにはローテーションを崩して1番手ピッチャーを当ててくるからだ」なんてことが挙げられていましたが。
 そんなチームはうちの知るかぎりどこにもないけどなー。

 メジャー契約を解かれてしまった以上、もうメジャーに上がることはないでしょうね。
 ファーストかDHにしか入れない打者は平均以上に打たなければこうなってしまうので、難しい立場なのです。

 韓国に復帰したほうが幸せだと思います。

川崎くらいに野球を楽しめていればまた別なんでしょうけどね。
逆境を笑え 野球小僧の壁に立ち向かう方法 (文春e-book)
川崎宗則
文藝春秋
2014/3/30

飲酒運転+身代わり出頭の韓国人メジャーリーガー、過去にも飲酒運転での検挙歴がある常習犯だった……

野球:飲酒運転姜正浩の検挙歴、ネクセンは知らなかったのか(朝鮮日報)
 姜正浩(カン・ジョンホ、29)=ピッツバーグ・パイレーツ=が6日、ソウル・江南警察署に出頭し、同乗者と共謀して「運転身代わり」を試みた疑惑などについて集中的に取り調べを受けた。姜正浩は取り調べに先立ち、報道陣に「(物議を醸して)申し訳ない。誠実に取り調べを受ける」と述べた。

 姜正浩が飲酒運転で検挙されたのは今回が初めてではなく、3回目であることが明らかになったことで、前所属球団ネクセン・ヒーローズ(イ・ジャンソク代表)がこれを知りながら隠ぺいしていたのかどうかにも関心が集まっている。ネクセン関係者は「姜正浩が2009年8月と11年5月の2回、飲酒運転で警察に検挙されたことは全く知らなかった。当時も今も事故が発生したら球団にまず報告するようにさせている」と話した。この発言が事実なら、姜正浩は過去の飲酒運転を球団に隠していたことになる。だが、ネクセンも選手の管理能力責任を問われることは避けられない。(中略)

 パイレーツ側は懲戒処分とは別に、姜正浩が大リーグ事務局と選手労組から指定された薬物専門家の助けを得て、労使協約に基づく合同治療プログラムをきちんと受けられるよう支援する意向も明らかにした。
(引用ここまで)

 飲酒運転からの自損事故+逃走+身代わり出頭で逮捕されたカン・ジョンホ。
 過去に2回、飲酒運転で検挙されていたそうです。
 ……完全に常習犯じゃないですか。
 こういう人間は同じことを何度でも繰り返して、破滅するまでやめようとはしないのです。
 「自分だけは大丈夫」という意識があって、事故で大きな怪我をするか他人を傷つけるまでやめない。場合によってはそれでもやめない。

 過去の2回は飲酒運転だけだったようですが、今回は自損事故。
 しかも、これは「検挙された件数」であって、実際の飲酒運転回数は間違いなく桁が異なるものでしょう。
 球団やメジャーリーグ機構からどのていどの懲戒処分が下されるかは分かりませんが、セラピーが必要なレベルに見えますね。

 ついでに車載カメラの事故シーンがYouTubeにあったので掲載しておきましょうか。



 時速80キロほどで一般道を走っていて、カーブを曲がりきれずにガードレールに激突。そのまま逃走。
 悪質だわ。
 酒乱の人間を指して、「酒さえ飲まなければいい人なのに」なんてことがよくありますが、酒を飲んだときこそがその人間の本性が発揮されるのです。
 理性がはぎ取られて、その人間の持つ実際の人柄が出てくるのですよ。
 これ、人生で覚えておいたほうがいい事柄のひとつだと思います。

アルコール依存(いぞん)の人はなぜ大事なときに飲んでしまうのか
仮屋暢聡
CCCメディアハウス
2009/8/1

韓国人メジャーリーガー、韓国で飲酒運転→けっこうな事故→身代わり出頭のフルコンボ

パ軍・姜正浩の「ヒット・エンド・ラン」にファンも球団も激怒(朝鮮日報)
米国で性的暴行容疑が持たれている姜正浩(カン・ジョンホ、29)=ピッツバーグ・パイレーツ=がまた問題を起こした。しかも今度は「飲酒運転と当て逃げ」だ。姜正浩は2日未明、ソウル市江南区内で酒を飲んで運転し、ガードレールを壊して逃走した疑いで書類送検された。口裏を合わせて同乗者が運転していたことにしようとした疑いも持たれている。姜正浩は今年6月、米シカゴのホテルの部屋で出会い系サイトを通じて知り合った白人女性に対して性的暴行を振るった容疑で立件されている状態だ。姜正浩を告訴した女性が行方をくらまして捜査が進まない状態だが、それからわずか5カ月でまた不祥事を起こしたことになる。姜正浩は所属事務所を通じて「取り返しのつかない過ちをした。どんな罰でも受ける」と謝罪文を発表した。 (中略)

姜正浩が運転していた車は同区内の三成駅交差点で右折する際に減速せず、横断歩道のガードレールにぶつかってもそのまま走り続け、センターラインを超えていた。まかり間違えば人身事故になるところだった。警察が調べたところ、姜正浩の血中アルコール濃度は免許停止レベルの0.084%だった。

 問題はこれだけではなかった。警察が目撃者の通報を受けてホテルの駐車場に出動した際、前部が大きく破損した車には、姜正浩と一緒に酒を飲んだ同乗者の男しかいなかった。男は当初、「自分が運転していた」と言っていたが、警察がドライブレコーダーの映像を確認すると、「姜正浩が運転した」と供述を変え、「善意からうそをついた」と言った。その後、出頭して事情聴取された姜正浩は「近くのクッパ専門店で同乗者の男ら友人3人と焼酎・ビールを飲んだ。彼にうそをつかせたことはない」と話したという。もし姜正浩と男が口裏を合わせていたことが明らかになれば、姜正浩は最高で懲役3年を言い渡される可能性もある。(中略)

 姜正浩が所属するピッツバーグ・パイレーツ異例なほど強い表現を使って見解を示した。パイレーツは同日、フランク・コネリー球団社長名義のコメントで「姜正浩は非常に深刻な(very serious)事件で立件されたと聞いた。非常に(extremely)失望した。飲酒運転がどれだけ愚か(foolish)で危険な行為かはよく分かっている。負傷者がいないのが幸いだ」と述べた。(中略)

 大リーグ事務局の懲戒処分も避けられない見通しだ。大リーグは飲酒運転を薬物に匹敵する重大犯罪と見なし、厳密に処分している。罰金刑はもちろん、事案によっては出場停止処分を下すこともある。
(引用ここまで)

 シーズン中に出会い系アプリでマッチングした女性を宿泊先に招いて、婦女暴行で訴えられていたカン・ジョンホが今度は飲酒運転して、ガードレールに突っ込んで逃走。
 「ヒットエンドラン」として嘲笑われています。そんなに小技の効くタイプではないのですが、ヒット(衝突)して、逃走(ラン)しているのでまさにシチュエーションに100%合致。
 血中アルコール濃度は0.084%と免停レベルだったそうですが、チュ・シンスの0.201%には遠く及ばないところもなかなか面白いところ。

 さて朝鮮日報の記事には事故車両の画像があるのですが、前部がかなりいってます。
 相当な衝撃でぶつかったことが分かりますし、まあ人身事故ではなかったのが不幸中の幸い。
 これで逃走できるのだからBMWは丈夫なものですわ。スポーツ選手は丈夫な車に乗るべきだとよく言われますが、こういうことなのでしょうね。
 一般的にはもらい事故を起こしても大丈夫なように、という意味ですが。

 韓国はこういう飲酒にともなう事柄に異常なほどに寛容なのです。
 聯合ニュース東京支社長が「韓国人は酒を飲んで殴り合ってストレス解消する」という話をしていましたが、まさにそういう傾向の事故。日本もそこそこ寛容なほうかな。
 欧米では飲酒の結果としてなにか起こしたらもはや人間扱いされません。
 ピッツバーグ球団社長のコメントがそれを物語っていますね。

 さて、この事故にはもうひとつ余録がありまして。
 同乗者の男性が「運転していたのは私だ」と名乗り出たのですよ。
 でも、警察がドライブレコーダーを確認したらカン・ジョンホ本人が運転していたことが判明したと。
 これがウリによる偽証の実例ですね。
 事故を起こしたことはもう隠しようがないので、ウリであるカン・ジョンホを守るために「運転していたのは私である」と言い出した。
 記事中では口裏を合わせたことにはなっていませんが、実際はどうだか。

 これも含めてメジャーリーグ機構からどんな罰則が適用されるのかが見所です。
 ここ数年、選手の規律に関して以前では考えられないくらいに厳格になっているのが実際なのです。
 ドーピングやその証拠隠滅で相当に社会的に立場が悪くなってしまい、法令違反に対して強い罰則を適用するようになっているのですよ。
 チュ・シンスが飲酒運転を起こした頃は機構としてはスルーしていたのですが、現在だとそうはいかないでしょうね。

余った傘はありません (幻冬舎文庫)
鳥居みゆき
幻冬舎
2015/3/13

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