楽韓Web

韓国に関する話題を面白おかしく、韓国の文化背景を含めて解説してしまうサイトです。

ユン・ビョンセ

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韓国外相「日本は心に響く分野で努力を。謝罪の手紙とか」 → 岸田外相「お断りします」

岸田外相、あらためて「おわびの手紙」出す考えはないことを表明(FNN)
あらためて、「おわびの手紙」を出す考えはないことを表明した。
岸田外相は14日、「日韓合意については、昨年12月発表した通りでございます。それ以上でもそれ以下でもありません」と述べ、元「慰安婦」に対する安倍首相の「おわびの手紙」について、日韓合意には含まれていないとの認識を示した。
韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相が13日、「心に響く分野での努力がもう少し必要だ」と述べ、遠まわしに「おわびの手紙」を求める発言をしたことに対し、岸田外相が重ねて否定した形。
「慰安婦」問題を不可逆的に決着したはずの日韓合意をめぐり、最近になって、韓国政府から問題を蒸し返す発言が相次いでいる。
(引用ここまで)

癒やし財団「安倍総理の謝罪の手紙が欲しい
    ↓
韓国外交部報道官「感性的な措置を求める」→岸田外相「合意以上でも以下でもない
    ↓
安倍総理「手紙? 我々は毛頭考えていない
    ↓
ユン・ビョンセ「ハゲ差別反対ドイツはひざまづいて謝罪した。あのような心に訴えるような分野での努力が必要なのでは
    ↓
岸田外相「合意以上でも以下でもない」←イマココ

 これはもう完全に政府で「韓国がこういってきたらこうしよう」という前提ができているのですね。
 それぞれに表現は任されているようですが、「すでに話はついている。追加の措置はなんら行わない」というラインを踏襲すると。

 つまり、「最終的、かつ不可逆的に解決された」ことしか言う必要はない、ということですね。
 外交的に正しい態度、といえるでしょう。
 通貨スワップ協定、ユネスコへの分担金保留、そして慰安婦合意とちゃんと外交ができるようになってきたなぁ……。

お断りします Bタイプ 長袖Tシャツ ブラックL
サモエスキー
2012/12/4

ユン・ビョンセ「安倍総理の『毛頭ない』発言は韓国人を傷つけた」……ああ、そっちの毛頭ない、ね

韓国外相、安倍首相の手紙拒否は「心傷つけた」(産経新聞)
 安倍晋三首相が慰安婦問題を巡る日韓合意にない被害者への「おわびの手紙」を出すことは「毛頭考えていない」と述べたことについて、韓国の尹炳世外相は13日の国会で、この表現が「韓国国民の心を傷つけた」と述べた。

 また、被害者は合意を不十分と考える余地もあると指摘し、手紙での謝罪表明のような「心に訴える分野での努力がもう少し必要だ」と発言。日本に「努力」を要求するかについては言及を避けながら、こうした措置は日本自身の判断で「いつでもできる」と述べた。

 尹氏の発言は、合意にない追加措置を日本に要求する根拠がないため、日本が独自の判断で韓国の要望に応えることを期待した形だ。

 尹氏は、安倍氏の言葉で韓国人が「非常に心が重くなった」とも述べた。
(引用ここまで)

 ユン・ビョンセが「毛頭ない」って発言に傷ついたそうですよ。
 それは大変申しわけ……え、違うの?
 ああ、慰安婦合意の件ね。
 なんだ、そっちか(視線はやや上)。

 そっちだったら知らんがな。
 最終的、かつ不可逆的に終了した事柄について、なんらかの話を期待するほうがおかしい。
 というか日本側にそうした追加的な努力を求めるのであれば、手土産があってしかるべきなのですが。
 なんの手土産もなしに「これやっておけ」なんて言ってきたら、そりゃ拒絶されますって。

 これまでの日韓関係であればそういう韓国側の「期待」に応える部分もあったのでしょうけどね。
 合意に努力目標として書かれている慰安婦像撤去すらやっていないくせに、なんで日本側だけが努力を強いられるのやら。

 それはそれとして、ユン・ビョンセの心が重くなると横に残った毛が抜けてヅラのサイズが変わっちゃったりしませんかね。
 そこだけは心配です。

髪の取扱説明書 他人の視線を頭頂部に感じているあなたが今スグできる3つのこと (impress QuickBooks)
田中和義
インプレス
2014/1/9

韓国外相「慰安婦合意の10億円は賠償金ではないけども限りなく賠償金に近い形の性格を持ったようなお金」と断言できないもどかしさを見せる

財団理事長 日本拠出の10億円は「賠償金性格の治癒金」(聯合ニュース)
韓国外交部に対する国会の国政監査が26日ソウル外交部庁舎で行われ、旧日本軍の慰安婦問題をめぐる昨年末の韓日合意に基づき日本政府が拠出した10億円の性格に関しての説明が政府に求められた。

 最大野党「共に民主党」の姜昌一(カン・チャンイル)議員が10億円について、賠償金なのか謝罪金なのか答えるよう求めると、同部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は「日本政府の予算から10億円を受け取ったことは、過去のどの政権もなし得なかった成果」と答えた。

 それに対し、姜議員は賠償金として受け止めているとの意味かと質問。尹長官は具体的な回答をせず、「政府予算から拠出されたことは過去に行われたアジア女性基金などによるものとは性格が異なる部分がある」と述べた。

 アジア女性基金は1990年代に日本政府が慰安婦問題解決のために民間募金の形式で推進した。

 姜議員と尹長官によるやり取りはしばらく続いたが、尹長官は「(日本が)政府として責任を痛感して、内閣総理大臣として安倍首相が謝罪および反省のもと、それを履行するために政府予算から10億円を拠出したものであり、三つを合わせれば国際社会はどのような含意があるのか誰でも分かる」と説明するにとどめ、明確な回答を避けた。 (中略)

 合意をめぐっては、韓国政府が慰安婦被害者を支援するため同財団を設立し、財団が日本政府からの10億円を使って慰安婦被害者のうち生存者に1億ウォン(約910万円)、死亡者にはその遺族に対し2000万ウォン程度の現金を支給する方針を決定。財団側は現金支給を被害者の名誉と尊厳を回復し心の傷を癒やすためのものと説明している。

 一方、日本政府は「国際機関などへの拠出金」という名目で予算から10億円を支払った。

 日本が拠出した10億円を被害者に支払った後の活動について、金理事長は「追悼などの行事により、未来の世代に教訓を残し、より大きい計画を立てて、それを政府が受け継いでいかなければならない」と話した。
(引用ここまで)

 ユン・ビョンセがのらーりくらーりと野党の追及をかわしているのがなかなか面白い光景。

 野党「賠償金なのか謝罪金なのかはっきりとしろ!」
  ↓
 ユン「日本政府の予算から10億円を受け取ったことは過去のどの政権もなしえなかった成果」

 野党「それは賠償金として受け止めているという意味なのか?」
  ↓
 ユン「政府予算から出たということはアジア女性基金などとは性格が違う部分がある」

 で、ぐだぐだ討論を繰り返したあとにユン・ビョンセが――

「(日本が)政府として責任を痛感して、内閣総理大臣として安倍首相が謝罪および反省のもと、それを履行するために政府予算から10億円を拠出したものであり、三つを合わせれば国際社会はどのような含意があるのか誰でも分かる」

 ……というように「賠償金」という言葉を最後まで出すことなく答弁して終了。

 つまり、「賠償金である」とは口が裂けても言えないわけですね。
 それを言ってしまうと、おそらく合意違反になるのでしょう。岸田外相もきっちり「賠償金ではない」と厳命していますし。
 でも、韓国政府としては「かぎりなく賠償金に近い概念のお金である」ということを、挺対協や野党対策として言っておきたい。
 「賠償金である」ということさえ言わなかったら、あくまでも国内問題として処理できる部分でもあるということなのでしょう。

 これとほぼ同じことを先月はマスコミと韓国外交部報道官の間でやっていましたけども。
 韓国人の心証としては賠償金としたい。韓国政府としてもそうしたいのは山々なのだけども、そう断言することはできない。
 このあたりのやりとりはこれからも面白いことになるんじゃないでしょうかねー。 

韓国は裏切る(新潮新書)
室谷 克実
新潮社
2016-06-17

 

パク・クネ「私の外交はすべて成功! なので外務大臣は留任!!」 → あの「韓国モテモテ宣言」のユン・ビョンセが5年間の任期満了へ

内閣改造:尹外相留任、外交安保政策の失敗を認めない朴大統領(朝鮮日報)
 韓国で16日に内閣改造が行われ、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部(省に相当、以下同じ)長官の留任が決まった。この結果、尹長官は現在の朴槿恵(パク・クンヘ)政権発足と同時に就任し今なお留任する唯一の閣僚となった。3年5カ月にわたり外相を務める尹長官は、1987年の改憲で大統領制が再任禁止の5年制になって以来、最も長く外相を務めている。また今回は尹長官の留任に加え、外交・安全保障政策担当者もほぼ全員が留任することになった。

 大統領選挙当時から朴大統領を支えてきた尹長官は「決められた指針を忠実に実行し、数字などのディテールにも強い」との評価から、朴大統領の信頼も非常に厚いと伝えられている。また朴大統領就任直後の外交政策が順調だったことも、尹長官の評価に大きなプラスになった。ちなみに外交関係者の間ではかなり前から尹長官に「オ・ビョンセ」というニックネームがつけられていた。「オ」は韓国語で「5」を指すことから、このニックネームは朴大統領の在任期間である5年間、尹長官が外相の地位を維持し続ける可能性があることを意味するものだ。

 しかし朴大統領の任期が半分を折り返した昨年以降、中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)加入問題や、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配備問題などをめぐって外交政策が迷走し、とりわけ電撃的に妥結に至った日本との慰安婦問題合意では世論の批判も高まり、尹長官の立場も非常に苦しくなった。与党内からも「外交・安全保障政策担当者の交代」を求める声が出ていた。

 しかし実際はこの外交政策の危機的状況が尹長官を含む政策担当者の留任を後押ししたとみられている。朴大統領は今回の内閣改造で外交・安全保障政策担当者全員を留任させた。たとえば「姿が見えない」などと厳しい批判にさらされた大統領府の金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長(閣僚級)、THAAD配備をめぐる混乱の張本人でもある国防部の韓民求(ハン・ミング)長官、中国との摩擦で外交力が問題視された金章洙(キム・ジャンス)駐中大使、通常の任期がすでに過ぎた安豪栄(アン・ホヨン)駐米大使など全員の留任が決まっている。

 ある韓国政府関係者は「世論の批判を意識して閣僚を交代させるのは朴大統領の人事スタイルではない」「もしそのようなことをすれば、自らの外交・安全保障政策の失敗を認めることになるからだ」とコメント。とりわけ今年1月、北朝鮮が4回目の核実験を強行したことによる非常事態や、その後のTHAADをめぐる混乱、米大統領選の影響などで、韓半島(朝鮮半島)周辺情勢が一層複雑化していることから、逆に外交・安全保障政策担当者を交代させられないという現実的な問題も影響したようだ。上記の韓国政府関係者は「今大きな課題に取り組んでいる政策担当者を交代させれば、中国や北朝鮮はもちろん、国内外に間違ったメッセージを送る結果になりかねない。朴大統領はそのような思いが強いようだ」との見方を示した。
(引用ここまで)

 ユン・ビョンセが今回も内閣改造を生き延びて外交部長官(外務大臣に相当)として5年間の任期満了になるのではないかと言われています。
 ひとつ前の内閣改造でも留任した頃から「このまま5年間、ユン・ビョンセが居座り続けるのではないか」と言われていましたが。
 楽韓Webではパク・クネのことを重ねて「頑迷」であると言い続けています。これこそがそのもっとも象徴的な事象といえるでしょうね。

 あの韓国は米中にモテモテ宣言を公式の場でしてしまうような浅薄な人間を外交部長官として5年間勤め上げさせてしまう。
 あのいてもいなくてもどうでもいい、むしろ存在していることで問題を起こすような人物を任命しておいて、自分の外交方針が間違いであったと認めたくがないために留任させる。
 あくまでもTHAAD配備やら慰安婦合意は外交的混迷を意味していない、なんら問題はないという認識を内外に示すためだけの留任。
 ヅラのままで。


 うちとしてはこうしてネタとなるのでありがたい存在ではありますが。
 さすがにあれを外交部長官として抱き続けなければならない韓国人にはちょっと同情しますわ。


韓国「慰安婦問題の抹殺だ!」 パク・クネ、ユン・ビョンセ共に演説で慰安婦問題に言及できず

韓国大統領、抗日式典演説で日本批判なく 慰安婦合意を堅持(日経新聞)
尹炳世外相、国連人権演説で「慰安婦」発言なし(ハンギョレ新聞)
[社説]慰安婦問題“抹殺”はかる大統領府と外交部(ハンギョレ新聞)
 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は1日、抗日運動記念式典の演説で、旧日本軍の従軍慰安婦問題をめぐる昨年末の日韓合意を堅持する姿勢を示した。日本政府に履行への努力を迫りつつ、対日批判には触れなかった。

 昨年の演説では「日本政府の教科書歪曲(わいきょく)の試みが続いているのも隣人関係を傷つける」と発言。就任直後は「加害者と被害者という歴史的な立場は千年の歴史が流れても変わらない」などと述べていた。

 今年は慰安婦合意の意義を力説し「韓国は慰安婦被害者への支援拡大に最善を尽くす」とまず韓国側の取り組みに言及。そのうえで日本に「合意の趣旨と精神の完全な実践」を求め、「互いに手を取り合って韓日関係の新たな時代を切り開くことを望む」と訴えた。
(引用ここまで)
 尹炳世(ユンビョンセ)外交部長官は2日(現地時間)、スイスのジュネーブで行われた国連人権理事会の基調演説で、戦時性暴力を「もっとも非人間的な蛮行の一つ」と強く批判したが、その代表的な事例の日本軍「慰安婦」被害者問題(慰安婦問題)についてはまったく言及しなかった。韓日両政府の慰安婦問題に関する合意(12・28合意)以降、被害者の女性と韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)を中心に強く問題が提起される状況での尹長官の“異常な沈黙”は、国内外で大きな波紋を呼びそうだ。 (中略)

 挺対協のユン・ミヒャン常任代表は「尹長官の今回の演説は、日本の安倍晋三首相が昨年の国連総会演説で、慰安婦被害者問題に言及すらしないまま戦時性暴力根絶を訴えた二律背反的な行動を、韓国政府がそのまま真似したもの」と批判した。
(引用ここまで)
 日本軍の慰安婦問題についての言及が必要な状況のなか、我が国(韓国)の外交部はそれを避ける姿勢を見せている。屈辱的な韓日の12・28合意を反省して正すどころか、慰安婦問題自体を“抹殺”しようとする有様だ。

 国連人権委員会に参加した尹炳世(ユンビョンセ)外交部長官が2日(現地時間)、3600字分の演説をしながら「慰安婦」という言葉に全く言及しなかったのは、深刻な“職務放棄”である。尹長官は慰安婦問題を迂回的に記す表現さえしなかった。(中略)

 今月末に韓米日首脳会談が開かれ慰安婦問題の終結に再び釘を刺すはずだという話も出てきている。
(引用ここまで)

 パク・クネは三一節の大統領演説で。
 ユン・ビョンセは国連の人権委員会で。
 それぞれ演説したのだけれども、慰安婦問題に関しての言及なし。
 日本との慰安婦合意にあった「国際社会で互いの国を非難しない」という項目を遵守している模様です。

 でも、それに対してマスコミからは非難囂々。
 特にパク・クネ政権との対決姿勢を明白にしているハンギョレは非難の声をより高く上げている、と。

 ま、一度取り決めをしてしまった以上、少なくともパク・クネ政権であるうちは覆すことは難しいでしょう。
 自ら決めた日韓合意を覆すことは、自ら間違いを認めるということですから。
 あの頑迷なパク・クネにそんなことができるわけもありません。

 この姿勢が次の政権まで持つのかは疑問ですけども。
 まあ、とりあえずなにを言ってきても「すでに不可逆的に解決していますけど?」で応えられるのでよいんじゃないでしょうかね。

歴史戦 朝日新聞が世界にまいた「慰安婦」の嘘を討つ (産経セレクト)

韓国の弁護士団体が「慰安婦合意の真実を教えろ!」とユン・ビョンセを相手に訴訟へ

韓国弁護士団体 慰安婦合意の文書公開求め提訴へ(聯合ニュース)
 韓国の弁護士を中心とした市民団体、「民主社会のための弁護士の集まり」(民弁)は25日、旧日本軍の慰安婦問題をめぐる昨年末の韓日合意に関する文書の公開を求め、29日に外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官を相手に訴訟を起こす計画を発表した。

 民弁は「現在日本が国連で強制連行の事実まで否認しようとしている」とした上で、「合意の実体を究明するために訴訟を起こす」と説明した。

 韓日政府は慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認したが、日本政府は合意発表後に国連女子差別撤廃委員会に提出した報告書で強制連行を否定するなど、従来の立場を繰り返している。
(引用ここまで)

 そもそも原告としての資格があるのかどうかが不明なのですが。
 それでも韓国の司法はなにをするか分からない部分がありますからねぇ……。 

 ちょっと面白いのが日本は日本で、韓国は韓国でそれぞれ「外交的完敗だ」って言っている人たちが少なからずいるってことですね。
 それぞれに期待を裏切られたということなのでしょう。 
 韓国側は「日本が謝罪して、賠償する」という100点満点以外求められていない。
 日本側では「慰安婦問題自体が存在しない」という立場の人間が文句を延々と言い続ける。

 少なくとも日本側はそういった意見は主流ではないし、どうやら韓国でも主流ではないようですけども。
 それでもまぁ、「慰安婦合意はパク・クネ政権の瑕疵である」という立場にいないとダメな人たちが韓国には一定数存在していて、騒ぎ続けていないと死んでしまう病気にかかっているのは間違いないところですかね。

 ユン・ビョンセに「真実を知らせろ!」っていうからてっきりアレかと思いましたが。さすがに司法の場でそれはないか。



韓国野党が慰安婦合意で大パニック状態、ユン・ビョンセに解任決議案、賛意を示したパン・ギムンにも批判集中

野党の解任建議案の標的になった外交部長官「牡牛の角をつかむ気持ちで合意」=韓国(中央日報)
慰安婦合意:韓国政界を揺るがす国連事務総長の合意支持表明(朝鮮日報)
野党が尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官解任建議案カードを取り出した。旧日本軍慰安婦被害者問題の解決のための韓日間合意から2日後、尹長官を標的にした。

野党「共に民主党」の李鍾杰(イ・ジョンゴル)院内代表は30日、記者会見を開き、「わが党は韓日間の合意を受け入れることができない。もう一度交渉しなければいけない」と要求した。また「当事者である慰安婦被害者の意見が排除され、日本政府の法的責任も抜け、少女像移転にも実質的に合意した愚かな措置」と交渉を批判した。さらに「尹長官解任建議案提出と本会議緊急懸案質問および糾弾決議案採択、国民反対運動展開などを党レベルで推進する。この合意は両国政府の口頭発表にすぎないため、わが党の執権時はいかなる拘束も受けず、政治外交的にも責任がない」と述べた。 (中略)

朴槿恵(パク・クネ)政権の元年メンバーである尹長官は最近の内閣改造でも生き残り、「オ(五)・ビョンセ(大統領任期の5年間、長官を続けるという意味)」と呼ばれているが、今回の交渉による波紋でヤマ場を迎えている。
(引用ここまで)
 潘基文(パン・ギムン)国連事務総長=写真=について野党が頭を抱えている。韓国最大野党の「共に民主党」では盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時に外交部(省に相当)長官を務めた潘事務総長をこれまで「潜在的友軍」と見なしてきた。

 ところが、潘事務総長の「慰安婦合意は朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の勇断」という発言をきっかけに、批判対象と見なす雰囲気に変わろうとしている。しかし、出身地の忠清北道の民心を考慮して強く非難もできない、はっきりしない状況になった。

 同党は4日の指導部会議で、韓日政府の慰安婦合意を肯定的に評価した潘事務総長を批判した。

 鄭清来(チョン・チョンレ)最高委員は過去に日本を批判した国連の慰安婦関連活動を取り上げ、「今回の合意で国連の勧告事項は一つも通過していないのに、朴大統領に『合意を歓迎する』というのは、国連事務総長個人の立場なのか、国連の立場なのかをはっきりさせるべきだ。名誉を持って国連事務総長の職を遂行してほしい」と述べた。
(引用ここまで)

 ユン・ビョンセは解任決議案を突きつけられても、「共に民主党」からの再協議要請を一蹴。
 その「共に民主党」からの次期大統領候補と目されているパン・ギムンは、慰安不同意に賛意を示したことで、同党から槍玉に挙げられている状態。
 一応、今のところ日韓間の慰安婦合意を堅持する方向性を示してはいますね。

 前にも書いたように「共に民主党」はアン・チョルスの離脱で手痛い敗北が見えている状況。
 そんな中なのに「アン・チョルスが新党を出して総選挙に候補を出すなら対抗候補を出す」って宣言までしちゃっている。
 革新候補がふたり同じ選挙区から出れば、当然のことあるていどの票割れが予測できますので。

 そういう状況の中で降って湧いた「慰安婦同意」に対して千載一遇のチャンスとばかりに責めたてているのですよ。
 いわく「我々が与党となったら撤回する」だの「外交的屈辱を浴びせられたパク・クネ政権を許さない」だの。
 もう、ここで一点突破するしかないという気分なのでしょうね。
 でも、日本人以上に熱しやすく冷めやすい韓国人が、果たして4月までその気分を持ち続けていられるかどうか。
 そもそも、韓国でも世論調査によって今回の合意について反対が多かったり、賛成が多かったりとぶれてますので。

 んで、野党側がそうやって攻勢を深めてようとしている中にパン・ギムンが国連事務総長として「今回の慰安婦合意を歓迎する」というコメントを出してしまって、出身政党である「共に民主党」が困惑、といったところですかね。
 パン・ギムンは来年に予定されている大統領選挙に出馬が予想されていて、出るのであれば出身政党であるウリ党の系譜を継ぐ共に民主党ではないかと目されているのですよ。  ノ・ムヒョン時代の外相でもあったわけですしね。

 この歓迎声明が慰安婦合意を責めたてようとする「共に民主党」にとって、足かせになってしまうというわけです。
 でもまぁ、「国際的な紛争を解決する場」のひとつを自認している国連としては、長年の係争案件であった慰安婦問題について合意が為されたら賛意のひとつも出さなければならないでしょう。
 いくら反日思考の持ち主であっても、自分の現在の立場をまったく忘れるまでのバカではないでしょうしね。

 ま、そんなこんなで韓国政界が今回の慰安婦合意であっちに行ったり、こっちに行ったりしているという状況。
 結果としては大山鳴動してネズミ一匹どころか、大山が鳴動すらしないんじゃないかって感じですけどね。
 じり貧の「共に民主党」が突破口を求めて騒いでるだけという感じがします。


慰安婦合意:挺対協、「こんな同意は無視だ!」と安定の拒否声明。一方で受け入れる元慰安婦も……

元慰安婦女性「交渉結果、すべて無視する」=韓日合意に強い不満(聯合ニュース)
 慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんは28日、韓国と日本政府が発表した旧日本軍の慰安婦問題の交渉妥結内容について、「全部無視する」と強い不満を示した。

 李さんはソウル市内で行った会見で、「慰安婦被害女性のためを思ってくれていないようだ。われわれはそれに合意したことがない」と述べた。

 日本政府に対しては「補償ではない法的賠償をすべき」と重ねて強調し、補償と賠償には明確な差があると語気を強めた。

 日本側が10億円を拠出して被害者への支援財団を設立するとの計画についても、「われわれは金がないからこうしているわけではない。罪があるならその罪に対する公式賠償をすべきではないか」と拒否する姿勢を示した。

 ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦を象徴する少女像の移転が検討されていることについては、「何の権利で移すのか」と韓日両政府を厳しく批判した。

 一方、別の慰安婦被害者のユ・ヒナムさんは韓日外相会談の結果を受け、「政府の方針に従う」との立場を表明した。ただ、「満足はできない」と述べた。
(引用ここまで)

 挺対協からは安定の声明。
 これ、本人の意向もあるのでしょうけども多分に挺対協の声なのでしょうね。「既得権を手放しはしないぞ!」っていう。
 確固たる意志を感じますね。
 「無視をする」、「我々はそれに合意していない」っていう。
 でも、これを説得するのは日本政府ではなくて韓国政府の役割。
 もっと言えば日本側は知ったこっちゃない。

 んでもってその一方で「もういいよ」っていう人もいる。
 さて、こういった方たちに挺対協はどうするのか。またアジア女性基金の時みたいに「受け取ったら分かってんだろうな?」みたいな恫喝をするのか。
 ここからの展開が面白いと思いますよ。

 アメリカはこの合意に対してどう対応するのか。実際に3月の訪米で日韓首脳会談が行われて、本当にパク・クネはサインするのか。
 次の政権になるであろうパン・ギムンが就任後にどういう対応をするのか。
 何度も書いているように既得権であり、かつ日本の上に立つ手段の「慰安婦問題」を捨てられるのか。
 ま、これまでのパターンからいえばダメでしょうけども。 

外国特派員協会重鎮が反日中韓の詐偽を暴いた
ヘンリー・S・ストークス
悟空出版
2015-09-11

 
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