楽韓Web

韓国に関する話題を面白おかしく、韓国の文化背景を含めて解説してしまうサイトです。

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英紙、ワールドカップ出場決定国のランキング発表、日本は19位。韓国は…… → 韓国ネチズン「韓国のこの順位は過大評価されすぎだろ!!」

英ガーディアン「韓国、ワールドカップ確定23チームのうち22位」(ニュース1・朝鮮語)
World Cup 2018 power rankings: Germany on top among qualified 23(The Guardian・英語)
韓国サッカー代表チームが「2018国際サッカー連盟(FIFA)、ロシアワールドカップ」出場を確定した23チームのうち22位という評価を受けた。

英日刊紙ガーディアンは11日(現地時間)、ロシアワールドカップ進出を確定した23チームのパワーランキングを選定、発表した。韓国は22位にとどまった。ワールドカップに初めて出るのパナマが韓国よりも順位が低い唯一のチームである。

この媒体は、韓国に対して「最近、ロシアに2-4、モロッコに1-3で敗北するなど、3月以降、1勝も上げられずにいる。ワールドカップでの成功を期待するのは難しい状況だ」と否定的に評価した。 (中略)

ガーディアンは「シン・テヨン監督が赴任したが、ファンの信頼を得ていない。一部のファンはヒディンク前2002年ワールドカップ監督の就任を望んでいる」と付け加えた。
(引用ここまで)

 英ガーディアン紙が現在までにワールドカップの地区予選突破が決まっている23カ国をランキングして、ちょっとしたコメントを書いています。
 1位ドイツ、2位ブラジル、3位スペイン、4位フランス、5位ベルギー。
 日本は19位。まあ、現状評価はこんなもんでしょう。文句はございません。11月のベルギー、ブラジル2連戦は自分の位置を確かめるための試合になるでしょうね。
 いかにして上のチームと戦えるようにするか、という。

 さて、このランキングで韓国は22位。下には北中米予選から初出場のパナマだけ。
 さぞかしネチズンは憤っているのだろうなぁ……と思っていたらそうでもなく。

「中国にもやられるのにパナマよりも上だと?」
「すべてやめて大韓サッカー協会の解体手順を踏まなければ……お願いだから……」
「過大評価されてますね。我々が北中米予選を通ってきた国にどう勝つというのか」
「ワールドカップで1分2敗ならまあ奇跡」
「そもそも23カ国の中に入ること自体が間違い」

 おおよそこんな感じで自虐しまくり。諦めモードに入ってますね。
 若干、「2002年のようにやらなければ!」という声があるていど。
 韓国代表の現状というものをよく表しているとは思います。
 本当にヒディンクはこんな状態の韓国に来るんでしょうかね?

図解・日本人のランキング (角川新書)
統計・確率研究会
KADOKAWA / メディアファクトリー
2015/2/10

韓国人は世界最高の人材なのに、韓国はその人材を活用することができずにいるのだ → 実際のランキングを見てみると……

韓国、人的資本は最高だが労働参加率は最低=WEF(朝鮮日報)
 世界経済フォーラム(WEF)が7日、世界130カ国・地域の人的資本の活用能力を評価した「2017年グローバル人的資本報告書」によると、韓国の15−24歳の識字能力(文章を読み書きする能力)と算術能力は満点の100点で、世界1位だった。しかし、同じ年齢帯の労働参加率は28.1点で最下位の120位となった。25−54歳の労働参加率も世界101位だった。これは、優れた若い人的資源を持っているのにもかかわらず、人的資源を効率的に配置・活用するにはぜいじゃくだということだ。 (中略)

 実際、韓国の青年失業率はこのところ最悪の状況に陥っている。統計庁によると、8月の青年失業率は9.4%を記録、8月現在で通貨危機の影響があった1999年以降で最も高かった。また、就職の経験がない「就業無経験失業者」も増加傾向にある。同じく統計庁の資料によると、8月現在の20代の失業者39万人のうち、就職を一度もしたことのない失業者は7万2000人だった。 20代の失業者のうち18.5%が就職そのものをしたことがない、純粋な失業者ということだ。この割合は、8月現在の数字で、1999年に関連統計を開始して以来、最も高い水準だ。

 一方、WEFはこの報告書で、韓国の全体的な人的資本の活用能力を示す人的資本指数を69.88点と発表した。人的資本指数はノルウェーが77.12点で世界1位、以下フィンランド(77.07点)、スイス(76.48点)、米国(74.84点)、デンマーク(74.40点)などの順だった。韓国は27位だった。
(引用ここまで)

 WEFのレポートこちら。

 この記事だと15-24歳の労働参加率が低いからよくないってありますが、そのランキングで1位はエチオピア、2位はマダガスカル、3位はウガンダ、4位はネパール。
 ……この年だと若年層というよりは「子供」の労働力化という部分があるから、高すぎてもよくない感じがしますけどね?

 韓国の個別データはこちら
 ニート率は公表してないのか。

 労働参加率はLabour force participation rateってところですね。
 15-24歳は120位。25-54歳は101位。55-64歳は56位。65歳以上になると42位にジャンプアップ。
 問題は一般的な就労年代である25-54歳のところが101位ってところですね。
 そして、65歳以上は就労率が31.4%で42位。これよりも上にOECD加盟国なし。
 確かに韓国の社会をそのまま写しているとは思います。

 高等教育到達率(Tertiary education attainment rate)が43.9%で3位ってやっぱり進学率すごいんだなぁ……でも大学進学率とは異なるから、これはおそらく4年制を卒業した率なんだろうなぁ……と思ったらここの率が一番高いのは日本でした。
 ……なんかごめん。日本の個別データはこっち
 このランキングというか統計からは韓国は日本を全体的に悪くした社会である、というイメージが受け取れますね。

 それとこのランキングではなく、記事中の「20代の失業者のうち、18.5%(7万2千人)は就職そのものをしたことがない」っていうのがすごいですね。
 以前もちらっと書きましたが、20代というのは働いている最中の失敗が許される年代でもあるのですよね。失敗しながら成長することが許されるというか。このときは就業経験がない割合は14.5%だったのですが……。
 その年代で一度も働くことなく、失敗も成功もなにもなく過ごしていく。
 自分の20代の頃を思い出したらもうね……。「くっ、いっそのこと殺してくれ」ってなりますが、それでもあれがなかったらいまの自分もないわけで。
 まあ、社会的にそれが許される環境というのがまたすごいですが。親のすねなくなっちゃうでしょ、こんなの。

 蠱毒の国だなぁ……。
 つぼの中に60人の新卒韓国人を入れて、生き残ったひとりの韓国人だけが30大財閥に就職できるのです。

 そりゃあ、ムン・ジェインによる「革命」に多くの若者が熱狂するわけですよね。
 まあ、そんなものは儚い夢に終わるのですが。

韓国人に生まれなくてよかった
武藤正敏
悟空出版
2017/6/1

韓国のGDP、11年連続でトップ10に届かず……11年前はトップ10だったとでも?

韓国GDP、11年連続で世界トップ10圏外(中央日報)
韓国の経済規模が11年連続で10位圏外だったことが分かった。

9日、韓国銀行によると、世界銀行(WB)が集計した昨年の韓国の国内総生産(GDP)規模は1兆4112億ドルと集計され、世界11位を占めた。

昨年世界で最も大きな経済規模を記録した国は米国で、GDPが18兆5691億ドルに達した。続いて2位から10位までは中国(11兆1991億ドル)、日本(4兆9394億ドル)、ドイツ(3兆4668億ドル)、英国(2兆6189億ドル)、フランス(2兆4655億ドル)、インド(2兆2635億ドル)、イタリア(1兆8500億ドル)、ブラジル(1兆7962億ドル)、カナダ(1兆5298億ドル)だった。
(引用ここまで)

 うーん?
 11年連続でトップ10ではなかった……って、まるで11年前は10位だったかのような口調ですが。
 って、あれ?
 いくつか指標を見てみたら2005年に名目GDPで10位になってますね。

 うーん。
 いや、記憶にないなぁ。当時、すでに楽韓Webをはじめていましたが。
 そんなニュースを報じた覚えはないのですよ。実際、聯合ニュースなんかでも2005年のランキングは12位だと記しています。2013年の記事。

韓国のGDP 5年連続で15位にとどまる(聯合ニュース)

 もし韓国で「GDPランキングで10位」ということがニュースになったら、それこそ国を挙げてのお祭り騒ぎになっていたと思うのですよ。
 その一方は速報で「韓国、ランキング10位」と出て、次に1位から10位の韓国までのランキングが出て、さらに数値込みのランキングが出るっていうくらいの騒ぎ。
 で、GDPランキングについての社説が出て、経済専門家の評論が出て……なんてことをやり続けると思われます。
 その報道があった日は少なくとも記念日。なんかの拍子で大統領が調子に乗ってたら祝日になっててもおかしくありません。
 韓国ではUAEに原発の輸出が決定した日が「原発の日」として記念日になっているくらいですから。

 地味に報道していたのかなぁ……。
 そんなことはありえないと思うのですけどね。

韓国人「CNNが韓国人をクールな国民で6位に選んだぞ、日本人は8位!」……よく記事を見ようよ

「クールな国民性」韓国6位・日本8位=CNN(朝鮮日報)
 米CNN放送が「世界で最もクール(cool)な国民性を持つ国」の6位に韓国を選んだ。

 CNNの旅行専門サイト「CNNトラベル」では12日(現地時間)、国民性がクールな国を14カ国を選び、その6位として韓国を紹介した。国民性の面から旅行する価値がある国だということだ。

 CNNは韓国人について「焼酎とウイスキーを混ぜた爆弾酒(bombs)の杯を回す場でいつでも飲む用意ができている。おそらく韓国人は世界一の飲み友達だ」と紹介した。一気飲みをしなければ叱られることもあると説明している。

 また、「韓国は音楽・映画・ファッションでアジアのサブカルチャーの流れを主導している」と、韓流ブームも魅力として挙げている。

 「クールなアイコン」には「カルト映画」で有名なパク・チャヌク監督を挙げる一方で、キムチのにおいは「あまりクールではない」と評した。

 CNNは最もクールな国民性を持つ国の1位にブラジルを選んだ。中国は10位、日本は8位だった。
(引用ここまで)

 このパターン、ホントに飽き飽きなんですが。
 実際のCNNトラベルのサイトの該当ページはこちら。

The world's coolest nationalities: Where do you rank?(CNNトラベル・英語)

 14の「クールな国」を選んでいるというヤツですね。
 実際に読んでみると分かるのですが、どちらかというと多分に冷笑的な記事。
 日本についてIcon of coolが「元首相の小泉純一郎は世界の指導者の中でもcoolest-lookingな人間だ。ただ、我々は鳩山由紀夫を選択したい。十代の若者のことなど忘れたほうがいい。この男はスタイルというものを分かっている。特にシャツに関していえば最高だ」ですよ。
 これのことでしょうね。

hatoyama_rubic

 画像は朝日新聞のサイトから。
 ま、一事が万事。本当に心底くだらない記事です。
 14の国を選んでいるのに、HTMLのヘッダータイトルは「12 coolest nationalties」とかになってますし。
 そりゃトランプにフェイクニュースだって笑われるわ。

 ついでにいえば、おそらくこれはランキングではなく順不同の一覧。
 欧米ではこういう一覧をよく作るのですが、ランキングであればそもそも記事にThe 10 best〜というようなタイトルがつくものです。
 まったく同じようなことを2010年にも、2012年にもやっているのですけどね。

 まあ、たとえランキングであったとしても、このランキングで韓国より下位に置かれているのであればむしろほっとしますわ……。
 あ、それと「韓国でクールではないもの」として「キムチの臭い」とありますが、実際には「kimchi breath」で「韓国人の吐くキムチくさい息」ですからね。

アホな総理、スゴい総理 戦後宰相31人の通信簿 (講談社+α文庫)
小林吉弥
講談社
2009/12/20

「先進国寸前」だったはず韓国の生活の質、実は……

韓国人の「暮らしの質」は47位、7段階下落し中国より低い(東亞日報)
61か国中47位。韓国人の「暮らしの質」が中国人より低いことが明らかになった。

韓国貿易協会国際貿易研究院が18日発行した「2016、世界の中の大韓民国」と題した資料集によると、スイス国際経営開発大学院(IMD)による2016年の「暮らしの質」指数調査で、韓国は10点満点で4.95点に止まった。全体調査対象61か国中47位で、昨年の40位から7ランクも下がった。

韓国国民の暮らしの質は、米国(8.26点、18位)や日本(8.11点、20位)国民より低かった。中国は昨年、暮らしの質指数が44位で、韓国(40位)より下だったが、今年は45位(5.26点)で、韓国より2ランク上になった。国民の暮らしの質が最も高い国はスイスで、9.83点を記録した。今回の調査は、IMDが各国統計や企業関係者らのアンケートを加えて数値化した。

韓国の1人当たりの年間労働時間(2015年)は2113時間で、経済協力開発機構(OECD)35加盟諸国のうち、メキシコやコスタリカに次いで3番目に多かった。国際通貨基金(IMF)が調査した昨年の韓国失業率は3.6%で、14位だ。1時間当たりの労働補償伸び率は27位で、前年比25ランクも墜落した。韓国労働者らは長時間働くが、質の高い雇用は減り、補償も十分でないという意味だ。
(引用ここまで)

 えーっとほら、住めば都というじゃないですか。
 他の国と比べなければ大丈夫だと思いますよ。
 61カ国中47位。つまり、下位25%に入ってしまっているわけですが。

 ……このIMDの統計は世界競争力ランキングのための調査なのですよ。そのための一環、ですね。
 で、韓国は世界競争力ランキングでは28位だったのです。
 生活の質が47位でも競争力は28位に入ることができるのだぞという形で、むしろ誇ることができるんじゃないですかね。
 え、それじゃダメ?

 でもなぁ……実際に超長時間労働なのに稼ぐ額はそれほどでもない。
 労災ブラックリストなんてものが存在する。
 人の命の値段が中国ほど出ないにしても激安。特に土匙をくわえている人の命の値段なんてないも同然。

 生活の質を高めるには、すでに格差が固定されすぎているのですよね。
 それを覆す手段がないから、100万人デモとかやっているのですが……。まあ無理だよなぁ。社会構造が格差を前提に構成されてる国なのですから。

トマ・ピケティの新・資本論
トマ・ピケティ
日経BP社
2015/1/17

韓国の福祉研究者「自殺対策の日韓戦でもやれば関心を持ってくれるのか?」と自嘲気味に語る

【コラム】自殺問題解決の韓日戦でも開こう(中央日報)
「生活の香り」というコラム欄にふさわしい文章を書きたいが、筆者の感性が干からびたのか、それとも余裕のない社会の現実のためか、以前のように潤いのある文章を書きにくくなったことを時々感じる。現実の本当の生活は美しい香りだけでなく苦痛の香りも混ざっていると自らを合理化したりもするが、それでも虚しさは残る。

例えば「毎年秋がくると」のような表現の後に「秋の情緒や過去の思い出に浸る」というような文章を結びつけることができればよいが、危機の時代に生きているためか、「毎年秋がくると」の次に「発表される自殺率統計に緊張する」という重い話をつなぐ自分の姿を発見する。実際、年間1万4000人近い自殺者が発生するこの現実が危機でなければ何であろうか。研究テーマの一つが自殺予防という理由から、前年度の死亡原因統計が発表される秋がくると、他の自殺問題専門家・研究者と同じように緊張して注目する。

先月発表された2015年自殺関連統計を見ると、前年に比べ自殺者数は1万3836人から1万3513人へと2.3%減り、人口10万人あたりの自殺者数で表す自殺率は25.8に小幅減少した。しかし依然として経済協力開発機構(OECD)国家平均自殺率12.0と比べると圧倒的に多い。ほとんどの年齢層で自殺が減少したが、最も深刻な問題である高齢者の自殺はさらに増え、70代の自殺はむしろ8.5%、80代の自殺は6.4%増えたという点で、やや低下した全体の傾向に安心することはできない。 (中略)

我々よりはるかに高かった日本の自殺率を2002年に韓国が上回った。日本は韓国と比較にならないほど大規模な自殺予防予算を配分し、厚生省傘下の自殺担当部署を政府全体レベルの対策のために内閣府に移して対応したという点を考える必要がある。自殺問題解決の韓日戦でも開いて解決のための善意の競争でもすれば、韓国社会全体がサッカー韓日戦に関心を向けるようにこの問題に関心を持つことができるのだろうか。

OECD自殺率トップから抜け出す方法はOECD脱退しかないようだと自嘲して嘆いたりもする。自殺率だけを低めるのは不可能であり、出生率・高齢者貧困率・生活の質など多くの問題とつながっているため、暮らしやすい世の中にすることが最終的な目標でなければいけない。

毎年秋がくれば、自殺率の統計に胸が締めつけられない、そして秋の男の感性のマネだけでもできる秋はいつ頃くるのだろうか。
(引用ここまで)

 ちょっと面白かった。
 いや、扱っている話は面白くもないものなのですが。
 「韓国社会がこの話題に関心を持つには『自殺率日韓戦でも開く』しかないのだろうか」という話ですね。
 いつの時代になっても日韓戦になると韓国人の目の色が変わるということなのでしょうが。

 現状の韓国では無関心というより、一歩間違えば当事者になりかねないからこそそういう人たちへの気配りなんかしてられないというのが実際なのかもしれませんね。
 記事にあるように「出生率・高齢者貧困率・生活の質など多くの問題とつながっている」からなのですが。

 そんなわけで国会議員から発案されている福祉政策をすべて行うと韓国の国家予算がすべて食い尽くされるくらいに、口では福祉福祉と言い続けているのですが財源はなし。
 要するにこれまでの障害者孤児を海外に輸出するような極端な低負担低福祉では韓国社会がもたないところまできているということなのです。

 そういうところまで社会が熟しているはずなのに、経済は先進国一歩手前で停止しているというところがまたもの悲しいところですね……。OECDなんかに加入しなければ、こんなことがクローズアップされることもなかったのでしょうけども。

おや、安くなってますね。
悪あがきを繰り返し 突然死の危機に陥る中国と韓国
宮崎正弘 / 室谷克実
徳間書店
2016/1/29

安全な旅行先としての日本は世界で22位、さて韓国や中国は……?

世界で最も安全な旅行国はフィンランド…韓国と日本は?(中央日報)
旅行専門インターネットメディア「トラベラードットコム」は9日、世界経済フォーラム(WEF)の調査結果を引用し世界の国で最も安全に旅行できる国はフィンランドだと報じた。韓国は61位だった。

同メディアによると、WEFが141カ国を対象に観光産業競争力を評価し「安全と治安」分野について調査した結果、フィンランドが6.7点で1位となった。カタールが6.61点、アラブ首長国連邦が6.6点、アイスランドが6.5点、オーストリアが6.47点と続いた。

このほかルクセンブルクが6.46点、ニュージーランドが6.41点、シンガポールが6.4点、オマーンが6.38点、ポルトガルが6.33点で10位圏に入った。

韓国は5.45点で61位となり、日本は6.05点で22位、中国は5.47点で58位となった。

フランスは5.44点で62位、英国は5.44点で63位、米国は5.32点で73位となった。
(引用ここまで)

 うーん、記事で書いているトラベラードットコムというサイトが見つからなかった。
 WEFの「観光産業競争力(PDFファイル/英語)」から「Safety and Security」の数字だけをピックアップした……ということかな。
 そういうピックアップのしかたもありなのかなー。

 似たような統計でよく取り上げられる2016年版のGlobal Peace Indexでは日本は9位。韓国は53位。中国は120位。台湾が41位。
 Peace Indexと「安全に旅行できる国」ではちょっと違うのかな、という感じではありますが。

 韓国が141カ国中61位というのは実際の感覚とそれほど乖離しないかな、というのは実感です。
 テロ被害こそはいまのところないものの、ぼったくり被害については常に気をつけなければならない。買い物でも食事でもタクシーでも。
 中東が何カ国か上にきていますがUAE、カタール共に「観光客にとっては安全」という判断なのでしょう。

 言葉も通じないということもあって、そういう意味では「Peace Index」よりも「旅行での安全」が日本、韓国共に下落するのは当然かなという気もします。
 ま、日本の22位はもうちょっと高くてもいいと思いますけどね。

デービッド・アトキンソン 新・観光立国論―イギリス人アナリストが提言する21世紀の「所得倍増計画」
デービッド アトキンソン
東洋経済新報社
2015/6/18

韓国経済:あれほどの高齢層格差なのに韓国は2位。OECDトップは……?

65歳以上の所得不平等、韓国はOECD加盟国で2位(中央日報)
韓国労働研究院が11日に発表した「高齢層雇用構造変化と所得不平等報告書」によると、65歳以上の高齢者の所得不平等指数(ジニ係数)は0.422で、チリの0.428に次いでOECD加盟国で2番目に高かった。 (中略)

高齢層と韓国の労働年齢階層(18〜65歳)の所得不平等水準はOECD加盟国でも低い水準となった。韓国の労働年齢階層のジニ係数は米国の0.392、英国の0.353、ドイツの0.299、フランスの0.294など先進国より低い0.28となった。 (中略)

特に高齢層労働者のうち最低賃金以下の労働者の割合は37.1%に達し、全労働者平均11.6%の3倍を上回った。彼らは警備、清掃、家事サービスなど、雇用が不安な臨時・日雇いに従事して苦しい生活をしている層だ。

これに対し相対的に高額の年金を受け取っている公務員、教師、軍人など年金生活者や相当な利子・配当所得を得ている資産階層の高齢者も相当数に達し、高齢者所得の二極化を呼び起こしていると分析される。
(引用ここまで)

 あの格差でまだOECDで2位。
 バッカスおばさんが公園を占拠し、高齢層の自殺率ぶっちぎりで1位
 その一方で持ってる人間は山ほど不動産を所有していて、下手をするとそこが韓国経済崩壊の震源地になりかねないあの格差で2位。
 チリすごいな。

 天然資源に恵まれている国というのは格差が小さいという認識だったのですが、中途半端な量だったり、民主主義国家としての歴史が浅いとこうなるのかもしれませんね。
 まだまだ南米は魔境ということか。

 まあ、それ以前に「資源産出国は格差が小さい」っていううちの思いこみこそが陳腐であるとは思いますが。あんまり南米の状況というものが視野に入っていないからだな……。
 それにしてもなかなか衝撃的な数字ではあります。

 ジニ係数0.42以上っていったら、ちょっとした暴動が定期的に起きても不思議じゃない数字ですわ。
 チリの場合は全体の格差(ジニ係数が0.5前後で推移)がそのまま高齢層にも反映されているのですが、韓国の全体格差は0.28というのも解せないなー。
 なんか数字のトリックがあるのだとは思うのですが。


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