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中韓関係

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朝鮮日報の元東京特派員「韓国の『中国傾倒』を批判していた日本が正しかった」と叫ぶが時すでに遅し。韓国人は「中国傾倒論は日本の仕業だ」と信じていた模様

【コラム】韓国の「中国傾斜」、日本の批判は正しかった(朝鮮日報)
 一昨日の午後、取材を兼ねてソウル市中心部の繁華街・明洞に行ってみた。中国人観光客が一気に見られなくなったと聞き、実際のところどんな様子なのか気にはなっていた。見たところ予想以上に人通りは多かったが、店はあまり繁盛しているようには見えなかった。それからしばらく歩いていると、かつての明洞とは明らかに違っていることだけは改めて感じた。行きつけの飲食店でチゲを注文したが、この店も数年前からどこか味が変わっていた。かつては日本人、その後は中国人観光客の好みに合わせるため、店本来の味を変えていたのだ。化粧品店の店員が客を呼び込もうと叫ぶ中国語もどこかもの悲しく聞こえた。 (中略)

 ただこれは明洞に限った話ではない。韓国と中国の交流が経済から政治にまで及び、徐々に関係が緊密化すると、韓国人と中国人は同じ酒の席で「われわれは心を一つにして力を合わせ、日本人の野郎を打倒しよう」と叫びながら乾杯した。これは一時両国の酒の席でよく使われた乾杯の音頭だそうだ。この話を冗談のように日本人の知人に伝えた。酒の席でのちょっと大げさな冗談だが、この知人は「同じ民主主義の国なのにそんなことがあり得るのか」と非常に驚いた様子だった。この日本人は「韓国と日本はどちらも米国の同盟国だから、韓国と日本は友好国ではないのか」とも言った。そのあまりの純粋な驚きにかえって記者の方が驚いた。

 10年ほど前までなら日本にこのような人は多かっただろう。「日本と北朝鮮がサッカーの試合をすると、韓国人はほとんどが北朝鮮を応援する」と話すと「失望した」と言う日本人もいた。「民族とイデオロギーに対して韓国人には二重の考え方があり、そしてその根源にはかつての日本による支配というつらい歴史がある」と説明しても、日本人には理解できないようだった。韓国政府が「東北アジアのバランサー論」を掲げると、日本人は「米中のバランサー? 韓国は米国の同盟国じゃなかったのか」と言って驚く。日本も米国の同盟国だ。同盟を維持する以上、日本はそんな夢物語など考えもしない。今振り返ってみると、このように原則を重視する日本の考え方の方がわれわれよりも正しかったようだ。

 ここ数年、日本は韓国が話題になると必ず「中国傾斜論」を指摘した。韓国の立ち位置が少しずつ中国側に寄り始めているという意味だ。韓国の大統領が一昨年、中国・北京の天安門に上がった時がおそらくその絶頂だったのではないだろうか。日本は同盟の原則を重視するが、われわれは日本こそ韓米関係に亀裂を生じさせていると考えた。両国の識者が席を共にして議論する場を取材すると、日本側は必ず韓国の中国傾斜を指摘したが、そのたびに記者は「少しばかりの経済的な利益を手にするためではない。統一のためだ」と反論した。しかしこのような訴えは誰にも響かなかった。米国人や日本人はもちろん、中国人もこの主張には耳を傾けなかった。 (中略)

 先日、米国のティラーソン国務長官が日本について「最も重要な同盟国」と表現し、韓国は「重要なパートナー」と言った。こんなことをわざわざ口にする必要などなかったし、もしかすると外交的なミスだったかもしれない。しかしこれは驚くべきことではない。米国が考える韓国と日本の価値にそれだけ大きな違いがあるのは事実だ。米国が太平洋周辺諸国と結んだ軍事同盟の中で、最初から米国自身が願っていないのは唯一韓国との同盟だが、この事実を認識している韓国人はほとんどいないだろう。(中略)それを韓国人は知っていても知らないふりをするばかりでなく、歴史的な事実から顔を背け、韓国人自ら韓国の価値を過大評価ばかりしている。そのため米国が韓国を日本と同じくらい重視しなければ「差別だ」と言って興奮し激怒する。これが韓米同盟に対して韓国の取ってきた行動パターンだ。 (中略)

それでも一部の政治家は中国人客を呼び込む化粧品店の店員のように、いまだに中国への未練を捨てようとしない。これほどの仕打ちを受けながらも、彼らは「中国は話が分かる相手だ」と信じている。「バランサー」の夢から今も覚めていないのだろう。韓米同盟は空気と同じく「あって当然」だから米国に気を使うことはしないが、それでも米国はこれまでと同じく韓国を無条件で理解し助けてくれると考えているし、国民の多くもそんな考えを持つ政治家を応援している。世の中は東に向かって進んでいるが、韓国だけは西を向いて走っている。大統領選挙の結果が出た後にならないと国民はその逆風を理解できないのだろうか。
(引用ここまで)

 元朝鮮日報東京特派員であったソンウ・ジョンのコラム。だいぶ削ったのですが、それでも長い。
 三行でまとめると。

・政府の中国傾倒は統一のためだと信じていた。
・中国にここまで制裁されるとは思わなかった。
・日米共にもう韓国を顧みていないことを大統領候補と国民はどう思っているのか。

 日本経験の長いソンウ・ジョンですら、韓国の中国傾倒が行き過ぎているとは思っていなかった。
 韓国では本気で「中国傾倒論や韓国疲れは日本のロビー活動の結果だ」ということが信じられていたのですよ。
 ……いやいや、本当の本気で。
 中央日報には「アメリカには日本の宣伝する韓国の中国傾倒論が少なからず広まっているという」「これは中国重視政策であって傾倒ではない」なんていう『中国専門記者』のコラムが掲載されていました
 ソウル大学の教授も「韓国の中国傾倒論を広めているのは日本人だと思っていた」のに、訪米したら「中国人が『韓国は中国側だ』と中国人が言っていたよ」ってアメリカ人に言われて驚愕していたりしましたね。

 で、その「中国傾倒」の結果がTHAAD配備の制裁で閑古鳥の鳴いている明洞。
 そしてアメリカからの「日本は核心同盟、韓国はパートナー」という宣言。
 それでも次期大統領候補らは中国にさらに傾倒している。
 それでも「もはや取り返しのつかないところまできている」と感じている人間はいまだに少ないというところですかね。
 このコラムも警鐘ではあるのですが、ほとんど諦めているのが見て取れます。
 NAVERのニュースコメントなんかを見ても「パク・クネを逮捕して今度こそいい国にしましょう」だの「ムン・ジェインはやってくれる」みたいなものが多いのです。

 パク・クネを逮捕すればすべて解決。
 ムン・ジェインが大統領になればすべてが好転。
 ついでにサムスン電子も解体してやるくらいの勢いです。
 誰がどう見たって「そんなわけあるか!」って突っ込んで終わりになりそうな話なのですが、半ば以上本当にそれを信じている。

 保守派の朝鮮日報にとっては、弾圧のはじまる5年間がまもなくスタートする。
 「なんでこうなってしまったのだろう」って叫びですね。
 まあ……もうどうにもならないところまできているのは確か。
 日本とはすでに慰安婦同意についてで関係破綻しており、アメリカとはTHAAD配備を取り消しすることで関係破綻することになるでしょう。
 5年間でどこまで到達することやら……。

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米中もし戦わば 戦争の地政学 (文春e-book)
ピーター・ナヴァロ
文藝春秋
2016/11/29

韓国へのTHAAD配備は領土紛争でもないのに、中国が制裁を加えなければならない理由がこちら

【社説】韓国への嫌がらせ、中国にどんな利益があるというのか(朝鮮日報)
【コラム】中国は韓国をベトナムのような手強い隣国にしたいのか(朝鮮日報)
 中国が経済報復を行う中でも、2月の韓国の対中輸出はむしろ伸びたという。韓中の経済関係はそれほど密接なものだ。中国が石を投げれば、その石は韓国に当たるだろうが、すぐに自国にも跳ね返るブーメラン構造だ。こうした状況で中国が無差別な報復で韓国国民の反感ばかり買うことにいったいどんな利益があるのか考えるべきだ。
(引用ここまで)
 中国はアジア・オセアニアの62カ国を周辺国外交の対象と見なしているという。中国が経済成長に必死だった1990年代と2000年代には周辺国との関係は比較的平穏だった。しかし、2010年に世界2位の経済大国に浮上して以降は、筋肉質の外交が日常となった。南中国海(南シナ海)で絶えず武力を誇示し、米国の同盟国である韓国、日本、フィリピンなどには経済報復カードを切った。気に入らなければ力ずくでたたくというやり方だ。

 中越関係も南中国海の領有権紛争で再びこじれている。状況は30年余り前の中越戦争当時とは変わった。中国は既にベトナムがかなわないような大国になった。経済的にも貿易額が年1000億ドルに迫るほど両国関係は密接化した。それでもベトナムは中国にとってなおも一筋縄にはいかない国だ。ベトナムは米国と和解して関係を回復し、ロシア、インド、日本との軍事協力を強化するなど機敏な外交で中国をけん制している。ロシア製潜水艦、インド製ミサイルの導入を決め、海軍力も増強している。中国も最近はそうしたベトナムとの関係改善に取り組んでいる。

 中国周辺には戦略兵器競争まで繰り広げるインドをはじめ、都合の悪い相手が数多く存在する。韓国はそうした国とは異なり、1991年の国交樹立以降、26年間にわたり、中国とは大きな支障なく互いに利益となる関係を維持してきた。領土や領海をめぐる紛争もない。THAAD配備をめぐる最近の中国の報復が「小を得ようとして、大を失う」行為であるように思えるのはそのためだ。中国にとって都合の悪い相手をもう一つ増やすことにほかならないからだ。
(引用ここまで)

 政治、特に外交は経済的な利益のためだけに動くわけじゃない。
 記事中にいうところの中国が「筋肉質の外交」(ルトワックがいうところの中国4.0)に転じてからは、総合的な利益と中国が信じるためのもののために動いているのですよね。

 THAAD配備反対も、韓国との貿易利益を目的にしてやっているわけではない。
 中国派とされる冊封国の数々に対して、「一度朝貢してきた国が裏切ればこうなるのだ」というのを見せざるを得ない。
 南沙諸島やミスチーフ礁といった場所で「力による現状変更」をこれまでやってきたのだから、脅しによる外交をやめられない。
 日本にもそうしたし、フィリピン、ベトナムにも随時そうしてきた。

 ちょっと違うのは、これらの国々とは領土紛争の結果として圧力を加えてきたことが多い。日本は尖閣諸島で。フィリピン、ベトナムは南沙諸島について。
 それに比べて韓国ではTHAADミサイル配備という、いわば一段階小さな問題で圧力を加えてきたということを焦点とすべきだと思うのですよ。

 つまり、中国にとって日本、フィリピン、ベトナムという国々に比べて、韓国はより内側にある国であると認識しているということですね。
 韓国はこれを喜ぶべきか、悲しむべきなのか日本人の視点からはちょっと分かりませんが(笑)。
 カンボジアやラオスといった国と同等の冊封国であると認識しているからこそ、THAAD配備を嫌ったのです。
 究極的にはアメリカとの軍事同盟を終わらせようと画策している(そしてその戦略はうまくいっていた)のに、THAADミサイルを配備することで同盟が強固になることに困惑していた。
 その結果が今回の徹底した圧力、ということですね。

 これ、実際には現在の韓国に向けたものではないのですよ。
 日本政府による釜山慰安婦像設置への対抗措置が、現政府への圧力ではないのと同様に。
 次期政権を担うであろうムン・ジェインに対しての圧力であり、「おぬし、分かっておろうな」という目配せであるわけですよ。
 ムン・ジェイン本人は「中国の立場は理解できる」「だけども過度な圧力はよくない」ていどの発言に終始している。
 先週日曜日の発言がこちら。

韓国大統領候補の文氏「THAAD、中国の過度な圧力は正しくない」(中央日報)

 すでに経済政策について具体的な数字まで出して話しているのに、THAAD配備については「次期政権に任せるべきだ」と繰り返すだけ。
 魚心あれば水心、という感じですわな……。

いまの中国に対しての対策を考えるのに、これはよい本ですよ(もう何度目のオススメか分からんけど)。
中国4.0 暴発する中華帝国 (文春新書)
エドワード・ルトワック
文藝春秋
2016/3/18

韓国の経済、政治、外交のすべてが非常事態 → 次期政権ブレイン「政権交代までなにもするな!」 → 結果……

韓経:【社説】韓国だけ外れたサウジのアジア重視政策(韓経新聞)
韓経:【社説】ソウルには今、米国大使も日本大使もいない(韓経新聞)
サウジアラビアのサルマン国王がマレーシア・インドネシア・ブルネイ・モルディブ・中国・日本などアジア6カ国を1カ月ほどかけて訪問中だ。閣僚や王族など1000人以上のマンモス級使節団が随行し、話題になっている。サルマン国王は特に一昨日の日本訪問で安倍首相と会談し、日本企業のための経済特区をサウジに造成し、中東6カ国が参加する湾岸協力会議(GCC)と日本のFTA交渉も進めることで合意した。何よりも世界最大のIPO(新規株式公開)で通じるサウジ石油会社アラムコの日本株式市場上場を安倍首相が要請したことに対し、サルマン国王が積極的に検討すると答えた格好だ。これが実現すれば日本としては大きなプレゼントを受けることになる。 (中略)

韓国は世界で4番目のサウジ石油輸入国だ。両国は2015年、中小型原子炉事業など一部で協力はあったが、他の産業分野では目立った追加の交流や協力はない。湾岸協力会議とのFTAも8年間にわたり停滞状態だ。原油の輸入関税撤廃問題が障害となっている。しかも韓国政治は現在、弾劾事態のため国際協力などには関心もない。アラムコの東京証券市場上場推進は安倍首相の外交の力だ。韓国だけが外れている。
(引用ここまで)
通商・貿易に安保問題まで激しい対立様相を見せた米国と中国が来月上旬に首脳会談を開く。トランプ式の米国優先主義という通商イシューも重要だが、韓国としては北朝鮮の核兵器とTHAAD(高高度防衛ミサイル)問題がどう解決するかが焦眉の関心事だ。米大統領報道官が先日、「北朝鮮問題とTHAAD配備をめぐる緊張緩和問題が議論されるだろう」と発表しただけに、何よりもTHAAD問題の談判の場となる可能性がある。

こういう重要な時期に韓国には米国大使も日本大使もない。トランプ政権が確固たる韓米同盟関係を再確認したが、韓国に送る大使はまだ指名していない。中国に対しては早期に北京に送る大使を指名し、それよりは遅かったが駐日大使も指名され、すでに日本政府のアグレマン(同意)手続きも終わった。空席にして2カ月以上も過ぎた駐韓日本大使がいつソウルに帰還するかも決まっていない。釜山(プサン)の少女像に対する日本側の対応がそれだけ強いということだ。この数日間は復帰説も聞こえるが、こうした状態では大使が戻ってきても韓日関係はしばらく空転するしかない。

大統領選挙では安保・外交アジェンダが見えない。むしろ外交・安保部処出身者が主軸という文在寅(ムン・ジェイン)候補側の「韓半島平和フォーラム」は、政府に「何もするな」と安保外交まで全面中断を要求している。さらに「反逆行為」という極言で安保関連公務員を露骨に脅迫している。韓国を国際的に孤立させかねない自虐的安保だ。北東アジアの辺境で4大強国から同時にのけ者にされる垂直墜落がすでに始まったのだろうか
(引用ここまで)

 「垂直墜落がすでに始まったのだろうか」じゃないんだよ。
 去年の10月のチェ・スンシル事件発覚がはじまりで、パク・クネが完璧なるレイムダックと化してからこっち、まともな政策決定なんてなにもできていない。
 ざっくりと半年ほど動きがとれない状況が続いている。
 外交・安保にかぎらず、経済だって同様。
 なにか効果的な政策を打てたのかって話です。
 ひとつ前のエントリにあるように、国会といういわば究極ともいえる公の場で外交官僚に対して「おまえら絶対殺すからな」という宣言をしているほどに増長している野党に対してなすすべありません。

 この記事によると外交、安保に関しても政府に対して「なにもするな」と要求しているとのことですから。
 そこで国を思って動けば、次期政権で懲罰人事が待っている。
 官僚としてはなにもしないほうがむしろ得点が高いという状況です。
 ……停滞しないわけがない。

 そんな国には大使なんて必要ない、というわけでもないでしょうが。
 日米が揃って駐韓大使を置いていない。
 そんな中で中国にTHAAD問題で報復されている。おそらくロシアもそれに加わる
 大統領最有力候補は「アメリカよりも先に北朝鮮を訪問する」と宣言している。
 次期政権での韓国の落としどころってどこになるんでしょうね。
 コウモリ外交のツケがたんまり溜まっていて、どこまで噴出するのか。ムン・ジェインの政治傾向からすれば中国に隷属するとは思うのですが、本当に韓国人がそれを許すのかという問題があります。
 一応、まだ民主主義国家ではありますからね。
 ただ、そこもパク・クネ政権からの反動という部分もある。変数が多すぎるかな。
 大統領選くらいまでに「今後の5年間で待ち受けるのはこんな未来じゃないですかね」みたいなものを書くと思います。

SAPIO 増刊 (サピオゾウカン) 韓国「破裂」 [雑誌]
SAPIO編集部
小学館
2016/12/31

韓国にさらなる圧力、中国外相王毅「THAAD配備は誤った選択だ。瀬戸際で配備を中止するよう求める」

中国外交部長「韓中修交25周年の成果は貴重…THAADは誤った選択」(中央日報)
THAAD:中国外相「韓国、瀬戸際で配備中止せよ」(朝鮮日報)
 王毅外相は同日午前、全国人民代表大会(全人代)に合わせた記者会見で、THAAD配備に反対するというこれまでの立場を繰り返した。王毅外相は「THAADは監視範囲が韓半島(朝鮮半島)を超えており、中国の安全保障上の利益を毀損する」として「THAADの導入は誤った選択であり、中国は当初から断固として反対していた」と主張した。また「THAAD配備は韓国自身を危険な状況に追い込むだろう」として「中国は韓国が瀬戸際でTHAAD配備を中止し、誤った道を突き進むことのないよう求める」と述べた。
(引用ここまで)

 以前から中国からは正式にTHAADミサイル配備に対して反対を表明していました。

 16年02月 在韓中国大使が「THAADが配備されたら中韓関係は一瞬で終わりだ」と発言
 16年07月 THAAD問題で2日連続で駐中韓国大使を呼び出す
 16年08月 日本での中韓外相会談でも王毅が「THAADを取るか、中国を取るかだ」と発言。
 17年01月 韓国野党議員に中国の安全保障を阻害するものだと発言。

 これらは一例で、他にも複数のTHAADミサイル配備に対しての反対コメントがありました。
 ですが、今回の王毅外相の「瀬戸際でTHAAD配備を中止しろ」というコメントはかなり強硬なものを感じます。
 そしてその一方で焦りも感じられます。

 すでにTHAADミサイルの一部配備ははじまってしまっているわけで。
 これ、中国がやってきた「力による現状変更」と似た措置なのですよね。既成事実を作ってしまって、なにも言えなくする。

 中国としては他の属国からの視線もあるので、反対し続けるしかないのですが。
 あとはムン・ジェインによって配備撤回まで持っていけるかどうか。
 まあ、さすがに難しいかな。

MAMOR(マモル) 2017 年 02 月号 [雑誌] (デジタル雑誌)
MAMOR編集部
扶桑社
2016/12/21

韓国次期大統領候補ムン・ジェイン「THAAD問題を解決する腹案がある」 → メディア「腹案とは?」 → ムン「それは就任後のお楽しみ」

THAAD:具体策示さない文在寅氏、現実性に欠ける「見立て」(朝鮮日報)
ホサカ教授 「韓半島、戦場への道が開かれた」(ニュース1・朝鮮語)
 韓国の最大野党「共に民主党」から大統領選挙への出馬が有力視される同党前代表の文在寅(ムン・ジェイン)氏は米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備問題について、これまでは「外交的に解決し、安全保障と国益を同時に守る腹案がある」などと繰り返し説明してきたが、その具体的な内容については何も語っていない。これについて文氏は3日、共に民主党の大統領候補者らによる討論会で「戦略的あいまいさが必要とされる間は、そのあいまいさを維持しておく必要がある。それこそが外交だ」などと述べた。文氏陣営で外交・安全保障政策を担当する複数の関係者を取材したところ、その大まかな内容は「まずは配備を延期し、中国を説得してTHAAD配備を受け入れさせてから配備を行う」というもののようだ。 (中略)

討論会終了後、文氏陣営に「説明は相変わらず抽象的であいまいだった」と指摘したところ「当選後に使うカードを今から出すわけにはいかない」と反論した。

文氏の構想について陣営の外交・安全保障政策担当者たちは「まずTHAAD配備に至ったプロセスを再検証し、外交的解決に向けた大義名分を確保して時間を稼ぐということだ」「米国と中国を説得し、国内では国会の批准を通して国民的合意を引き出す」などと説明している。また陣営の別の幹部も「米国と中国の間で動きが取れない今の状況から抜け出すことがまずは最優先の課題だ」と述べた。
(引用ここまで・太字引用者)
ムン・ジェイン前代表キャンプに合流したホサカ・ユウジ世宗大教授は7日、韓米両国がサド(THAAD・高高度ミサイル防衛システム)配置に着手したことと関連し、「朝鮮半島が戦場となる道を開いてしまった」と批判した。

彼はこの日、自身が運営する独島と東アジアのホームページに掲載した文章で、「韓半島を戦場にする米国と日本の作戦に巻き込まれた韓国は自主的外交の道を失って漂流する。今の状況は、旧韓末と非常に似ている」と記した。

ホサカ教授は「韓国の意思とは関係なく、日米と中国の対決が開始され、中国は北朝鮮のカードを使用して、最終的に朝鮮半島が戦場となる長さ開かれた。パンドラの箱を開けた者は、次世代まで許しを受けることができない」と批判した。
(引用ここまで)

 なんと、ムン・ジェインには一気に中国とアメリカの間をうまく泳ぎ回って、THAADミサイル配備で揉めている外交案件をすべて解決してしまう「腹案」があるそうですよ。
 腹案……うっ頭が。
 見える、将来が見える。ムン・ジェインが「トラストミー」ってトランプに言っている未来が……。

 ま、それはともかく。
 腹案……ねえ。すでに配備がはじまっているTHAADミサイルを中国の納得する形で、かつアメリカの納得する形で解決する……か。
 一切想像すらできませんがそんなウルトラC(死語)みたいな真似ができるんですね。
 以前からムン・ジェインを政治家としてまったく評価できないという話をしてきましたが、世界の政治家の中でももっとも愚かな人物にこうも言説が重なるとは……。
 さすがノ・ムヒョンの後継者。恐るべき実力です。

 あとホサカはそのまま進んでくれればOK。
 ムン・ジェインの政策ブレインとして頼もしい存在ですわ。
 こいつを対日政策の専門家として雇っているそうですよ(笑)。日本に対してどんな政策を出してくるんでしょうか、もう楽しみで楽しみでしょうがないですね。

ムン・ジェインの人となりが特集にありますのでどうぞ。
SAPIO (サピオ) 2017年 4月号 [雑誌]
SAPIO編集部
小学館
2017/03/04

韓国人「THAAD報復は好機! 輸出先の多角化を狙おう。ターゲットは日本!」……無理じゃね?

中国に代わる市場、KOTRAは日本を有望視(朝鮮日報)
韓経:【寄稿】「健康重視」の日本食品市場をつかむには=韓国(中央日報)
 大韓貿易投資振興公社(KOTRA)の金宰弘(キム・ジェホン)社長は4日、世界の二大国である米中がつくり上げた世界の通商環境の中で、東南アジア諸国連合(ASEAN)と日本の市場への進出を積極的に図るべきだと主張した。

 金社長はフィリピン・マニラで開かれた「東南アジア・大洋州・日本地域統合貿易投資拡大戦略会議」で、米トランプ政権による保護貿易主義や中国による終末高高度防衛ミサイル(THAAD)問題での報復など国内外での不確実性が高まる中、韓国が3年ぶりに輸出の伸びを確保し、貿易総額1兆ドルを回復するためには、輸出市場を多角化する必要があると強調した。昨年時点で中国と米国はそれぞれ韓国の輸出の25.1%、13.4%を占め、1、2位だった。

 KOTRAは中国に代わる市場として浮上しているASEANと製造業の海外生産が増える日本を有望視している。
(引用ここまで)
最近、日本食品業界では健康トレンドを活用した新商品の発売とマーケティングが目立つ。誰もが口にする言葉が「健康と味」「健康寿命」「生涯現役」などだ。発酵伝統食品と薬用材料、特にキムチや高麗人参は世界が認める健康食品であり、このような原材料を持つ韓国は最大輸出市場である日本食品市場の健康トレンドをつかむのに良い機会だ。 (中略)

このため韓国農水産食品流通公社(aT)は輸出会社とともに体系的な市場進出を推進する計画だ。一つ目、「日本有名国立大との共同研究」を通じて特別な機能性を持つ新鮮農食品の成分分析と、その結果を活用したマーケティングポイントを導き出す予定だ。二つ目、主要輸出商品(キムチ、高麗人参、ナツメ、マクワウリなど)の機能性をテーマに現地バイヤーおよびオピニオンリーダーを対象に「韓国産機能性食品広報および相談セミナー」を開く。三つ目、現地料理専門家を活用した料理レシピ普及拡大(例えばサポニン成分の吸収を助けるという概念で高麗人参+エゴマ油の組み合わせ)を推進する。このような支援対策がかみ合えば、中長期的に機能性を持つ韓国食品を集め、仮称「メディケアK−Food(薬食同源)」というブランド化まで推進する考えだ。輸出業界と支援機関が日本現地市場と消費トレンドを綿密に分析して体系的に接近していけば、「健康トレンド」に乗って韓国の農食品が世界に広がっていくだろう。
(引用ここまで)

 中国からのTHAAD報復による限韓令が一層厳しくなることによって、中国からの観光客が大幅制限され、韓国からの輸出はなにかと理由をつけられては返品されたり、焼却処分されたりを繰り返しています。
 その対策として韓国メディアでは盛んに「いまこそ韓国は輸出先の多角化を狙うべきだ」という声を挙げています。
 ちょっと前にも書いたように韓国の輸出先は金額ベースで25.1%が中国。
 ここを突かれるのは致命的だ、という話ですね。

 多角化の有望な相手として日本を挙げている、ということなのです。
 まあ、確かに世界で3位の経済大国がすぐ横にあって、かつ毎年多額の貿易赤字を垂れ流しているのですから、ぱっと見は有望な市場に思えるのでしょうね。
 でも、鶏肉・豚肉・牛肉の輸出は鳥インフルと口蹄疫で絶望的。
 一時期、ステマでサムゲタンを流行らそうとしていた形跡があるのですが、あれはスタミナ料理であって日本人が好む系統のものとは違うからなぁ……。
 円高の時は素材や部品なんかで一部取り入れられたって話ですが、あれは1ドル80円台という異常事態だからこそ通用した話。現状は無理。
 サムスンやLGの家電? LGのディスプレイくらいは買ってもいいんじゃないかとは思いますが、家電はねぇ……。

 そもそも対日輸出振興なんて戦後70年以上に渡って延々とやり続けてきた話なのですよ。
 時としてあまりにも対日輸入で外貨が流出してしまうので、腹立ち紛れに雄々しく経済断交を叫んだこともあるほどなのです。
 数ヶ月でこっそり再開していましたけどね。
 韓国から日本に通用する輸出物ねぇ……。
 韓国製であるというのを隠せばレイコップみたいにピンポイントな製品でちょっとしたヒットは生まれるかもしれませんが、あれも一過性でしたし。

 うーん。
 ……ほら韓国ウォッチャーはどうしても韓国に近すぎて見えていない部分があるのかもしれませんね。視野が韓国に近すぎるから。
 そうだ、そうに違いない。きっとなにか視野の外に有望な輸出商品とかありますよ。きっと。

ホントにカンタン! 誰でもできる! 個人ではじめる輸入ビジネス 改訂版
大須賀祐
KADOKAWA / 中経出版
2016/11/18

韓国人「THAADミサイルの配備を決めたのにアメリカは通貨スワップ協定を結んでくれない! ドルが必要なのに!!」

中・日外交の武器は、「通貨スワップ」。韓金融安全弁揺れる(フィナンシャルニュース・朝鮮語)
世界的な金融危機直撃を受けた2008年10月。国内金融市場は、一言で「パニック」だった。政府は、米国財務省と中央銀行である連邦準備制度(FRBは)に通貨スワップ協定を早急に打診したが、米国は冷淡だった。当時カン・マンス企画財政部長官を主軸とした経済チームは「新興国の金融不安が米国に拡大。転移することができる」という論理で米国側を説得した。当時イ・ソンテ韓国銀行総裁も、FRB執行部説得に出た。以来、李明博大統領とブッシュ大統領の電話まで一気にあった。その年の10月30日300億ドル規模の韓米通貨スワップ協定が締結され、金融市場は安定を取り戻した。

韓国の金融市場の「安全弁」が行方不明になった。国内外の不確実性がこれまで以上に高まった状況だが、日本に続き中国とも対立の溝が深まりつつあり通貨スワップ契約を締結するかどうかが不透明になったためだ。通貨スワップは、外貨が不足する流動性危機に置かれたとき、外貨準備高のように取り出して使うことができるために「保険」と呼ばれる。ここにきて基軸通貨国である米国との通貨スワップを締結して資本流出の変動に対応しなければならないという声が高まっている。 (中略)

(中国とはTHAAD問題で通貨スワップ協定延長が難しい。CMIはIMFでのレビューと参加国の同意が必要なのでタイミングよく使うのが難しいという話)

最善の選択肢は、米国との通貨スワップ契約が挙げられる。中国、日本との葛藤がますます激化する状況で、経済的打撃を最小限に抑えることができる方案である。

リュ副首相も昨年2月に「韓米通貨スワップを再締結するのが正しいと考える」とした。米通貨スワップ再議論に火をつけた。しかし、1年が過ぎた今も具体的な議論は行われていない。何よりも通貨スワップ協定に対して生温い米国を説得することが少なくない。米国としてはあえて国際決済通貨ではなく、ウォン貨をドルと対等交換する理由がない。新興国のモラルハザードを理由に反対する声も高い。実際、米国は日本、イギリス、カナダ、スイス、欧州連合(EU)など5カ国とだけ通貨スワップ契約を締結している。

政府の外交力不在がもっとも大きな問題として指摘された。パク・クネ大統領の弾劾政局以降は国政の空白が長期化しており、米トランプ政権高官級と正しく接触さえできずにいる。2008年のケースでは政府と韓国銀行が米高位級との強固な人脈をもとに水面下で合意を引き出したことと対比される。さらに、中国の負担を冒して、米国が望むTHAAD配置を強行したにもかかわらず、肝心の通貨スワップ締結を含む経済的実益はなにひとつとして得られなかった。

政府と韓国銀行はまだ対外健全性が高いだけに韓米通貨スワップ協定を無理に推進する必要がないというのが公式の立場である。2008年ほどの危機的状況ではない認識であるということだ。韓国外貨準備高(2月基準)は3739億ドルで、世界8位水準である。韓国銀行関係者は、「相手がいることだけに必要であっても形式と時期について慎重を期して行う必要がある」と述べた。しかし、専門家は、米金利の正常化、ブレックシート(イギリスの欧州連合脱退)本格化、欧州の選挙など対外不確実性が山積しただけドルベースの「安全弁」を用意することが急務であると指摘する。
(引用ここまで)

 相変わらず、「韓国が望むのだからアメリカは与えるべきだ」というような話になっていて苦笑を誘います。
 それでF-35を購入しても欲しかった技術の大半が入手できなかったのと同じ轍をまんま踏んでいるっていう。
 THAADミサイルの韓国配備を決定したのだから、通貨スワップ協定があってもいいじゃないかって話になっている。
 いや、それとこれとは話が別でしょうと。

 そもそもTHAADミサイル自体が韓国にとって必要な盾になっているのであって、アメリカからのリクエストだけで成り立っているわけではないのですよね。
 F-35も韓国が自国防衛のために必要だからこそ、わざわざF-15SEの入札を取り消してまでFMSで購入したのであってアメリカに恩を売るために選定したのではないはず。
 だから、こういう意味不明な言説が出てくるのですよね。

 で、専門家は「いますぐにだって必要だ」って言っているのですが、韓国政府はいまだに「バランスシートは悪くない」の一点張り。
 政府レベルで「いますぐ通貨スワップ協定が必要で日本から制裁されて再開協議が停止されたら困る」とは口が裂けても言えませんわなぁ……。
 なので、「日本が必要とするのであれば協議してやらなくもない」くらいに大言壮語しておく必要があったのでしょうが。

 水面下ではいろいろと駆け引きがあったりしたんでしょうかね。
 昭和の時代では口では「日本は韓国に援助をすべきだ。韓国は共産国からの防護壁になっているではないか」と言っておいて、日本の政治家に会うと土下座して援助を乞うなんてマンガみたいなことをやっていたそうですが。
 真偽のほどは分かりませんが、実際にやっていたとしたら日本の政治家が土下座に弱いことを知っていたのでしょうね。
 でも、いまはそんな真似ができる怖い政治家もいなくなってしまった。
 単純な反日バカの系譜が15年も続いているのです。そして確実に20年弱続くであろうことは確定済み。

 韓国側視点でかつてのような日韓関係が継続できていないのは、そういった部分も小さくない要因だと考えられるのですけどね。
 情がつながらなくなってしまった、というのは大きな要因です。
 ま、閑話休題。

 まあ、ドルとの通貨スワップ協定が必要だっていうのであれば、アメリカさんとやってもらうのが自然っちゃー自然。
 いまだに慰安婦像の撤去に関して具体的な方策が出ていない以上、日本側は振り上げた拳の下ろしどころに困り続けるしかないのですよね(笑)。

SAPIO (サピオ) 2017年 4月号 [雑誌]
SAPIO編集部
小学館
2017/03/04

韓国メディア「中国の報復に屈服すれば属国になってしまう」……属国だから報復されてるんじゃないの?

中国のTHAAD報復に屈服すれば国じゃない(東亞日報)
中国の観光業を総括する国家旅遊局が、韓国の旅行商品の販売中止を北京から中国全域に拡大しているという。ロッテが星州(ソンジュ)ゴルフ場を高高度防衛ミサイル(THAAD)配備のために提供することが確定すると、中国政府が物証が残らない「口頭指示」を通じて韓国に対する報復措置を直接主導している。中国メディアで「準断交の可能性」や星州軍事攻撃まで議論する状況で、韓国製品の不買や反韓デモなど幼稚な報復がさらに拡散する場合、今年8月に国交正常化25周年を迎える韓中関係の意味も色あせるだろう。 (中略)

日本は2012年に尖閣諸島問題で中国の報復によって莫大な被害を受けたが、強力に対処した。対中牽制のために日米同盟を強化し、軍事力も増強した。国家の命運と直結したTHAAD問題をめぐって韓国が経済的負担のために中国にひざまずくなら、中国は韓国を属国のように考えるだろう。大韓民国の生存と繁栄を後押しした韓米同盟にも深刻な亀裂がもたらされるほかない。大韓民国が政派と理念を越えて一つになり、中国の不当な圧力に堂々と対抗しなければならない。

来月予想されるトランプ米大統領と習近平国家主席の初の首脳会談が中国を変える機会だ。トランプ大統領は、THAADは中国が憂慮することではないと直接説得しなければならない。習主席もTHAADにけちをつけるのではなく、この機に米国と実効性ある北朝鮮核問題の解決策を導き出せばいいことだ。中国が金の力で韓米同盟を揺さぶることができると考えるなら錯覚だ。中国がTHAAD問題で韓国をテストしようとすれば、中国も代価を払わなければならないだろう。
(引用ここまで)

 「この圧迫で韓国がひざまづくようであれば、中国は韓国を属国のように考えるだろう」……か。
 逆じゃないですかね。
 属国と考えているからこそ「準断交すらありうる」って話が出ているのですよ。

 楽韓Webでも書いたように、属国であると考えているからこそ報復をする。
 なぜなら他の属国に対して示しがつかないから。
 カンボジアやラオスといった抗日戦勝パレードに韓国と同様に国家元首を送った中国派の国々が「韓国みたいに逆らってもいいんだ」と考えるようになるのは困るわけです。

 韓国は「不当な圧力」と考えているかもしれないけど、中国にしてみたら当然のアクションに過ぎない。
 以前から「THAADミサイルを配備すれば中韓関係は一瞬で破壊される」って予告していたものを、そのまま実行しているだけなのです。 

 大統領最有力候補のムン・ジェインは「THAAD配備については次期政権が合理的に判断すべきことだ」と言明しています。つまり、「俺に判断をさせろ」と言っているわけです。
 判断の結果は間違いなく、「配備棚上げ」でしょうけどね。

 中国としては圧力を加えてぐだぐださせている間に次期政権に引き継ぎをさせようという腹づもりなのでしょう。
 そしてそれが充分に作用するであろうと判断している、ということです。

出ると思ったでしょ?
HGUC 1/144 MSM-08 ゾゴック (ユニコーンVer.) (機動戦士ガンダムUC)
バンダイ
2013/9/7

 
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