楽韓Web

韓国に関する話題を面白おかしく、韓国の文化背景を含めて解説してしまうサイトです。

慰安婦合意

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元日本人のホサカ教授がムン・ジェインの政策ブレーンに登用 「慰安婦合意はいくらでも再協議可能」

文在寅大統領選挙キャンプに合流した保坂教授「韓日慰安婦合意、いくらでも再協議可能」(中央日報)
保坂教授は23日、ソウル汝矣島(ヨイド)の文在寅キャンプで行われた要人招へい記者会見で「日本も1993年の河野談話を検証し、事実上、無効にした」としながら、2015年12月28日の韓日慰安婦合意の再協議の可能性を提言した。

しかし、保坂教授は「再協議以前に、どのようにして合意に至り、その背後に何があったのか、正確な検証を終えた後で、そのような土台の上でいくらでも再協議は可能」と付け加えた。
(引用ここまで)

 ……まあ、再協議できなくもないと思います。たとえば──

「慰安婦合意について再協議しよう」
「不可逆に解決したので無理です」

 ……こんなような会話を「再協議」というのであれば、きっと可能なのでしょうが。
 「いくらでも可能」というのであれば、この会話を何度も繰り返すこともできるとは思います。

 そもそも、ホサカ教授がこの問題に口を出してくること自体が笑っちゃう。
 ムン・ジェイン陣営としては対日政策をツートラックで進めるために日本側の事情に詳しい人物を……ということなのでしょうが。
 現状の日本における対韓国感情からはもっとも遠い人物のひとりですわ。

 ホサカ教授の主張は年々過激化の一途を辿るばかりで、日本からまるで相手にされないものになっています。
 去年にはついに「日韓友好を求めるのなら大韓民国臨時政府を認めて、否定的な言説を取り締まれ」とか言い出す始末。
 20世紀の終わりにはこんな考えかたをしていた人間もけっこういたのですが、もはや2017年の日本では通用しませんわ。

 それでもムン・ジェイン政権でホカサ教授がブレーンとなって対日政策が練られるのであれば、それはそれで「よい日韓関係」を結ぶことができると思いますけどね。
 むしろ日本にとっては望ましい方向かなぁ。

世界一簡単な髪が増える方法
辻 敦哉
アスコム
2016/9/24

韓国外交部「釜山の自治体は慰安婦像を撤去せよ」……ただの丸投げじゃん

外交公館前の造形物設置「望ましくない」=韓国外交部(聯合ニュース)
慰安婦:外交部、釜山市などに公文書で「少女像撤去を」(朝鮮日報)
韓国政府、釜山東区庁に「少女像移転」の公文書(中央日報)
 趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は同日の定例会見で、「一般的な場合において、外交公館前の造形物設置は国際慣行の側面で望ましくないとの立場だ」と述べた。

 また、ソウルの日本大使館前の少女像についても同様の基準を適用できるとの意味かとの質問に対し「そうだ」と答えた。

 少女像の移転をめぐり、先ごろ政府が釜山の自治体に公文書を送ったことについては「少女像は民間で自主的に設置したため政府が(移転を)決定できないとの前提の下、慰安婦問題を歴史の教訓として記憶するためより適切な場所に像を移す方策について政府と自治体、市民団体などが知恵を絞る必要があるという立場を伝えるために送った」と説明した。

 自治体側が公文書を政府からの「圧力」と受け止めかねないとの指摘については「数回にわたり表明してきた立場をさらに明確に伝えるために送った。強要というよりは知恵を集める必要があるという趣旨だ」と述べた。
(引用ここまで)

 韓国政府が慰安婦像移転、撤去について多少は動きを見せてきたというところでしょうか。
 でも、よく見てみると自治体に丸投げしているだけで、韓国政府が主体としてはなにもしていないのですよ。
 釜山東区に「移転しろ」って公文書を送っただけ。
 自治体は中間管理職みたいなもんで、撤去でもしようものならまた電話パンクは間違いなし。
 もはや自治体レベルではどうしようもないし、日本政府も韓国政府に努力を求めているのが慰安婦合意の精神。

 日本政府の基本方針は日韓外相会談でもあったように「結果が大事」というもの。
 韓国政府、担当自治体、市民団体が具体的な協議をはじめるっていうのが、慰安婦合意でも書かれている「努力」の最低限度かなぁ。
 ま、それを判断するのは日本政府です。

 現状は「もうちょっと頑張ろう」ですね。

超一流になるのは才能か努力か? (文春e-book)
アンダース・エリクソン / ロバート・プール
文藝春秋
2016/7/30

 

韓国政府、慰安婦合意に反対の団体に対して支援を中止 → 次政権ではどうなるかが慰安婦合意の焦点である理由

ムン・ミオク議員「慰安婦合意反対の民間団体に韓国政府が支援を中止」(朝鮮日報)
 「女性家族部(省に相当)が韓日慰安婦合意に反対意見を表明した民間団体に対する政府支援を中止した」との主張が飛び出した。

 これは、国会の女性家族委員会に所属する最大野党「共に民主党」のムン・ミオク議員が20日、「女性家族部から提出された資料『朴槿恵(パク・クネ)政権年度別女性家族部民間団体国庫補助金支援現況』を分析した結果、確認された」として明らかにしたものだ。

 ムン・ミオク議員によると、女性家族部は2013年に「女性団体共同協力事業」と「旧日本軍従軍慰安婦被害者の生活安定および記念事業」で、「ナヌムの家」「従軍慰安婦と共にする馬昌鎮市民の会」など4つの市民団体と韓国女性人権振興院に2億8900万ウォン(現在のレートで約2900万円)の予算を組んだ。

 14年にも「社団法人韓国挺身隊問題対策協議会」「ナヌムの家」「韓日歴史交流会」など17団体に26億4700万ウォン(約2億6000万円)を支援した。

 また、15年には13団体に13億900万ウォン(約1億3000万円)を支援するなど、慰安婦問題を国内外に伝えるさまざまな事業に支援を惜しまなかった。

 ところが、15年12月28日の韓日慰安婦合意以降、これに対する反対意見や反対声明を発表した「社団法人韓国挺身隊問題対策協議会」「ナヌムの家」「従軍慰安婦と共にする馬昌鎮市民の会」への支援が中止されたという。

 ムン・ミオク議員は「ある市民団体は韓日慰安婦合意で設立された『和解・癒やし財団』のせいで事業支援が続けて受けられなかった」と主張している。 (中略)

 これに対して女性家族部は「2014年から15年まで韓国女性人権振興院で行われていた『国際協調活動および民間団体記念事業』公募で選定された民間団体に事業費を支援したが、16年は当該公募事業そのものを実施していない」と反論した。

 そして、「社団法人韓国挺身隊問題対策協議会には毎年、施設運営費(3000万ウォン=約300万円)を支援してきたが、16年にはこれを団体側から返納してきたため、今年もその予算を確保して国費支援を申請するよう公文書で案内したが、現在まで回答がない」と説明した。
(引用ここまで)

 慰安婦合意がきっかけになり、韓国国内でも市民団体への政府による支援が激減といったところですか。
 慰安婦関連資料の世界の記憶(旧称世界記憶遺産)に対しても登録を目指す団体への支援を取りやめています
 少なくとも現状では、慰安婦像の撤去を除いて慰安婦合意に則った行動を取っているというのは間違いないところですかね。

 その一方で3月の頭に弾劾裁判の判決が出て、罷免されたとしたら5月には新大統領誕生。
 現状ではムン・ジェインが新たな大統領になることは9割9分間違いない。
 釜山の慰安婦像を電撃訪問したように、慰安婦問題を蒸し返してくるであろうことも間違いない。
 そもそも易姓革命の性格を強く持っている韓国の政権交代では、前政権の成果はすべて否定される定めにあります。
 今回の政権交代はその性格がさらに強くなっている……というか、ならざるを得ない状況になっている。

 そのときに日本政府はどのように対応するのか、あるいは対応できるのか。
 慰安婦合意は当初からそこが焦点であるのですよ。

 

韓国政府「G20の外相会談で帰任のきっかけに」 → 岸田外相「結果が大事」 韓国国会議員「日本はもっと度量を」 → 日本側「いいから像撤去しろよ」

日韓・韓日議連が意見交換も平行線(産経新聞)
日韓外相会談 慰安婦像 岸田文雄外相が撤去要求 尹炳世外相「設置、適切でない」 岸田氏は竹島記載にも抗議(産経新聞)
 超党派の日韓議員連盟(会長・額賀福志郎元財務相=自民)と韓国の韓日議員連盟のメンバーが17日、国会内で韓国・釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦像などへの対応について意見交換を行った。出席者によると、日本側からは公館の尊厳を損なうとして慰安婦像の撤去を求める意見が出た。

 これに対し、韓国側は「日本は度量を持ってほしい」「駐韓大使の一時帰国が長引けば、状況はますます悪化する」との声が相次ぎ、互いの主張は平行線をたどったという。
(引用ここまで)
 日本側は像設置が大使館や総領事館の威厳の侵害を禁止したウィーン条約に抵触するとしている。尹氏はこの日の会談で「外国公館前に造形物などを設置するのは国際的なプロトコル(外交儀礼)にかんがみ適切ではない」と表明した。韓国がソウルの日本大使館前の像撤去に向けた努力を約束した一昨年の日韓合意に関しても「着実に実施していく」と述べた。

 ただ、尹氏はこれまでもウィーン条約や日韓合意を順守する意向を示している。日本側は像撤去に向けた韓国政府の具体的な動きがない限り、長嶺安政駐韓大使の一時帰国など一連の対抗措置を解除しない方針。岸田氏は会談後、記者団に「結果が大事だ。韓国の対応を注視していく」と語った。

 韓国の聯合ニュースによると、韓国側は「両国関係が困難な時ほど外交当局間の意思疎通が重要で、日本大使の早期の帰任が必要だ」と長嶺氏らの早期帰任を要請したという。

 岸田氏はまた、竹島(島根県隠岐の島町)での慰安婦像設置計画や、2018年平昌五輪組織委員会の公式ホームページ(HP)の地図で竹島が韓国名の「Dokdo」(独島)と記載されている問題も取り上げ、「受け入れられない」と抗議した。
(引用ここまで)

 日韓議員連盟の会合はマヌケだなぁ……。韓国側の「日本は度量を持ってほしい」とか「状況はますます悪化する」とか。
 前世紀のすがりつき外交はもう通用しないってことを知ったほうがいい。
 悪化しても悪影響がどこにあるんだって話ができるようになっている。慰安婦合意で対アメリカへのエクスキューズも終了してますしね。

 日本側としては「日韓関係の状況が悪化」したところで痛いところなんてなにもない。なんの問題もない。
 そして「悪化する」が悪いことでないように、「関係改善」がいいことでもない。
 楽韓Webが以前から書いている「ニュートラルなただの隣国関係」になりつつあることに気がつけていないのですね。

 その一方でG20の日韓外相会談。
 ユン・ビョンセと岸田外相が写真表示で取り違えられたなんて話もあるそうです。まあ、ドイツ人のやることだから黄色人種はみんな同じに見えるんでしょうね。
  それはともかく。
 この外相会談で韓国側は大使帰任のきっかけになるのではないかという期待をしていたようですが。
 あっさりと空振り。
 安倍総理の決意はかなり固いのでしょう。本気で「半年でも1年でも」をやる気だな、これは。

50%ポイント還元中ですよ。
米中もし戦わば 戦争の地政学 (文春e-book)
ピーター・ナヴァロ
文藝春秋
2016/11/29

韓国外相「挺対協所属の元慰安婦も何人か慰安婦合意の金を受け取っている」 → ナヌムの家所長「嘘だっ!」

慰安婦被害者34人が合意受け入れ うち5人は反対団体所属=韓国(聯合ニュース)
ユン・ビョンセ外交長官、「ナヌムの家のハルモニ5人も財団事業に参加」(ハンギョレ)
旧日本軍の慰安婦問題をめぐる2015年末の韓日合意時に生存していた慰安婦被害者46人のうち34人が合意を評価し韓国政府が設立した「和解・癒やし財団」の支援事業を受け入れ、そのうち5人は合意に反対する関連団体に所属し、団体が運営する施設に居住していることが分かった。尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が13日、国会外交統一委員会の全体会議で明らかにした。

 尹長官が言及した5人はソウル郊外の施設「ナヌムの家」(京畿道広州市)などに居住している被害者。尹長官の発言は、合意に反対する慰安婦被害者支援団体「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)に所属していたり、ナヌムの家で暮らしたりする被害者の中にも合意を肯定的に評価している人がいることを強調するためのものと受けとめられる。 (中略)

 尹長官は「5人は政府が強制したのでなく、自発的に財団を訪れ、合意を評価し、財団の事業を受け入れるという難しい決断をした」と述べた上で、「自発的な意思を確認するという前提条件を作っていただければ、団体にいるほかの被害者の方々もさらに多く(合意を)受け入れる可能性があると考える」と説明した。
(引用ここまで)
さらにウォン議員は、最近問題になった財団の“現金支給強行”疑惑に対する説明を要求した。

 普段の物静かな態度とは異なり、厳しい語調で議員の批判に反論したユン長官は、ウォン議員の指摘に対し“団体所属”ハルモニについて言及した。政府が財団事業に参加意思を明らかにしたハルモニの“所属”あるいは“指向”を公開的に明らかにしたのは今回が初めてだ。外交部関係者らはこれに先立って「財団事業で重要なことは被害ハルモニの傷の治癒と名誉回復なので、外交部が言及を自制している内容が多い」と明らかにした。

 ユン長官の発言に対して、「ナヌムの家」のアン・シングォン所長は「(政府と財団が)意思表明の困難なハルモニだけが子供たちとそれぞれ接触して会ったまで」と反発した。韓国挺身隊問題対策協議会のユン・ミヒャン代表は「ユン長官の発言は、ハルモニたちの間に反目と分裂を助長する行為だ。平均90歳を超えたハルモニたちが自己の主張をうまく表現できないことを利用して、正しい正しくないという問題を、金を受け取るか受け取らないかの問題に追い込もうとしている」と批判した。
(引用ここまで)

 存命な46人のうち、34人の元慰安婦が「和解・癒やし財団」からの1億ウォンを受け取ったと。
 さらにその中の5人はナヌムの家等の「団体に属している」元慰安婦であると言明した。
 それもユン・ビョンセが「厳しい語調で反論した」のだそうですよ。

 ナヌムの家の所長が、それに対して「自分の意思を表明できない人間だけを選んで、その子供たちと接触したのだ」、つまり本人たちは認めていないと反論。いわゆる「癒やし金の強制支給をしたのだ」という話にしようとしていますね。
 でも、ユン。・ビョンセはその5人は「自発的に財団を訪れ、合意を評価し、財団の事業を受け入れるという難しい決断をした」と言っている。
 つまり、どちらかが嘘をついているというわけですが。

 果たしてどちらが嘘をついているのでしょうかね。
 普通であれば政府側がこんな嘘をついてもしかたないと判断するところですが、なにしろ韓国のやることですから……。 

  あ、それとムン・ジェインも共に民主党の幹部も「10億円など日本に突っ返してやれ!」って言ってますが、すでに3/4の元慰安婦に支給したお金を返還してもらうってことを理解しているんでしょうか。
 彼女たちが孫にお小遣いでもやっていようものなら、それらもきっちりと返させなくっちゃいけません。日本政府に10億円を返す、というのはそういう意味ですからね。
 「我々の正義のためにおまえらの金を返すんだ!」っていう阿鼻叫喚、ちょっとした地獄の風景が見られそうです。

いいよね!米澤先生 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)
地獄のミサワ
集英社
2016/2/4

韓国人記者「安倍が東京に慰安婦像を建て、謝罪すればソウル・釜山の慰安婦像も移転するであろう」(ドヤ顔)

[特派員コラム]安倍が少女像を立てたのなら(京郷新聞・朝鮮語)
平和の少女像。昔の日本軍の蛮行を告発する意味と一緒にこれからの人類史で慰安婦問題のような悲劇が再発してはならないという意味を含んでいる。この少女像が、韓国はもちろん、米国・オーストラリアなど海外あちこちに何度も生じている。最近では、釜山の日本総領事館前にも設置された。一部の地方議員は独島にも少女像を建てるという動きを見せている。

しかし、日本では少女像を見ることができない。いや、正確に言えば日本にも少女像が一つだけあるのである。彫刻家キム・ソギョン、キム・ウンソンさん夫婦が平和の少女像を作成するときに最初に製作した少女像が、現在東京にある。しかし、キム氏夫婦が「少女上の円形」という名前を付けたこの少女像は、いつどこで加えられるか分からないテロの懸念のために光を見ないまま、どこかの家の書斎などに隠されている。

少女像が持っている意味を考えると、日本こそ少女像建設が必要なところである。日本が慰安婦問題を起こした国だからだ。しかし、日本のどこにも慰安婦問題に対する反省の意を込めたメモリアル(記念碑)を作るという動きは現れていない。ドイツベルリン中心部にホロコースト記念館を建設して、自分たちが過去のユダヤ人に犯した過ちをずっと忘れずにいることを示しているものと対照される。安倍晋三(安倍晋三)日本の政権は、慰安婦関連のメモリアルを設置するどころか被害国である韓国などに設置された少女像の撤去に過度に執着する姿を見せている。安倍政権は最近、釜山、日本総領事館に少女像が設置された後に在日本大使などを一時帰国させる強硬策を続けている。安倍政権は2015年12月、韓日の合意に10億円(約103億ウォン)を出資した他には、過去の過ちに対する「謝罪の意」を盛り込んだ首相人のメールを発送する等、慰安婦被害者たちの「心の傷」を治癒するための努力を傾けていない。むしろ安倍内閣閣僚は靖国神社(靖國)神社参拝を継続するなど、被害者の傷をえぐる行為をためらわずにいる。

日本の多くの知識人でさえ慰安婦問題の加害国である日本がしっかりとした真相究明をしたり、再発防止措置を取らない状態で少女像撤去を要求することは、道理が通らないことだと言う。彼らはまた、安倍政権のような態度が「新しい少女像」の設置を呼んでいると見ている。安倍政権が少女像に過度に敏感な反応を見せているが、これは結局、少女像こそ日本が隠したい過去の過ちを再び暴き出し反省を促すために最も有効な手段となっていることを示しているということだ。慰安婦問題の非人道性など歴史の持っている真実を安倍政権側に戻って刻印させてくれるために少女像以外にないということだ。

他国に設置されている少女像撤去に没頭している安倍政権が自国の慰安婦関連のメモリアルを立てる可能性はほぼない。しかし、過去の過ちに対する真の反省がない状態で少女像撤去だけやたら要求する安倍政権の「ヤリカタ」(日本語の「処理方式」)では、市民によって自生的に生じる少女像をなくすことができないということだけは明らかである。地球上に平和の少女像がしきりに増えるのを防ぐことができる道はなんだろうか。日本が先駆けて反省の意を込めたメモリアルを自国のどこかに設置することがひとつの方法になることがあります。日本の市民運動家は、適切な設置場所に上野公園・東京駅前・国会議事堂前などを挙げた。

安倍首相など日本の指導者たちが、そのメモリアルの前で、過去の過ちを反省する姿を見せるなら、韓国や米国など各国で起きている少女像建設ブームは自然和らぐだろう。そして日本大使館や総領事館の前の少女像もより安全な場所に運ばれ、「平和のメッセンジャー」の役割に忠実できるようになるだろう。
(引用ここまで)

 京郷新聞の東京特派員によるコラム。
 京郷新聞はどちらかというと左派に属する新聞となっています。
 日本にこれだけ吹き荒れている嫌韓の空気を読むことができずに、「日本に慰安婦像を!」「安倍はその慰安婦像に謝罪を!」なんて書けるところが左派の左派たる所以ですかね。
 ほぼこの記者の夢想。
 記事の向こう側にものすごいドヤ顔が見えますわ。

 慰安婦像を設置するには国民的な合意が必要になるわけですが、ほぼ8割が今回の釜山慰安婦増設置への対抗措置を認めている
 なおかつ半分以上は「もっと重い措置を執るべき」としている中、そんなことができるわけないのですよね。

 「日本に慰安婦像が設置され、そこに安倍首相が謝罪にくれば慰安婦像設置ブームも収まるだろう。ソウル、釜山の慰安婦像も安全な場所に移動するだろう」とか(笑)。
 これまでの日本はそういった「これで解決しますから」なんて甘言に乗せられてきてしまった。
 そして、河野談話のように秘密裏に談合しようとして失敗した。
 世界遺産登録の時は「互いに登録に協力する」なんて文言にしてしまったために、詰めを誤った
 慰安婦合意はそうはいかない、という決意でもあるのですね。

 韓国から「不可逆という言葉は何度も約束を破って信頼をし難い相手に使う言葉だ」って文句が出たことがありましたが。
 ま、実際の対応を見てみれば「不可逆」という文言を入れておいて大正解でした、というオチ。
 駐韓日本大使を一時帰国させてそのまま帰任させないとか、以前の日本であれば信じられない対応ですわ……。

しかし、いろいろ出版されるものですねぇ……。
疑獄 パククネの知られざる大罪
辺 真一 / 勝又 壽良
宝島社
2017/2/10

野上副官房長官、駐韓大使の無期限待機を実質認める……問題は韓国の次期政権

韓国大嘘教科書に「慰安婦の集団虐殺」 野上副長官駐韓大使「無期限待機」認める(ZAKZAK)
駐韓日本大使の空白が長期化…3週過ぎても帰任時期まだ未定(中央日報)
「帰任日は未定。今後、諸般の状況を総合的に判断して検討していきたい」「引き続き韓国側に対し、粘り強くあらゆる機会をとらえて、慰安婦像の(撤去)問題も含めて合意の着実な実施を求めていきたい」

 野上浩太郎官房副長官は1月31日の記者会見で、長嶺安政駐韓大使の帰任時期と今後の対応について、こう語った。

 ジャーナリストの山口敬之氏は、夕刊フジの連載「ドキュメント永田町」(1月24日発行号)で、駐韓大使の「無期限待機」をスクープした。安倍晋三首相が「こちらから動くことはない」「1年でも半年でも(構わない)」姿勢という内容で、政府高官がこれを認めたことになる。

 こうしたなか、韓国の暴走は止まらない。

 韓国教育省は1月31日、2018年度から中学や高校で導入予定の国定歴史教科書の最終版内容を発表した。この中に、慰安婦が「集団虐殺」されたとする記述が盛り込まれているのだ。

 慰安婦問題の「真実」を徹底追及してきた、拓殖大学の藤岡信勝客員教授は「『集団虐殺』は、慰安婦をテーマにした韓国映画の一場面に過ぎない。証拠もなく、まったくの事実無根だ。ウソの強制連行という日本発のネタに妄想を加え、『歴史だ』と称して教科書に書き込むという行為で許し難い。日本国民の中には『韓国との国交断絶やむなし』という声はいっぱいある。断交するかどうかは韓国側が決めることで、日本側はこれ以上譲歩してはいけない」と語っている。
(引用ここまで)

 中央日報のほうはただの追っかけ記事なので引用なしです。ただ、韓国側がメディアを含めてざわざわとしてきたというのは実感ですね。
 ただ、それも「あれ、これまでの日本とは違うの……かな?」というくらいです。
 戸惑っているというか、理解できてない。……BABYMETALをはじめて目の当たりにした韓国人って感じ(笑)。

 以前に「短くてもインパクトは変わらない」と書きましたが、これだけ長くなるとはちょっと想定していませんでした。
 実際に山口氏がスクープしたように、政府官邸筋は「半年でも1年でも構わない」という腹づもり。
 今回の慰安婦合意が日本にとってどれだけ重い意味を持っているのか、ということを韓国側に思い知らせるつもりなのでしょうね。

 もはや日本にとっては慰安婦問題は終了したのだ、と。
 たとえ政権が変わろうとも蒸し返しは許さないという強い意向が見えていますね。
 まあ、問題は次期政権を担うであろうムン・ジェインは100%間違いなく蒸し返してくるだろうということで。
 その際に日本側はちゃんとした選択肢を取ることができるのか。
 すなわち日韓関係を完全崩壊させる覚悟はあるのか、ということなのですが。

渡くんの××が崩壊寸前(3) (ヤングマガジンコミックス)
鳴見なる
講談社
2017/1/6

元慰安婦らがパン・ギムンの訪問拒否 → 韓国の最高権威者はやっぱり……

潘基文氏、慰安婦施設を訪問できず…「被害者が強く拒否」(中央日報)
潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長が旧日本軍慰安婦被害者のための施設「ナヌムの家」を訪問する予定だったが、拒否されていたことが最近分かった。

「ナヌムの家」によると、潘基文氏側は17日の訪問を打診したが、被害者は潘氏の訪問を強く拒否した。このため「ナヌムの家」側は拒否の意を伝えたと明らかにした。

潘氏は2015年、韓日慰安婦合意交渉について「歓迎する」という公式声明を発表し、論議を呼んだ。これに関し潘氏は「その程度でも進展したことを評価するという意味」と釈明したが、批判の声は続いている。
(引用ここまで)

 一昨日、ちらと「現在における韓国の最高権力者は誰なのか」という話をしましたが。
 まさにそれをあからさまにした現象が起きていますね。

 いってみれば「権威の付与者」として元慰安婦たちがいるのですよ。
 「おまえは大統領選挙に出てもいい」「おまえはダメだ」という選別が元慰安婦たち、もっといえばその背景にいる団体、さらにいえばその団体の背景にいる国から行われている。

 建前上は「慰安婦合意に歓迎の意を示したから」、あるいは「憲法裁判所が『慰安婦問題を放置しているのは違憲』とした時期、ノ・ムヒョン政権の外交部長官だったのがパン・ギムンだから許せない」というように語られているのですが。
 実際には他の候補者に比べて保守的であり、挺対協の意のままに動かないと考えられているからではないですかね。
 しかし、韓国内の序列では世界大統領様よりも元慰安婦が上であるとは……。

 カノッサの屈辱のように、ナヌムの家の前に裸足のままで断食して赦しを請うのであれば入ることができるのかもしれませんね(笑)。

神聖ローマ帝国 (講談社現代新書)
菊池良生
講談社
2003/7/20

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