楽韓Web

韓国に関する話題を面白おかしく、韓国の文化背景を含めて解説してしまうサイトです。

朝鮮日報

 相互RSS募集中です

朝鮮日報「本来の中国は王道を歩むはず。韓国は属国ではないのだからTHAAD配備も許されるはず」という生ぬるい認識を披露

【コラム】習近平主席の「親・誠・恵・容」路線を無視した王毅外相(朝鮮日報)
【コラム】中国の顔色うかがう「属国」にはなりたくない(朝鮮日報)
 中国の習近平国家主席は2013年11月、最高指導部である政治局常務委員7人全員がそろった席で周辺国との外交における4つのキーワードを決定した。「親・誠・恵・容」という4文字だ。周辺国と親しく付き合い、誠意を持って対し、中国の発展による恩恵を分かち合い、包容さを持つという意味だ。言い換えれば、周辺国を抱き込むという戦略だ。人民日報など官営メディアはその後、習主席の「親・誠・恵・容」路線を大々的に宣伝した。習主席が外遊するたびに「各国が中国の発展に『タダ乗り』することを歓迎する」とまで言及した。それは中国が本当に大国としての道を歩み始めたのではないかという期待感を生んだ。これまでのように力で周辺国を抑え込むのではなく、ソフトパワーで周辺国の尊敬を集めようとしているように映った。

 しかし、ラオスで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)に合わせて開かれた韓中外相会談で王毅外相が見せた「パフォーマンス外交」は習主席の「親・誠・恵・容」路線が本物かどうか疑わせるものだった。王外相は尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官(外相)が終末高高度防衛ミサイル(THAAD)配備の不可避性を説明すると、手を横に振ったり、あごに手を当てたりと外交的に失礼な態度を取った。尹外相が笑顔で「ニーハオ」と先に話しかけても、王外相は怒ったような表情で応じた。普段は呼びもしない韓国人記者に会談を冒頭取材させ、「THAAD配備が双方の信頼を傷つけた」と叫んだ。 (中略)

ARFで王外相が見せた態度は決定的瞬間に「筋肉」をちらつかせた中国の昔の姿を思い出させる。

 王道どころか覇道に近い態度だ。中国は「大国外交」を夢見る。大国外交が力だけではうまくいかないことを悟ったことがすなわち習主席の「親・誠・恵・容」路線だった。王外相の行為はそれを無視したものであり、中国に対する周辺国の疑いだけを助長した作戦ミスだ。
(引用ここまで)
 南シナ海で米中の覇権争いにより新たな冷戦の構図が形成されている。終末高高度防衛ミサイル(THAAD)配備をめぐる対立はその一部分かもしれない。普段は外交的、経済的な損得を判断すべきだが、決定的な瞬間にどちらの価値観、陣営に属するかは国の運命を決定づける。最近の中国は「強い者には従え」的な態度を示しているが、果たして大国の器かどうか疑問だ。韓米同盟がなければ、韓国がこれまで中国に対し持ちこたえられただろうか。韓国は「属国」のように扱われ、中国の顔色をうかがいながら過ごすことを望まない。
(引用ここまで)

 いやぁ、生ぬるい。
 驚きの生ぬるさ。
 上はアン・ヨンヒョン政治部次長、下は崔普植(チェ・ボシク)上級記者。どちらも朝鮮日報の記者。
 これが韓国人の代表的な意見だとしたら絶望的ですね。
 新聞記者も政府の対応に負けず劣らず「なまぬる〜い」ですわ。

 習近平が柔和な顔を見せるとしたら、それは朝貢にきている蛮夷に対してだけ。天安門での対日戦勝パレードでパク・クネに破顔の笑顔を見せていたのはまさにそれです。
 THAAD配備で意のままにならなかった蛮夷に対しては王毅の態度でむしろ正解。

 そもそも、中共が王道を歩んでいたことなんて、建国したからというもの一度すらありませんでしたわ。
 中国が韓国に対して寛容であるように見えていたのは、自国の政策に韓国が反対してこなかったから。
 反対してこなかったというか、反対できる力がなかったから……ですかね。
 通商であってですら韓国が中国に対して反抗したことはないんじゃないかなぁ。少なくとも今世紀になってからはまったくなかったと思います。
 なので、子飼いの属国として可愛がってきた。
 その飼い狗が手を噛んできたのだからそりゃおしおきモードに入るでしょ。

 この中央日報の記者たちが持っている、中国への目線というのは「韓国にとってそうあってほしい中国」というだけであって、実際の対外戦争を何度もやってきている中国を見ていないんだよね。
 日本の「親中派」にも同じことがいえますが、自分の中で理想の中国を作り上げてしまっている。それに合致しないと「いや、中国というものは本来そうではない」っていう話になる。
 おまえの中の「本来の中国」なんざ知ったこっちゃない。とっとと現実に対応しろって話なのです。
 

朝鮮日報記者、「金正日の料理人は信頼できない」と懸命の印象操作

【コラム】「金正日の料理人」が語る言葉の軽さ(朝鮮日報)

 ……なんだろ。
 軽いと認定されている「藤本氏の言葉」よりも、このコラムのほうがよほど言葉が軽い。
 根拠なしに否定……というか、手法が人格否定なのですよね。
 藤本氏にはじめて会った時、記者は少しとまどった。暗いロビーで頭には頭巾をかぶり、真っ黒なサングラスをかけていたからだ。誰がみても一目で藤本氏とわかるくらい目立っていたが、それでも藤本氏は「北朝鮮の情報関係者に尾行されるので、いつもこんな格好をしている」と語った。記者は「それならサングラスを取ったらどうか」とつい口にしそうになった。自宅の場所も秘密だそうで、名刺にはオフィスの住所しか書いていなかった。言っていることとやっていることが何か一致しないように感じた。 (中略)

記者が目の当たりにした藤本氏は、それほど料理の味にうるさいようには感じられなかった。2010年、インタビューが終わった直後、彼は記者を夕食に誘った。案内人は「藤本氏は味覚にうるさいので、辛い韓国料理は好きではない。高級ホテルの日本料理店に行こう」と言ってきた。しかし閉店時間が近かったので、記者はその言葉を無視して藤本氏を近くの海鮮チゲ屋に連れて行った。辛いだけでなく、おそらく味の素のような人口調味料が大量に入った海鮮チゲだ。藤本氏は妻ではないが同棲中という中年女性とともにこの海鮮チゲを残さず食べ、最後はご飯を入れて汁まで平らげた。金正日親子の口を魅了したという藤本氏の味覚がこれほど安っぽいものだったのか。辛さで汗をかいた藤本氏は、身の安全のためといっていた頭巾も脱いでしまった。

 このようにどこか脇が甘く、態度も雑でこっけいでもある藤本氏を通じ、金正恩氏は先月「わたしは戦争を起こすつもりはない。米国の圧力に怒って核実験を行いミサイルを発射した」というメッセージを送ってきた。金正日一家の秘密を暴露したとして有名になった藤本氏だが、今は金正恩氏の代弁者になりつつある。これも藤本氏の言葉を額面通り受け止めてはならない理由の一つだ。
(引用ここまで)

 ・人口(原文ママ)調味料の入った海鮮チゲを残さず食べた
 ・妻ではないが同棲中という中年女性とともに
 ・最後はごはんを入れて汁まで平らげた
 ・金正日親子の料理人の味覚は安っぽいものだった

 ザ・印象操作。
 読者が持つ印象を変えられるやりかたです。
 その海鮮チゲを食べなかったら食べなかったで「勧められた食事を食べなかった失礼な人間」とでも言える。
 情報の質がどうであるか、とかじゃない。

 人格を否定するためだけの印象操作。読書感想文ならぬ、人物感想文に過ぎないのですよ。
 ディベートでこれをやったら即失格。
 こんなコラムを韓国最大の新聞社が掲載できるっていうのはすごいですね。
 ま、よくよく考えてみれば大本の朝鮮日報のくせに加藤達也氏のコラムに対して「誤報だと裁判所から認定されたのに謝罪もしなければ削除もしない」ってしゃあしゃあと言えた連中だから、当然といえば当然なのかもしれませんが。
 これって韓国人も相当になめられているって話なのですけどね。
 こんなていどの低い印象操作でも韓国人の印象はゆがめられるだろうって認識だってことですから。

 言葉が軽いというか、頭が弱いというか。
 こんなコラムで「政治部記者」を名乗れるのですから、楽なもんですね。


朝鮮日報「産経新聞は誤報を謝罪も削除もしないくせに『言論の自由の闘士』を気取ってる」……おまえのとこの元記事、削除されてないよな?

【萬物相】誤報を恥じない「言論の自由の闘士」産経前ソウル支局長(朝鮮日報)
 記者がスクープ報道で名をはせたケースは多いが、虚偽の報道で有名になるのはあまり見たことがない。そうした事例として例に挙げるべきなのが産経新聞の加藤達也前ソウル支局長だ。昨年8月に「朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?」という記事を書いたことや、その後の検察の捜査で彼は日本で一躍スターダムにのし上がった。その記事は貨客船「セウォル号」沈没事故があった日の朴大統領の行動を巧みにスキャンダルと結び付けたものだった。

 この時、朴大統領は大統領府にいて、加藤前支局長がスキャンダルの相手と名指ししたチョン・ユンフェ氏も別の人物と会っていたことが確認された。それでも日本の政界や右翼系メディアは彼を「言論の自由の闘士」扱いした。反韓感情をあおるには絶好の材料だった。安倍晋三首相は彼を官邸に呼び、いたわった。名誉毀損(きそん)の疑いで在宅起訴され、8カ月間出国を停止された後、日本に帰国した直後だった。産経新聞は彼の帰国を報道するのに1面の3分の2を割いた。

 産経新聞は加藤前支局長の記事が事実でないことが明らかになったのにもかかわらず、謝罪はおろか訂正報道すらしていない。電子版の記事も削除せずにそのまま掲載されている。それどころか紙面を通じて「韓国は言論弾圧国だ」という主張ばかり繰り返した。朝日新聞が32年前の慰安婦関連記事について裏付ける証拠がないとして記事を取り消すと、「誤報に対する真摯(しんし)な謝罪がない」と批判したのは産経新聞だ。そう言いながら自分たちの誤報には目をつぶっている。記者にとって誤報は致命的なのにもかかわらず、恥とも思っていない。

 市民団体の告発があったとはいえ、検察がこの問題を起訴まで引っ張っていったことで口実を与えてしまった面もある。検察は告発があれば捜査しなければならない。しかし、この事件は単なる名誉毀損ではなかった。言論の自由に関する問題や外交問題に飛び火する余地が少なからずあった。予想通り、虚偽報道そのものよりも加藤前支局長を処罰するかどうかや韓日対立ばかりが取りざたされた。その揚げ句に昨日の一審判決までもが「記事は不適切な点があるが、言論の自由の保護領域に含まれる」として無罪を言い渡した。得たものはなく、失ったものばかりが多い「愚かな起訴」だった。

 これで加藤前支局長と産経新聞は無罪判決を後ろ盾に「言論の自由の闘士」の看板を掲げるだろう。しかし、裁判所が無罪判決を下したのは報道が事実だからではない。「ひぼうの意図は認められない」という判決に過ぎないのだ。裁判所はすでに裁判途中で虚偽報道であることを明らかにし、加藤前支局長自身も「異議を申し立てる考えはない」と述べていた。この事例は、低俗な報道には法という物差しで測るよりも公論の場で実体が明らかになるようにした方が得策だという教訓を残した。そうでなければ最初から無視するべきだ。そうしていたら加藤前支局長は絶対に言論の自由をうんぬんできなかっただろう。
(引用ここまで)

 ……朝鮮日報にはバカしかいないのかな。

 大元の記事は自分のところで書いたもの
 それを「誤報だ、誤報だ」って。
 「産経新聞は謝罪もせず、訂正報道もせず、記事も削除していない」っていう。

 そもそもの誤報は誰がやったのか、自分たちがどうしたのか。
 自分の頭にぐさぐさブーメランが突き刺さっている……というか、投げる前から自分の頭に刺しているようにしか見えないのですが。

 こういう話をするのであれば、その片方で自分たちはこうやったのだって話をすればいいのに。
 「こうして我々は記事を削除して、パク・クネ政権からの圧力に膝を屈したのだ」「我々は権力の狗なのだ」「見ろ、これが我々の伝統の事大主義だ」って(笑)。
 実際には削除していないのですよね。

チェ・ボシクコラム 大統領をめぐる風聞(朝鮮日報/朝鮮語)

 自分たちの引用元の記事を削除もしていなけりゃ、謝罪もしていない。
 それ以前に間違いも認めていない。

 だけども、産経新聞には「謝罪しろ、削除しろ、訂正報道しろ」ですか。
 以前も「産経新聞の記事はなんてひどい文章なんだ」っていうブーメランを頭に刺し続ける記事を挙げていましたが。
  まあ、バカしかいないのでしょうね。


朝鮮日報「百田の沖縄新聞弾圧発言を報じなかった日本こそ『基本的な価値を共有できない国』だ!」……あれをやったおまえが言うな

【萬物相】日本の右翼とメディア(朝鮮日報)
 講演で百田氏は、沖縄の地方新聞が安倍首相の政策を批判していることを取り上げ「沖縄紙をつぶせ」と発言したという。問題の勉強会に出席していた議員らも、自民党の政策に批判的なメディアに広告を掲載させないよう、日本経済団体連合会(経団連)に圧力を加えることなどを提案した。酒の席でさえ口にしにくい言葉を、公の席で堂々と語り合うのが日本の右翼だ。このような人間たちは実は安倍首相の周辺にいくらでもいる。70年以上前、日本が軍国主義だった時代、日本のメディアは戦争をあおり、これを賛美していた。今はもちろん当時と状況は変わっているが、それでも右翼が考える「国策」にメディアが反対しているとみられれば、そのメディアには時に拳銃の弾丸が送りつけられることもよくある。

 今回の問題発言も、読売新聞や産経新聞など右よりの新聞各社は最初から報じないか、あるいは非常に短くしか報じていなかった。ところが問題が大きくなると、やむなくこれを報じるようになったようだ。両紙とも昨年、朝日新聞が慰安婦問題関連の記事を取り消した際には、これを待っていたかのように連日熱心に報じ朝日新聞を攻撃した。先日、日本の外務省ホームページにおける韓国についての記載から「日本と基本的な価値を共有する国」という内容が削除された。つまり韓国は民主主義の国ではないという見方が彼らの根底にあるのだ。このように日本の政権政党で自分たちに反対するメディアをつぶせといった言葉が公然と語られているのを見ると、「日本は韓国と基本的な価値を共有できない国」という言葉は、日本にそのまま返したい。メディアが政府や極端主義者を批判できない国がすなわち日本なのだ。
(引用ここまで)

 おや、それはちょうどよかったじゃないですか。
 日本は韓国を「基本的な価値を共有できない国」であると考えている。
 韓国も日本をそうやって考えている。

 そんな国同士が無理矢理、シャトル式の往復首脳会談をやったり、観光客を増やそうと努力する必要なんてないってことですよね。
 ただの隣国であって、別に親しくする必要がない相手っていうことで八方丸く収まりそうですが?
 
 パク・クネが就任してからの2年半、そうやってやってきてなんの問題もないのですよ。
 今度の「日韓関係正常化」とやらも韓国側の一方的な都合で行われているのですし。

 もっとも、日本政府はコラムで悪口を書かれたからといって、当該の記者を軟禁するような真似はしないと思いますけどね。
 最初にコラムを書いたところが擁護すらせずに、むしろ大いに「パク・クネマンセー!」って旗を振って報道弾圧を是認したような国だしなぁ、キミらは。

 「メディアが政府を批判できない国が日本なのだ」って、朝鮮日報が言うところがギャグなんですかね。
  唯一、大統領府の産経弾圧を批判できたメディアがハンギョレだけだったっていうのも含めて。



朝鮮日報、今度は「朝鮮戦争特需で潤ったトヨタは韓国に技術移転しなかった」と「技術」の本質を思い違い

韓国特需で破産免れたトヨタ、対韓技術移転には非協力的(朝鮮日報)
 最近日本政府は、日本の支援のおかげで韓国の経済発展が可能だったというようなメッセージを世界に向けて発信しているが、日本が製造業大国になる出発点は6・25戦争に伴う特需だったという点は極力無視している。日本が50年から55年までの間に韓国特需で稼ぎ出した外貨収入は合計40億ドル(現在のレートで約4770億円、以下同じ)=経済企画庁の資料=に上り、植民地支配に対する賠償金として日本が韓国に提供した資金3億ドル(約357億円)の13倍にもなる。1950年代の日本の国内総生産(GDP)は年間200億ドル(約2兆3820億円)程度で、当時40億ドルというのは大変な金額だった。 (中略)

 このように日本は韓国特需を享受し、製造業大国へと生まれ変わったが、その後の韓国に対する技術移転には消極的だった。トヨタは70年前後まで、「新進自動車」を通して組み立て生産した車を韓国で販売し、巨額の収益を上げたが、韓国企業の日本における技術研修などノウハウの移転には非協力的だった。結局トヨタは、「中国は韓国・台湾を支援する企業とは貿易をしない」などの内容からなる周恩来四原則(70年)に基づき、72年に新進との提携契約を破棄、韓国から完全に撤退した。
(引用ここまで)

 なんで「朝鮮戦争特需」がまるで「韓国のおかげ」みたいな話になるんだろう。
 日本が感謝するんだったら、直接のクライアントであるアメリカだろうに。

 戦争が起きたこと自体に感謝しろってことなら、韓国よりも戦端を 切ってくれた北朝鮮と人海戦術でアメリカをあせらせた中国でしょ。
 あえていうのであれば「北朝鮮にやられるレベルでクソ弱い軍隊でいてくれてありがとう」とか「アメリカに救援を求めてくれてありがとう」とかそういうことを言ってほしいんでしょうかね?

 韓国から「橋頭堡として日本の働きがあってくれて助かりました」って感謝されるのであればともかく、「韓国で戦争があったから日本が発展したんだ」なんて言い方は片腹痛いのですけどね。
 突き詰めてみれば「俺たちが弱かったから日本に頼らなければならなかったのだ、そこに感謝しろ」ってことでしょ。
 こんな話、まともな神経だったらできませんわ。

 んで、「トヨタは韓国へ技術移転をしなかった」って話ですが。
 うーん、日本と韓国じゃ「技術」に関する考えかたが違うのかな。
 日本や他の先進諸国だと技術というものは、開発するか、等価を支払って入手するものなのですよね。
 口を開けていれば天から落ちてくるような代物ではないはずなのですけどね。
 韓国では違うのかもしれませんね。韓国では。


朝鮮日報「加藤ソウル支局長のコラム、こりゃひどい文章だ!」 ……それ、キミたちの記事の引用だよ

【コラム】加藤前支局長は本当に朴大統領を侮辱したのか(朝鮮日報)
 記者同士が集まれば、「あいつは記事が書けない」と陰口をたたくこともあるが、そうは書けない。自分のことを棚に上げたような言いぐさだからだ。しかし、タブーを一つ犯そうと思う。

 朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の名誉を毀損したとして起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が昨年8月3日に書いた「朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?」と題するコラムを何度か読んでみた。いったい何を言いたいのか。翻訳文を読んだためにそうなのかと思い、読める部分は日本語でも読んでみた。後輩記者が書いたならば、「お前は入社何年目だ」と尋ねたであろう内容だった。 (中略)

 誹謗(ひぼう)には「5W1H」を明記しない。雰囲気だけを漂わせ、実体は明かさない。―加藤前支局長の記事はまさにそんな感じだった。韓国の大統領をめぐるうわさを日本の読者に伝えたいのだが、それでは飽きたらず、「ジャンプ技法」を使って、読者の想像力を刺激した。

 整理すると▲朴槿恵大統領の動静が7時間確認できない▲チョン・ユンフェ氏という人物と男女関係のうわさがある▲チョン・ユンフェ氏には離婚歴がある▲離婚合意書は結婚生活に対する「秘密保持」が条件になっている―という無関係なファクトを集め、「ストーリー」に仕立てた。安っぽいドラマ台本の書き方であって、ニュースの書き方ではない。ニュース報道ではないコラムであっても、こんな書き方をしてはならない。

 言論の自由、国家元首に対する尊重という概念は文化圏によってその性格も多様だ。ある文化圏では加藤前支局長にむち打ちの刑を下すであろうし、別の基準では韓国の対応は過剰だ。一般に先進国は国家元首の名誉よりも言論の自由を優先させる傾向がある。公人の名誉と言論の自由の関係も同様だ。

 まともな記事を書けなかったという理由で処罰するならば、加藤前支局長は有罪だ。それも長期刑に相当する。しかし、一連の「名誉毀損訴訟」への対応は彼を「言論弾圧の犠牲者」に祭り上げるようなもので同意しかねる。
(引用ここまで)

 コラムであっても、そんな書きかたをしてはいけない。
 まさにその通りですね。
 ただ、その「変なまともでない、入社何年目なの尋ねたくなるような記事」っていうのは朝鮮日報の引用なんだ……。
 ブーメラン刺さりすぎでしょ。
 貫通しちゃってて、脳に障害が起きてますよ、この人。

 韓国のマスコミではハンギョレだけが、「大元の記事は朝鮮日報だろ」ってつっこみを入れているのですが。
 その他のマスコミはすべて健忘症にかかったかのようにスルー。
 スルーどころか、自分たちのやったことではないかのように語れるのですから、本当にすごいですよね。

 本来であれば、あの法廷に立っているべきなのは朝鮮日報の記者であるべきなのですが。
 そういうことを一切気にせず、パク・クネの言論弾圧によるスケープゴートとなっている加藤前支局長にすべての責任をひっかぶせてしまっているんですから。
 ひどすぎるわ。
 まあ、韓国のマスコミのていどなんてものはこのくらいのものなのですけどね。


朝鮮日報記者「天皇の『韓国と血縁がある』という告白を1面で報じなかった日本は言論弾圧国家だ」

【コラム】韓国を「人権後進国」と批判する日本の極右へ(朝鮮日報)

> 東京特派員だったころの奇異な体験談だ。2001年12月、明仁天皇が日本記者団との会見で爆弾発言をした。まとめるとこんな風だ。

 「桓武天皇(737−806)の生母が百済の武寧王(462−523)の子孫であると『続日本紀』に記されていることに、韓国とのゆかりを感じている。 宮内庁楽部の楽師の中には、当時の(韓国からの)移住者の子孫で、代々楽師を務め、今も折々に(朝鮮半島から伝来した)雅楽を演奏している人がいる」

 日本の皇室のルーツが古代の韓半島(朝鮮半島)とつながっていることを告白した「親韓」発言だった。歴史学界では誰もが認める事実だが、天皇自ら韓国との血縁関係に言及したことは衝撃的だった。当然、1面トップで扱われるレベルのニュースだ。

 ところが、さらに驚いたのは翌日だった。翌日の日本の朝刊では、この発言が報じられていなかったのだ。唯一、朝日新聞が手短に報じただけで、ほかの日刊 紙やテレビ局は全く扱っていなかった。日本の皇室に韓国系の血が混じっている事実を、それほどまで隠したかったのだろうか。明白な事実を恣意(しい)的に 握りつぶすのも、日本が言う言論の自由なのか。国の目的のためなら時として報道さえしないという、その奇怪な「沈黙の談合」にぞっとしたことを、今でもよ く覚えている。
(引用ここまで)

 ……バカですね。
 続日本紀に書かれていてることに「ゆかりを感じる」のであって「血縁があった」なんて暴露があったわけじゃないのに(笑)。

 まだこの陛下の「ゆかり発言」があった時には楽韓Webは「こういうサイトを作ろうかなぁ」と思っていた頃なので、ニュースとしては触れていません。
 その後に思い出しつつ、書いたエントリがあるのでゆかり発言についての詳細はこちらをご覧ください

 このエントリにあるように、異常なまでの温度差だったのですよね。
 韓国側は「秘められていた皇室の真実を、日王がついに激白!」みたいなレベル。大統領は歓迎宣言を出すわでえらい騒ぎ。

 でも、日本は「天皇誕生日におけるお言葉」を伝えただけ。
 なぜって続日本紀に書かれていることだし、桓武天皇のプロフィールとして当たり前に知られていることですしね。
 陛下に「韓国と聞いてなにか思い浮かべますか?」→「うちの先祖のひとりが百済の末裔とされている人と結婚してましたんで、それを思い浮かべますね」っていうだけ。
 これを1面で報じろって……バカですね。

 ニュースバリューとしてはゼロではないですが、フツーのお話。
 これを「日本マスコミは沈黙した」とか「言論の自由がない」とか……バカですね。
 いやもう、言葉がないというか。本物に出会った時には罵倒の語彙がなくなるものなのですねぇ……。
 本当にバカ。

 で、最後にこれですから。

> 日本が自国民の刑事事件に問題を提起するのは当然のことだ。だが、個々の事件にかこつけて韓国そのものを罵倒するな ら、私たちの自尊心が黙っていられなくなる。他国の人権や言論の自由をあれこれ言うつもりなら、まずは自分たちの慰安婦への冒涜と人種差別デモを解決して ほしい。
(引用ここまで)

 こういう「罪なき者だけが石を投げろ」っていうのは、かっこいい話に聞こえるのですが。
 それをこの状況に当てはめるのは欺瞞ですよ。
 日本だって「それを言うなら、いま現在鶯谷にいる韓国人をすべて引き取れよ」とかいくらでも言うことができるわけです。
 「それはそれ、これはこれ」でやらないと人類は一切の行動に対して反論も言及もできなくなりますから。
 すべてが言い訳であって、なんの反論にもなっていないのが悲しいですね。

愚者の道
中村うさぎ
ゴマブックス株式会社
2014-10-02

朝鮮日報「産経新聞の記事はごろつきの挑発だ!!」……巨大なブーメランが刺さってますよ?

【コラム】産経支局長を処罰してはならない理由(朝鮮日報)

> 日本のB級メディアはわれわれが考えている以上に低質だ。最近日本で発行されている雑誌の韓国批判報道には驚かされることが増えた。

 週刊誌の代表格である週刊文春は昨年、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の女らしさに触れた記事を掲載した。記事は朴大統領について「人から愛された経験が 少ないのではないか」「大人の彼氏が必要だ」などと皮肉ったものだ。週刊新潮は「身内に犯罪者 『朴槿恵大統領』孤独な夜」との記事に「弟は麻薬使用で5回逮捕、妹は詐欺で有罪」などという脇見出しを付けた。(中略)

 産経新聞ソウル支局長による朴大統領の「空白の7時間疑惑」報道が論議を呼んだ。この記事も単純に掲載されたものではない。女性をいじめることに快感を覚えるサディズムといえるだろう。

 最近日本のB級メディアの韓国攻撃を見ると、変態のようなサディズム傾向が漂うケースが多い。元従軍慰安婦のおばあさんを侮辱する政治家の発言しかり、女性大統領にけちをつける報道しかりだ。産経ソウル支局長の記事もその延長線上にある。

 問題の記事はセウォル号沈没事故当日の朴大統領の行動を巧妙にスキャンダルに結び付けたものだ。産経の支局長は証券業界関係者の話として「(うわさは) 朴大統領と男性との関係に関するものだ」と書いた。「“大統領とオトコ”の話」という表現も使った。メディア報道と証券街のうわさをつぎはぎして、男女の 問題というトーンを漂わせた。大統領としてというより、一人の女性を卑劣に中傷しようという悪意まで感じる。(中略)

 検察が産経支局長を刑事立件して取り調べるのは当然だ。市民団体の告発があった以上、検察は当然名誉毀損(きそん)に当たるかどうかを判断しなければな らない。検察は産経支局長を出国禁止とし、数回にわたり取り調べた。問題の記事を韓国語に翻訳した翻訳者の自宅も捜索された。

 しかし、これが限界といえそうだ。検察の捜査はそろそろ終えた方がよい。産経支局長の態度がいくら腹立たしくても、起訴まで持ち込むのは無理だ。国民感情を満足させられるかもしれないが、失うものの方が大きいからだ。

 まず、法理の面で確実に有罪判決が下される保障はない。問題の記事は明らかに虚偽事実の流布による名誉毀損罪の要件に当てはまる。しかし、裁判所の判例 はメディアの記事について幅広い報道の自由を認めている。たとえ虚偽報道でも「事実と信じ得る相当の理由」があれば責任を問われない。

 従って、産経支局長を処罰するには、支局長が虚偽であることを知りながら報じた点を立証しなければならない。しかし、検察がそうした証拠を確保したとは 聞いていない。その上、産経支局長を起訴するというならば、「大統領の恋愛」をうんぬんした薛勲(ソル・フン)国会議員(新政治民主連合)も取り調べない とバランスが取れない。薛議員はおとがめなしで、産経支局長だけを起訴すれば公正性をめぐる論議は避けられない。

 それよりも国益という観点で損害が大きい。当事者の産経新聞は今回の事件を大々的に報じ、迫害されたメディアというイメージを演出している。普段産経とはスタンスが正反対の朝日新聞も今回の問題に関しては韓国検察を批判し、産経を支持している。

 実際に起訴となれば、日本国内の反韓の流れがさらに強まるのは明らかだ。国際世論も決して韓国に有利とはいえない。ジャーナリスト団体の「国境なき記者 団」は起訴に反対する声明を出した。国際社会は今回の事件を言論の自由の問題だと捉えている。ともすると、韓国は言論弾圧国だというイメージが生じかねな い。

 起訴の是非を検討中の検察は朴大統領の「感情」を意識しているはずだ。最近朴大統領は「大統領に対する侮辱的な発言は度が過ぎている」と述べ、自身に対 する中傷に不快感を示した。発言は産経の記事だけを指したものではなかろうが、検察の捜査指針として働いた可能性が高い。

 朴大統領にとっては耐え難い侮辱だったはずだ。大統領という地位でなくても、女性、それも未婚女性に男性とのスキャンダルをでっち上げること以上の名誉毀損はない。韓国の国民が感じた侮辱も到底言葉に表せるものではない。

 質が悪いごみは無視するのが上策だ。町内のごろつきのような卑劣な挑発をまともに相手にしていたら、われわれの品格が低下してしまう。
(引用ここまで)

 いやぁ……。
 なにを自分たちの書いたコラムを棚上げにして言えるもんですねぇ。
 産経のやったことは朝鮮日報の書いたコラムの引用……というか、紹介に過ぎないのに。

 むしろ自分たちの行為こそが「町内のごろつきのような卑劣な挑発」だったのに、なぜか産経新聞を腐すという謎。
 しかも産経新聞の行為を腐しているはずなのに、ブーメランどころか自傷行為になっているっていう。
 「ごろつきの挑発」とか、「女性をいじめるサディズム」とか言ってもその全部が全部、朝鮮日報に返っていく……というか、朝鮮日報しか刺していないのですが。
 ま、気づいていても知らないふりをしているんでしょうけども。

 ま、そういう「心の棚」の多さでは韓国人には敵わないというのはもう周知の事実なので毫ほども驚きはしませんが。
 それでも呆れはしますね。

 で、「国益にならないから起訴すべきでない」とか「対外的な体面が悪いから起訴すべきではない」っていうのはすごい理由ですね。
 あくまでも「報道の自由は民主主義国家に必須だ」とかそういう理由じゃないのがすごい。
 さすがありとあらゆる自由を他国によってもたらされた国は言うことが違いますわ。
 なぜ報道の自由が大事なのかとか理解できてないのでしょうね。

 楽韓さんはむしろ、対外的に問題になるからこそ起訴すべきだと思っていてわくわくしているのですが。
 はやく起訴→有罪判決のコンボこないかなぁと。
 もう、産経新聞にとっては錦の御旗も同然ですよ、これを得られたら。

ブーメランで思い出したのですが、この本面白かったです。

 
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うちはそこらにありがちなゼノフォビアライクなところとは異なっており、文化的・文明的背景をもって「なぜこのようになっているのか」を解説して、大いに韓国を楽しんでしまおうというコンセプトの元に2002年から設立されているサイトです。単純に韓国が嫌いなかたは他を見てもらったほうが満足できるんじゃないかと。

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