楽韓Web

韓国に関する話題を面白おかしく、韓国の文化背景を含めて解説してしまうサイトです。

竹島

 相互RSS募集中です

平昌五輪に続いてアジア大会でも独島入りの統一旗使用不可→韓国人「太極旗を使え!」「ボイコットしろ」

独島入った朝鮮半島旗の使用断念か アジア大会で韓国と北朝鮮(聯合ニュース)
18日にインドネシアで開幕するジャカルタ・アジア大会で韓国と北朝鮮が合同入場の際などに使う「朝鮮半島旗(統一旗)」に独島を表記するのが難しくなったことが7日、韓国の文化体育観光部と大韓体育会の関係者の話で分かった。

 南北はアジア大会を主管するアジア・オリンピック評議会(OCA)に対し、独島が描かれた朝鮮半島旗の使用を認めるよう要求してきたが、承認されなかったという。

 OCAは国際オリンピック委員会(IOC)の基準に準じる必要があると強調し、事実上、独島が描かれた朝鮮半島旗の使用を認めなかった。 (中略)

 これに先立ち同月に開催された南北スポーツ当局会談で双方はアジア大会の開会式と閉会式に合同で入場し、独島の描かれた朝鮮半島旗を使用することで合意していた。
(引用ここまで)

 アジア大会で合同入場する北朝鮮・韓国が竹島の入った統一旗(朝鮮半島旗・韓半島旗)を掲げようとしていたのですが、失敗に終わりました。
 韓国にとっては自国開催となる平昌冬季五輪においてですらIOCが認めなかったものをその下部組織であるOCAがなぜ認めると思っていたのやら。
 楽韓Webではロンドンオリンピックで「独島は我が領土」とやってしまったことから、領土紛争地域であるという認識をIOCが持ったためではないかと推理しています。
 どちらにせよ、前回がダメで今回が通用すると思った思考回路が不明。

 ちなみに平昌パラリンピックの開会式でも南北朝鮮が合同入場する予定だったのですが、北朝鮮から「統一旗に独島が描かれていない」という理由からクレームが出て個別入場となっていました。
 北朝鮮の意向に従う形でアジア大会ではなんとしてでも独島入りの統一旗を掲げようとしていたのですね。
 いまの韓国では北朝鮮の意向は絶対ですから。

 いまのところ、韓国国内では大きな反響にはなっていない模様。
 最大手の聯合ニュースについているコメントも20個ちょっと。前回の「IOCから独島入りの統一旗が禁じられる」というニュースでは3000個ほどのコメントがついたのですけどね。

アジア大会で、独島に入った韓半島旗を使用難しそう(聯合ニュース・朝鮮語)

 ロンドンオリンピックであんな風に騒ぎ立てなければ、こんなことにはならなかったかもしれませんけども。
 いい感じでブーメランが後頭部に刺さってます。

ルフトハンザ航空の座席モニターに「独島」の表示で日本人乗客から指摘続出→ルフトハンザ航空「すぐに表記を削除します!」

独ルフトハンザが航路地図に「独島」表記、日本の抗議で削除(朝鮮日報)
 ドイツの航空会社、ルフトハンザドイツ航空の旅客機内の航路地図に、「独島(日本名:竹島)」が日本語と英語で「独島(韓国での呼称)」と表記されていたことが分かり、日本側の抗議を受けて同航空は表記の削除を決めたことを20日明らかにした。独島の名称を日本名の「竹島」にするのではなく、「独島」の表記を削除するという。

 同航空は昨年12月1日に就航した東京・羽田−ドイツ・ミュンヘン路線にエアバスA350−900を投入している。この機種の乗客用座席の映像・音響機器用ソフトウエアに「独島」の表記の地図が入っていた。そのため、表記を見た日本の乗客からの指摘が相次いだという。ルフトハンザ日本支社は国内外のメディアに対し、今回の事態について遺憾を表明するとともに「速やかにソフトウエアのアップデートを実施し、遅くとも今週末までには旅客機のシステムに反映する予定」と説明した。
(引用ここまで)

 当然といえば当然の措置。
 航空会社にかぎらず、どんな企業も領土紛争になんか関係したくないのです。
 韓国や中国の愛国商法はともかく。
 ただ、なぜこういったことが起きて、その対策をどうするのかをきっちり公表してもらいたいものですが。

 このシステムを構築した会社に韓国人、もしくは韓国系のエンジニアがいてやらかしたというのが一番ありそうな話だと思いますが。
 わざわざあんな小さな、旗には記入すら難しいような島を「日本人乗客の指摘が相次いだ」ほどに表示していたこと自体が異常です。

 以前、特に20世紀以前であれば日本人ですら「独島ってなんだ?」ってなっていたところでしょうが、韓国人による広報ですっかり領土紛争地域であるという認識が世界にもたらされていますね。

 うちがサントリーの飲み物を進んで購入するのをやめたのは東海表記を2度やらかしたからだったなー。

 ちなみにNAVERニュースではそれほど大きく扱われておらず、コメント数は50ちょぼちょぼといったところ。

韓国政府が「即刻閉鎖せよ!」と発狂する領土・主権展示館に行ってみた

領土展示館開設に強く抗議 即刻閉鎖要求=韓国政府が声明(聯合ニュース)
韓国政府は25日、日本政府が東京都内に独島の領有権を主張する「領土・主権展示館」を設置したことについて、「わが固有の領土である独島に対する不当な主張のために展示館を設置したことに強く抗議し、即刻の閉鎖措置を厳重に要求する」との外交部報道官声明を発表した。

声明は「日本政府は歴史的・地理的・国際法的に明白にわが固有の領土である独島に対する望みのない試みを直ちに中止し、正しい歴史認識が韓日関係の根幹ということをあらためて考えなければならない」と強調した。
(引用ここまで)

 閉館時間ぎりぎりでしたが、領土・主権展示館の近くにいたので強行軍で行ってみました。
 とりあえず昼すぎに前を通りかかったときに撮っておいた市政会館の外観。

IMG_0626

 展示館の中は撮影禁止とのことでしたので撮影できなかったので、周辺で撮れる範囲で行きましたよという証拠としてこんな感じで。

IMG_0624D02D15C0-9678-4A77-B08E-E4A1AAEDFBB2

 こちらのパンフレットは以前に外務省が作成したもので、今回の領土・主権展示館の開館にあわせて作られたものではありませんね。英語版パンフレットもありました。

IMG_0622
IMG_0623


 展示内容はそうですね、詳しい人間であれば知っていることばかりでした。
 展示館というよりは、展示室といった感じの大きさ。
 部屋に入ると向かって左側が竹島関連展示、右側が尖閣諸島関連展示。奥には竹島、尖閣諸島についての映像資料と海上保安庁の隊員はがんばってますよという映像、計約20分ほどのBlu-rayを小さめの液晶テレビでリピートでかけているといったところ。

 展示資料の古文書等はすべて複製品。
 尖閣諸島での救助活動に関する中華民国の感謝状は複製といえどもはじめて見ましたね。そういうものがあるということは知っていましたが。
 ざっくり言うとパネル展示と資料展示だけ。ぶっちゃけていうと、クオリティが高い高校の学園祭展示って感じです。
 でもまあ、こうして資料がまとまっているのはよいことですし、係員のかたも常駐しているので質問等あればできるようです。
 こういうものがあることに対して「即座に閉鎖しろ!」って韓国がいらつくのであれば、それだけでも充分な効果があったといえるでしょう。
 ただ、「小さっ!」ってなりましたけど。

日本の領土問題 北方四島、竹島、尖閣諸島 (角川oneテーマ21)
保阪 正康 / 東郷 和彦
KADOKAWA / 角川書店
2014/9/10

韓国政府「河野外相演説の竹島領有は不当だ」と恒例の抗議 → あれ、でもあのときには抗議してこなかったよね?

「河野外相の発言は不当な領土権主張」 韓国政府が撤回要求(聯合ニュース)
第196回国会における河野外務大臣の外交演説(外務省)
 韓国政府は22日、「日本政府が外相の外交演説を通じ、わが固有領土の独島に対し、再び不当な主張を繰り返したことを非常に遺憾に思う。直ちに撤回をすることを求める」とする外交部報道官の論評を発表した。

 また、歴史的・地理的・国際法的に明白な韓国固有の領土に対する誤った主張をやめ、謙虚に歴史を直視する姿勢を示すべきだと強調した。
(引用ここまで)

 ちょっと面白いなぁと感じたことがありまして。
 この抗議は昨日の国会における外相演説として出された「日本固有の領土である竹島については〜」という発言に対してのものなのです。
 同じような文言は岸田外相時代にも述べられていますし、民主党政権時代にも玄葉外相時代には語られています。
 前原、岡田の際には語られていませんが、それ以前の麻生政権時の中曽根(弘文)外相の時にも語られていませんでした。

 で、国会で演説があったあとには韓国政府からの抗議がくるという、まあ言ってみればお約束の展開になるのですよ。
 ここ何年かのパターンでした。

 ただですね。
 バンクーバーにおける日韓外相による朝食会の時にも「竹島問題についても簡潔に提起した」とあったのです。
 このときはなんの抗議もありませんでした。
 本来だったらこっちのほうに抗議すべきところなのでしょうけど、なぜか完全にスルー。
 おそらくですが、韓国政府としてはこんなところで竹島問題に言及されるというのは意外だったということなのでしょう。発言自体がノーマーク。さらにはそれが外務省サイトに明示されるということもノーマーク。
 逆にいえばそういった韓国政府にとって意外な場所で言及があったほうがいいし、あるべきなのでしょう。
 ちょっと面白い時代に入ってきたかな、という感触がありますよ。

日本の領土問題 北方四島、竹島、尖閣諸島 (角川oneテーマ21)
保阪 正康 / 東郷 和彦
KADOKAWA / 角川書店
2014/9/10

平昌五輪:南北共同入場に使われる「統一旗」には独島なし?

 昨日の速報ではIOCのサイトから翻訳したものをささっと載せたわけですが。
 正式なリリースはPDFで行われています。で、付帯文書B(Annex B)にて「統一旗」(the Unification flag)のデザインも発表されていまして。

unificationflag

 ……南北朝鮮と済州島しかないですね。
 鬱陵島すら見当たらない。っていうか、この旗はだいぶ寂しいな(笑)。

 いつだったかアジア大会でも共同入場したことがあって、そのときの統一旗にも竹島が入っていなくてその当時にだいぶ問題になりました。
 今回の統一旗はこれで決定ということなんでしょうかね。

 現時点でNAVER、DAUMを調べているのですが統一旗に関する話題はあっても、独島のあるなしに言及しているニュースはないようです。
 IOCが紛争地域だということで外すように仕向けたのか。
 本当に入っていないとして、実際の入場時に韓国人がいたずら描きをしたりしないのか。このあたり、ちょっと注目点です。

日本の領土問題 北方四島、竹島、尖閣諸島 (角川oneテーマ21)
保坂 正康 / 東郷 和彦
KADOKAWA / 角川書店
2014/9/10

「中国に配慮する韓国」と「法的拘束力があるという日本」の差はどこから来たのか……そこには竹島問題も?

日米「南シナ海判決に法的拘束力」…韓国は「平和的な解決を」3回反復(中央日報)
韓国が南シナ海で日米に同調できない決定的な理由(辺真一のマル秘レポート)

「南シナ海領有権紛争の判決に対して、日米と韓国の間に認識の違いがあるようです。韓国は(中国が敗訴した)今回の裁判所(常設仲裁裁判所)の判決を支持しますか」。

14日午後(現地時間)、米ホノルル・ハレコアホテルのルアウガーデン。韓日米外交次官の共同記者会見で、日本の記者が質問した。林聖男(イム・ソンナム)外交部第1次官、杉山晋輔・外務省事務次官、ブリンケン米国務副長官がアジア太平洋安全保障研究センターで4時間ほど懸案について協議した後、結果を伝える場だった。3カ国の次官が会ったのは12日の仲裁裁判所の判決後初めてだった。

林次官は日本の記者の質問に「いかなる意見の違いもない。我々は基本的に南シナ海紛争が外交的な努力によって平和的に解決されるべきだという立場」と答えた。杉山事務次官も「違いがあるとは考えていない」と答えた。ブリンケン副長官は「3カ国は南シナ海問題の基本原則において完全に考えが一致している」と語った。

しかし記者会見中、韓国と日米の間で微妙な立場の違いが見られた。記者会見で最初に発言したブリンケン副長官は「今回の判決は南シナ海紛争の解決に重要な寄与をするものと考える。判決は中国とフィリピンの双方が守るべき『法的拘束力』を持つ」と強調した。

杉山事務次官は「海洋安保に関連し、完ぺきに法治に基づいた解決が重要」とし「海洋法条約に基づいて下された今回の司法府の決定は最終的な『法律的拘束力』を持つ」と述べた。

しかし林次官は「今回の判決を契機に南シナ海の問題が外交的努力により平和的に解決することを希望する」とのみ話した。判決の意味と効力に対する評価は排除された表現だった。林次官は記者会見中にこの文章を3回繰り返した。一方、ブリンケン副長官と杉山事務次官は法治(rule of law)、適法性(legality)、法的拘束力(legally binding)などの言葉を繰り返し使用した。林次官の発言にはない言葉だった。

林次官は「国際規範(international agreements)」と表現したが、ブリンケン副長官と杉山事務次官は「国際法(international law)」と述べた点も違った。

外交消息筋は「(林次官の発言は)米中の対立だけを考慮したのではない」とし「日本が独島(ドクト、日本名・竹島)についてごり押しの主張をしながら、この問題を国際法廷に持っていこうとするため、国際法で正面対立した場合の有利・不利を性急に判断できない状況で、政府の立場は慎重にならざるを得ない」と話した。
(引用ここまで)
仲裁裁判所の裁定については一応、韓国は外務省スポークスマンの声明を通じて「留意する」との立場を表明している。また、「南シナ海の紛争が平和的で相違的な外交努力で解決するよう希望する」との見解も表明しているが、実に曖昧で抽象的で、中国に判決を受け入れるよう強く促した日米に比べると明らかに消極的である。

もちろん、声明で「我が政府はこれまで主要海上交通路である南シナ海の平和と安全、航行と上空飛行の自由が必ず保障されなければならず、南シナ海の紛争が関連合意と非軍事化公約、国際的に確立された行動規範に従って、解決すべきとの立場を一貫して堅持してきた」との原則には触れているものの判決後に「関係国は判決に従って、適切な措置を取るよう希望する」との見解を表明していた米国からすると不十分極まりない。

昨年10月の米韓首脳会談でオバマ米大統領は朴大統領に南沙の問題での立場を明確にするよう要請していた。そのことは、首脳会談後の共同記者会見で「朴大統領に唯一要請したことは、我々は中国が国際規範と法を遵守することを望むという点」とし「もし中国がそのような面で失敗すれば、韓国が声を出さなければいけない」と釘を刺していたことからも自明だ。韓国外務省の声明は明らかに米国の期待を裏切るものである。 (中略)

日本が司法裁判所に提訴すれば、韓国が否認している領土問題の存在を国際社会にアピールすることができる。同時に韓国と争っている領土問題を日本が平和的に解決する努力をしていることも強調できる。さらに、国際法遵守の観点から韓国にICJの強制管轄権を受託するよう圧力を掛けることもできる。

万が一、韓国が裁判に勝てると過信し、あるいは国際世論に押されてICJ提訴に同意し、裁判が行われ、その結果、韓国に不利な判決が出れば、今の中国と同じ状況に置かれかねない。

米国と同盟関係にあったとしても、他国の領土や領海問題だからと言って、国際司法機関の裁きを安易に認めるわけにはいかないようだ。
(引用ここまで)

 仲裁裁判所の判決に対して「なまぬる〜い」原則論を述べただけだったというのは既報ですが。
 その理由としてまず現状で中国側の味方をするためには原則論を述べるだけでも充分なものになっているということがあります。
 積極的に判決を支持せず、原則論に終始するということで世界全体のそれよりも中国よりであることをアピールできるという考えかたですね。

 ……まあ、その解釈は韓国側からだけのものであって、中国側がそれで満足するとは思えないのですけど。
 カンボジア、ラオスレベルで擁護しなければ「中国の肩を持っている」という認識にはならないと思われます。
 カンボジアのフン・セン首相は「中国は判決に従う必要はない」まで言い切りましたからね。「日本大使は判決前に内容を知っていた」とまで言っていましたから。
 中国の狗としてはあそこまでやらないとダメなのだなぁ……と半ばあ然としながら記事を読みましたよ。
 そういう観点からすれば韓国の対応は半端すぎる。まさに「なまぬる〜い」といったところ。

 さて、その一方で韓国が積極的に判決を認める方向にいかないのは竹島問題があるからではないかという切り口。
 ま、当然これもあるでしょうね。
 一時期、ICJへの日本による単独提訴を検討するという話も出ていましたから。
 いつだって国際法を恐れるのはそれを侵害している国のほうなのです。
 この現状の中、日本がICJへ単独提訴したらそれはそれで面白いことになりそうですけどね。
 まんま中国の報道官が言っているのと同じセリフが聞けると思いますよ。

 まあ、さすがに韓国に対してはそこまではやれないかな、というのが実感ではありますが。
 まずやるとしたら中国となんらかの国際法上の争いをしてから……ということになるとは思います。
 憲法改正もまずは「憲法が改正できる」という実績を作ってからのお話ですしね。まだまだ道途上だわ。



まーたまた韓国が「日本は独島を韓国領だとしていた」資料を世紀の大発見っ

1802年の日本地図「独島は朝鮮のもの」(中央日報)
独島(ドクト、日本名・竹島)が朝鮮の領土であることを文字で明記した江戸時代(19世紀初め)の日本古地図が発掘された。18世紀の日本の儒学者・地理学者だった林子平(1738−93)が制作した1802年版「大三国之図」だ。

この地図には鬱陵島(ウルルンド)と独島の名前が当時の日本の名称で表記されていて、下側に「朝鮮のもの(朝鮮ノ持之)」という解説がついている。当時、日本が独島を朝鮮の領土とはっきりと認識していたことを示す重要な資料になるとみられる。

社団法人ウリ文化を守る会(会長ソ・ヨンフン)は昨年入手したこの地図を今年8月に発刊する『日本古地図選集』を通じて一般に公開する。「大三国之図」はすでに学界に広く知られた林の1785年の地図「三国通覧輿地路程全図」を生前に修正・補完したもので、林の死後の1801年から1802年にかけて出版された。両地図とも日本本土のほか、周辺国の朝鮮、琉球(現沖縄地域)、蝦夷(現北海道地域)などがともに描かれ、日本と周辺国間の境界と形勢がひと目で分かるよう制作されている。

地図には朝鮮国の右側の海に鬱陵島と独島が描かれ、朝鮮半島と同じ黄色で塗られている。色で鬱陵島と独島を朝鮮の領土に含めたのだ。

大きい島の鬱陵島には当時の日本が鬱陵島を指す名称の「竹嶋」が、小さい島には当時の独島の日本名称だった「松嶋」が表示されている。島の横には「朝鮮のもの」と書かれている。

古地図の専門家らはこの地図の前に編纂された「三国通覧輿地路程全図」を、独島と鬱陵島が韓国領として描いた最も古い地図に挙げてきた。この地図にも鬱陵島のそばに「朝鮮のもの」という同じ説明がある。しかしこの地図には鬱陵島にのみ島の名称が表記され、論議を呼んだ。日本の研究者は、鬱陵島の隣の島は独島ではなく現在の鬱陵島の隣にあるデッソム(竹島または竹嶼島)を描いたものにすぎないと主張した。ハン・チョルホ東国大歴史教育科教授は「今まで韓国と日本の学者が『三国通覧輿地路程全図』の鬱陵島(竹島)の隣の島が独島かどうかをめぐり激しく論争したが、今回発掘された『大三国之図』でこれまでの論争に終止符を打つことができるだろう」とし「独島が自国固有の領土だったという日本の主張に正面から反論する資料」と述べた。
(引用ここまで)

takeshima
 まーたまた「大発見」ですか。

 まあ、このあたりの事情に詳しい人間であればぱっと見で分かるんですが。
 これ、記事にもあるように鬱陵島本体とその付属島である竹嶼ですね。
 鬱陵島と竹島だとしたら地理的な配置関係が近すぎます。

 朝鮮半島の近くにも鬱陵島らしきものがあるので地図の中に鬱陵島がふたつあることになりますが、まあ19世紀初頭の認識というか地図ははこんなもんでしょう。
 朝鮮半島や日本列島の形を見ても分かりますが、測量されて作られたものではなく「だいたいこんな感じ」っていう作りかたですから。
 まだ伊能忠敬が懸命に測量をやっていた頃に作られた地図ですからねぇ。

  当時の竹島の認識は「日本海に岩礁があると漁民が話している」、鬱陵島は「その岩礁の向こう側に島があると話している」くらいのものです。位置関係があやふやなのは本土から見えない土地なのでどうしようもないですね。
 対馬の南に位置している壱岐も大きすぎますし、もう九州の形自体がアレですし。ま、実際にこの頃に至っても薩摩がドリフターズで言うところの「人外魔境の向こう側」って扱いなのは間違いではないのですよね(笑)。

 同時期の地図で鬱陵島も日本領としているものもあるのです。
 それに従えば鬱陵島も日本領としなくちゃいけないわけですかね。いや、そんなもんは願い下げ。

 そういう古さ争いが意味がないので、近代法では領土は条約によって決められているわけですが。
 そこをすべて無視して古さ争いに走るしかないのですよね。サンフランシスコ条約を受け入れられないので。


韓国VANK代表「竹島広報動画のほうが閲覧数が多い……それは日本からの視聴が多いに違いない」とスーパーブーメラン

検索・YouTube動画照会数、独島が竹島上回る…「外国人考慮した広報必要」
両国の独島動画のYouTube照会数は昨年2月に掲示した外交部の動画が約59万件、2013年10月掲示した外務省の動画は約22万6000件だ。だがサイバー外交使節団「バンク(VANK)」のパク・ギテ代表は「自国民が照会数字をわざわざ増やしていることもあり、動画照会数が大きな意味をなさない可能性もある」と助言した。
(引用ここまで)

 ……かつてないほどの大きなブーメランが、この人の眉間に突き刺さっているのですが。
 韓国人には見えないブーメランなのかもしれませんが、ダメージはしっかりと蓄積されているのではないでしょうか。
 あとまあ、動画は2分を超えるとだるくて見てられなくなるっていうのは実際のところ。
 以前に見たかぎりでは外務省はわりとよく考えて作っているように見えます。
 日本海呼称問題にしろ、この竹島動画の件にしろ、意外なくらいに仕事していますよね。

 と、いうようなエントリを書いていたのですが、シンシアリーさんのところにちょっと面白いお話が。

例の「日本は信頼できるパートナー」動画、韓国側からブロックされる(シンシアリーのブログ)

 ……しょぼい。
 理由は「著作権違反によるもの」となっていますね。
 このブロックが公的なものなのかどうなのか分かりませんが、今日現在日本側から見ることはできるようになっています。
 韓国ってかなりいろいろWebをふさいでいたりするのですよ。韓国国内からはDMM.co.jpのほうは見れなかったりしますし。
 「日本がアジアにおいていいことをしてきた」という事実は、韓国にとってはアダルトビデオと同じような意味を持っているということですかね。
 R-18ではなくて、全年齢禁止なのでそれ以上の存在か。

 こんなことをやったからといって、動画がなくなるわけでも日本に援助されてきた事実がなくなるわけでもないのになー。
 「ダチョウの安心」が本当に大好きなのですね。


最新記事
スポンサーリンク
オススメアイテム
朝鮮紀行
6/28まで50%ポイント還元中。
ブラックパンサー MovieNEX
一応、韓国関連かな
TES V SKYRIM
Switch
初音ミク ハートハンターVer.


匠の技 ステンレス爪切り
About This Weblog
楽韓WebのBlog版。今年中にはドメイン含めて移行予定。

うちはそこらにありがちなゼノフォビアライクなところとは異なっており、文化的・文明的背景をもって「なぜこのようになっているのか」を解説して、大いに韓国を楽しんでしまおうというコンセプトの元に2002年から設立されているサイトです。単純に韓国が嫌いなかたは他を見てもらったほうが満足できるんじゃないかと。

相互RSSのご連絡先等 → rakukan.net★gmail.com
★を半角@に変更してください。
なんか適当な欄w
記事検索
Twitter プロフィール
楽韓Webの更新情報なんかをお伝えしますよ
最新コメント
Monthly Archives
Categories
スポンサーリンク
QRコード
QRコード
逆アクセスランキング
Twitter
  • ライブドアブログ