楽韓Web

韓国に関する話題を面白おかしく、韓国の文化背景を含めて解説してしまうサイトです。

軍事

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韓国人「韓国が空母を保有し、艦載型KF-Xを搭載すれば中国もアメリカも一目置くはず! そして日本は国富を受け渡すはずだ!」……妄想乙

トランプの時代、韓国型空母建設に国益を最大化する必要がある(アジア経済)
次に、韓国はどのような準備をすべきか? 4万t級の韓国型空母の建造を介して、米国の対中国包囲網に積極的に加担する必要がある。韓国型空母の建設を介して低迷期に入った造船業を生かしながら、海上作戦ヘリコプターとKF-X(韓国型戦闘機)を変形した艦載機を国内開発することで、造船業と航空産業を同時に発展させる必要がある。新型艦艇建造技術を蓄積して軍事技術と艦載機を輸出することで、防衛産業を国の新成長動力として育成する必要もある。

空母が建設できたのであれば、我々の目前の海を通って太平洋に進出しようとする中国海軍の計画を牽制することができる。中国は韓国の顔色を見ることになるだろうし、米国と日本は韓国にもっと頼るようになるだろう。北朝鮮と中国の挑発を最先鋒で受け止めているので、日本に安全保障借款を提供するために、米国を介して圧迫すれば日本から多くの部分で譲歩を受けることもできるだろう。

米国は第2次世界大戦当時、真珠湾を空襲した日本をまだ信じていない。したがって、韓国がアジアで警察の役割を米国と一緒に実行することを望んでいるので、米国をよく説得すれば日本の国富を一部韓国に持ってくることもあるだろう。米国も根本的には日本が大きくなることを望まないのだからなおさらだ。トランプの当選が韓国にはむしろよい機会なのである。

チェ・オソク韓国防衛産業学会会長
(引用ここまで)

 またおまえか。
 以前にも「艦載型KF-Xを搭載した4万トンの韓国型空母を建造しよう」というネタがあったのですが。
 まったく同じチェ・オソクなる人物によるものでした。というところに言及できるのが楽韓Webの積み重ねというわけですかね。

 今回の記事は「トランプが次期大統領として当選したから、こういう流れになる。それに対して韓国はどう動くべきなのか」という体裁になっているのですが。
 言っていることが1ミリも変わっていないという。
 いわく「中国への牽制になり、アメリカからは感謝され、日本を島国の中に押し込めることができる」と。
 韓国軍出身の保守派の論客っぽいのですが、韓国の国力の見極めができていないというか。

 ソ・ギョンドクが安倍総理のアメリカ議院演説を阻止しようとしていたときにも「真珠湾を思い出せ!」みたいな広告を出していましたが。
 「真珠湾攻撃をした日本をアメリカは信用していない」という考えは、濃度の差こそあれども韓国人の多くが共有しているっぽいのですよ。
 アメリカは韓国と共に朝鮮半島を守るために戦ってくれた血盟国家であり、アメリカにとって韓国の重要度は日本よりもはるかに上なのだ、というように。

 朝鮮半島は「韓国を守るため」ではなく、純粋に地政学的な問題だったのですがね。
 ついでにいえば日韓併合も。
 なので「韓国は重要な国だ」という前提が間違っているので、結論も間違っている。

 そもそも空母を1隻持ったからってそんなにプレゼンスが上がるわけないだろうに……。
 まあ、「空母保有国」という言葉が魔力を持っているのは確かなのでしょうけどねー。

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2014/6/22

日韓軍事情報包括保護協定締結 → 北朝鮮がSLBM発射 → 日本からの情報提供ゼロ

日本 韓国に北のSLBM情報提供せず=先月に軍事協定締結(聯合ニュース)
韓国の政府筋は15日、日本が韓国と軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を締結してから約20日が経つが、北朝鮮が先週、陸上施設で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射実験を行ったことに関する情報を韓国に提供しなかったことを明らかにした。

 日本は自国の軍事衛星で発射実験の動向を把握したとされる。日本は5基(予備1基含む)の軍事衛星を運用し、朝鮮半島地域を監視している。

 これに対し、韓国軍の関係者は「GSOMIAは締結されたが、まだ日本から情報提供を受けるには時期的に早い」として、「両国の情報担当部署間で情報交換に関する追加的な協議が必要だ」と述べた。

 韓国軍は米国から関連情報の提供を受け、関連動向を確認したとされる。

 韓国と日本が締結したGSOMIAは先月23日、発効した。
(引用ここまで)

 GSOMIAっていうのは無制限に当該国に情報を与えるって話ではなくて、与えた情報に対して保護をするという協定。
 いわば機密保持協定であって、それがあったからってなんでもかんでも左から右に情報を与えるってわけじゃないことくらい理解できそうなもんですけどね。
 情報を与える、与えないの主体は日本にある。一定以下のレベルと認定された情報は無条件かつ自動的なのでしょうが。

 「○○に関しては探知できたらくれ」と事前に協議されていたものであれば半自動的に出すこともあるかもしれませんけどね。
 それであっても手元の資料を元にして伝えるということもあるでしょうし、その情報の中でも出すものもあればそうでないものもある。
 当たり前のことです。

 まあ、韓国には日米からの情報提供が必要なのですよ。
 2月にあった北朝鮮の衛星打ち上げで日米韓がそれぞれイージス艦を周辺海域に展開させていたのですが、韓国海軍だけがロケットをロストしています。

北の弾道ミサイル「見失った…」韓国軍の“手抜き防衛”に国民激怒 信じられない軍事力(産経新聞)

 なにしろあのお笑い韓国軍ですからね……。
 イージス艦のフェイズドアレイレーダーでロストするんだったら、もうなにをもってしても無理。というわけで日米からの情報提供が必須となるのです。

イージス艦はなぜ最強の盾といわれるのか 圧倒的な防空能力をもつ戦闘艦の秘密 (サイエンス・アイ新書)
柿谷 哲也
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2009/8/17

中国メディア「日本がTHAADを配備すると安倍はパク・クネと同様に弾劾されるぞ! それでもいいのか! だから配備するな!」

THAAD:中国網「安倍も朴槿恵のように弾劾危機迎えたいのか」(朝鮮日報)
 日本が来年夏までに終末高高度防衛ミサイル(THAAD)導入に向けた政府方針を固めるとしていることに関連し、中国メディアが「安倍首相も朴槿恵(パク・クンヘ)大統領のように弾劾の危機を迎えたいのか」と警告した。

 中国網(チャイナネット)は29日、時事評論家の毛開雲氏の寄稿を掲載し、「THAADという単語は四面楚歌の朴大統領を連想させる」と指摘。

 その上で、朴大統領の支持率が4%まで低下する一方、安倍首相の支持率は60.7%を記録しており、THAAD問題のせいで「弾劾」される可能性は低いが、THAADが日本に与えるマイナス影響はかなり大きいと主張した。安倍政権が国民の反対を押し切り、THAAD配備を強行すれば、いつかは支持率が低下するはずで、「弾劾」に直面する可能性もあるとの指摘だ。(編注・日本では内閣不信任決議はあるが、首相に対する弾劾制度はない)

 29日付中国紙・環球時報も韓国と日本によるTHAAD配備推進について、「中国軍は米国のミサイル防衛(MD)システムを突破(無力化)する能力の強化に取り組むことになる」と指摘。中国は大して力を入れなくても、THAADなどMDシステムを無力化できると主張した。
(引用ここまで)



 中国にとってTHAADミサイル導入配備がどれほどいやな事態なのかがよく分かりますね。
 軍事というものは基本的に、相手の戦力を保守的に推し量るということが前提となっています。
 「○○なんてありえないだろ」という前提で、実際に戦火を交えたら本当だったなんていうのは下の下ですから。

 THAADをはじめとしたミサイル防衛網に関していうのであれば、通常の弾道ミサイルを撃っただけでは撃墜されるであろうという前提のもとに戦略を組み直さなければならない。 
 デコイを組みこむだのなんだのの対応を強いられるわけです。

 アレな人々が「ミサイルでミサイルを迎撃するなんて、撃たれた拳銃の弾をこちらも拳銃の弾を撃って迎撃するようなものだ」とか言っていますが、実際に打ち落とせるかどうかは関係ないのですよ。まあ、現代のコンピュータ技術はそれを可能にしているのですが。
 ともかく「そういう性能がある迎撃ミサイルである」とされている以上、それを考慮に入れなければならないのです。つまり、ミサイル防衛システムが拡散すればするほど、中国はこれまでの弾道弾が無駄になり、THAADミサイルに対応するコストをかけなければならないわけです。

 逆にこちら側もJ-20がエンジンから黒煙を吹いていようとも、ステルス性能があるという前提で考えるべきなのですけどね。 

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カプコン
2011/5/26

日韓軍事情報包括保護協定が明日署名へ → 韓国野党「絶対に許さんぞ!!!」→ 政権交代後はどうなる?

韓日軍事情報包括保護協定の署名、23日に強行…野党「安保も破綻させるのか」(ハンギョレ)
 国防部当局者は21日「韓日情報包括保護協定を明日(22日)の閣議で議決してから、大統領の裁可を受け次第、署名する計画」だと話した。政府当局者は「署名は23日に行われる予定」だと伝えた。22日午前の国務会議は、当初朴大統領が主宰する計画だったが、検察が「朴槿恵・チェ・スンシルゲート」中間捜査結果の発表で朴大統領を「被疑者」と名指したことを受け、首相室の主管に変更された。しかし、黄教安(ファン・ギョアン)首相もアジア太平洋経済協力体(APEC)首脳会議(ペルー・リマ)に出席して22日午後に帰国する予定であるため、国務委員の順位で首相に次ぐユ・イルホ経済副首相兼企画財政部長官が国務会議を主宰する予定だ。

 野党は強く反発した。共に民主党のユン・グヮンソク首席報道官は論評を出して「朴大統領が、協定を通じて外国に自分の健在を誇示しようとするのは、国家安保を危機に陥れる火遊びであることを肝に銘じなければならない。野火のように広がる民心を、活火山のように噴火させるであろう拙速協定(締結)を、直ちに中止しなければならない」と明らかにした。国会国防委員会所属の野党議員らは同日、「協定の中止を求める決議案」の採択に向けた国防委員会の招集を要求したが、セヌリ党所属のキム・ヨンウ国防委員長は「先に与野党の協議を行うべき」だとしてこれを拒否した。野党3党は30日、ハン・ミング国防部長官の解任建議案を共同提出する予定だ。共に民主党所属の朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長も22日の国務会議に出席し、協定の締結を批判する予定だ。

 協定の署名はハン・ミング長官と長嶺安政・駐韓日本大使がソウルの国防部庁舎で行うことにした。協定は署名後、相手国に書面で通知すれば、直ちに発効する。書面通知は、両国が協定発効に向けた法的要件が整ったことを外交チャンネルを通じて相手国に知らせる手続きである。(中略)

 今回の署名を韓国側は長官が、日本側は大使が行うようにしたことについては、「格」が合わないという指摘もある。国防部当局者は「大使は特命全権大使で外交的に派遣国政府を代表する人物であるため、受付国と協定に署名する権限を持っている」として、「2012年6月には日本の外相と駐日韓国大使が署名することにした前例もあるだけに、問題にならない」と話した。
(引用ここまで)

 明日23日に署名で日韓軍事情報包括保護協定が結ばれると。
 まあ、韓国の場合はここまで決まっていてもまだ油断できないのですけどね。
 実際に前回は署名寸前10分前になってドタキャンでした。

 今回の国政介入事件で政権が変わったらあとになって「日本大使なんて国防部長官とは格があっていないから無効」くらいのことを言いかねないですね。
 さすがにアメリカがそれを許さないとは思いますが。
 慰安婦合意からここまで、おそらくはアメリカからの圧力で一連の動きが行われていると見るべきでしょう。

 問題はアメリカがトランプ政権になってからどういう方向性で外交・安保を行うのかまったく見えていないところ。
 新たな方向性によっては韓国が軛から放たれてまた「ニホンガー」「イアンフガー」をやりかねないのですよ。
 まあ、日本としては「すでに最終的かつ不可逆的に解決した案件」とだけ言って終わりにできるようにはしてありますけどね。

この1冊で韓国問題丸わかり!―――なぜこの国は平気でウソをつくのか【歴史通増刊】
ワック編集部
ワック
2016/11/4

韓国メディア「韓国は日本にとって善良な隣人であり友人だ」……勘弁してくれ、ただの隣にある国ってだけだよ

[コラム] 韓国にとって日本とは何か?(ハンギョレ)
[コラム] 韓国にとって日本とは何か? 登録 : 2016.11.17 22:22修正 : 2016.11.18 07:50 印刷facebook252 twitter  みじめな気持ちで文を書く。  今月14日、国防部と外交部当局者が東京に来て、韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)協定文に“仮署名”したという消息を聞いて、胸の片隅がもがれるような感じを受けた。事実、彼らが年を越す前に問題を起こしてしまうことは、ある程度予想されたことだった。心の中では、12月に東京で開かれる韓中日首脳会議に合わせて協定が締結されるだろうと覚悟はしていた。

 ところが、思いがけない事態が発生した。私たちが知っていた大統領は、チェ・スンシルの操り人形であり、韓国社会が長年血の汗を流して積み重ねてきた憲法的価値を否定して、あらゆる不正とインチキを主導した人物であることが確認された。“国民からの弾劾”を突きつけられたあの操り人形が、解放から71年ぶりに初めて締結される韓日間の軍事協定に手をつけることが果たして正当なのかという怒りがあふれている。しかし、この質問に埋没すれば協定に対する問題意識は“なぜ今?”という“タイミング論”に留まってしまう。私たちの悩みはそれよりさらに深い地点にある。

 韓国にとって日本とは何か。この質問に対する韓国社会内の明確な“社会的合意”は存在しない。私たちにとって日本は相変らず近くて遠く、身近ながらも多少恐ろしく、理解できない国家だ。しかし、日本にとって韓国は何なのか、に対する明確な概念は存在する。

 安倍晋三首相は2015年以後、韓国を「戦略的利益を共有する最も重要な隣国」と規定している。この規定からは、1998年の金大中(キム・デジュン)-小渕パートナーシップ宣言以後に歴代日本政府が言及してきた「基本的な価値を共有する隣国」という表現は削除されている。これは韓日は北朝鮮の核とミサイル、または中国の浮上に共同対処しなければならない“ビジネス パートナー”に過ぎず、民主主義、市場経済、法の支配など共通の価値を共有する“友人”ではないという意味だ。 (中略)

 そして、今回の軍事協定締結は、ここ数年間、暴れる小馬のように日本(そしてその後は米国)に心配をかけた韓国が、再び米日の下位パートナーとして丸め込まれる出発点になるだろう。これは日本にとって大きな戦略的勝利となる。

 協定は韓国にとっても国益になるだろうか。韓国と日本の対中国・対北朝鮮観にはまったく両立不可能な決定的差異が存在する。韓国にとって中国は、未来の繁栄と発展のために共存しなければならないパートナーであり、北朝鮮は好むと好まざるとにかかわらず平和統一を成し遂げなければならない兄弟であり半身だ。日本人には申し訳ないが、韓日は戦略的利害は共有していない。韓国は「基本的価値」を共有している。韓国はあなた方の防波堤ではなく、善良な隣人であり友人だ。協定は私たちにとっては必要ない。
(引用ここまで)

 反米反日を社是とするハンギョレならではのコラムですかね。
 ちょっと前に書いた「日本は朝鮮半島に対して領土的野望を抱えていると、韓国人は思いこんでいる」という話を実際に理解できるコラムでもあります。

 韓国にとってどうかはともかく、日本政府はすでに「基本的な価値を共有する隣国」ではないと規定しているのですよ。
 そして日本人の多数も同様に考えている。というか、日本人にそういった基本認識があるからこそ政府もその意見を反映した記述ができるようになったのです。
 さらにいえば韓国人を信頼できないと考えているし、もはや嫌っている。

 だけども、アメリカを介しての擬似的な三角同盟を形成してしまっている。
 さらには誠に遺憾ながらも隣国である。
 なので軍事情報保護協定を他の国と同じように締結しないと面倒でしょうがない。
 それだけ、なのですよ。

 別に善良な隣人であってくれなくてもいいし、友人でなくてもいい。もちろん、もはや防波堤の役目なんかしてくれなくてもいい。
 そもそも善良な隣人と約束をするときに「最終的かつ不可逆的に解決」なんて文言が入るわけがないのですよ。
 「こういう合意をした」とだけ発表することができない間柄の二カ国が友人であるわけがない。約束に枷をはめているのですから。
 だけども遺憾ながら隣人ではあるわけで、なんらかの近所づきあいはせざるをえない。

 そのための約束事はいくつかしてくれというだけのお話なのですよね。
 それ以上のことは求めていないってことに気がついてくれないかなぁ……。

隣人 新装版 (双葉文庫)
永井するみ
双葉社
2013/8/8

日韓軍事情報包括保護協定が締結へ→韓国野党「国防部長官を弾劾だ!」

【社説】韓日GSOMIAのどこが日本の軍事大国化につながるのか(朝鮮日報)
韓日情報協定に仮署名…韓国野党「国防部長官の弾劾を進める」(中央日報)
韓国と日本は14日、東京で韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に仮署名した。高度化する北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対応するため、2012年の中断から4年を経て協定締結を決めたのだ。韓国の野党は「崔順実(チェ・スンシル)氏問題の最中だというのに正気なのか」と反発し、国防部(省に相当)の韓民求(ハン・ミング)長官に対する解任建議または弾劾手続きも踏むという。国家の存亡に関する外交・安全保障上の事案と崔順実氏の国政介入疑惑を結び付けて反対したり、白紙に戻そうとしたりするのは、責任ある野党が取るべき態度ではない。揚げ句野党は、この協定を「乙巳勒約」(いっしろくやく。1905年の第2次日韓協約)になぞらえているが、誇張・飛躍も甚だしく、理性的には見えない。

 韓国は既にロシアを含む世界32カ国とこの協定を結んでおり、日本はおよそ60カ国と結んでいる。協定を結んだ国々は全て、売国行為をやったと言うのか。日本との情報共有が緊要になった理由は、北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の脅威だ。韓国は、北朝鮮の潜水艦を探知する能力がかなり不足している。一方日本は、高価な海上哨戒機を77機保有している。米国を除けば世界最多だ。また日本は情報収集衛星を5基、イージス艦を6隻、探知距離が1000キロを超える地上レーダーを4基、早期警戒機17機などを保有している。この情報を活用しないのなら、どうやって北朝鮮の核・ミサイルを防ぐのか、代案を提示すべきだ。

 野党は、協定で日本の自衛隊が韓国の領域に入る根拠が整備されると主張する。典型的な扇動だ。この協定は、交換された情報の流出を防ぐのが主目的なのに、どうして日本の軍事大国化につながるのか、理解できない。

 野党の一部には、韓米両国が来年までに配備することで合意した高高度防衛ミサイル(THAAD)や、開城工業団地の閉鎖にも崔順実氏が関与した可能性が高いとして、これを白紙に戻すべきだという主張もある。左派の気にくわない外交・安全保障上の事案に「崔順実事業」のレッテルを張って反対している雰囲気だ。国民の生命を放置して政治的ないたずらを働いてはならない。
(引用ここまで)

 あら、朝鮮日報の社説にしては異様なまでにまとも。
 日本も韓国も同等の協定を山ほど結んでいるのですよ。別に特別なことでもない。
 というか、アメリカを通しての三角同盟になっている国同士が軍事情報保護協定を結んでいないことのほうが異様。
 さらにいえば、締結直前に断りを入れてきた韓国の行動のほうが異様。
 そりゃ中国への傾倒を疑われてもおかしくないってもんです。
 ついでにいえば「中国へ情報が筒抜けになる!」とか騒いでいる日本の国士サマもどうかと思いますけどね。

 でもまあ、「対日本」となるとおかしくなるのが韓国というもので。
 どうも韓国人の根底に「日本は韓半島への領土的野望がある」という甚だしい勘違いがあるのです。
 ロシア、中国が抑えられてさえいれば地政学的になんの価値もない土地なのに、なにを思い違いをしてるんだっていうね……。
 資源があるわけでもなけりゃ、

 野党側からこの協定締結を理由にして国防部長官を弾劾しようという話になっているそうですよ。
 こりゃもう、パク・クネ政権のやることはなにひとつ許さないって宣言ですね。それが経済政策であろうと、国防戦略であろうと。
 政治をとことんまで停滞させるつもりですね。ま、水に落ちた犬はとことんまで打つ、それが韓国の伝統です。当然といえば当然。

「諜報の神様」と呼ばれた男 連合国が恐れた情報士官・小野寺信の流儀
岡部伸
PHP研究所
2014/9/16

スーパーモンスターチェ・スンシル、AESAレーダーの決定に介入、さらに芸能界の闇のドンとなろうとしていた

[単独]レーダーの開発業者の選定「チェスンシル息」作用疑惑(世界日報・朝鮮語)
<崔順実ゲート>「特定の芸能事務所も支援…芸能界掌握の動きも」(中央日報)
パク・クネ大統領の威勢を背負って国政を壟断したチェ・スンシル(60)氏が、外国の防衛産業を介して韓国型戦闘機(KF-X)に搭載する多機能位相配列(AESA)レーダーの開発にも介入した疑惑が起きている。

3日司法当局と国会国防委員会などによると、国防科学研究所(ADD)は4月AESAレーダーの開発と関連した研究開発事業の優先交渉対象企業にLIGネックスワンとハンファタレス(現ハンファシステム)のハンファタレスを選んだ。当時、国防部と関連業界内外でも、これまでAESAレーダー技術を蓄積したLIGネックスワンが選ばれるだろうという予想が外れたために疑問が少なくなかった。

LIGネクスウォンは、2006年から2013年までのAESAレーダー核心技術を確保するための2件の先行課題に参加するなど、ハンファタレスより技術力が上回るというのが大半の意見だったからである。これおいてチェさんの影響力が作用したではないかという疑惑が提起された。

司法当局の関係者は、「外国防衛産業が、当初の(武器ロビイスト)リンダ・キムを介してAESA事業を進行して緩まなかったとき、現政権の秘線系実勢であるチェさん側に接触しようとした」とし「これらの企業は、ハンファタレスを通じて今後レーダー技術を(韓国に)販売する計画だった」と明らかにした。お互いに親交があったリンダ・キムとチェさんは後に競争関係になったことが分かった。国防部と防衛事業庁はハンファタレスと契約し、外国の防衛産業から技術サポートも受けられるようにしたハンファタレスは、海外の有名メーカーとのレーダー技術提携を検討していることが分かった。これに対して防衛事業庁は「当時ハンファタレスが長距離地対空ミサイルのアクティブ位相配列レーダーを開発している点を勘案し、優先交渉対象企業に選定だろう」とチェ氏介入説を一蹴した。ハンファ側も「公正な競争入札を経て正当な評価を受けた結果」と説明した。
(引用ここまで)

 もはやどんなものであっても、ちょっと疑問点なりなんなりがあればチェ・スンシルの仕業。
 韓国の次期戦闘機F-X選定事業がF-15SEからF-35Aに変わったときにチェ・スンシルが絡んでいたというエントリのコメントに「もはやモックキングだ」という書き込みがあって、膝を叩いたのですが。記述されていたのは金枝篇だったかな。
 モックキング=偽王ですね。
 かつて王は何年かで任期を終えて穢れを精算するために自死するというサイクルがあったのだけども、それを王の代わりに死ぬものを出すことで穢れだけの委譲を行って王権は継続させるというシステムを採用するようになった。
 その王の代わりとして死ぬ者がモックキングです。

 今回はKF-X用のAESAレーダーを製造するメーカーがLIGネクスウォンからハンファタレスになったのがチェ・スンシルの影響だったのではないかと。
 さらに芸能界を掌握する動きまであったのではないかともされています。
 実際にどこまでが「チェ・スンシルの仕業」なのかはさっぱり分かりませんが。
 まあ、モックキングとして穢れを背負って死んでいく身ではありますので、さまざまな業や穢れをできるだけ多く背負わせておきたい、という話でもあるのかもしれません。

 「韓国の経済や社会がうまくいっていないのはチェ・スンシルの仕業だったのだ」とすれば楽ですから。
 ムーダン=韓国のシャーマンであったとすれば、そうして禊ぎの末に死んでいく様は本望ではないでしょうかね(投げやり気味)。

ってKindleに金枝篇キテマシタワー
初版 金枝篇 上 (ちくま学芸文庫)
J.G.フレイザー
筑摩書房
2003/1/8

THAAD配備もF-35導入もチェ・スンシルの仕業だった? ロッキード・マーチンが韓国で暗躍!?

ロッキード・マーチンが朴政府で勢いに乗る、「チェ・スンシルゲート」武器ビジネスまで?(マネートゥデイ・朝鮮語)
チェ・スンシル氏が韓国軍の次世代主力戦闘機となるF-35Aの導入とサード(THAAD・高高度ミサイル防衛システム)の導入過程などにも影響を及ぼしたという疑惑が提起されている。
チェ氏が使用したタブレットPCで既に南北間接触した軍の機密事項まで見たという事実が明らかになったし、一部では武器取引ロビイストであるリンダ・キムとチェスンシルの接触状況があったことを挙げている。

防衛産業では数兆ウォンレベルの資金が投入されることを考慮すると、リンダ・キム事件の時のように、超大型防産不正に拡散することができる可能性もある。
特に政界や軍の周辺では、米国のロッキード・マーティン社が世界1位の軍需メーカーはいえ、パク政権になってからというもの韓国の武器市場を掌握しており、その背景を調査しなければならないと主張がある。

キム・ジョンデ正義党議員は1日、「7月サードが電撃的に配置されたが、当時(サード製作会社の)ロッキード・マーチン側が現政府の実力者たちとの接触を試みたという話が多かった」とし「当時、ロッキード・マーチンが接触した秘線系実勢を明らかにしなければならない」と強調した。
金議員はまた、「リンダ・キムとチェ・スンシル氏の親交があるどうかはふめいだが、二人が互いに知っていることは事実」とし「リンダ・キムがまだロッキード・マーチンであるパートを担当しているとしたが、それがどのようなものなのか知ることができない」と述べた。
金議員は、先だって前日にFacebookへ「サード配置以来、不安になった首都圏の防衛にパトリオット6つの砲台を1台あたり6000億ウォンに供給すると、3兆6000億ウォンの市場が開かれる」と書いた。

今まで私たちが運用していたパトリオット(PAC-2)は、レーヨン社製であるが、今後導入予定のパトリオット(PAC-3)ミサイルは、ロッキード・マーティン社製品である。
実際のロッキード・マーティン社は、2010年代序盤には、韓半島の武器市場でいくつかの千億ウォンレベルの契約を受注する平凡なものであった。しかし、2014年から最近まで、ロッキード・マーティン社が韓半島武器市場を急速に吸収した。
次世代戦闘機F-35 40台導入事業のみ2021年までに7兆3419億ウォンを持っていき、次期イージス駆逐艦広開土-掘Batch-供砲謀觝椶垢襯ぁ璽献浩鐺システム事業も占めた。
1兆8000億ウォンが投入されると見られるKF-16改良事業責任会社も英国BAEシステムズからロッキードに変更された。

2014年3月、F-Xの最終機種が米国ロッキード・マーティン社のF-35Aで決定されたときにも、様々な議論があったという点に注目する必要がある。当初F-Xの最終的な機種は、ロッキード・マーチンのF-35Aではなく、ボーイングのF-15SEであり、価格の入札結果でもF-15SEが総事業費8兆3000億ウォンを合わせたことが分かった。
しかし、この結果は、当時の国防長官だったキム・クァンジン県国家安全保障室長の主宰で開かれた防衛事業推進委員会で「F-15SE次期戦闘機の機種選定案」が否決され、ロッキード・マーティン社に契約が変わった。

当時、金長官は、このような決定を「政務的な判断」と発言することによって、ある種の政治的背景があったことを示唆して論議を生んだ。
したがって、金長官が言及した「政務的な判断」が、最終的に上層部である大統領府の介入があったではないかということだ。
軍関係者はこの日、マネートゥデイもっと300とのインタビューで、「ロッキード・マーティン社のF-35Aが、韓国の戦力として優れた戦闘機であることは事実だが、突然ボーイング社からロッキード・マーチンに変わった理由は分からない」とし「サードの場合韓国政府がこれまで必要ないという立場だったが、これいきなり決定された部分で、いくつかの話が出てきているのが現実だ」と述べた。
(引用ここまで)

 ちょっと前に「もはや郵便ポストが赤いのもチェ・スンシルの仕業」という話を書きましたが、まさにそういう状況になってきました。
 野党議員がそう言っている、というだけなのですが。

 F-15SEからF-35Aへの変更も、THAADミサイル配備宣言も、KF-16の近代化改修の担当がLMになったのもチェ・スンシルの仕業。
 軍事的にはどの選択も不自然ではないですけどね。
 というかそもそもF-16の近代化改修にBAEを選んだことのほうがよっぽど問題だと思いますが。

 ロッキード・マーティンばかりというのはアメリカでも問題になっているくらいなので、基本的にアメリカの兵器体系をそのまま持ってきている韓国が同じ構図になっても不思議はない。
 この記事で出ている中で、唯一「あれ?」って感じたのはTHAADミサイルを配備決定したときの唐突さくらいなものですが。
 それでも韓国には必要な装備であることは間違いありません。


 実際、ロッキード・マーティンが韓国に営業にきているのは間違いないでしょうけども、さすがになぁ……。
 まあ、こういうような感じで「なにもかもチェ・スンシルが悪い」というような言われかたをするのでしょう。
 いくつかは実際にそうなのでしょうし、いくつかは言いがかりに過ぎないものもあるのでしょう。
 それほどまでに大きな事件であるというのは間違いないところでしょうかね。

謀略のステルス艇を追撃せよ!(上) (扶桑社BOOKSミステリー)
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2015/6/30

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