楽韓Web

韓国に関する話題を面白おかしく、韓国の文化背景を含めて解説してしまうサイトです。

鳥インフルエンザ

 相互RSS募集中です

韓国人「上がらないのは給料だけだ……」→フライドチキンが2万ウォン、卵1パックが1万ウォンを突破!

チキン2万ウォン、卵1万ウォン時代... 「権力の空白期で上がらないのは給料だけ」(聯合ニュース・朝鮮語)
チキンフランチャイズ業界1位BBQが8年ぶりに価格を引き上げて、鳥インフルエンザ(AI)の影響で卵の値が再び1パック1万ウォンを行き来しながら、庶民の家計のしわが深くれている。

景気後退の影響で可処分所得が減った中産層と庶民は「チキン2万ウォン・卵1万ウォン」時代が近づいてくると、「上がっていないのは給料だけだ」とますます厳しくなる暮らし向きにため息をついている。

5日のチキン業界調査によるとBBQはこの1日に代表メニューである「黄金のオリーブチキン」と「シークレット味付けチキン」など10品目の価格を品目別に8.6〜12.5%引き上げた。

今回の価格調整によりハンマリ(1羽分)の「黄金のオリーブチキン」は1万6000ウォンから1万8000ウォンで、「シークレット味付けチキン」は、1万7千ウォンから1万9000ウォンで、「黄金のオリーブの柔らかチキン」は1万7ウォンから1万9000ウォンで、「黄金のオリーブ鶏足」は1万8500ウォンから1万9900ウォンに、それぞれ上昇した。 (中略)

韓国農水産食品流通公社(aT)によると旧正月連休の後、価格下落を継続していた卵の平均小売価格(30個入り特卵基準)は、3月中旬から再び上がり始め、2日には7844ウォンまで上がった。

これは1ヶ月前の価格7451ウォンより400ウォン近く上がった価格であり、1年前の価格である5084ウォンより2700ウォン以上急騰したものである。

特にAI被害がひどかったソウル・首都圏のスーパーマーケットなど、小売店で売って卵パックの価格は、最近再び1万ウォンを行き来する場合が続出し、庶民のショッピングカートの負担を育てている。
(引用ここまで)

 ここでいう2万ウォンに値上げされたチキンはいわゆる「ハンマリ」、1羽分の鶏を調理したものですね。
 店によって量は微妙に異なるのですが、おおよそ2〜3人分。
 かつては1万5000ウォンくらいでした。
 それをロッテマートが5000ウォンで売ろうとして大騒動になったことがあります。

 かように韓国ではソウルフードと言ってもいいほどにチキンが愛されています。
   企業から40代で肩たたきされてリタイヤ、いやいやながらも自営業になるときの大きな選択肢のひとつがチキン屋でした。
 ちょっとした繁華街だと、もうおまえらどんだけチキン好きなんだよっていうくらいにチキン屋だらけ。
 「ルイヴィトンタック」なんていう店名にしていたのは、有象無象の店の中から差別化を図るためでもあったのですね。
 これが現状ではカフェになってるって感じですか。

 チキンとビールで乾杯というのが韓国の定番でもあります。
 そして貧乏しながらチキン屋を営んで子供をいい大学にやったなんていうのは、韓国でお涙ちょうだいの典型例だったりします。
 言ってみれば庶民の味。
 で、そのチキンがハンマリで2万ウォンになってしまった。
 そして30個入りの卵パックが1万ウォン。

 どちらも鳥インフルエンザが大きな理由になっているようですが、まあチキン屋としても仕入れ価格が落ち着いたとしても値段はこのままでしょう。
 さすがに卵の小売価格は下落するでしょうけども。
 でもま、きっとムン・ジェインが当選すればすべてが好転するのですよ。ええ、そうに決まってます。

【電子特典付き】笠原将弘のチキン解体新書 手羽も、俺に任せろ!<「賛否両論」店主・笠原将弘シリーズ> (レタスクラブMOOK)
笠原将弘
KADOKAWA / 角川マガジンズ
2016/11/2

韓国で口蹄疫発生→大量の殺処分→「3年経てば埋却地で農業もOK」→実際にちょっと掘り起こしてみたら……

浸出水出るのに、「殺処分土地」の再利用の問題ないのか?(MBC・朝鮮語)
[ニュースデスク]◀アンカー▶
AIと口蹄疫に過去3ヶ月間3万匹以上の動物が殺処分されて地面に埋葬された。
このように、家畜の死体を埋没した土地は、現行法上、一定期間が経過すると再び使用することになりますが、問題が少なくないです。
オヒョンソク記者が取材しました。

◀レポート▶
京畿道の農村野原。
6年前、口蹄疫にかかった豚の数百匹が埋葬されています。
シャベルで土砂をいじくり回しただけで、豚の死体が塊で出てきます。
「後ろ足でしょう? ここに肉がそのままじゃないですか。表に革が残っってて……」

13 Kmほど離れた別の埋葬地。
900匹以上の豚の死体が埋まっている口蹄疫埋葬地です。
ご覧のように、畑の真ん中に6年間も放置されています。

【アンギョンジュン/土壌生態学博士] 「遺体消滅せずに上部だけ平らに作って農地や既存にあった用途に畜舎のような建物が建っている事例もあります」

このように家畜の死体を埋めた埋没地は通常3年が経過すると、管理対象から除外されます。
作物を育てる場合もあります。

[支庁公務員]
「そこにトウモロコシを植え、唐辛子を植え、ごまを植えても(遺体が)ほとんど腐敗していないのですよ。見るから...」

もっと大きな問題は、家畜の死体から出てくる浸出水。
実際の家畜埋没地模、浸出水がどのように流れて出てくるかを測定してみました。
4年前の豚12頭が埋め込まれた5mの深さの土砂。
毎週100 mL以上の浸出水が出てきます。
埋葬地の管理対象期間である3年たっても有害物質が継続して検出できるとのことです。

[ユ・スンホ博士/韓国原子力研究院] 「家畜糞尿から出るアンモニア性窒素の濃度よりもはるかに高い特性がありますが。チアノーゼを誘発する汚染物質になります」

このような浸出水の汚染を避けるために殺処分埋没方式の代わりに浄化槽や微生物分解方式を拡大する必要があるというのが専門家たちの指摘です。
政府はまた、2年前から遺体がないことを確認してから再利用するように通知したが、正確な確認作業は行われていません。
MBCニュースオヒョンソクです。
(引用ここまで)

 リンク先は動画ニュースですが、映像は微グロなので注意。

 今回の鳥インフルエンザ渦は慶尚北道以外の自治体のすべて(一部の特別市を除く)で発生し、現在までで3566万羽が殺処分になったそうです。
 ちなみに3月になってもまだ家禽への発生は続いているとのこと。ただ、かなり沈静化はしているようですね。
 口蹄疫については2月に発生してからこっち、続報は確認されていません。
 今回はスプレッダーになってしまう豚への感染がなかったので、大規模感染は防げたようですね。
 どちらも農林水産省のサイトで情報が確認できます。

口蹄疫に関する情報
鳥インフルエンザに関する情報

 口蹄疫は6年前に大流行して、豚を生き埋めにするような自体が起こっていました。
 生き埋めにしないまでもまともな処理をせずにただ埋めただけという埋却処分も多かったようです。

香川ではうどん出汁、愛媛ではポンジュース、韓国で蛇口をひねると出るものは?

 この騒ぎは6年前のもの。大規模感染で300万頭以上の牛豚が埋却処分となりました。
 埋却地に500羽の鷲が集まるなんてホラー映画のような騒ぎもありましたっけ。
 その埋却地は規定の年月が過ぎたら他の用途に使ってもいい。農地にしてもいいということなのですが、実際にはまだ腐らずにそのままの遺体が残っている状況だ、というのが今回の記事。

 3年前も小規模な発生がありましたね。その際には6年前の失敗を繰り返すまいと対策を練っていたのです。
 遺体を貯蔵槽に入れて腐らせようという計画だったのですが、案の定失敗しました
 今回は鳥インフルエンザなので、3500万羽とはいえ体積的にはそれほどでもないのでしょうが……。

 埋却地であっても3年経過したら農業をやってもいい……か。
 そうそう、いま日韓FTAの交渉は座礁している状況ですが、韓国側としては農産物の輸出を目論んでいるそうですよ。

[まとめ買い] 伝染(うつ)るんです。
吉田戦車

韓国「鳥インフルや口蹄疫の殺処分で地下水汚染がひどい」→「そうだ、貯蔵槽に入れてしまおう」→3年経過した結果がひどい……

プラスチック容器に鶏・豚埋没、3年経ってもミイラのようにならない腐らないまま(中央日報・朝鮮語)
23日午後、慶尚南道陜川郡ヤロミョンの鳥インフルエンザ(AI)家禽埋葬地。ここでは、2014年3月AIに予防殺処分した3万3186羽の鶏などを繊維強化プラスチック(FRP)貯蔵槽20に入れて埋没したところである。専門家と一緒に白の防護服を着て地面に埋め込まれた20個の貯蔵槽の蓋を開けてみた。瞬間鼻を突くひどい悪臭がマスクの間に漏れ入って息さえ困難であった。約3年が過ぎても、当時麻袋に入れて埋没したまま腐らない状態であった。袋の表面に鶏の見た目がでこぼこ飛び出し出腐敗がほとんど進まず、まるでミイラのように見えた。

口蹄疫埋葬地の状況もほぼ同じだった。12日午後、京畿道利川市ジャンホウォンウプの口蹄疫にかかった豚埋没地を尋ねた。簡易件水に入ると土地の上そびえる貯蔵槽が見えた。この貯蔵槽は2015年2月の口蹄疫で殺処分した豚100匹が含まれて埋められていたが、やはり腐っていなかった。

毎年ほぼ毎年恒例の行事のようにAIと口蹄疫が発生し貯蔵槽に家禽や牛・豚などを大規模に殺処分して埋没したが、2〜3年が過ぎても腐敗が進んでいないミイラのように残っていること本紙の取材で明らかになった。政府防疫マニュアル(SOP)などには「貯蔵槽に埋没した家畜は、6ヶ月の場合、液相に変わる」と書かれているが、実際にはそうではなかった。イヨンジン農林畜産食品部防疫管理課事務官は「当時の状況が緊迫して遺体の分解速度について洗練された研究を進めたり、別の影響評価せずに貯蔵槽を導入してみると、このような問題が生じたようだ」と話した。
(引用ここまで)

 韓国では数年前から殺処分された家畜が適切に埋却処分されておらず、地下水を汚染しているという話が出ていました。

香川ではうどん汁、愛媛ではポンジュース、韓国で蛇口をひねると出るものは?
 埋却地でまともな作業が行われていないことが最大の問題だったのですね。
 中には殺処分せずに生き埋めにしているようなところもあったようです。そのあたりでの韓国でのいい加減な話は2014年の口蹄疫発生時のエントリにまとめてあります。興味があればそれぞれのエントリにどうぞ。

 でもって3年前の鳥インフルエンザ(当時の史上最大の殺処分数)や、2年前の口蹄疫ではそれらの地下水汚染が問題になったために、FRP製の貯蔵槽が用いられるようになったのだそうですよ。
 生石灰で消毒し、殺処分した遺体と発酵微生物を入れてふたをする……という方式なのだそうで。
 2014年以降に取り入れられて、鳥インフルエンザ罹患疑いの4865万羽の鶏と、口蹄疫で殺処分された豚・牛の2279万頭がこのFRP方式で処分されたそうですよ。

 で、なにが起きたかというと。
 FRP貯蔵槽の中で生石灰が発酵微生物まで殺してしまってまったく腐敗が進まなかったと。
 FRP貯蔵槽はふたをしてしまって完全に密封状態。適度な空気の循環もなし。
 そりゃまあ……なあ。
 韓国にこういう専門家っていないんですかね。

 日本ではこういう埋却地に問題が出たっていう話は聞きませんが……。
 もっとも日本では韓国のように異様なほどに感染が拡大して、殺処分数も異常な数にはならないというのはそもそもの大きな違いでしょうけども。

失敗学のすすめ (講談社文庫)
畑村洋太郎
講談社
2005/4/15

3000万羽を殺処分した韓国が「日本を見習って」鳥インフル対策に乗り出す……まずワクチンの備蓄からはじめようか?

鳥インフルで過去最悪被害の韓国 日本お手本に制度改善へ(聯合ニュース)
 その基本的な原因は、家禽類の飼育環境の違いにあると調査団は分析する。

 日本では鶏の飼育数が韓国より2倍以上多いが、韓国と違い中小規模の養鶏場が密集している地域がほとんどないとされる。それだけ集団飼育が少なく、飼育密度が低いことを意味する。

 青森県の鳥インフルエンザ発生農家の場合、10キロ以内にある農家は7軒だけだが、南西部の全羅北道・金堤では10キロ以内に410軒の農家がひしめく。

 「鳥インフルエンザの火付け役」とされるアイガモの飼育数が日本では50万羽程度であることも、韓国(877万羽)と違う部分だ。

 アイガモはウイルスに感染しても症状がすぐに現れず、排せつ物などを通してウイルスが大量に排出される。

 このような産業構造の違いにより、韓国よりも日本の方が鳥インフルエンザの防疫に有利な面があるというのが調査団の説明だ。 (中略)

 鳥インフルエンザ発生時の対応にも違いがある。

 日本は首相を本部長に、内閣に鳥インフルエンザ対応本部、農林水産省には防疫対応本部、発生都道府県別にも対策本部を設置し、運営する。

 殺処分についての政策は、24時間以内の殺処分、72時間以内の埋却を原則として事前に人員を確保しておき、一定規模を超えると自衛隊を動員すると定められている。実際に日本では昨年11月、鳥インフルエンザ発生の2時間後に安倍晋三首相が危機管理センターを設置し、陣頭指揮を執った。

 一方、韓国では農家が最初に通報して26日が過ぎてからようやく政府レベルでの鳥インフルエンザ関係閣僚会議が開かれた。

 その上、韓国は関心、注意、警戒、深刻の4段階の危機警報ごとに違う対応を取っており、発生から約1カ月が経過してようやく「深刻」レベルに引き上げられ、対応の遅れを批判された。

 このほかにも、異常な症状など疾病の発見時のみ通報するようになっている韓国とは違い、日本は鳥インフルエンザの予防のため毎月農家が家禽類の死亡率を報告することになっている。ワクチンは韓日とも指針上では使用できることになっているが、実際には日本のみがワクチンを備蓄(H5N1型、410万羽分)している。
(引用ここまで)

 アイガモがいるから、とか養鶏場が一カ所に固まっているから……というようなことを鳥インフルエンザが蔓延した理由として挙げていますが。
 最大の理由は後半の発生時の対応ですよね。
 政府にかぎらず、農家の対応も同じ。

 関係団体から「どうしても地鶏を移動させなければならない!」って言われたら許可してしまう。
 そもそも最初の感染疑いが報告されてから一ヶ月経つまで政府単位では対応しなかったし、養鶏農家も「どうやら感染したけど届け出る前に出荷しちゃえ!」なんてことをやる。
 移動中止命令があってもトラックで移動しちゃうし、その消毒もろくにやらない。
 日本じゃ動物園の入場口に「靴裏を消毒してください」ってアナウンスがあるほどですよ。東京なのに。

 セウォル号沈没事故の時に「これからの韓国社会ははマニュアルを守るものにならなければ」とか言っていたのだけども、熱さが喉をすぎてしまえばこんなもの。
 マニュアルを守ることで益がない。あるいは、破ることで益がある社会なのでこうならざるを得ないのです。
 そもそも、マニュアルを読むことができない人間が多数いる
 社会の構造が感染拡大を手助けするようにしかなっていない。
 そりゃこうなりますわ。
 ワクチン備蓄がないっていうのもけっこうなお笑いです。
 ワクチンが必要になったら南スーダンで銃弾を借りに来たように、日本に借りにくるつもりなんでしょうかね。

ワクチンは怖くない (光文社新書)
岩田健太郎
光文社
2017/1/20

韓国で鳥インフル感染疑いの10万羽が出荷。韓国人「わざとじゃない」(注:養鶏場全体の2/5を2日で出荷していた模様)

鳥インフル感染農場10万羽分の鶏肉が出荷=韓国(中央日報)
京畿道鳥インフルエンザ災害安全対策本部によると、安城のある農家から9日、出荷のために検査中の鶏に感染が疑いがあるという申告があった。その後の精密検査の結果、11日に感染が確認された。この農場では25万羽の鶏が飼育されていた。

問題はこの農場から申告があった1週間前の2、3日の2日間、10万羽の鶏が忠清北道鎮川(ジンチョン)の食肉処理場に出荷され、流通したということだ。農林畜産食品部の鳥インフルエンザ緊急行動指針は「鳥インフルエンザの疑いが申告されれば、7日以内に出荷された家禽類は全量回収して焼却しなければならない」としている。京畿道は出荷された鶏を全量回収する方針だ。 (中略)

キム・ソンシク京畿道動物防疫衛生課長は「今月初めに忠清北道鎮川の食肉処理場に行った車両にウイルスが付いて鳥インフルエンザに感染したと推定される」とし「現在まで出荷された鶏の40%ほどを回収した」と話した。続いて「出荷された鶏の流通経路を追跡し、全量回収に取り組んでいるが、冷凍保管でない場合は普通3日間で市場ですべて消耗し、全量回収は事実上難しいとみている」と伝えた。

農家が申告直前に鶏と卵を無断搬出したことは以前にもあったが、出荷されたのは今回が初めて。昨年11月25日、世宗市(セジョンシ)のある農家が産卵鶏10万羽と卵を搬出した翌日に鳥インフルエンザが疑われると申告し、問題になった。
(引用ここまで)

 鳥インフルエンザに罹患疑いのある鶏を「今のうちに!」とばかりに出荷してしまう。
 記事にあるように韓国では去年の発生当時にもありましたし、今回も同様。
 それ以前の口蹄疫でも同様に「いますぐ食肉処理場に持っていかなければ!」とばかりに処理場に養豚農家が殺到したことが原因で広まった可能性も指摘されています。
 25万羽飼育していたもののうちの10万羽を出荷。
 2/5を2日で出荷した。だけども故意じゃない。

 ……そりゃまあ、広まりますわ。
 1月10日の時点で殺処分数は3161万羽(農水省のサイトによる)。
 たしかに3000万羽に到達してからはだいぶ発生頻度は落ちたようですが。
 半島本土では最後の空白地である慶尚北道で野鳥で発見が相次いでおり、さらには済州島でも同じく野鳥からの発見が認められた。
 危険性はまったく変わっていないと見てよいと思いますね。
 むしろ、「これで安心だ」とばかりに防疫の意識が低くなったときが危険ではないかと思います。

 自分さえよければあとはどうなってもかまわない。できればウリとなる部分は救って恩を売っておきたいけど、それができないのであればまずは自分。
 他はどうであろうともかまわない。異種間感染があってもかまわない。
 そういう人物が他の国にはまったくいないなんてことはないですが、韓国ではその出現頻度が高すぎるのですよ。
 他の国ではSSRクラスの珍しさなのに、韓国ではちょっと探せばばんばん見つかる。
 恐ろしい国ですよ。

ウイルス・細菌の図鑑 --感染症がよくわかる重要微生物ガイド--
北里英郎 / 原和矢 / 中村正樹
技術評論社
2016/1/13

韓国の鳥インフルエンザ、殺処分数は3000万羽を突破……韓国人「感染拡大は沈静化しつつある」

鳥インフルの殺処分3千万羽超に 感染拡大は沈静化へ=韓国(聯合ニュース)
高病原性鳥インフルエンザがほぼ全国的に猛威を振るい、史上最悪の被害が出ている韓国で、感染が確認されてからの48日間に殺処分された家禽(かきん)類が3000万羽を超えた。韓国の農林畜産食品部は3日午前0時までに、鶏2582万羽やアヒル233万羽、ウズラなど218万羽の計3033万羽が処分されたと発表した。

 このうち鶏の被害は最も深刻で、飼育されている採卵鶏全体の32.1%が殺処分になった。

 ただ、この1週間、感染疑いの通報件数が1日2件を超えず、感染拡大は沈静化しつつあるとみられる。
(引用ここまで)

 1日に1件は感染疑いの通報があって、「感染拡大は沈静化しつつある」ですって。
 採卵鶏の約1/3が殺処分になって、もう家禽の感染対象が少なくなったというほうが自然に見えますけどね。
 もはや問題は中国と同様に「鳥インフルエンザが土着するかどうか」ということに移っているのではないでしょうかね。

 中国ではもはや撲滅は不可能と判断して、積極的にワクチン接種を行ってコントロールへ重きを置いている状況。
 きっちりコントロールされているという状況であれば、まあそれほどの問題はないのですが。

 問題は韓国はその選択肢を選ばない可能性が高いということ。
 鶏肉でも輸出を目論んでおり、特に中国向けで参鶏湯のパックに期待をかけているのです。
 そして、輸出は清浄国認定を受けていないとできない。
 ワクチン接種をしてしまうと清浄国認定は受けられない。ワクチンは弱毒化したウイルスですからね。
 というわけで、ワクチン接種を選択しない可能性が高いのです。
 ヘタするとそのワクチンすらまともなものでなかったりするのですが。

 口蹄疫にしても、もうちょっとまともな防疫体制をとってくれんものかと思うのですが……。

Newton ウイルスと感染症 感染と免疫の戦い
科学雑誌Newton
株式会社ニュートンプレス
2016/11/21

鳥インフル:ついに韓国で異種間感染確認……本当に勘弁して!!!

猫も鳥インフルエンザ感染の疑い=韓国(中央日報)
猫が鳥インフルエンザウイルスに感染して死んだと疑われる事例が京畿道抱川(ポチョン)で発生した。

30日の農林畜産食品部によると、25−26日に抱川のある家庭で雄猫1匹と子猫3匹が相次いで死んだため、飼い主が京畿道当局に申告した。

京畿道が道内北部動物衛生試験所で死体を検査した結果、鳥インフルエンザウイルスと疑われ、慶尚北道金泉(キムチョン)の農林畜産検疫本部に精密検査を依頼した。猫が感染した鳥インフルエンザウイルスの類型はH5型まで確認された。

キム・ヨンサン農林畜産食品部防疫管理課長は「ウイルスが高病原性かどうかに対する結果は近いうちに出る予定」と述べた。また「現在まで死んだ猫と接触した人たちのうちウイルス感染が疑われる人はいない」とし「今後10日間は能動的な監視をする計画」と伝えた。
(引用ここまで)

 異種間感染だけはホントに勘弁してもらいたい。
 というのはインフルエンザウイルスをはじめとしたレトロウイルスは遺伝子変異の頻度が異常に高く、本来の宿主ではない種に感染した場合にその種が持っているウイルスと結合して変異することがあるのです。
 ほ乳類に異種間感染した場合、ほ乳類に感染しやすくなる変異を起こす可能性が高くなるわけですよ。
 なので、濃厚接触によって罹患させる可能性がある行為をWHOも固く禁止しているわけです。

 それなのに罹患した鶏を犬のえさにするとかしてましたからね、韓国は。
 農家の保健衛生の考えかたが遅れているというか、勉強できていないのでしょう。
 おそらくは文盲的な意味で

 まあ、韓国でちゃんとそのあたりを守ったところで、その後ろには中国という恐ろしい国が残っているのでほとんど意味ないのですけどね……。

 ちなみに韓国での殺処分数は去年12月27日時点で2676万羽。
 慶尚北道以外ではすべての地域で家禽への感染が確認されています。

巨大ウイルスと第4のドメイン 生命進化論のパラダイムシフト (ブルーバックス)
武村政春
講談社
2015/2/20

韓国政府「鳥インフルで不足した卵を輸入します!」 → 韓国人「バカじゃねーの?」

鳥インフル:割高な外国の卵を空輸、非現実的な韓国政府の対策(朝鮮日報)
 韓国で高病原性鳥インフルエンザの感染が広がり過去最大の被害が出たことで、卵不足が日増しに深刻化しています。これを受け、農林畜産食品部(省に相当)は先ごろ「航空機での鶏卵の緊急輸入」を支援し、価格の安定を図る方針を示しました。

 韓国農水産食品流通公社(aT)が20日に調査した卵1パック(30個入り)の平均小売価格は6781ウォン(約670円)で、1カ月前に比べ約25%値上がりしました。流通・食品業界が米国やカナダ、スペイン、オーストラリア、ニュージーランドなど鳥インフルエンザが発生していない国々から卵を輸入すれば、政府は関税を下げて運送費の一部を補助する方針です。ですが、肝心の流通・食品業界は「そんなの無理だ」と言います。輸入卵の価格のせいです。

 大韓養鶏協会によると、輸入先に挙げられる国々の卵1個の平均価格はニュージーランドが482ウォン(約47円)、米国が434ウォン(約43円)、オーストラリアが402ウォン(約40円)、スペインが399ウォン(約39円)、カナダが345ウォン(約34円)です。最も安いカナダでも、30個で1万ウォン(約1000円)ほどします。韓国より3割以上高いのです。

 さらに、航空運送料も加算されます。卵1個の重量は約60−70グラム、30個で2キロほどです。大量に輸送する場合の料金となる1キロ=3ドル(約350円)を当てはめても、30個の運送料は6ドル(約700円)となります。政府が27%の関税を免除して1700円ほどで輸入するとしても、韓国の卵価格の2.5倍です。配送ルートが複雑になり、卵が割れるなどの被害も発生しかねません。

 量も問題です。韓国では1日に約4000万個の卵が消費されますが、航空機で一度に輸入できる量は200万−300万個ほどです。要するに、卵の空輸は現実的ではないのです。関連業界は「政府が防疫に失敗して産卵鶏の2割を殺処分するに至り、具体性のない非現実的な対策を打ち出している」と憤りをあらわにしています。
(引用ここまで)

 韓国で鳥インフルエンザに伴う殺処分が2400万羽を超えたことから、鶏肉と鶏卵の価格が上昇しているとのことなのです。
 で、それに対して韓国政府は「卵を海外から緊急輸入することで需要をまかなう」と宣言していたのですが。

 最初、「ああ、有精卵を輸入して種鶏(という言葉があるのかは不明)にして、そこから増やすということかな」と考えていたのですよ。
 実質的に養鶏が壊滅している地域とかもあるので、そうやって新たに構築するのだろうと解釈していたのです。
 というか、普通なら需要を満たすための生卵を輸入するなんて考えもつきません。
 記事はこのあと「冷凍卵や卵粉等の加工卵を輸入して大量生産ラインではそちらを導入すべき」と続くのですが、まあそれがまともな判断ですわ。

 もはやまともな判断すら下せないくらいに韓国政府の停滞はひどくなっている、ということなのですかね。
 ただ、こんなことはパク・クネがいようといまいと基本的に対応は変わらないと思うので、根本的にダメなんじゃ……っていうことでもあるのかもしれないですが。

卵を食べれば全部よくなる
佐藤智春
マガジンハウス
2014/12/4

最新記事
スポンサーリンク
オススメアイテム
NEW GAME! 6巻
この世界の片隅に (Amazon.co.jpオリジナルメイキングDISC付)
君の名は。 Blu-ray3枚組
スペシャルエディション
4K同梱5枚組も。
ドラゴンクエストXI
過ぎ去りし時を求めて
3DS版もありますよ。
初音ミク ハートハンターVer.


匠の技 ステンレス爪切り
About This Weblog
楽韓WebのBlog版。今年中にはドメイン含めて移行予定。

うちはそこらにありがちなゼノフォビアライクなところとは異なっており、文化的・文明的背景をもって「なぜこのようになっているのか」を解説して、大いに韓国を楽しんでしまおうというコンセプトの元に2002年から設立されているサイトです。単純に韓国が嫌いなかたは他を見てもらったほうが満足できるんじゃないかと。

相互RSSのご連絡先等 → rakukan.net★gmail.com
★を半角@に変更してください。
なんか適当な欄w
記事検索
Twitter プロフィール
楽韓Webの更新情報なんかをお伝えしますよ
最新コメント
Monthly Archives
Categories
スポンサーリンク
QRコード
QRコード
逆アクセスランキング
Twitter
  • ライブドアブログ