U-19韓国代表、“歴史的大逆転”で敗退…2連勝スタートなのに(Qoly)
バーレーンで行われているAFC U-19選手権。

U-20ワールドカップの予選も兼ねるこの大会で、グループAに入った韓国はタイとバーレーンにそれぞれ勝利し、グループステージで連勝スタートを飾り首位に立っていた。

しかし、最終節に波乱があった。

サウジアラビアとのゲームで逆転負けを喫し、なんとグループステージ敗退が決まったのだ。

32分に先制した韓国であったが、その後38分と64分にそれぞれ失点。1-2で敗れ、2勝1敗でグループステージの戦いを終えた。

しかし他会場で行われていた試合で、開催国であるバーレーンが3-2でタイに競り勝つ。この結果、韓国とバーレーン、サウジアラビアが勝ち点6で並び、AFCが定めるレギュレーションによって順位决定がなされた。

今大会では勝ち点が並んだ際、グループ全体での得失点差ではなく、当該チーム同士の結果が参照される。

この3チームは「当該チーム同士の勝ち点」、「当該チーム同士の得失点差」が全て同じであり、対象となったのは「当該チーム同士での総得点」。

これにより、2試合で6点をあげたバーレーンが1位、4点をあげたサウジアラビアが2位に入り、3点の韓国は勝ち点6をあげながら3位に転落してしまったのだ。

国際トーナメントにおいて2勝1敗で敗退するケースは時折見られるが、2連勝スタートからの敗退はかなり珍しいと言える。韓国は来年開催されるU-20ワールドカップのホストカントリーであるためすでに出場権を手にしているが、ショッキングな形で大会を後にすることとなった。
(引用ここまで)

 AFC U-16選手権に続いて、AFC U-19選手権でも韓国代表が予選リーグで敗退。
 サッカーの予選リーグで1弱は危険なのですよね。こんな風に2勝してもリーグ敗退の危険性があるので。

 さて、これまで日本代表もアンダーエイジの代表で勝負弱いことが指摘されてきて、往々にしてU-16/U-19の準々決勝で敗退してU-17、U-20ワールドカップへの切符を逃してきました。
 それをもって「これで世界でもまれる経験を逃すことになった」って批判されてきました。

 でも、さすがにAFC選手権で予選リーグ敗退、それもU-16、U-19揃ってなんて事態は記憶にないなぁ……。
 U-23になる五輪代表ではそれなりに結果を残していますしね。アンダーエイジでのフィジカルに問題があるのは間違いないのですが、成長線が閉じる頃になれば対抗できるようになる、という感じかな。
 テクニックとフィジカルのバランスがこの時期になれば取れるようになるのでしょうね。

 その一方でフィジカルエリート(だけ)を選んで選抜してきた韓国代表にとって、これは緊急事態といえるのですが。
 あ、それでも来年に開催するU-20ワールドカップは韓国でやるらしいのですよ。
 というわけで開催国枠をキープできているんですって。
 よかったですね、開催国で。

これだけは名著といってもいいと思う。
28年目のハーフタイム (文春文庫)
金子達仁
文藝春秋
1999/10/10