ものつくる日記

使いやすくておしゃれなデザインの漆器「楽膳-RAKUZEN」デザイナーの日記。開発のエピソードや漆器の豆知識など。日々思うことを書かせていただきます。

おじいちゃん職人・石本さん

RAKUZENに新しい塗職人さんが加わってくださいました。
石本公雄さん、なんと御齢89歳のおじいちゃん職人さんです。
らく杯の茶色拭き漆を手がけてくださっています。
会津若松の石本さんの工房をお訪ねしてしてきました。

こちらが石本さんが塗ったらく杯・拭き漆・カラー:茶(生漆)
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こちらが石本さん。
60歳まで郵便局で働き、定年退職後に特例で会津漆器養成所への入学を認められ
職人になったという、異色の経歴を持つ職人さんです。
リタイア後に職人を志した人は会津塗職人のなかで石本さんくらい、なのだそう。
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漆器は職人歴30年ではまだまだベテランとは呼ばれない世界。
89歳でも職人の世界ではひよっこ、なのだそうです。
そのせいか、お人柄か、とても謙虚で穏やかな方。
孫ほど歳の離れたわたしにも敬意をもって丁寧に話してくださる方でした。

石本さんのお父さんが会津塗の木地職人だったそうで
お父さんの工房を改装して漆塗りをされているとのこと。
工房の棚には布着せ(下地の一種)や拭き漆をした木地がびっしり。
石本さんはお椀やお皿に拭き漆をして仕上げたり
「布着せ」という上塗りする前の下地作りをするのか主なお仕事だそうです。
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拭き漆の工程の一部を見せていただきました。
布に生漆を含ませて、木地に刷り込みます。
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次に布で先ほど塗った漆を拭き取り、乾燥させます。
塗った漆が乾くと木地に毛羽立ちがでてざらつくので、やすりがけをします。
その後また生漆を塗る→拭き取る→乾燥→やすりがけ
石本さんはこの作業をいつも8回繰り返すそうです。(一般的には4回くらい)
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90歳を目前にして
「もっと努力して、もっと良いものを作れるようになりたい」
と話されていたのが印象的でした。
うーん、すごい。
自分が89際になったとき同じように
向上心を持って生きていられるかと思うと疑問です。

工房の別棟も見せていただきました。
こちらは布着せをする工房で、職人以外の人を集めて教室もされているそう。
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布着せした木地。この上に漆を塗って商品にしていきます。
このままでも素敵。
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石本さん、工房を見学させていただきどうもありがとうございました!
これからもよろしくお願いいたします!

ヤマト運輸時間帯の指定枠変更のお知らせ

いつもRAKUZENをご利用いただきありがとうございます。
6月19日(月)よりクロネコヤマト宅急便の
配送時間帯の指定枠が変更となります。


《変更点》
1. 「12時-14時」の配達時間の指定枠がなくなります
2. 「20時-21時」がなくなり「19時-21時」の2時間の指定枠が新たに加わります

詳しくはヤマト運輸のウェブサイトをご覧くださいませ。

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お客様にはご迷惑をお掛けいたしますが
何卒よろしくお願い申し上げます。

漆塗りを習う・18回目

修理中のうつわたち。
錆で傷埋めした箇所のやすりがけ→さらに錆で傷埋め
という作業をしました。
「前回との違いが地味すぎてわからない?!」という漆芸の常、
ブログ記事には辛い時期に突入しております。
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刻苧を剥がして、接着剤でくっつける

大きい欠けを刻苧(こくそ)で埋めたカップ、刻苧がばっちり乾きました。
刻苧は粒が粗いので粘着力も弱いそうです。なので...
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乾いた刻苧いったんカップから剥がします。
少し力を入れたらぽろっとキレイに剥がれました。
剥がした箇所に瞬間接着剤を塗って、刻苧を貼り付け→自然乾燥させます。
乾燥後はさらに錆を塗るそうです。
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持ち手の取れたコーヒーカップの続き

漆糊が乾いて持ち手が接着されたコーヒーカップ。
カップ表面に付いた余分な漆糊を取り除きます。
#2000の耐水ペーパーで水研ぎ、接着面以外の漆糊を全て落とします。
このとき力を入れすぎると陶器の表面に傷が付くので注意です。
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漆糊を残らず研ぎ落としました。
まだ金は蒔いてないけど、なんだか金継らしいビジュアル!
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漆糊で接合した箇所、目視ではわからないですが
手で触れると微妙ーーな段差があるのです。
この段差を埋めるため接合箇所に錆を付けます→室で乾燥
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縁がギザギザな片口は刷毛で錆付けしてみる

前回錆を付けた片口の縁、彫刻刀と#800耐水ペーパーを使ってバリを落とします。
陶器表面の凸凹に入ってしまった余分な錆は、彫刻刀を使うとぺりっと剥がれます。
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バリを落としたところ。
ギザギザの箇所が細かくて、どこまでが傷なのか判断しにくい...
これまでの小ヘラだといまいち塗りにくい
ということで
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刷毛で錆を塗ることになりました。
刷毛だと均一に滑らかに塗れるようです。
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縁を全て刷毛で塗ったもの。
前回までよりも錆の表面が滑らかな気がします→室で乾燥
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今日はここまででした。

漆塗りを習う・17回目

修理品を追加しました。
持ち手がポッキリ折れたカーヒーカップと、縁が大きく欠けたカップです。
今回は破損が大きいので、サビではなく別の方法で接着しました。
「漆糊(うるしのり)」と「刻苧(こくそ)」です。
金継ぎはいろんな直し方があるのですねー!

漆糊でコーヒーカップを接着

コーヒーカップに持ち手を接着するには「漆糊」を使います。
漆が接着剤の役割をするそうです。天然の接着剤ですね。
(破損の仕方によっては瞬間接着剤でくっつけたりもするそう)

ご飯粒をヘラで潰します。
粒がなくなり、なめらかになったら、水を足してさらに練って柔らかくします。
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ご飯を練ったものと同量程度の生漆を混ぜて→漆糊の完成!
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接着したい部分に漆糊をたっぷりめに付けて
カップの取っ手を本体にくっつけます。
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余分な漆糊は取り除きます。
漆糊は接合部分のズレが目視しにくく
ずれたまま乾くと元に戻せないから注意です。
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室で乾燥させれば、接着完了です。

刻苧(こくそ)で大きな欠けを埋める

刻苧という言葉、初めて聞きました。
刻苧は漆と木粉で作るパテのようなものだそうです。
このカップくらい大きい欠けはcmサビを10回くらい重ねなければならないそう。
それは大変なので、パテ埋めの要領で修理することに。
刻苧はサビに比べて粒子が粗いので大きなキズに使うそうです。
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先ほど余った漆糊に木粉を混ぜます。
木ヘラで練るとパサパサとしたまとまりになります。
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指で触ると粘土みたいな感じです。
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これを欠けた部分に埋めて、室で乾燥させます。

今日はここまででした。

セレブな猫さんに!漆のフードボウル

今回はらく皿を猫さんのカリカリ皿にしてみたの回です。
漆器の良いところはなんといっても「抗菌作用」!
ペット用の食器をヒト用の洗剤で洗うのは、成分が強いから良くないのだそうです。
漆器はぬるま湯や水洗いでもばい菌の繁殖を十分に防いでくれるから安心。

こちらは完成後2か月ほどのらく皿・小サイズ。
漆の匂いを嫌がるかな!?と心配していましたが
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大丈夫!美味しそうに食べてくれましたー!
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別の猫さんも!漆の匂いは気にならないみたいです。
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ちなみにこの猫さんたちは兄弟。
毎日同じカリカリを食べてるそうですが、親子くらいの体格差があります笑

展示会や即売イベントでお客さまの2人に1人が発する
「ペット用ですか?」というお言葉。
いえ。本当はヒト用に作ったんです。

台形なのは大中小を重ねた時に美しく収納できるように。
そしてお子様や介護が必要な方が自立してお食事できるように
底に重心がある形状にしたのです。
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さらに台形の形はスプーンでお食事をすくいやすい形。
ご飯の最後の一粒まですくえる形です。
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大・中サイズも同様の形なのですが
収納時の美しさを重視した結果、小サイズだけは
サイズ感も縦横比のバランスもペットの食器に酷似してしまいました。
...でも福祉・介護関係者の方には評判の良い形なんですよ。

というわけで、これからは
セレブなペットさんの食器として提案してみようと考えております♪( ´θ`)ノ

ペットは大切な家族。
飼い主さんはらく皿の大・中を、そして
ペットさんは小を一緒に使ってみてはいかがでしょうか。
ペットさんの一生を一緒に過ごせるくらい、漆器は長持ちします。

漆塗りのらく皿は受注生産となっております。
どうぞお気軽にお問合せくださいませ。

節目の贈りものに。お名入れサービスをどうぞ!

オプションでRAKUZEN商品にお名入れサービスをしております。
お名入れについて詳細はこちら

出産祝い、結婚記念、ご長寿のお祝いなど、人生の節目の贈りものに。
世界にひとつの自分の名前入りのうつわ、贈られた方はきっと喜んでくれるはず!

写真は先日お客様に納品したお名入れ楽膳椀。
お子さまへの贈りものに、とオーダーいただきました。

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漆の色は赤漆、3文字で324円、納期は1週間でした。
お名入れした商品は楽膳椀・大・Soko-Hanaタイプ、カラー:黒×グリーン。

”息子も持ちやすいと喜んでいます”
と後日お客様から嬉しいコメントを頂戴しました。
デザイン・企画・営業・販売、全部ひとりでやるのは大変だけど
届いた商品を喜んでもらえると、やっててよかった!と心から思えます。
RAKUZENは買ってくださった方から後日コメントのメールをいただくことが多くて
ECのお客様で顔は見えないけど、PCのディスプレイ越しに人の温度を感じるようで
本当に本当にうれしいです。

お名入れは
一文字 108円(税込)
漆の色は金、赤、黒から好きな1色をお選びいただけます。
入れられる文字は”ひらがな”または”カタカナ”。
職人が本漆を使って手作業でお名入れしますので1客からOK!

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文字入れできる場所は平らな場所に限られます。

文字入れ可能な商品は
楽膳椀の底(6文字まで)またはトレイらく皿(文字数は応相談)の底となります。
らく皿のおもて面に文字入れは技術的には可能ですが
使用する面に文字を入れるとはげ落ちるのが早くなりますので、おすすめしません。

ぐいのみらく杯の底にも文字入れは可能ですが
底面積が少ないので最大2文字が限界です。(漢字不可)
2文字でもいいから文字入れしたいという方がいらっしゃいましたら
お気軽にお問い合わせください。その際はもちろん対応させていただきます。

文字入れへのオーダーは「お問い合わせフォームから」となっておりますが
面倒でわかりにくいご注文方法になってしまっているので...
他の商品同様にお買い物カゴをつけて文字数分だけ購入していただけるように
サイトを改良中です。少々お待ちくださいませね。

漆塗りを習う・16回目

漆塗りを習う・13回目の金継ぎの続きです。

写真の片口は相馬焼の窯元で陶芸体験をしたときに作ったもの。
片口の縁にギザギザの模様を彫ったら
手が触れたときにトゲトゲして痛い手触りになってしまったので
修理じゃないけど模様部分にサビを埋めて金継ぎします。

乾いたサビを#2000の耐水ペーパーで水研ぎします。
粗いペーパーだと陶器の表面に傷がついて本末転倒。なので目の細かいものを使用。
サビ表面のバリが取れたらOKです。
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研ぎすぎてしまいました・・・これはダメな見本ですね。
研いだ箇所にヘラでサビを重ね塗りします。(今日は2回目)
凹みが大きい箇所は「サビ埋め→耐水ペーパーで研ぐ」
この作業を3回、4回と繰り返します。
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深い(大きい)凹みには細いヘラでサビを塗る
浅い(小さい)凹みには刷毛の方がサビを塗りやすいそうです。
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2回目のサビ付けが終わりました。
室で乾燥させます。
今日はここまででした。
金継も、これまでの漆塗り作業と同様に同じ作業の繰り返しが多いです。
根気が要りますね〜
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自分だけのオリジナルカラー漆器をどうぞ

RAKUZENのうつわにお客様ご希望の色で漆塗りをいたします。
オリジナルカラーの漆だけでなく
お椀の縁に金を蒔いて高級感を出したい、なんてオーダーも可能。

職人がひとつひとつ手作りするので少ロットでも制作が可能です。
オンラインショップの定番カラーよりは2〜3割高になりますが
1個から承りますので、お名入れと併せて
大切な方への出産祝い、ご結婚祝い、お誕生日祝いなどに
世界にひとつの漆器をプレゼントされてみては。
きっと一生ものの贈り物になりますよ!

ウェブサイト内、カラーオーダーのページはこちらです。

ご予算に応じたご提案もいたしますので
ご希望のイメージがございましたらお気軽にお問い合わせくださいね。

写真は先日お客様に納品したオリジナルカラーのらく皿・大サイズです。
トレイの全面を「石目塗り」にしました。
カラーは赤と黒を1枚ずつ、制作期間は約3ヶ月でした。
お値段は1枚\30,000でした。
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石目塗りはぐいのみ「らく杯」でも採用している塗り方です。
漆に灰粉や地の粉を混ぜて塗ると、石の肌目のようなざらっとした質感になります。
表面に傷が付いても目立ちにくく、灰粉を混ぜてあるので丈夫です。
職人が手間暇かけた本物の漆器でありながら普段使いがしやすい!
なんとも魅力的な漆塗りの技法ですね。

石目塗りのらく皿、お客様にも大変喜んでいただけました^ ^

漆塗りを習う・15回目

今日でついにお椀が完成です!
漆塗りを習いはじめて9ヶ月目にしてようやく!
この数ヶ月ずっと地道な、似たような作業の繰り返し。
漆器づくりって根気のいるものだなと身をもって実感しました。
漆器に馴染みのない人にも触れて欲しい世界だなと思いました。
体験して自分ごとになってはじめて
どうして漆芸が日本を代表する伝統工芸なのかわかった気がします。

さて、本題です。

〈磨き・1回目〉

拭き漆をして乾燥させると、うっすら茶色い膜がかったような色になります。
茶色を磨いて取り除いていきます。
前回(12回目)の作業と似たような作業ですね。
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「呂色磨粉クリーム」にサラダ油を混ぜて、脱脂綿で磨きます。
サラダ油は滑りをよくするためだそうです。
磨くうちに拭き漆の茶色が脱脂綿に付いてきます。
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時々ティッシュで拭き取り、茶色い膜がどれだけ取れたかを確認します。
磨き終えたら、最後に
磨粉クリームだけを擦り付けて、ティッシュで拭き取るとピカピカに!
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〈仕上げの拭き漆・2回目〉

1回目の拭き漆よりもテレピン油を少なくした生漆で拭き漆をします。
これはティッシュで塗りました。ティッシュは便利でよく使います。
漆芸にティッシュって意外です。偏見だと職人さんに苦笑されそうですけど。
ティッシュでしっかり拭き取ってから、室で乾かします。
拭き取り残しがあると茶色い膜が濃く出て乾いてしまうので、丁寧に拭き取ります。
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上塗りのあとに拭き漆をする理由を先生に聞いてみました。
上塗りだけだと強度がいまひとつなのだそう。
上塗りの上に拭き漆を数回重ねることで
上塗りした漆が固まり丈夫になり、さらに艶が増すのだそうです。
機能性と見た目、どちらにとっても必要な作業なんですね。

〈研磨剤でまた磨いて、完成〉

2 回目の拭き漆を室で乾かしたら
また呂色磨粉クリーム+サラダオイルで磨きます。
作業内容は1回目の磨きと同じなので割愛します。

仕上げの「拭き漆→磨き」作業は1回だと塗膜と艶が弱く
一般的には2 回以上、最大3回まで繰り返すそうです。
回数が増えるほどぴかぴかになるかと言えばそうではなく
4回繰り返しても3回目以上の艶は出ないそうです。

こちらのお椀は2回目の磨きを終えて、完成となりました。
外側はグリーンの拭き漆、内側はモスグリーン(白みグリーン)の本塗りです。
記念にお椀の底に文字を入れました。
文字色はピンクです。乾く前は本当に鮮やかな色ですね。
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文字が乾いたもの。落ち着いたピンク色になりました。
どこにもないオリジナルカラーの楽膳椀が完成しました。うれしい!!
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ゴールデンウィーク休業のお知らせ

いつも合同会社楽膳をご利用いただき誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら下記日程を休業とさせていただきます。

〈ゴールデンウィーク休業〉
2017年5月3日(水)〜5日(金)


・5/2(火)AMまでにご注文で支払方法を
「代金引換」または「PayPal」をご選択のお客様は
 5/2(火)PM発送とさせていただきます。

・5/2(火)までにご注文で支払方法を「銀行振込」をご選択のお客様及び
 5/2(火)PM以降にご注文のお客様は
 5/8(月)以降に順次対応させていただきます。

・「RAKUZEN」オンラインショップの在庫は実店舗の在庫も兼ねております。
 そのため実店舗で売切となった場合、ウェブサイト在庫に反映されるまでの
 タイムラグが生じます。在庫切れの際は何卒ご了承ください。

・ゴールデンウィーク期間中は交通渋滞等の事情で
 宅急便の配達に遅延が生じることがございます。何卒ご了承くださいませ。
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