ものつくる日記

使いやすくておしゃれなデザインの漆器「楽膳-RAKUZEN」デザイナーの日記。開発のエピソードや漆器の豆知識など。日々思うことを書かせていただきます。

うるしをもっと身近に

夏のごちそう、採れたての夏野菜。
手をかけすぎない調理法は素材の美味しさがダイレクトに楽しめるので好き。
夏野菜のカンタン料理2種とらく皿(大)で
漆器を普段使いしてみたの回です。

切って並べただけのきゅうりスティック。
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丸いお皿にきゅうりを四角に並べるだけでぐっとおしゃれな雰囲気に。
らく杯はディップソース入れに使いました。
らく杯はぐいのみ以外に小鉢やソース入れにちょうどいいいサイズ。
小さな器っておもてなし感が出ます。

3種の夏野菜の揚げ浸し。
切って、揚げて、めんつゆに浸けたら完成のシンプル料理。
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余白多めに、整列させて盛り付けると高級なお料理のような佇まいに。

漆器の良いところは料理の色が映えて美味しそうに見えること。
野菜とかスイーツとか、鮮やかな食材は特に映えますよ。

漆器って
和な雰囲気でなければいけないとか
お祝い事の席で使うものだとか
扱いが難しいとか
普段使いし難いイメージが強いですが、そんなことないです。

今回のお料理は和食だけど、らく皿に合わせたテーブルクロスは海外のもの。
盛り付けたお料理はとてもカンタンなものだけど、それで良いと思います。

手抜き料理だって、買ってきたお惣菜だって
漆のお皿に盛り付けただけで
とっても素敵なお料理に見えてしまうマジック。
そしたらお料理が美味しく感じるし、食事の時間も楽しくなる。
日常にちょっとした贅沢を感じられる
これが漆のうつわの良さなんじゃないでしょうか。

扱いも難しくないですよ。
電子レンジと食洗機が使えないからって、難しいことはありませんよね。
他の食器と同じく食器用洗剤で手洗いすればいいんです。
熱い料理、冷たい料理、油もの、酢の物、アルコール、なんでもOK。
木だから落としても割れにくい分
ガラスや陶磁器よりも神経質にならずに済むともいえます。

お家に眠っている漆器、普段使いしてみてはいかがでしょうか。

RAKUZENウェブサイトに漆器の取扱方法をまとめたページがございます。
ご参考にどうぞ

漆塗りを習う・19回目

1ヶ月半ぶりに漆を習いに行ってきました。
前回は6月だったのがもう8月、夏です。
盆地気候の福島は湿気がムンムンとまとわりつく、嫌〜な時期です。

「漆器の乾燥には湿度と温度が必要」
だから夏は漆芸に良い時期かと思っていました。
...違うそうです。湿気がありすぎても作品づくりの支障になるらしい。
自然の素材というのは難しいですねー

湿度が高いと漆が早く乾きすぎてしまうそうです。
乾くのが早すぎると
乾く時に漆が縮んでしまって、シワシワに乾いてしまったり
茶色が強く発色しすぎて、色漆がくすんだ色に仕上がってしまったり
するそうです。

中塗り、上塗りにベストな時期は温度・湿度ともにほどほどな春と秋だそうです。
*拭き漆とか下地作りには、早く乾く夏が適しているそう

前回の続き。金継の続きです。

余計な錆を削って→研いで表面をつるつるにして
→必要ならまた錆を塗り重ねて→室で乾燥
という前回とほぼ同じ作業をしました。

こちらは大きい欠けを刻苧(こくそ)で埋めたカップの作業の様子。
*刻苧:漆糊と木粉で作った穴埋めパテのようなもの
前回は刻苧を接着剤で固定しました。
陶器の表面と刻苧の接着面が平らになるように彫刻刀で削り、その後
紙やすりで滑らかに整えます。
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おおよそを彫刻刀で削ってしまうと、その後のやすりがけ作業が楽です。
錆の余分な箇所も同様に彫刻刀で削り、その後耐水ペーパーで水研ぎします。
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やすりがけ終了。
刻苧と陶器にまだ少し隙間があるので、今度は錆で穴埋めします。
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錆付け終了→室で乾かします。
夏はやっぱり乾くのが早く、塗ってるそばから色が黒く変色していきました。
漆は乾くと色がこげ茶色に変色します。
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同じ作業ばかりだったので割愛しましたが
錆での傷埋めが終わって、次回は新しい作業に入れる器もようやく出てきました!

今回はここまででした。

夏期休業と8月の臨時休業日のお知らせ

〈夏期休業と8月の臨時休業日のお知らせ〉
いつもRAKUZENをご愛顧いただきどうもありがとうございます。
誠に勝手ながら下記日程は配送等の業務を全て休止させていただきます。

配送休止期間
 2017年8月11日(金)〜 16日(水)
 2017年8月29日(火)〜30日(水)


・8/10(木)AMまでにご注文で支払方法を
「代金引換」または「PayPal」をご選択のお客様は
 8/10(木)PM発送とさせていただきます。

・8/10(木)までにご注文で支払方法を「銀行振込」をご選択のお客様及び
 8/10(木)PM以降にご注文のお客様は
 8/17(木)以降に順次対応させていただきます。

・「RAKUZEN」オンラインショップの在庫は実店舗の在庫も兼ねております。
 そのため実店舗で売切となった場合、ウェブサイト在庫に反映されるまでの
 タイムラグが生じます。在庫切れの際は何卒ご了承ください。

・お盆期間中は交通渋滞等の事情で
 宅急便の配達に遅延が生じることがございます。何卒ご了承くださいませ。

おじいちゃん職人・石本さん

RAKUZENに新しい塗職人さんが加わってくださいました。
石本公雄さん、なんと御齢89歳のおじいちゃん職人さんです。
らく杯の茶色拭き漆を手がけてくださっています。
会津若松の石本さんの工房をお訪ねしてしてきました。

こちらが石本さんが塗ったらく杯・拭き漆・カラー:茶(生漆)
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こちらが石本さん。
60歳まで郵便局で働き、定年退職後に特例で会津漆器養成所への入学を認められ
職人になったという、異色の経歴を持つ職人さんです。
リタイア後に職人を志した人は会津塗職人のなかで石本さんくらい、なのだそう。
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漆器は職人歴30年ではまだまだベテランとは呼ばれない世界。
89歳でも職人の世界ではひよっこ、なのだそうです。
そのせいか、お人柄か、とても謙虚で穏やかな方。
孫ほど歳の離れたわたしにも敬意をもって丁寧に話してくださる方でした。

石本さんのお父さんが会津塗の木地職人だったそうで
お父さんの工房を改装して漆塗りをされているとのこと。
工房の棚には布着せ(下地の一種)や拭き漆をした木地がびっしり。
石本さんはお椀やお皿に拭き漆をして仕上げたり
「布着せ」という上塗りする前の下地作りをするのか主なお仕事だそうです。
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拭き漆の工程の一部を見せていただきました。
布に生漆を含ませて、木地に刷り込みます。
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次に布で先ほど塗った漆を拭き取り、乾燥させます。
塗った漆が乾くと木地に毛羽立ちがでてざらつくので、やすりがけをします。
その後また生漆を塗る→拭き取る→乾燥→やすりがけ
石本さんはこの作業をいつも8回繰り返すそうです。(一般的には4回くらい)
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90歳を目前にして
「もっと努力して、もっと良いものを作れるようになりたい」
と話されていたのが印象的でした。
うーん、すごい。
自分が89際になったとき同じように
向上心を持って生きていられるかと思うと疑問です。

工房の別棟も見せていただきました。
こちらは布着せをする工房で、職人以外の人を集めて教室もされているそう。
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布着せした木地。この上に漆を塗って商品にしていきます。
このままでも素敵。
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石本さん、工房を見学させていただきどうもありがとうございました!
これからもよろしくお願いいたします!

ヤマト運輸時間帯の指定枠変更のお知らせ

いつもRAKUZENをご利用いただきありがとうございます。
6月19日(月)よりクロネコヤマト宅急便の
配送時間帯の指定枠が変更となります。


《変更点》
1. 「12時-14時」の配達時間の指定枠がなくなります
2. 「20時-21時」がなくなり「19時-21時」の2時間の指定枠が新たに加わります

詳しくはヤマト運輸のウェブサイトをご覧くださいませ。

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お客様にはご迷惑をお掛けいたしますが
何卒よろしくお願い申し上げます。

漆塗りを習う・18回目

修理中のうつわたち。
錆で傷埋めした箇所のやすりがけ→さらに錆で傷埋め
という作業をしました。
「前回との違いが地味すぎてわからない?!」という漆芸の常、
ブログ記事には辛い時期に突入しております。
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刻苧を剥がして、接着剤でくっつける

大きい欠けを刻苧(こくそ)で埋めたカップ、刻苧がばっちり乾きました。
刻苧は粒が粗いので粘着力も弱いそうです。なので...
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乾いた刻苧いったんカップから剥がします。
少し力を入れたらぽろっとキレイに剥がれました。
剥がした箇所に瞬間接着剤を塗って、刻苧を貼り付け→自然乾燥させます。
乾燥後はさらに錆を塗るそうです。
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持ち手の取れたコーヒーカップの続き

漆糊が乾いて持ち手が接着されたコーヒーカップ。
カップ表面に付いた余分な漆糊を取り除きます。
#2000の耐水ペーパーで水研ぎ、接着面以外の漆糊を全て落とします。
このとき力を入れすぎると陶器の表面に傷が付くので注意です。
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漆糊を残らず研ぎ落としました。
まだ金は蒔いてないけど、なんだか金継らしいビジュアル!
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漆糊で接合した箇所、目視ではわからないですが
手で触れると微妙ーーな段差があるのです。
この段差を埋めるため接合箇所に錆を付けます→室で乾燥
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縁がギザギザな片口は刷毛で錆付けしてみる

前回錆を付けた片口の縁、彫刻刀と#800耐水ペーパーを使ってバリを落とします。
陶器表面の凸凹に入ってしまった余分な錆は、彫刻刀を使うとぺりっと剥がれます。
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バリを落としたところ。
ギザギザの箇所が細かくて、どこまでが傷なのか判断しにくい...
これまでの小ヘラだといまいち塗りにくい
ということで
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刷毛で錆を塗ることになりました。
刷毛だと均一に滑らかに塗れるようです。
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縁を全て刷毛で塗ったもの。
前回までよりも錆の表面が滑らかな気がします→室で乾燥
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今日はここまででした。

漆塗りを習う・17回目

修理品を追加しました。
持ち手がポッキリ折れたカーヒーカップと、縁が大きく欠けたカップです。
今回は破損が大きいので、サビではなく別の方法で接着しました。
「漆糊(うるしのり)」と「刻苧(こくそ)」です。
金継ぎはいろんな直し方があるのですねー!

漆糊でコーヒーカップを接着

コーヒーカップに持ち手を接着するには「漆糊」を使います。
漆が接着剤の役割をするそうです。天然の接着剤ですね。
(破損の仕方によっては瞬間接着剤でくっつけたりもするそう)

ご飯粒をヘラで潰します。
粒がなくなり、なめらかになったら、水を足してさらに練って柔らかくします。
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ご飯を練ったものと同量程度の生漆を混ぜて→漆糊の完成!
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接着したい部分に漆糊をたっぷりめに付けて
カップの取っ手を本体にくっつけます。
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余分な漆糊は取り除きます。
漆糊は接合部分のズレが目視しにくく
ずれたまま乾くと元に戻せないから注意です。
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室で乾燥させれば、接着完了です。

刻苧(こくそ)で大きな欠けを埋める

刻苧という言葉、初めて聞きました。
刻苧は漆と木粉で作るパテのようなものだそうです。
このカップくらい大きい欠けはcmサビを10回くらい重ねなければならないそう。
それは大変なので、パテ埋めの要領で修理することに。
刻苧はサビに比べて粒子が粗いので大きなキズに使うそうです。
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先ほど余った漆糊に木粉を混ぜます。
木ヘラで練るとパサパサとしたまとまりになります。
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指で触ると粘土みたいな感じです。
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これを欠けた部分に埋めて、室で乾燥させます。

今日はここまででした。

セレブな猫さんに!漆のフードボウル

今回はらく皿を猫さんのカリカリ皿にしてみたの回です。
漆器の良いところはなんといっても「抗菌作用」!
ペット用の食器をヒト用の洗剤で洗うのは、成分が強いから良くないのだそうです。
漆器はぬるま湯や水洗いでもばい菌の繁殖を十分に防いでくれるから安心。

こちらは完成後2か月ほどのらく皿・小サイズ。
漆の匂いを嫌がるかな!?と心配していましたが
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大丈夫!美味しそうに食べてくれましたー!
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別の猫さんも!漆の匂いは気にならないみたいです。
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ちなみにこの猫さんたちは兄弟。
毎日同じカリカリを食べてるそうですが、親子くらいの体格差があります笑

展示会や即売イベントでお客さまの2人に1人が発する
「ペット用ですか?」というお言葉。
いえ。本当はヒト用に作ったんです。

台形なのは大中小を重ねた時に美しく収納できるように。
そしてお子様や介護が必要な方が自立してお食事できるように
底に重心がある形状にしたのです。
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さらに台形の形はスプーンでお食事をすくいやすい形。
ご飯の最後の一粒まですくえる形です。
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大・中サイズも同様の形なのですが
収納時の美しさを重視した結果、小サイズだけは
サイズ感も縦横比のバランスもペットの食器に酷似してしまいました。
...でも福祉・介護関係者の方には評判の良い形なんですよ。

というわけで、これからは
セレブなペットさんの食器として提案してみようと考えております♪( ´θ`)ノ

ペットは大切な家族。
飼い主さんはらく皿の大・中を、そして
ペットさんは小を一緒に使ってみてはいかがでしょうか。
ペットさんの一生を一緒に過ごせるくらい、漆器は長持ちします。

漆塗りのらく皿は受注生産となっております。
どうぞお気軽にお問合せくださいませ。

節目の贈りものに。お名入れサービスをどうぞ!

オプションでRAKUZEN商品にお名入れサービスをしております。
お名入れについて詳細はこちら

出産祝い、結婚記念、ご長寿のお祝いなど、人生の節目の贈りものに。
世界にひとつの自分の名前入りのうつわ、贈られた方はきっと喜んでくれるはず!

写真は先日お客様に納品したお名入れ楽膳椀。
お子さまへの贈りものに、とオーダーいただきました。

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漆の色は赤漆、3文字で324円、納期は1週間でした。
お名入れした商品は楽膳椀・大・Soko-Hanaタイプ、カラー:黒×グリーン。

”息子も持ちやすいと喜んでいます”
と後日お客様から嬉しいコメントを頂戴しました。
デザイン・企画・営業・販売、全部ひとりでやるのは大変だけど
届いた商品を喜んでもらえると、やっててよかった!と心から思えます。
RAKUZENは買ってくださった方から後日コメントのメールをいただくことが多くて
ECのお客様で顔は見えないけど、PCのディスプレイ越しに人の温度を感じるようで
本当に本当にうれしいです。

お名入れは
一文字 108円(税込)
漆の色は金、赤、黒から好きな1色をお選びいただけます。
入れられる文字は”ひらがな”または”カタカナ”。
職人が本漆を使って手作業でお名入れしますので1客からOK!

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文字入れできる場所は平らな場所に限られます。

文字入れ可能な商品は
楽膳椀の底(6文字まで)またはトレイらく皿(文字数は応相談)の底となります。
らく皿のおもて面に文字入れは技術的には可能ですが
使用する面に文字を入れるとはげ落ちるのが早くなりますので、おすすめしません。

ぐいのみらく杯の底にも文字入れは可能ですが
底面積が少ないので最大2文字が限界です。(漢字不可)
2文字でもいいから文字入れしたいという方がいらっしゃいましたら
お気軽にお問い合わせください。その際はもちろん対応させていただきます。

文字入れへのオーダーは「お問い合わせフォームから」となっておりますが
面倒でわかりにくいご注文方法になってしまっているので...
他の商品同様にお買い物カゴをつけて文字数分だけ購入していただけるように
サイトを改良中です。少々お待ちくださいませね。

漆塗りを習う・16回目

漆塗りを習う・13回目の金継ぎの続きです。

写真の片口は相馬焼の窯元で陶芸体験をしたときに作ったもの。
片口の縁にギザギザの模様を彫ったら
手が触れたときにトゲトゲして痛い手触りになってしまったので
修理じゃないけど模様部分にサビを埋めて金継ぎします。

乾いたサビを#2000の耐水ペーパーで水研ぎします。
粗いペーパーだと陶器の表面に傷がついて本末転倒。なので目の細かいものを使用。
サビ表面のバリが取れたらOKです。
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研ぎすぎてしまいました・・・これはダメな見本ですね。
研いだ箇所にヘラでサビを重ね塗りします。(今日は2回目)
凹みが大きい箇所は「サビ埋め→耐水ペーパーで研ぐ」
この作業を3回、4回と繰り返します。
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深い(大きい)凹みには細いヘラでサビを塗る
浅い(小さい)凹みには刷毛の方がサビを塗りやすいそうです。
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2回目のサビ付けが終わりました。
室で乾燥させます。
今日はここまででした。
金継も、これまでの漆塗り作業と同様に同じ作業の繰り返しが多いです。
根気が要りますね〜
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