こんにちは。
RAKUZENデザイナーのおおたけです。

「日本でいちばん大切にしたい会社」(坂本光司著)で
紹介されている企業のトップお二人による
講演会&対談に参加させていただきました。

日本理化学工業株式会社 代表取締役社長
大山隆久氏
  ×
株式会社クラロン 取締役会長
田中須美子氏

どちらも障がい者雇用で有名な企業さん。
地元福島市でお話が聴ける。
なんて幸運でしょうか。

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こちらは日本理化学工業の大山社長。
社員の70%以上が知的障がいがある人たち。
いろいろな著書があるので詳しくは割愛しますが
↓がお話のなかで印象的だったこと。

障がい者が直感的に理解できる作業工程にする
=障がいのない社員もわかりやすい
みんなが働きやすい職場になる

障がいがある社員は戦力なので
あなたがいないと困ると伝える
責任感が生まれる

障がいがある社員にとって
会社=居場所だと思ってもらえる環境を作る
がんばってくれる

さて
日本理化学工業さんが作られている画材
「kitpas(キットパス)」をご存知ですか?

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見た目はクレヨンだけどもっとスゴイ。

・口紅と同じ材料で出来ているから安全
・水で落ちる
・紙だけでなく窓ガラスとか平滑な面ならどこでも描ける

だから
こんな使い方もできる

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冷蔵庫に買い物メモを書いて

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いらなくなったら水+ティッシュで消す

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キレイに消えました

社長のお話もさることながらkitpasにも感激!

大山社長の講演後は
クラロンさんの工場見学をさせていただきました。
体操着を作られている会社さんです。
小・中・高校生時代に着てた体操着はここで作られていたのですねー。

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130名以上の社員のうち障がいがある方は36名いらっしゃるそう。
工場内でも楽しそうに働いている彼らの姿をたくさん目にしました。

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障がいがある社員さんへの気遣いが感じられてほっこりします。

工場見学後の対談のなかで
両社とも障がいがある人の離職率が低ことをお話されていました。

せっかく施設から企業に就職できても
馴染めなくて施設に出戻ってしまうという話を
よく耳にしていたので、これはスゴイこと。

採用担当者は好意的なのにいざ現場で働いてみると
障がいがある人がイジメのような扱いを受けてしまうケースが
少なからずあるそうなのです。

でも
クラロンの社員さんを見ていたら
離職率が低いことも納得しました。
どの社員さんも明るく挨拶してくれて
お手洗いを探していたら丁寧に案内してくれたり
お会いした社員さんみんな、親切であったかかった。

現場の一人一人が障がいがある人を
受け入れる心の準備ができているのを肌で感じました。

すばらしい時間をありがとうございました。

お読みいただきありがとうございました。
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