こんにちは。
RAKUZENデザイナーのおおたけです。
今回は「漆塗りを習う」番外編。
和紙ピアスを漆でリメイクしてみた★
今回リメイクしたのは美濃和紙で編まれたピアス。
軽くてナチュラルな風合いが気に入って愛用していました。
しかし気づけば表面にファンデーションが付いたり
残念な見た目になってきていました。

お気に入りだから捨てるのは忍びない。
そうだ
職人さんの工房に打合せに行ったついでに
和紙に漆を塗ってリメイクさせてもらおう!
漆を塗ることで
汚れをカモフラージュするだけでなく
● 耐水性が出る
● 丈夫になる、破けない
という機能的なメリットも
*代わりに、和紙の柔らかい質感はなくなります
小ぶりな刷毛で和紙に漆を直塗りしました。
せっかくだからイメージを変えようと黒漆をチョイス。



紙だから漆をぐんぐん吸います。
木の器に塗る時よりもたっぷり塗りました。
室で乾燥させたのがこちら。

下地なしの直塗りで
重ね塗りもしていないので
和紙の質感は残りつつも、硬い板状になりました。
和紙の軽さも健在です。
職人の手仕事が存分に発揮された
ツヤツヤピカピカの漆のアクセサリーよりも
こちらのほうが素材としての漆の良さが感じられて好きです。
(手前味噌)
このままでも悪くないけど
なにか物足りない…
ピッカピカじゃなくていいけど
もう少し漆っぽく、艶とか欲しいー
と職人さんに聞いてみたら
二度塗りしたら艶が出るかもとのこと。
部分的に二度塗りしてみました。

写真の艶のあるところが二度塗りした箇所。
乾かす前だからすごくツヤツヤしています。
乾かしたのがこちら。
リメイク完成!

写真だとわかりにくいですが
一度塗りと二度塗りでは黒の濃さが違います。
一度塗りはマット、二度塗りはほんのり艶が出ました。
世界にひとつのピアスになりました。
またたくさん使うぞ

ご覧いただきありがとうございました。
RAKUZENのウェブサイトはこちら。
RAKUZENデザイナーのおおたけです。
今回は「漆塗りを習う」番外編。
和紙ピアスを漆でリメイクしてみた★
今回リメイクしたのは美濃和紙で編まれたピアス。
軽くてナチュラルな風合いが気に入って愛用していました。
しかし気づけば表面にファンデーションが付いたり
残念な見た目になってきていました。

お気に入りだから捨てるのは忍びない。
そうだ

職人さんの工房に打合せに行ったついでに
和紙に漆を塗ってリメイクさせてもらおう!
漆を塗ることで
汚れをカモフラージュするだけでなく
● 耐水性が出る
● 丈夫になる、破けない
という機能的なメリットも

*代わりに、和紙の柔らかい質感はなくなります
小ぶりな刷毛で和紙に漆を直塗りしました。
せっかくだからイメージを変えようと黒漆をチョイス。



紙だから漆をぐんぐん吸います。
木の器に塗る時よりもたっぷり塗りました。
室で乾燥させたのがこちら。

下地なしの直塗りで
重ね塗りもしていないので
和紙の質感は残りつつも、硬い板状になりました。
和紙の軽さも健在です。
職人の手仕事が存分に発揮された
ツヤツヤピカピカの漆のアクセサリーよりも
こちらのほうが素材としての漆の良さが感じられて好きです。
(手前味噌)
このままでも悪くないけど
なにか物足りない…
ピッカピカじゃなくていいけど
もう少し漆っぽく、艶とか欲しいー
と職人さんに聞いてみたら
二度塗りしたら艶が出るかもとのこと。
部分的に二度塗りしてみました。

写真の艶のあるところが二度塗りした箇所。
乾かす前だからすごくツヤツヤしています。
乾かしたのがこちら。
リメイク完成!

写真だとわかりにくいですが
一度塗りと二度塗りでは黒の濃さが違います。
一度塗りはマット、二度塗りはほんのり艶が出ました。
世界にひとつのピアスになりました。
またたくさん使うぞ


ご覧いただきありがとうございました。
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