今日はスキマーの掃除を行いました。
今日掃除したのは外掛け式のスキマーです。
このスキマーが秀逸なのは流量調整、エア調整、水位調整とベンチュリー式スキマー並に細やかな設定ができることです。
国内販売されているウッドストーン式スキマーではこんなのはないですね。
これはアクアキュート250時代からずっと使っていました。
これのおかげでなんとかサンゴを飼えていたと思っています。
今も使っているのですがスキマーとしての役割は終えました。
なんでエアレーションもせずに使っているのかといいますと、まずはエア戻りが激しくなったためです。
揚水ポンプをエーハイムコンパクトポンプ1000からDEP-4000へ変更してから吐出量が一気に増えてエア戻りが激しくなってしまいました。
Inspire200があるんではずしてしまえばよかったんですが、このスキマーの優秀なところがもうひとつあります。
それは↑の写真でありますが排水が2分岐されていることです。
エーハイムのU字型給水パイプからとスキマー本体からとふたつの吐出口から排出されます。
なので水槽内にまんべんなく水流が行き渡ります。
エーハイムの給水パイプにはフレキシブル排水口を取り付けているので角度調整できます。
これで水槽の背面下側方向へ水流が行くようにしています。
同じのをふたつ持っていたので洗って交換します。
右側のはアクアキュート250に使っていたもので、吐出口が短くカットしてあります。
掃除後に保管していました。
これで石灰藻は落ちます。
これで水漏れはしっかりと防ぐことができます。
1個300円くらいの白色ワセリンは重宝します。
これアクア用ならお値段倍以上しますからね。
薬局で売っている白色ワセリンは人の粘膜にも使えますしうちではSPSにも無害が実証済です。
ダブルタップも9mmのです。
ダブルタップをつけていると掃除するときの取り外しが便利ですね。
スキマーへのホース接続部には念のためタイラップを使用します。
これは揚水ポンプから分岐させています。
オーバースキミングしたときに排水がろ過槽に流れるようにしていました。
スッキリとしました。
これはアクア友人へ発送予定です。