楽して海水魚2016

プレコ30cmOF水槽でカクレクマノミペアとハタゴイソギンチャクなど、アクアキュート220でカクレクマノミとハタゴイソギンチャクを飼っています。

2019年08月

アクアで3Dプリンター活用

今日は3Dプリンターについてのお話です。

最近一般的にも3Dプリンターは使われるようになってきました。

しかし、まだまだ使っている人は一部に限られていると思います。

私も自分が使うことになるとは思いませんでした。

これは教えていただける先生がいるからこそできていることです。

アクアで3Dプリンターをどう使うのか?

そんなことをまとめていこうと思います。

その前に3Dプリンターについて…

20190806_094122
↑市販されている3Dプリンターはいろいろとあります。

私が最初に手にしたのはこのプリンターです。


BIQU-Magicianというものです。

これはデルタ型といわれる3Dプリンターです。

タイプの説明については素人なので諸先輩方にお任せしておきます。

ここを見ていただくとかんたんに説明されています。

実はこの3Dプリンターは私の先生からレンタルさせてもらったものです。

この3Dプリンターも実売価格で3万円以上します。

そんなのを素人の私が買えるはずもありません。

それをレンタルさせていただく機会がありいろいろと勉強を始めてみようと思ったのがきっかけです。

しかし3Dプリンターは素人がすぐに使えるものでもありません。

3D-CADで図面設計⇒3DSTLファイルへ変換⇒スライサーソフトでgcodeファイルへ変換⇒3Dプリンターでプリントという過程をふまなければいけません。

まったく経験のない私にとっては吐き気がします。

3Dには興味がありましたがとても素人ができるものではありません。

しかし停滞気味のアクアテンションをあげるにはいいアイテムになりそうでした。

教えていただける先生がいるというもの心強かったです。

まず3D-CADですが有名な無料ソフトとしてはFusion360というのがあります。

無料ながら高機能なモデリングができるものです。

まずはこの基本操作を覚えることが第一段階でした。

先生がいても自己学習が大事ですので…

↑Amazonで教科書を買いました。

私は何かを始めるとききっちりと調べてから取り掛かるタイプです。

ですので基本的なことを学べる教科書が必要でした。

この本では実際にモデリングしながら基本操作を覚えることができるようになっています。

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↑本を見ながら最初に作ったのがペン立てです。

ペン立ての手前にSDカード収納スペースを設けました。

なんてないものですが本を読みながら仕上げていくとかんたんな基本操作がわかってきました。

やはり実際にモデリングしてみるのが一番でした。

この経験をもとに次に作成したのがこれ。

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↑これは何かといいますと、うちで使っているオゾナイザーのホルダーです。

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↑これがオゾナイザーのブクブクオゾンです。

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↑こうやって置いているのですが倒していると稼働ランプが見えないんですよね。

稼働ランプが見えるように立てて置きたいんですがチューブ接続口があって立てることができませんでした。

そこでこのホルダーを設計してみたわけですが…

基本操作の一部しか分かっていなかったので大変でした。

それを先生に教えてもらいダメ出しをしてもらいながら学んでいきました。

このモデリングを作り上げることでまた多くのことが勉強できました。

Fusion360というのはソフトの個人ユーザーと3D-CADをクラウド上で共有することができます。

これが最強のメリットでしていちいちメールでやり取りしなくてもクラウド上に保存しておくだけで手直ししてもらうことが可能でした。

これ本当に凄いことだと思いました。

どれだけ遠くの人とでもクラウド上でつながって3Dデータのやり取りができます。

これを利用して今まで作ってもらっていた様々なアクア用品のデータを送ってもらいました。

データを見て驚愕でした。

とても私ができるレベルのものではなく計算しつくされたものばかりでした。

なんとかブクブクオゾンのホルダーを完成させていよいよプリント開始です。

20190806_192406
↑最初に3Dプリンターが動き始めてプリント開始したときは感動ものでした。

自分が設計したものが形になっていくわけですから。

20190806_202237
↑ホルダーの側面です。

サイズが長いものだったので分割する必要がありました。

「BUKUBUKU」とロゴを入れることができることもできました。

ところがこの側板は失敗でした。

反りが出てしまったんですね。

なのでやり直すことにしました。

20190807_150436
↑フィラメントの色を変えてからやり直しきれいに出来上がりました。

20190808_200927
↑それからホルダー本体のプリントに取り掛かったのですが何回やっても途中で止まってしまいました。

ここからが失敗地獄でした。

あとでわかったのですが細い柱だけで縦長でしたので固定が不安定でした。

それでフィラメントの固着がうまくいかなかったようです。

20190808_210800
↑失敗の原因がなんとなくわかったので失敗作をひっつけて使うことにしました。

もったいないですからね。

20190809_171012
↑出来上がったホルダーがこれです。

色合いがミスマッチでした。

しかし思っていたとおりに出来上がり稼働ランプを確認できるようになりました。

大満足でした。

これで気をよくして2作目に取り掛かりましたがここからが悪夢でした。

20190810_112455
↑先生からもらったデータをプリント開始してみたのですが何度やっても途中で止まってしまいます。

今度は高さなど問題ないのに初期段階で止まってしまいました。

20190811_045442
↑さらにはこんなエラー表示まで。

もう最悪でした。

何をしてもエラー表示が回避できませんでした。

先生に相談したところ「もう捨て時期かな?」とショックな返事がありました。

あきらめたくはなかったのですが仕方ありません。

しかしこの廃棄品をもとに新たな3Dプリンター購入資金にするようにとのお達しがありました。

そして次に手に入れたのがこれ。

20190819_103043
↑おそらくAmazonとかでは一番安価な3Dプリンター

これも先生のお助けがあったから手に入れることができたものです。

手元にあったものをオークションに出品して小金を稼ぎましたよ。

ちなみに3Dプリンターの値段の違いはひとつは印刷サイズの大小です。

もちろん大きく印刷できる機種の方が高価になります。

でこの3Dプリンターはおそらく最小造形サイズの11×11×12.5cmです。

本当に小物しか印刷できません。

しかし小型水槽のアクア用品なんて小物しかありません。

20190819_104550
↑いろいろとセッティングして印刷開始したわけですが…

恐れていた事が起こりました。

いろいろと3Dプリンターのことを調べて、さらに前回のデルタ型3Dプリンターの経験値もあって不安材料がわかってきました。

安物の3Dプリンターは印刷台のベッドと呼ばれるものの水平、高さ調整が難しいものがあります。

デルタ型のマジシャンはこの調整が自動だったんですね。

だから非常に楽ちんでした。

ところがほとんどの3Dプリンターは手動で高さ調整を行う必要があります。

これがきちんとできていないとノズルからフィラメントが出てこなかったり、ベッドが傷ついてしまったりといったことが起こります。

この小型3Dプリンターもドキドキしながら稼働させました。

が…



20190819_120046
↑案の定、不安的中でした。

ノズルがベッドに当たってしまいフィラメントが全く出てきませんでした。

ベッドの高さ調整する以前にベッドに穴があいてしまいました。

わかりにくい取説を見てなんとかベッドの高さ調整をしても上の写真のように印刷がかすれています。

これはベッドのバランスが悪いためです。

左右の高さが違うんですね。

これは土台の四隅のネジを調整して高さを合わせました。

ここまでの調整に2時間近くかかりましたよ。

やはり小型のは使いづらいです。

気を取り直してテスト印刷開始しました。

20190819_105500
↑印刷前の準備としてベッドにのりを塗っておきます。

そうすることでフィラメントの定着がよくなります。

準備が出来たところでこの機種で初印刷開始です。

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↑今回設計したのはこれ

???ですよね。


↑印刷の様子です。

20190819_145410
↑出来上がり

で、使用目的は…


20190819_151402
↑単なる水はね防止の板でした。

フィルターバッグが目詰まりしてくるとオーバーフローしかけて水はねします。

塩ダレの原因になるのでなんとかしたかったんですね。

水槽のふた受けみたいなものです。

20190819_195053
↑さらに奥と手前用に2個作成

黒いのは横幅を広げました。

20190819_195157
↑3Dプリンターは造形によってはサポートと呼ばれるパーツも印刷されます。

足場がないと空中には印刷できないんですね。

なので足場となるサポートを作りその上に空中の造形物を印刷していきます。

印刷後、サポートはかんたんに取り外すことができます。

20190819_195212
↑こんな感じですね。

これでろ過槽の水はねは心配なくなりました。

3Dプリンターっていうのはこんな感じでかゆいところに手が届く的な小物を作ることができます。

まさにアクア用品の隙間的なものづくりができます。

これは先生からの教えです。

こういったもので水槽周りをカスタマイズすることでより使いやすく管理しやすい水槽環境が出来上がると思います。

ただ問題は3D-CADなどを使う必要があってかんたんではないことです。

しかしその気になればできると思います。

私も2週間前までは全くの素人でしたから。

ただ身近に教えてくれる人がいると断然安心です。

20190819_172332
↑この3Dプリンターの特徴がわかってきたので今度は先生作の小物を印刷してみました。

これは私が設計したものではありません。

こんなのは私にはとうてい無理です。

20190819_173516
↑サテライト排水口のスノコです。

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↑これを作ってもらってからクロウミウマがスノコに巻き込まれなくなりました。

本当によく考えられた設計です。

3Dプリンターというのは自分で設計したものを印刷できるのが最大の魅力だと思います。

こんな小物を設計できるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。

しかし、また長く楽しめそうなものを教えてもらい感謝しています。

LSSフィルターバッグの効果

フィルターバッグを使い始めて1週間が経ちました。

20190728_164046
↑まずはこのフィルターバッグから使ってみました。


フェルトタイプのバッグです。

何ミリ仕様なのかは不明ですがメッシュバッグより目が細かいので微細なゴミもキャッチできます。

20190804_140116
↑昨日でちょうど1週間だったんですが、目詰まりしてオーバーフローしていました。

うちの水槽では6日間が限度のようです。

1週間近くもってくれたんで合格でしょう。

20190804_140703
↑かなり汚れています。

20190804_143204
↑新品のと交換しました。

次は6日を目安に交換です。

20190804_142304
↑汚れたフィルターバッグは再利用するためキレイに洗います。

シャワーノズルのジェット水流で汚れを落としていきました。

20190804_143019
↑汚れをとってからハイター漬け

ここでミスをしてしまいました。

界面活性剤入のハイターを使ってしまいました。(^^ゞ

アクア用品の漂白には次亜塩素酸ナトリウムのみ入っている衣料品用ハイターでないとダメでした。

界面活性剤は強力な消毒殺菌作用があってバクテリアや生体に影響します。

おまけに洗っても残留するようです。

やってしまいました。

再利用しないともったいないですが、バクテリアまで影響してしまうと崩壊してしまいます。

もう1個買わないと。

20190804_143212
↑この猛暑で白化するミドリイシが出てきました。

玄関猛暑は厳しいです。



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↑ブクブクオゾンのホルダーを設計中です。

まもなく3Dプリンターが届きます。

3D-CADやFUSION360とか、まったく未知の世界です。

しかし知らない世界は面白いです。

ZR-75Eオーバーヒート確定

先日のZR-75Eオーバーヒート疑惑から翌日

またしても同じ状況が起こっていました。
Screenshot_20190801-064245_Engbird
↑14時頃にサーモコントローラーの設定温度25.5℃になったのを最後にずーっと25℃まで下がりきっていませんでした。

帰宅して対策する19時頃までずっとZR-75Eが動きっぱなしだったようです。

電気代も問題ですがそれよりもZR-75Eの故障の方が心配です。

この猛暑では排熱対策がうまく機能していないようです。

20190731_185842
↑なので今までZR-75Eの後ろに付けていたダンボールをはずしました。

アルミダクト、ダクトファンはそのままにしておき、できるだけ排熱を屋外へ出すようにします。

手前側にもサーキュレーターを追加して熱風を送り出すようにしました。

20190801_061116
↑さらにZR-75E前面のカバーをはずしました。

サーキュレーターで中に直接風を送り込みます。

ZR-75Eの中には排熱用のファンがあります。

しかしこのファンだけでは排熱効果が不十分です。

これはクーラーの構造にも問題があると思われます。

前面のカバーをはずして風を送ることでけっこうな排熱効果が期待できます。

一晩これで様子をみましたが問題ありませんでした。

Screenshot_20190801-064217_Engbird
↑夜間はしっかりと設定温度まで下げることができていました。

設定温度を25.3℃まで上げました。

夜間は外気温が下がりますのでZR-75Eも冷却効果が出やすいです。

問題は午後からの猛暑に耐えられるだけの排熱効果があるかどうかです。

終日前面カバーをはずしておくしかなさそうです。

20190801_063145
↑カバーの役目は内部へのホコリの侵入を防ぐことです。

アルミフィンを守るために付属のフィルターを付けました。

20190801_063129
↑前面カバーは蹴っ飛ばして配線が切れてしまっては困りますので紐で固定しました。

20190801_063340
↑手前にサーキュレーターを置いて完成です。

見た目はもうどうでもいいです。

今年の猛暑を乗り切るために生体とZR-75Eの保護が最優先です。

これでけっこうZR-75E内部の風通しがよくなっています。

排熱効果は抜群でクーラー稼動時でも熱くなっていません。

これで日中の冷え具合を確認していきます。
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