この記事も備忘録として残しておきます。

水槽をリセットするときに新規底床へバクテリア定着を早める方法です。

今のミドリイシ水槽リセット時に使った方法で効果を実感できました。

過去の記事でこのあたりを見ていただけるといいんではないでしょうか。

アサリと底床サンドを一緒に容器に入れてエアレーションしながらバクテリアを定着させる方法です。

これをやっておくメリットとしては底床に茶ゴケが付きにくくなります。

さらには立ち上げ時の水質安定が早くなります。

アサリ
↑使うのはスーパーで売っている生イカやアサリです。

生イカはその表面にバクテリアが付着しているようです。

手順としては
①適当な容器を準備
底床サンドは別容器に入れると取り出しやすいです
②エアレーション、ヒーターの準備
③容器に底床サンド、レイアウト素材(あれば)、アサリ2個と生イカ2切れくらい(適当)を入れてエアレーション、ヒーターもセットします。
*ZENI-NAIYOシステムの場合は底床スポンジも一緒に漬け込んでおきます。この場合スポンジが浮かないように岩などを載せておきます。
④ヒーターは28℃くらいの高めに設定しておきます(バクテリアが活性化しやすいようです)。
⑤1週間そのままにしておき時々底床サンドをかき混ぜます。
⑥7日目にすべての水を捨てて新しい海水と交換します。
⑦そこへ土壌バクテリアを入れてエアレーションをしながら数日そのままにしておき完了です。

2日目
↑2日目の状態です。

底床の砂や擬岩などを釣り用のバッカンに入れて回しました。

水が茶色いのは初日から土壌バクテリアを多めに入れていたためです。

本来は初日からバクテリアは入れなくていいそうです。

この2日目ですでに臭っていました。

アサリが腐ってバクテリアが湧いてきている証拠です。

ちなみに底床サンドだけでなく新しく使うレイアウト素材なんかも一緒にいれておくといいでしょう。

4日目
↑4日目です。

濁りが取れて臭いがマシになってきました。

5日目
↑こちらはリセット後のデータです。

5日目ではまだ硝酸塩は検出されていなかったようです。

15日目
↑15日目にしてようやく硝酸塩が検出されました。

ようやく硝化バクテリアが本格的に仕事を始めたようです。

なにもしないで立ち上げていたらもっと時間がかかると思います。

16日目
↑16日目にして底床や擬岩にうっすらと茶ゴケが付き始めました。

この時点でターボスネールを投入していました。

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↑9/9にリセットして10/13にはこれだけのミドリイシを入れていました。

ちょっと無謀でしたね。

しかしこの底床と擬岩の色を見てもらったらわかるように1ヶ月経過してもほとんど茶ゴケは付いていません。

擬岩はむしろ水質安定後に出てくる緑コケが付いてきています。

結局この後も茶ゴケはほとんど出ませんでした。

これはやはりアサリと生イカを使った急速立ち上げ法のおかげかと思います。

リセット時や新規立ち上げ時に使える方法ですね。