2009年05月04日

ザ・マジックアワーの佐藤浩市は最高!

ザ・マジックアワーの佐藤浩市は最高!

古畑任三朗や有頂天ホテルなどを手がけたことで知られる脚本家&監督の三谷幸喜(みたにこうき)。

以前ガキの使いのサイレント図書館の企画に映画「マジックアワー」の映画宣伝を兼ね軽い気持ち?で出演した三谷幸喜監督だったが、ドSで知られるダウンタウン浜田にその後あまりにも強烈な罰ゲームだとわかり禁止令が出たとされる「鼻ワサビ」をもろに食らってしまい、「これ本当にリハーサルしたの?」と収録後ガキ使スタッフに何度も問い掛けていたという逸話がある三谷幸喜監督の最新映画「ザ・マジックアワー」。

劇場公開してから大分時間が経ちますが、先日WOWOWで三谷幸喜デーというのがあり、これまでの三谷作品を一挙放送(みんなのいえ、有頂天ホテル、マジックアワー、ラジオの時間等)していたが、最近録画したのをやっと消化。

前作の映画有頂天ホテル(うちょうてんほてる)については、それほど自分の中でヒットしなかったが、今回のマジックアワーは久々にやばい。

コメディ映画というと、アメリカ映画でよくある”ここで笑ってください!”的なストリーとは関係なく俳優がわざとらしくギャグをいったり、効果音で笑わせたり、下ネタに持っていったりというのを多くみますが、この場合、個人的にはわざとらしさが少しでも見えてしまうとなかなか笑えなかったりしてしまいます。

そんななか、マジックアワーは、俳優らが笑わせようとしている要素が全くないのにも関わらず(ただ一生懸命物事をこなしているだけ)、登場人物の解釈のズレによってかなり笑える構成になっています。

特に売れない俳優が映画の撮影だと騙されて本当のヒットマンを演じることになった佐藤浩一の狂気な演技が俊敏です。佐藤浩市演じるトガシは、一生懸命俳優としてヒットマンを演じるのですが、実際には、ヒットマンという肩書きで本当のヤクザに無謀にも絡んでいきます。

事情を知っている見ているこちら側としては、しくじれば殺されるのでは‥という緊張感が常に張り巡らされていて、笑いに必要な緊張と緩和の緊張が終始あります。

そこで、佐藤浩一の俳優としての臭い演技(ナイフを舐めたり‥カメラを意識しすぎたりとやり過ぎな演技)が緩和となり、笑わせてくれます。

佐藤浩一の演技が常に生き生きしているのは映画の脚本の良さも光ります。舞台で鍛えたという三谷幸喜の脚本はやっぱりスゴイ。

途中に泣きのシーンもしっかりあり、エンターテイメントとしても最高な映画ですね。

主役の死に役などの吹き替えという売れない俳優を続けながらもずっと憧れていたヒットマンの役を演じた自分のシーンを偶然映画館のスクリーンで見たトガシ(佐藤浩一)のシーンは泣けます‥。




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rakutenxxx at 02:47コメント(0)映画  

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