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ロンドンオリンピック に参加中!

今回のロンドンオリンピックでは、日本の選手は皆、「支えてくれた仲間、家族、友人、オリンピックに出られなかったライバルのために頑張った」という言葉を口にしていた。

どの競技も、監督、スタッフ含め選手全員、チームが一丸となって支え合い勝負に挑む姿がとても美しかった。
特に団体競技においては、いつものオリンピックより好成績だったそうだ。

ネット記事を読むと女子サッカーの宮間キャプテンは周囲への気配りが素晴らしい。時に落ち込む選手を励まし、ここぞという時は選手を集め、励まし鼓舞する。
試合前、「ここに立てるのは選ばれた18人だけ。大切な思いや大切な人たちがいて、私たちは戦っている。ここからの6試合、お互いのために戦おう」と皆に言った彼女の言葉には、佐々木監督も涙したそうだ。

また、女子バレー銅メダル獲得に、データ集積チームの影の功績は大きいと言われているが、そのまた裏には、外国人の強打対策の練習相手になるために経費自己負担でロンドンに帯同した男子選手たちもいたそうだ。ここまでの支えを思うと、何が何でも頑張りたい気持ちになるね。美しいわ~

競泳のメドレーリレーでは、バタフライの松田さんが「(北島)康介さんを手ぶらに帰らせるわけにはいかない」と言って、他2人とメダル獲得を誓い合ったというエピソードがあらゆるメディアで名言として報道されている。
男気あふれ胸が熱くなるセリフだが・・・、でもこれは北島選手にとって、ほんの少し、情けない気持ちにはならなかったろうか・・・などと野暮なことを考えてしまった。
でも、それは精神修養の足りない私なら・・・という話かな。
北島選手くらいになれば、私心を無くし、仲間の思いやりを全力で感謝できるのだろう。
競泳の入江選手は帰国後色々テレビに出ていたが、これまた4年前と全然違って、なんと立派になったことか。話し方、内容、態度すべて非の打ちどころがないさわやか生徒会長みたいだ

ボクシング金メダルの村田選手は昔少々やんちゃだったそうだが、今は大変硬派で好感が持てる青年だ。彼もまた恩師への感謝の気持ちを熱く語っていた。

そして、思いやりと言う点で感動したのは、アニマル浜口親子だ。
アニマル浜口さんは負けた京子さんに「あんな試合はないだろう!」と罵倒し、その父に母が噛みつく。その後「俺がこういえばもう終わるんだ」と言って京子さんと仲直りしてみせた。そのやり取りは夫婦漫才のようで、つい爆笑してしまったが、よくよく考えるとこれは結構じ~んとくるかも・・・。
一風変わったお父さんがああ言ったせいか、誰も皆、一回戦敗退の京子さんをどうこう言う気になれなくなった。「今までよく頑張ったんだから」と擁護したくなる。
アニマル浜口さんがそこまで考えたかどうかはわからないが、結果がそうなんだから、これはきっと美しい親子愛に違いない。


こう見てくると、人は皆、自分の為より、”誰か”の為に行動する方がより、はるかに大きな力を発揮できるのだろう。”誰か”の為に一生懸命頑張った結果、大きくなった自分がついてると言う感じかな。

”誰か”の為を思うと、なんとか期待に応えたいと思うもんね。
それに、頑張って結果が出れば、皆喜んでくれて、またさらにサポートしてくれるし、そしたらまたさらに頑張れる。
今回の好成績は、そういう相乗効果の結果なんだろう。

ほとんど無宗教で元々チームワークが得意の日本人は、こういう人への感謝の気持ちを、力に変えるのが一番効果的なのかもしれない。他方、信仰心が厚い国の人たちは、どっちかというと”神様”を信じることが、力の源泉となるのかな。

そこで、ふと思い出したのは「信じる者は救われる」と言うイエスのありがたいお言葉。

日本人選手に強引に置き換えると、「自分を信じる者は救われる」になろうか。

感謝の気持ちを持てば、自然とモチベーションが高まり、結果、自分を信じる気持ちが固まるという仕組みだ。

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