2010年06月08日

鹿児島出張 4

さて解体処理ラインに入ってから
ますます衛星管理が厳しくなる
我々見学者もエアーシャワーをあび
アルコールを足から手まで殺菌してから
この部屋に入るのだ。

まず正肉と内臓のラインを分けるため
腹を割ります。
CIMG1167














そして大きなハサミで頭を落とし
CIMG1169













内臓を取り出します。
CIMG1170













ここから内臓ラインと正肉ラインに分かれます。
豚の内臓を食べる習慣のない関西は
これをなんとするんだろうと
思われるだろう
九州では普段の食卓に豚の内臓料理が出てきます。
モツ鍋は当然豚モツだし
煮込みに焼きもんも豚モツなんです。

東京も焼き鳥よりも焼きとんが多いです。
そして生レバーを注文すると
当たり前に豚の生レバーが出てきます。

大阪育ちの私は豚は火をよぉーとぉうさんと
虫わくでとオカンに言われていたので
この食文化の違いを見たときは
衝撃的でした。
同じ日本でもこんなに肉食文化が違うもんなのか・・・

名古屋もどちらかというと豚肉食文化です。
金山のとんちゃんという屋号にひかれ
飛び込んだお店も
レバーだけでなく心臓や角膜や子宮も
生で食べていました。

ドイツで修行していた時も
朝から当たり前に豚肉の生ミンチにスパイスを混ぜただけの
タルタルをライ麦パンの上にのせ
食べていました。
私はこのメットブルストが大好きで
毎朝食べていました。

関西では鶴橋に行くと在日の方が多いので
焼肉屋さんが多くメニューに
子袋のたたきなどがあります
これも子宮を生でたたき
辛い冷たいスープで飲むと
二日酔いなどにはよろしいようです。

まだまだ豚肉食文化はいろいろあるんだろう!
私の知らない豚文化を生涯
調べつくしたい!

さてラインにもどりますが
ここから枝肉管理になります。
まずはエアーカッターで半割り
昔はノコギリでごりごりやっていたのですが
エアーカッターは衛生的でそして早い
ものの2秒ぐらいで切れちゃいます。
CIMG1172













そして衛生士さんのチェック
CIMG1174_1














合格がでたら判と個体番号をいれ
CIMG1176













ウエイトチェックと個体管理を
コンピュウターで登録されます。
CIMG1175














そしてここから急速枝冷却トンネルに入っていきます。

                つづく・・・


















rakutonmaster at 09:48コメント(0)トラックバック(0) 
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