2005年04月08日

負けるな石井裕也

初めてプロ野球を意識したのは、横浜商工高時代のことだった。

身長1メートル78、体重70キロと決して恵まれた体とは言えない。

左腕から繰り出す快速球で、三振の山を築く。
 
石井裕也投手は、先天性の難聴で左耳がほとんど聞こえない。

右耳の補聴器でかすかに音を拾ってるだけ。

だが、マウンドに上った石井の姿に、よもや右耳に補聴器があるとは誰も気づかない。

高校三年生の夏、エースとして神奈川県地区大会で5試合に登板し、ベストエイトまで勝ち進んだ。

大会最多となる計37三振を奪う大活躍。

そこでマスコミが付けた名は、「サイレントK」だった。

チームメートとは、口の動きを見て読みとり、会話する。

だが、そのことで野球人生に支障をきたしことはなかった。

それどころか、マウンドに上がった時には、補聴器のスイッチを切る。

歓声も何も聞こえない静寂なキエティスムの世界に一人いる。

石井は小学2年で野球を始めた。

高校三年生で、ドラフトにかからず、三菱重工横浜クラブへ進んだ。

社会人野球でも活躍し、自分の可能性を賭け、プロ野球への夢を追いかけた。

ドラフトで中日ドラゴンズが 6巡目で指名し、石井はその夢を叶えた。

ハンディを乗り越えて、開幕一軍入りを果たしてもらいたい。

そしてマウンドに上り、ファンの前で三振の山を築いて欲しい。

負けるな石井裕也!

ファンは温かい気持ちで応援するよ。

04年11月18日記

rakuyen at 00:24│Comments(0)TrackBack(1)石井裕也 

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