厳冬期の冷え込みは体にこたえますね。
朝起きがけに鏡を見て顔色が悪いなんて事はありませんか?
顔が青白いのは元気がない証拠です。
冷えによる血行障害が原因でしょう。
寒サバと呼ばれるサバの漁獲期は2月から3月です。
その季節に獲れる物を摂るのが体に一番良い養生です。
積極的に食べてみてください。
サバにはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)、タンパク質、鉄などの栄養素が含まれています。
DHAやEPAは動脈硬化や血栓が作られるのを防いでくれます。
血液がサラサラだと血の巡りが良くなるので青白い顔色の解消につながるでしょう。
元気な顔は周りも元気にしてくれます。
他の魚に比べると脂質が多くカロリーが高いので食べ過ぎには注意して下さい。
毎日食べる場合の適切な量は約60グラムです。
半身の場合は2/3切れほどが目安とされています。
寒サバは背は青いですが、あなたの顔色を良くしてくれますよ。