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 児島競艇の5日間シリーズ日本モーターボート選手会会長杯争奪戦は本日が最終日。当初は濱野谷憲吾の斡旋がありましたが、30日休んで1節走ってまた60日休む日程を嫌ったのか早々と斡旋辞退。替わりに同期の前本泰和が追加斡旋され、4日目前半の一般戦8R6号艇2着以外は全て1着の快進撃。もちろん優勝戦も1号艇。
 不動の大本命だった前本は1245/36の進入から30のトップスタートですんなり逃げ切り通算43回目、そして今年はなんと10回目、今期もなんと8回目の優勝。艇界史上1位の7連続優勝を飾った多摩川ダブル優勝tvkカップ以降優勝が無く小休止となってましたが、勢いを取り戻した感が強い今回の準完全Vでしたね。18日からの地元開設記念G1宮島チャンピオンカップも期待できそうです。
 後続は5カド差しの5号艇妹尾忠幸(追加斡旋)が2番手、捲った4号艇橋本年光が3番手、順走の2号艇本吉正樹(東京TMRメンバー・愛弟子阿波勝哉)が4番手でしたが、2Mで外の橋本を牽制して回る妹尾に対し、本吉が切り返しから突進。誠に残念な事に突進を貰った地元の妹尾は最後方まで下がってしまい、2艇を差した橋本が2番手に浮上。ですが、2周1Mで内にいた5号艇齊藤寛人を橋本が包む間に本吉が2艇を差して逆転。優勝戦で黒いヒールに徹し地元若手選手を飛ばした3304本吉正樹42歳が年の功で2着に。
前本泰和7節連続V記念インタビューin宮島

 さて、児島競艇HPでは11月10日から始まるG1競艇キングカップ(前本も出場予定)の特設サイトを開設中。そのサイト内にゲームでブログパーツGETというコンテンツがありまして、ガァ〜コのFlash競艇ゲームで1着になると2種類のブログパーツが手に入る特典があります。自分も早速ゲームをプレイしてブログパーツを設置しました。手に入るパーツは1着当て運試しゲームと大時計型の時計パーツです。
 そのG1競艇キングカップの場内イベントとして注目されるのは、最終日に艇王植木通彦元選手が来場して児島競艇場がガァ〜コくんランドならぬウェイキーくんランドになるというのと、初日には三競オートを完全制覇したオート姫こと小倉優子(2004年JRA北海道シリーズイメージキャラクター)が来場することですね。

津ひいらぎ賞優勝戦

 1号艇室田泰史(福井)が07トップスタートからの圧逃劇で、今年は6月26日の浜名湖SUZUKIスピードカップ以来となる3回目にして通算23回目の優勝。津では三国支部にとって忘れられない日となった2月26日のフェニックス賞に続く連続優勝です。
 同県の石塚憲明斡旋辞退による追加斡旋で参戦した2号艇重野哲之は1M2コースから果敢につけ回るも届かず、3コース差した3号艇松野京吾との2着争い。しかし2Mが圧巻で、外全速で回った重野はもたつく松野らを一気に突き放すスピード旋回で2着を取りきったのでした。

 かくして、津は三国のフェニックス室田泰史が優勝を飾りましたが、今日が3日目の住之江報知杯争奪全国地区選抜戦では2月以来の実戦となる佐々木裕美が復帰節を戦っております。心機一転で支部も故郷山口支部となっております。

福岡ボートボーイカップ優勝戦

 1256/34の進入からチルト+1.5度の4号艇吉田宗弘が07トップスタートを決めて絞りに行くも、1号艇郷原章平が剛腕ゴウハラマジックで激しく抵抗し両者共倒れ。懐がら空き展開ずっぽしの差しを決めた2号艇高山秀則初代名人が通算82回目の優勝。2着は3コースから捲り差しのハンドルを入れた5号艇森弘行でした。尚、3周1M過ぎで6号艇足立保孝が転覆しております。

 福岡次節は19日から23日まで万葉の湯カップ。レーススポンサーは温泉地の源泉をタンクローリーで搬送し各店舗に提供している万葉倶楽部です。ちなみに、福岡競艇から一番近い博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯の入場料は1890円ですが、家から一番近い横浜みなとみらい 熱海・湯河原温泉 万葉倶楽部の入場料は2720円なのです。