2006年11月29日

留萌から札幌へ『元祖こっさり 麺匠 咲弥』

sakiya最近の札幌では、地方(地方というと語弊があるかもしれませんが・・・「札幌市以外」と言うべきかな)からのラーメン店の進出が目立つようになりました。2005年以降だけでも、旭川『橙ヤ』が東区と西区に、旭川『よし乃』が南区に、旭川『ありこま』が豊平区(閉店)、函館『一文字』が西区、函館『ずん・どう』東区、小樽『麻ほろ』西区、石狩『麺や雅』清田区、帯広『みすゞ』中央区テレビ塔下、中標津『破天荒』中央区などなど・・・。
そして今月(2006年11月)は、「留萌市」「大空町」という全くの地方(もっと巧い言い方ないかな、、、)から相次いでラーメン店が札幌市内に進出してきました。後者の『一心』(北区新琴似6条16丁目)は未食なので、ここでは前者の『麺匠 咲弥』について書きます。
『麺匠 咲弥』は2004年夏、留萌出身の店主が札幌の『すみれ』で修業後、地元留萌で開店。その店を先月閉め、札幌の元祖ラーメン激戦区・琴似に移転してきました。
場所は西区琴似のメイン通り(琴似2条2丁目)。以前『山岡家』があったところです。看板には「こっさり」の文字。その意味は「こってりとあっさりの中間」で、北海道のラーメンファンは割とよく使う用語ですが、従来北海道以外ではほとんど聞かれなかった用語です。しかし最近では北海道以外でもぽつぽつ聞かれるようになりましたね(余談ですが最近「がっつり」「おにぎり温めますか」「よろしかったですか?」といった北海道発祥語?も道外で聞かれるようになったなぁ)。
入店すると、留萌の店で見かけた店主を含む3名がラーメン作りと接客をしていました。飲料水はセルフサービスで入り口側の1か所しかない。喫煙可能で隣りの席の人がスパスパ吸っている。・・・と、最近開店の都市部の飲食店にしてはやや違和感がありましたが、特別悪い気がするでもなく。客は数名いましたが、自分を含めて度々注文を取り違えていました。まあこれは慣れの問題なので別に構いません。
留萌の店のときからそうですが、ここの店主は自信を持って堂々とラーメンを作っているように見受けられます。「すみれ出身です」と特に出自を隠すでもなく、かといって自慢げでもない語り口も良い。札幌でも有名店出身者が店を構える例は多いですが、気の小ささ(としか思えない)から出身店を言いたがらない店主も多いことが引っかかります。
ラーメンは店主が言うように、すみれよりもあっさりめにシフトした仕上げ。すみれは熱烈なファンが多い一方、「濃すぎる」っていう人もいますから、特に後者の意見の方はこの店を試してみるといいでしょう。ただ食後に化調+精製塩?のようなしょっぱさを若干感じたかな。私は塩気にやや敏感なので、一般の人にはちょうどいいのかも分かりませんがね。営業時間は長く、11時から深夜まで営業しています。
ramen_club at 13:18│Comments(1)TrackBack(0)  

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この記事へのコメント

1. Posted by 麺匠 咲弥   2007年04月03日 16:13
ご来店ありがとうございました。
営業時間が変わりましたのでお知らせ致します 11:30〜15:00 18:00〜3:00
土日祝 11:30〜300 定休日 月曜日

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