玄style

No Additive, Pure Natural & Tasty Ramen

2015年01月

道元の自然観を、一杯のラーメンに…

「正法眼蔵」の中でも
特に、繰り返し読み続けているのは、
「現成公案」以外では
「山水経」「渓声山色」「一顆明珠」
ですが、
それらに共通するイメージを
一杯のラーメンとして
表現出来るのではないか…
と、考え始めています。
この大それたメニューを
実現するためには、
本気で農業に関わり
つくり手である私自身が
大地に溶け込んでいるような状態で
自産自消、地産地消…
自ら育てた素材で
一杯のラーメンを
調理したいと考えています。
農地は確保しましたが
土壌改良に
今しばらく時間がかかります。

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読書三昧+α、「大菩薩峠」

密かに、ノンビリ
読み続けているのが
中里介山「大菩薩峠」!
高校時代、
文学の師だった友人から
勧められながら
ニーチェ全集読破に夢中だった私は
「大衆文学」と思い込み
手にすることもありませんでした。
その後、
映画研究時代には
何人かの「机竜之助」と出会いながら
原作を手にすることは
ありませんでした。

「敵、味方、彼も人なり、我も人也。
人、人を殺さしめるの権威ありや。
人、人を殺すべきの義務ありや。」
中里介山 反戦詩
「乱調激韵」より
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労働と読書三昧

最近は、
土と、農に
こだわり続けています。
そして、もちろん…
道元!
時間のゆとりが
無くなっているはずなのに
読書量は
増え続けています。
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ラーメン店でのバイトも開始しました。

すべてを捨て去り・・・
食の現場で
無になって働き続けています。
うどん、焼肉、ラーメン・・・
只管
「自分」を捨て
食の現場に居続けています。
睡眠時間を削っての労働の日々ですが
肉体的な疲れは全く無く
妙に、爽快です。
己を無にすることで
以前なら
喧嘩のきっかけになっていたであろう
他者からの攻撃も
ありがたく受け入れることが出来ます。
そして
これまで見過ごしていたかもしれない
些細なことが
己をぶっ壊し続けるきっかけになっています。
自分の店を持ちたい・・・
諦められない夢ゆえの焦りが強かったのでしょう。
「一茎草」の半年の経営以来
自分のラーメン店を経営することが出来ず
自分の追求する味を表現する機会を確保出来ないまま
悪戯に年齢を重ねてしまったと
焦っていたのかもしれません。
還暦起業で良いと思い始めました。
ゆっくり資金を貯め
己が、真に、追求したい味を提供出来る
小さなお店を持つために
準備を進めて行きます。


「玄自然工房」準備中

まずは、秋葉原で、新法人を設立し
北関東に、農業を核とした活動拠点を構築、
土壌改良の研究を続けながら
自ら生産した食材で調理し提供する
新しい形のラーメン店を開業するため
準備を進めています。
私なりに
ラーメンの可能性を追求して来た結果
こうしたスタイルに行き着いた、と言えます。
イイ歳して、勉強の日々ですが、
ラーメン事業で失敗した人間だからこそ
くだらないプライドを捨て
大きな可能性に挑戦できることに感謝しています。

「黒毛和牛ラーメン」スジ煮込みスープ

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今年も
黒毛和牛のスジ肉で
スープを仕込んでいます。
「光苑じラーメン」!

「かぐらスキー場」大好きでした。

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遭難…のニュースで話題の
「かぐらスキー場」、
大好きなスキー場でした。
私自身も遭難しかけた経験があります。
若い頃、
本格的にスキーを始めるきっかけになり
その後、頻繁に通いました。
急斜面に挑戦する時の独特なテンションは、
その後、仕事上の挑戦の度
反芻しながら活かしました。
恐怖感に負けないよう
意識を前のめりにすると
板を自由にコントロール出来る感覚…。
日々の仕事に
己の緩さを感じる度
かぐら山頂付近での感覚を思い起こし
気持ちを引き締めました。

東北での事業展開の準備調査

年末年始、
多少、時間のゆとりがあったので
東北、特に、
福島で事業展開している
知人たちに話を聞く機会を作った。
ポジティブな話も
いくつか頂いたが、
社会の裏側の動きに関する情報も
入手出来た。
恐るべき現実に
少し動揺はしたが、
我々の覚悟は出来ているので
さらに調査を続けながら
我々に可能な
社会貢献事業を構築したいと
考えている。
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大好きな山形蔵王での事業プロジェクトのオファーには、思わず、「温泉」…。

「洗い場」から見える飲食店

年末年始
幾つもの繁盛飲食店の洗い場で
自分の能力の限界に挑戦するような形で
アルバイトをしています。
かつて、
厨房を設計する上で
洗い場が、如何に、
楽に、効率良く洗浄出来るかを
追求していた者から見ると
洗い場が
あまりにも蔑ろにされていることか…。
洗い場からは、
店の問題点が全て見えてしまいます。
お客様の食べ残しから
調理上の問題の所在。
洗い場スタッフに向けられる
厨房スタッフ間の悪しき人間関係故の
キレる姿、無神経な罵倒。
飲食店という、
料理を介して
お客様と直に感動を共有可能な
素晴らしい仕事に関わりながら、
あまりにも悲しい
「労働」になってしまっています。
働く人々が
「労働」により
真の喜びを実感出来る様な
飲食事業を創造しなければならない
と、強く感じます。

画像は、今年のおせち
元旦だけは、
おせちと、庭の雪景色をつまみに
熱燗を楽しみました。

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