玄style

No Additive, Pure Natural & Tasty Ramen

2015年11月

「三の酉」

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労働と只管打坐。
すっかり浮世離れした暮らしのため
「三の酉」も
すっかり忘れていました。

忙し過ぎて
珍しく、酒を飲む暇もなかったので
夜の街をかっ飛ばしていたら
御酉様の賑わいにまぎれ込みました。
もう、「三の酉」なんだ…。

幼い頃から
父に連れられ
毎年訪れた酉の市は、
果てしなく続く
人、人、人の流ればかりの記憶ですが、
鮮明に残っています。

昨今の様な
格差社会の不愉快さとは縁遠く
皆が、そこそこに貧乏で
下町は
魅力的な空間でした。

アキバも
神田市場を中心に
若い労働者達が24時間活動していました。
貧しい労働者達は次々に消えて行き
気がつけば
プチブルだけが住む街になってしまいました。








久々の休みを堪能しています。

複数の仕事をしているため
なかなか休めない日々ですが、
他の方の都合で
月二回ほど
休めることがあります。
今日は
急に休みになり
スケジュールの調整も難しく
思い切って
早朝から丸一日
坐禅と「正法眼蔵」三昧に費やしました。
「山水経」「有時」「恁麼」なども
久々に、
じっくり読むことが出来ました。
「現成公案」ばかり
繰り返し読んでいたことが
無駄ではなかったようで
以前読んでいた頃よりも
道元の意図が伝わってくるよう感じます。

合間合間、
還暦起業を目指している
「百姓レストラン」の事業企画書作成にも
挑戦してみました。
もちろん、
道元の「典座教訓」を核とした
自産自消!
自家製無農薬野菜で
「玄菜麺」を仕込むお店です。

一日の終わり
芋焼酎片手に、
大好きな「ケルンコンサート」を
聴いています。

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「正法眼蔵」三昧の日々

アルバイトをハードに続けながら
坐禅と「正法眼蔵」三昧の
静かな日々です。

高齢の母との同居生活ですが、
母の日々の行動に
多くの刺激を得ています。
やはり高齢の「彼氏」と
毎日のように
博物館、美術館を中心に
歩き回って
その報告をしてくれます。
歩くのもやっとの二人ですが
元気でなにより。

貧乏暮らしの私には
羨ましい限りですが、
昨日も
芸大近辺を散歩していたそうで、
アフリカのアーティストによる
残留「武器」を加工したアートと出会った
その感動を
早朝、まだ暗い時間から語ってくれました。
寝ぼけ眼で、
パンフレットを拝見…
刺激的な作品の画像に
すっかり目が覚めました!

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ラーメン素ダレづくり

ラーメンづくりと距離を置いた日々…
唯一の関わりは
あくまでも裏方としての
弟子店舗のタレの仕込みです。
自分の店のために仕込めない、という
多少の悔しさは感じますが、
手間のかかる
タレづくりを楽しんでいます。
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地方創生絡みでの玄プロジェクト

自分の本来的に追求したい
玄流の食のスタイルを実現するため
焦らず、じっくりと、
事業計画を練っています。
労働と、料理の研究、「正法眼蔵」…
孤独かもしれませんが
静かな、充実した日々です。
労働の現場では、
苦い想いを感じる場面が
繰り返されてはいますが、
ひとりの漢として、
自分の仕事の集大成として
充分に社会貢献可能な形に
事業を構築したいと考えています。
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本来の「食」を追求することの難しさ

ラーメンづくりという仕事を通して
食の在り方を問い続ける・・・
というスタイルを追求してきました。
一時は、大手企業などに対して攻撃的な活動もしました。
化学調味料批判の言動では
多くの障害と出会いました。
力を失った今に至っても
いくつかの組織からの
ネットを利用した誹謗中傷などの攻撃を受けています。
それらが、現実の仕事にとって
大きな障害になった悔しい場面も多く、
何人かの仲間たちが
危険な食文化を担う企業からの攻撃で
社会活動を出来ない立場になり、消えて行きました。
食に関わる裏社会の現実と抗いながらも、
生きていくためには
発言を慎み続けざるを得ない現状ではあります。
道元と向き合いながら学び
如何なる攻撃にも屈せず
本来の食の在り方を追求するスタイルに
生命を賭する覚悟は出来ています。


今年に入って読んだ面白い本を3つ教えて!・・企画参加


「正法眼蔵」を読む 〜南直哉
最近二年間は、道元の「正法眼蔵」を読み続けています。「現成公案」を繰り返し読みながら、その他の章を読み続けるということの繰り返しですが、その過程で、「正法眼蔵」に関する文献も、つい、気になってしまい、一瞬、貧乏暮らしであることを忘れ、購入してしまう自分が居ます。
南さんの本との出会いは、近隣の図書館だったと思いますが、西洋現代哲学を背景に感じる(と、思える)アプローチが、私にとっては理解しやすく、愛読させて頂いております。
南氏の文章で、私の脳内を整理した後、道元の文章に向かい合うと、痛快なくらい、道元の文章が、私の中に入って来ます。「刺さる・・」というか、溶け込んで来ます。

「食の位置づけ」 〜辰巳芳子
食に関わる者として、辰巳さんの本は、常に、刺激的です。映像で観る時の、氏の語り口も素敵ですが、文章の「語り口」が、大好きです。道元の次に、繰り返し読んでいるのが、辰巳芳子さんの本です。

「典座教訓 ー禅心の生活ー」 〜篠原寿雄
道元の「典座教訓」と出会ったのは、かなり前だと思います。ラーメン屋でありながら、ラーメン職人という仕事に、イマイチ、馴染めない時期を過ごしていた私に、ガツンと、一撃を加えてくれたのが、「典座教訓」です。この書物により、食に関わる仕事の、重さと喜びを学びました。如何なる状況下でも、ラーメンを諦めず、現場仕事に徹してこれたのは、「典座教訓」のお陰でしょう。

沖縄の農業生産者たちとの出会い

モリンガこの2年間
あまり人と会わず
労働以外の時間は
只管、道元三昧の日々でしたが・・・
最近は、積極的に、毎日、
様々な方々と会い、話す時間を作っています。

本日も、
先日お会いした沖縄の「モリンガ」生産者の方と再会
現地で、無農薬農法を続けている農家の方と話すチャンスを得ました。
沖縄の土壌のこと、野菜のこと、郷土料理のこと・・・
刺激的な情報を得ることが出来ました。

紆余曲折を経ながらも
「食」に関する大きな共通のテーマに向け
新たなネットワークが生まれつつあります。

地方創生のための食のプロジェクト構築に貢献することで
結果として、
私自身の考え方を反映した
小さくとも、素敵なお店が確保出来るならば
プロジェクトの中核で
生命を賭ける覚悟は出来ています。


LPの思い出・・・

狂気
LPレコードのコレクションが
捨てられず、大量に保管されています。
プレイヤー、アンプ。スピーカー・・・
すべて捨てられてしまい、聴くことも出来ない状況です。
アンプは、
友人に貸したまま
TANNOYのスピーカーに繋がったまま、
今でも、健在かも知れませんが・・・。

十代のころ、
憧れの女性たちからプレゼントされたLPを手にしながら
YOU TUBEで聴いてみました。
今日は、
サンタナの「キャラバンサライ」
ピンクフロイドの「狂気」・・・
全てのレコードジャケットには
思い出がつまっていて
十代半ばの感性が蘇るような気がします。
「狂気」の女性は、
若くして亡くなり、
サンタナの女性は、
高齢で健在です・・・。


今一度、
食の根源に関わる仕事に
挑戦したいと考え始めています。

オーガニックラーメン、再挑戦!

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ボロボロの試作レシピノートの数々…
捨てられず保管していますが、
画像は、
かなり初期
ちょうど
オーガニックラーメン開発当時のもの。
多くのヒントがあります。
プロデュース業では
自分のスタイルを追求出来ず、
オーガニックなラーメンは
久々の挑戦です。




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