今年最後の休みを頂き
群馬の食品加工工場に行きました。
今回完成した「玄菜麺」スープを
工場で再現出来るかを試す試みです。
横浜SOGO向けに
神奈川の工場で試作しましたが、
納得のいく味が出せませんでした。
今回訪問した食品加工プラントは
巨大な乾燥機、蒸し器、レトルト機、本格的な大型充填機など、充分な設備がありました。
ただ、私が真っ先に目を付けた設備は、
工場の片隅に静かに佇んでいた
古い銅製の回転釜!でした。
餡子屋さんが餡練りに使っていたものだそうです。
実際に調理してみると
素晴らしい銅釜で
熱伝導も、パワーも良好で
野菜達もイイ感じに、
美味しく仕上がりました。
自分たちの店を持つには
まだまだ時間がかかりそうですが、
まずは、
通販や、飲食店向け卸などで
「玄菜麺」を復活させられそうです。
image