2007年08月24日

地球温暖化の対策最新ニュース:世界遺産の環境守ろう 県、温暖化防止など啓発(和歌山)

 県は23日、田辺市本宮町の熊野本宮大社前で、地球温暖化防止や世界遺産の環境保全の啓発活動をした。平安装束をまとった職員らがごみの持ち帰りや駐車時のエンジンストップを呼び掛けた。
 県は、環境に調和した世界遺産を目指そうと昨年から街頭啓発を行っている。今年は9月から地球温暖化対策条例を施行することもあり、自動車のエンジンを切る「アイドリング・ストップ」への協力を呼び掛けた。
 温暖化対策条例では、世界遺産登録地域内の大規模駐車場設置者や管理者に対して、アイドリング・ストップの看板設置を義務付けている。


 街頭啓発には県職員ら8人が参加した。本宮大社に参拝する観光客らに、世界遺産や県条例を紹介するパンフレット、うちわなどの啓発品を配って協力を求めた。22日には高野山でも実施した。
 県環境総務課の森本浩文さんは「世界遺産の保全や環境問題に関心を持つ人は多い。啓発を繰り返すことで世界遺産の環境保全や地球温暖化防止への取り組みを強化していきたい」と話した...

ニュースの続きを読む

(引用 yahooニュース)
■■


ramirror at 17:27│clip!ニュース