あれから1年たったんだ・・・。

地面が生きている・・・。無力感・・・。なるようにしかならない。

余震がつづく中、めちゃくちゃになった家の中を「殺すなら殺してみろ!」と思いながら、もくもくと片付けていたことを昨日のように思い出します。

ラナ日記(2008.6.14.)「地震について」 詳細はこちら
ラナ日記(2008.6.16.)「先生あのね」 詳細はこちら

まさか自分が被災するとは夢にも思っていませんでした。まさか自分が4年前に出会った「カッセーチップ堆肥化工法」が今回の災害復旧で特徴を生かし採用されるとは思っていませんでした。なにか運命じみたものを感じます。

?膨潤作用を抑制し地滑りを防止する
?硝酸態窒素の発生抑制
?地球温暖化ガス(メタンガス、一酸化二窒素)の発生抑制

3つの特徴をもったリサクル緑化工法が、一関市市野の原地区の地滑り地帯の災害復旧工事に採用され、確実に緑化がすすんでいます。

植栽状況






岩手日報(夕刊) 復旧工事、倒木を利用 地震被災の一関・市野々原 詳細はこちら

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「がんばろう!岩手!」

前向きに進んでいきます