2010年05月
2010年05月31日
裏地を縫う
ワンピースの長い物。なんて高をくくっていたけれど、Aラインに伸びるスカート布を伸ばさず合わせてピンを打つだけでも気を遣う。
裏地でこれでは表地はどうなるやらと、少し心引き締めてミシンに向かう。
ついこの春、長年使っていたミシンを処分して、簡単な小型ミシンだけにしてしまったことを悔やみつつ。
縫い目の癖が以前のミシンとちょうど逆。
以前のミシンは左寄りに針が落ち、今の小型ミシンは右寄りに針が落ちる。
慣らすためにもやはり裏地から始めてよかったかも・・・。
でも一番の問題点は、娘が当日まで本物は見ないでおきたいと言うこと。
本当の仮縫いも裏地で済ますことになった。
一応形になったところで一休みして、仮縫いのためにオーバースカートを先に縫うことにした。
裏地でこれでは表地はどうなるやらと、少し心引き締めてミシンに向かう。
ついこの春、長年使っていたミシンを処分して、簡単な小型ミシンだけにしてしまったことを悔やみつつ。
縫い目の癖が以前のミシンとちょうど逆。
以前のミシンは左寄りに針が落ち、今の小型ミシンは右寄りに針が落ちる。
慣らすためにもやはり裏地から始めてよかったかも・・・。
でも一番の問題点は、娘が当日まで本物は見ないでおきたいと言うこと。
本当の仮縫いも裏地で済ますことになった。
一応形になったところで一休みして、仮縫いのためにオーバースカートを先に縫うことにした。
2010年05月30日
デザイン変更と裏地裁断
デザインを少し変更。
結婚用雑誌やあちこちの会場で見たデザインが、肩のあるものはないからとビスチェ型にしたいそうな・・・
まあクリスチャンでなし、厳粛な教会の式でもないので、肩が大きく出るデザインでも問題は無いでしょう。
と言うことでますますキッチリと合わせなければ可笑しい。
身頃は小さいので簡単だけれど、スカート部分を自分で型紙を起こすのは大ごと。
大きな紙を売る文房具屋さんも近くには無い。
幸い福洋さんで購入した布地には素敵な型紙が付いている。
しかも娘の希望するAライン。
好み好みというわけで、スカート部分はそっくりそのまま利用。
線入りシーチングは仮縫いも楽々。
早速裏地を裁断する。
先ずは仮縫いに使った線入りシーチングを型紙代わりにして裁つ。
生地が大きいので動かないように重石が必要。
韓国の大きな辞書のような物がとても都合が良い。
線入りシーチングは後々使えない不便さはあるが、裁つ時に布目に合わせたり、仮縫い時そのまま何センチなんて事が分かりやすくて使い易い。
裏地は腰が無いので裁ちにくい。
でも表地を裁つ練習のつもりで、結構大胆に裁断。
結婚用雑誌やあちこちの会場で見たデザインが、肩のあるものはないからとビスチェ型にしたいそうな・・・
まあクリスチャンでなし、厳粛な教会の式でもないので、肩が大きく出るデザインでも問題は無いでしょう。
と言うことでますますキッチリと合わせなければ可笑しい。
身頃は小さいので簡単だけれど、スカート部分を自分で型紙を起こすのは大ごと。
大きな紙を売る文房具屋さんも近くには無い。
幸い福洋さんで購入した布地には素敵な型紙が付いている。
しかも娘の希望するAライン。
好み好みというわけで、スカート部分はそっくりそのまま利用。
線入りシーチングは仮縫いも楽々。
早速裏地を裁断する。
先ずは仮縫いに使った線入りシーチングを型紙代わりにして裁つ。
生地が大きいので動かないように重石が必要。
韓国の大きな辞書のような物がとても都合が良い。
線入りシーチングは後々使えない不便さはあるが、裁つ時に布目に合わせたり、仮縫い時そのまま何センチなんて事が分かりやすくて使い易い。
裏地は腰が無いので裁ちにくい。
でも表地を裁つ練習のつもりで、結構大胆に裁断。
2010年05月28日
パニエを作る
パニエとはドレスの下(中)に穿いて、ドレスのスカートを膨らませる下着。
頂く約束だったけれど、結構後ろにスカートを引く(トレーン)ので、それ用となると高価。
申し訳ないので作ることにした。
多少買い足すことになるけれど、幸い材料となる70番チュールもある。
ナイロンシャーを少し買った。
膨らみ方が分からない・・・('д` ;)
ドレスそのものはワンピースの技術で何とでもなるけれど、パニエについては何の知識も無い。
本屋で立ち読みをしてみても良くわからない。
たまたまamazonで買った中古の本の中に詳しいパニエの作り方があった。
大変かもしれない・・・
技術というより、70番チュールで何段もギャザーを寄せることが、家庭用ミシンでは広げる面積とミシンの軽さの点で大変。
最後のトレーン部分にわざと水色の軽いチュールを付けてサムシング ブルー。
他の服の部分だったけれど、ちょん切って取ってあった水色のチュール。
勿論ウエディングドレスに水色が透けて見えるなんて事がないよう、検査済み。
肌につく側も本来はナイロンシャーにして作るらしいけれど、知り合いから、足に当たってチクチクと痛かったと聞いたので、膨らみ方は少なくなるけれど、肌に当たる部分は柔らかい絹の端切れを使った。
ドレスが出来上がった後、重ねて着た感じを見て段を増やしても良い。
今は一応この感じで良しとしよう。
2010年05月23日
布地(ブライダルサテン)
思うような布地が見つけられない。
そんな時、何気なくウェブ検索していたらドレス用の素晴らしい場所を見つけた。
http://www.fukuyou.com/w_aline.php
自分で作るウエディングドレス←布地の福洋さんのHP
利用した方々の書き込みを読むと、皆さん布地のことを褒めている。
厚さも色艶も、そして価格も。
デザインは自分でするとして、布地だけでもココで相談してみようとメールを出してみたら、とても親切な対応だった。
たまたま好みのデザインがあったので、ここで購入することに決めた。
2~3万でキットが買える。
デザイン上必要な物の相談等、何回かのメールのやり取りの後、正式にお願いして五日ほどで品物が届いた。
そのままのデザインでも十分素敵な物だけれど、娘の希望でオーバースカートを付けるのでその生地6mと仮縫い用シーチングをドレスと同じだけお願いして小物も少し。送料もいれ、全てで45,000円ほど。それでも安い。
もしも・・・もしも・・・
と言うネット購入の不安が一気に吹き飛んだ。
洋服一着が入っているような感じの、割りに小さな包み。
開けて見るとびっくり。皺ひとつ無い。
美しい・・・ため息が出る。
あちこちの生地屋さんで望んで、結局諦めた物が目の前にある。
色艶が何しろ素晴らしいし、手触りもドレープ感も素敵。ブライダルサテン
そしてドレスつくりに必要な型紙、裏地、裏打ち布、トリミングレース、くるみボタン、くるみボタン用ループレースも全て入っている。
デザインがそのままなら針と糸だけ買って、直ぐにも作り出せるセット。