ピンポーン

真っ暗で閑静な住宅街に

チャイムの音がこだまする

インターンホンがガチャりと鳴り

「はーい」

という声に続けて

「え」

という虚を突かれたような声が漏れる

ロックが外れ建物に入り廊下を進む

部屋は上

お届けモノを指定場所まで運搬する

部屋の前に到着すると同時に

鍵の開く音がしたので

扉を引いて中へモノを運び入れた





はじまりは確か

Kさんの何気ないひと言だった気がします

「家にいきなり訪ねられ襲われたい」

やりとりの中で

最寄り駅や道順、目印となる建物を

しっかりとヒアリング

そのままとりあえず終わりのつもりが

今日は来ないでしょうという雰囲気が感じられる

僕の中にあるナニカに確実に火が着きました





とっても驚いたお顔を見せるKさん

届けモノは僕

というか

僕のモノ?

慌てふためくKちゃんを他所に

厚さ数センチの重しが閉まると

手を引きフローリングに両膝をつかせました

目の前にはズボンのチャック

ジーという音をさせチャックを下ろす

割れ目からあらわれいでたモノを

押しつけ口に入れさせます

見る見るうちに口の中で

大きく硬さが増してゆくのが分かります

一心不乱に頬張る姿を見降ろしながら

両手でKさんの頭を掴み

奥に咥えたところをさらに奥へ奥へと

オェ

とモノから離れると

「ごめんなさい」

と言っては

すぐ咥えはじめます

そのまま玄関先で押し倒すと

下着だけを毟り取り

すぐさま僕のモノをKさんのナニへと

忍び込ませるのでした






無事にお届けモノが完了すると

汗だくで運搬したお礼にと

飲み物を頂いて御遑させて頂きましたとさ、、、、、







googleマップは使用していてあれですが

恐ろしい代物ですね。笑

夜の宅配にはご注意を?!




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