ひと昔前なら簡単だったかもしれないけど、所有と維持が難しいので無理でしょうね。

<ひと昔前>
○景気が良く、企業は沢山の人を雇用し収入の安定する人が多かった
・ローンを組んで新車を購入しても不安が無い (勤め先の倒産の可能性が低い)
・正社員が多く、賞与のでる会社が多かったため税金や保険を難なく支払えた
・クルマの単価が安かった (軽自動車で100万円以上するクルマが少なかったので
 所帯持ちの家庭では主人と奥さんでそれぞれ余裕を持って所有したりできた)
・ガソリンが安かった (ハイオク 約98円/L)

他にも色々あるんだろうけどパッと思いつくのはこんな感じかな。

<現在>
○景気が低迷、企業は沢山の人をリストラし収入の安定する人が激減した
・ローンを組んで新車・中古車を問わず、購入する事が不安。 (勤め先の倒産の可能性が高い)
・非正規社員が多く、賞与が無いため税金や保険を支払う事が困難
・クルマの単価が高い (軽自動車で100万円以上するのが当たり前、カローラでさえまともなグレードなら
 200万を超えてしまう。所帯持ちの家庭でも主人が1台のみ所有というケースが多くなった)
・ガソリンが高くなった (ハイオク 約145〜160円/L)

維持費のサイクルを簡潔に書いていくと

0.(新車)購入時に取得税と重量税を支払い
1.ガソリン代、オイル交換代を支払い
2.毎年任意保険と自動車税を払い
3.2年に一度車検代と重量税を支払う 

毎月の給料から、ガソリン代を払って給油して通勤し、定期的にオイル交換をしながら
1年に1回、任意保険を更新し、自動車税を納めるために、普通自動車なら10万円前後を用意して
2年に1回の車検(10数万円)も用意しなければならない。
破損したパーツがあれば、それの費用も必要になるし、タイヤも定期的に買う必要がある。

・・・さすがに勤務先への公共交通機関が無いなどの、田舎にありがちな事情でもなければ、ちょっとした
移動手段の道具として所有するには高すぎると感じる人は、維持費が高すぎて購入しないと思う。

都会では公共交通機関が充実している上に、マンションによっては駐車場代を追加請求され割高で
買い物にクルマで出かけても駐車場の料金が高くてゆっくり買い物ができないなどの不便さがある。

その店が管理している駐車場では、店での買い物の金額によって無料になったり、○時間分が無料と
なる場合があるけど、その金額に満たない買い物の場合は余計な出費になってしまう。

ネットが普及して通販を利用すれば品物が届くようになり、ますます都会では自家用車の必要性が薄れ
購入する人が減っていったんだなぁと思います。