明けましておめでとうございます！
昨年は多くの皆さんに毎日お読みいただき、本当に有難うございました。今年も引き続き、南太平洋の問題を中心に、いろいろな事を書いていきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、昨年は『ココダ 遥かなる戦いの道』をハート出版さんから上梓させていただきました。また12月には内外ニュース社発行の週刊『世界と日本』（12月3日号第1982号）の3面に、『南太平洋に進出する中国：ソフト戦略が奏功、「こんにちは」から「ニイハオ」へ』という題で大きな記事を書かせていただきました。（目次は、http://www.naigainews.jp/刊行物/週刊-世界と日本-バックナンバー/）
今年は、ハート出版さんから「歴史物」ではなく、現在の南太平洋国際情勢と海洋国家・日本の役割についてを中心に、新たに本を出版する事になるかと思います。また、1月末には内外ニュース社から毎月2回発行される冊子「じゅん刊『世界と日本』」に、「オーストラリアの南太平洋外交」に関する文章を発表させていただきます。（http://www.naigainews.jp/刊行物/）
2月あたりには、オーストラリア戦争記念館の機関誌『WARTIME MAGAZINE』誌にも、あるオーストラリア人研究者が昨年出版した歴史書の書評を載せる予定になっております。（http://www.awm.gov.au/wartime/）
このように、昨年から急に分筆方面における仕事がいくつか舞い込むようになってまいりましたので、この波に乗っていろいろな事を発表していきたいと考えておりますので、引き続き読者の皆様からのご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
本年が、皆様にとって、そして日本にとって良い年であります事を祈念し、年初のご挨拶とさせていただきます。
南太平洋島嶼研究会
丸谷 元人 拝
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